ここは四次元??桃源郷なり√ : 春秋風亭

☆⌒（＊＾∇゜）v

巴川(矢作川水系)のせせらぎ聞きながら
県道420号線を抜け遠路遥々やって来たのは
“神越渓谷ます釣り場”に程近い
人里離れた豊田市御内町にある
四次元の世界??(゜Q。)??

otaちゃん
“食べ歩きして御免ゞ”
携帯は圏外・ここは何処(´･ω･｀)
秘境って言えるんかもね
茶房ｷﾞｬﾗﾘｰ【春秋風亭(ﾁｭﾝﾁｭﾌﾟｳﾃｲ)】
さんへgo♪(σ･∀･)σ

ここはｻ〜√
豊田市内野見山で娘さんが営んでた
「簾屋」さんの御両親が展開する
『秘境ｶﾌｪ』(°∇°;)???
「簾屋」と言えば一昨年の2月
火災のため多くのﾌｧﾝが惜しむなか
悲しいｶﾅ閉鎖してまったよね(ﾉ_･｡)

運よく残ったあの簾屋の手作り看板は
ちゃ〜んと親元で保管されてっから安心してよ('-^*)ok

辿り着いた町家風のこの佇まい
“人里離れた秘境ｶﾌｪ”とは
こげなお店の事を言うんだろうﾅ〜
でもね√ｵｰﾅｰさんの前で
それは禁句
小生が別ﾛｸﾞで『秘境』って表現したら
ﾏﾏさん曰く
「水道も電気も来てるんで人里離れてても決して秘境ではないからね」と
うんうん納得だわﾅ(屮°□°)屮

建家の周囲にはﾏｽﾀｰ直々に植え込みした
銀杏・ﾓﾐｼﾞ・桜の木立が
やっと根をおろしたようやわ
相手が自然だけに
悪戦苦闘したんが窺えるよね

廃材を使い童心に還って造り上げたという床・梁・天井・ﾃﾗｽ席そしてBBQｺｰﾅｰetc
全てから発する木の温もりと香りがどうにも堪りましぇ〜ん
お〜お〜√
全天候型BBQ小屋も完成間近だがﾈ〜Ю

室内はｶｳﾝﾀｰが4席
丸・四角・長方形のﾃｰﾌﾞﾙ席が約14席
そして奥座敷が2部屋
この部屋、裏庭が一望出来る畳敷き
ゆったり＆まったり出来ちゃうよ

さてさて時はまさにお昼時
ﾒﾆｭ-ｱｲﾃﾑから『牛舌ｶﾚｰ』を見っけ
即ｵｰﾀﾞｰだがﾈ〜(*´д｀*)ｵﾖﾖ
そして『お得なｹｰｷｾｯﾄ』もﾌﾞﾚﾝﾄﾞｺｰﾋｰでﾈ(￣ε￣)
(このご時世、少々お値段ｱｯﾌﾟｯﾌﾟ〜√)

程無く手元に届いた牛舌ｶﾚｰなんやけど
牛舌の煮込み度が若干不足
やや固めなれど
野菜ﾀｯﾌﾟﾘなﾏｲﾙﾄﾞなｶﾚｰに小生
まいｳ〜√まいｳ〜√って
連呼してまっとったがﾈ〜Ю

食後のﾌﾞﾚﾝﾄﾞは香ばしく
深いｺｸと喉越しが実にいい
口当たり爽やか美味しいｺｰﾋｰでごじゃったﾖﾝΩ('-^*)ok

〈一言ﾏﾝ〉
「川面にうつる古の調べ…
冬から春へ√夏から秋への季節の香り…
この自然に囲まれた山間のふもとに
琥珀色の香りが漂います

木を切り土を掘り起こし5年間かけて作りました
廃材を使い童心になって作ったこの店で
夢を語り時間を越えましょう」
〜by/ｵｰﾅｰ:古宏(ｲﾆｼｴｺｳ)〜

皆さんもたまには貴重な時間をさいて
四次元world??を訪ねてみては如何ｶﾅ
茶房ｷﾞｬﾗﾘｰ
【春秋風亭(ﾁｭﾝﾁｭﾌﾟｳﾃｲ)】は
とっても素敵な癒しｶﾌｪですﾖ〜√
☆⌒（＊＾∇゜）v


☆⌒（＊＾∇゜）v
〈2011年11月17日放浪〉

さあ！新生みよし市からﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟです
未だ色付きが芳しく無い「香嵐渓」の紅葉をよそ目に
「神越渓谷」より県道420号線を抜け367号線に差し掛かる山間は
銀杏の黄葉とﾓﾐｼﾞの紅葉は今が真っ盛り

「神越渓谷ます釣り場」へは以前お伺いした事がある
ともかく「みよし市」から車を飛ばして１時間ﾁｮｯﾁ
辿り着いたのが
人里離れた豊田市御内町

otaちゃん
“食べ歩きして御免ゞ”
【春秋風亭(ちゅんちゅぷうてい)】
さんへgo(^O^)/

ここは言うまでもなく
市内・野見山で娘さんが営む【簾屋】
同じく市内桜町にて
息子さんが営む【ﾋﾞｽﾄﾛ ﾓｺ】さん
そのお二方のご両親が
今年こちらにて開業なさったお店

5年という歳月を費やし
ご主人が自らの手で築いた建家
古民家と呼ぶまでは朽ちてはおらず
町家風の佇まいと言った方が適切かも知れない

玄関先には大根や蕪が干してあり
いかにも自給自足の生活感が漂っている
「人里離れた」とはこの様な事を言うんだろうな〜
と一人呟く馬鹿なota

何故か「ｷｰｺｰﾋｰ」さんの看板が掲げてあるのが興覚めである
この風情には似つかわしくないな〜
夢の様な世界から現実に引き戻されてしまう
ここまで手作り感を醸し出しているんやさかい
手彫り 木彫りの看板があればﾏｯﾁするんやけど

ｱﾁｬ〜小さいながら 木彫りの看板があるではないか
でもこれではここが「春秋風亭」とは誰も気づくまい
ご主人にもう一頑張りしていただいて……である

建家の回りには銀杏・ﾓﾐｼﾞが今を盛りと色づいている
今度は「簾屋」同様
桜に挑戦してみたいとの事
ご主人の努力にはｱｯﾊﾟﾚﾊﾟﾚﾊﾟﾚｯﾄである

入口にて履物を脱ぐ事になる
廃材を使い童心になって造り上げた床・梁・天井・ﾃﾗｽ席・BBQｺｰﾅｰetc
全てから発っせられる木の香りがどうにも堪らない

ﾃｰﾌﾞﾙ＆椅子もそんじょそこらでは見受ける事の出来ない正確無比な出来栄え

奥様の趣味であろうか
ｱﾝﾃｨｰｸな調度品の数々があちらこちらに点在する
現在催し中の「切り絵」「器」の神秘的な展示物とよく合うから不思議だ

＊先ず4席のｶｳﾝﾀｰがあり
＊丸・四角・長方形のﾃｰﾌﾞﾙ席が約14席
＊そして実に素晴らしいのが火鉢の置かれている座敷が2部屋
畳敷きにてゆったり＆まったり出来そうな空間が広がり
裏庭が一望出来る素敵なお部屋だ
＊そしてﾃﾗｽ席＆BBQ席が最大にて20席余り

店内には薪ｽﾄｰﾌﾞが鎮座する
奇しくも薪を焼べる奥様の笑顔を横から拝顔出来た
とても素敵な方に見受けられる
髭を蓄えたご主人とはいいｺﾝﾋﾞのようだ

でかいﾎﾞﾘｭｰﾑでｸﾗｯｼｯｸがBGMとして流れている
「邪魔物」の何物でもない
この雰囲気は「ﾌｨｰﾘﾝｸﾞﾐｭｰｼﾞｯｸ」か「ｴﾝﾔ」の世界でしょう

ﾄﾞﾘﾝｸﾒﾆｭｰ＆ﾌｰﾄﾞﾒﾆｭｰはｼﾝﾌﾟﾙではあるが
ちゃんとﾎﾟｲﾝﾄを抑えている

お昼のﾗﾝﾁとして
＊ﾊﾟｽﾀ(土・日のみ)5種類
＊牛舌ｶﾚｰ…1200yen
＊ｷｰﾏｶﾚ-…1000yen
＊当家風ﾋﾞｰﾌｼﾁｭｰ…1300yen
＊牛舌ｼﾁｭｰ…1300yen
＊和風ｾｯﾄは2・3日前の予約らしい

この日はﾃｨｰﾀｲﾑにお邪魔した
閉店時間は6:00pmと謡っているが
現在は5:00pmとの事

ｺｰﾋｰﾒﾆｭｰを見ると
【ﾌﾞﾚﾝﾄﾞｺｰﾋｰ】
「あい」…500yen
「かすみ」…500yen
【ｺｰﾋｰ各種】
「ﾄﾗｼﾞｬ」…400yen
「ﾏｲﾙﾄﾞ」…400yen
「炭火焼き」…400yen

「珈琲・紅茶ｹｰｷｾｯﾄ」…850yen
そして「初ものｺｰﾋｰ」…450yen
2011年初摘みの『ﾄｱﾙｺ ﾄﾗｼﾞｬ』である

そこで注文したんが
珈琲ｹｰｷｾｯﾄを『あい』で
仕上げのｺｰﾋｰに『ﾄｱﾙｺ ﾄﾗｼﾞｬ』

選択をﾐｽったのが『あい』
柔らかい酸味がｼﾎﾝｹｰｷ・ﾌﾟﾁｹｰｷ(ｶﾞﾄ-ｼｮｺﾗ)・ﾌﾙｰﾂの甘味に押されて
このｺｰﾋｰの本来の旨味が味わえなかった
ここは まろやかな苦味の『かすみ』だったかも

初摘みにしては余りに安価な『ﾄｱﾙｺ ﾄﾗｼﾞｬ』
相場は確か700yen〜800yen

ちょっと不安であったたが一口含んで
そんな変な先入観は吹き飛んだ

若々しくﾌﾚｯｼｭな香りが
豊潤な深みあるｺｸの中から攀じ登ってくる
雑味が全く無くいつまでも仄かな甘味が口に残る

「え〜これがｷｰｺｰﾋｰさんの豆ってか」
である(ｷｰｺｰﾋｰさんの豆がどうのこうのと言う訳ではありませんm(__)m)

こんな素敵な桃源郷のような地で
とても美味しいｺｰﾋｰ＆ｽｳｨｰﾂとの一期一会の出会いが出来た事に
暫し酔ってしまったota
「だけど今 ここに生きてるよ
これでよかったんだよ」
なんて句の詠まれたﾊﾟﾈﾙが
素敵なお手洗いの中で微笑んでいました

そんな素敵な空間と雰囲気を持つ
【春秋風亭(ちゅんちゅぷうてい)】さんでしたよ
どうも有り難うございました(゜▽゜)