いつも通り美味い煮干しがムンムン香る煮干しラーメン 麺創 なな家@上挙母 : 麺創 なな家

久しぶりの出社、久しぶりの豊田での夕食、
久しぶりのなな家さん。
⁡
煮干しラーメンのトッピングデラックスと
シイラのフライ卵とじ丼を注文。
⁡
煮干しがムンムン香るラーメン。
スープを啜るとこれまた煮干しが主張する。
エグ味は抑え目、塩味が強めのタイプ。
やや塩辛いが汗をかいた日には丁度いい。
それ以外の麺もトッピングも秀逸。
⁡
とじ丼は逆に優しくお出汁の香りが香るタイプ。
ほんわかする優しいお味。
⁡
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豊田市で一人の昼食。久しぶりになな家さんへ。

12:20 入店・着席・注文
12:35 料理到着

【まとめ】
｢ブラックダイアモンドつけ麺｣
ペッパーポークステーキ 1280円
麺
太さ1mm程度の細麺。
ブラックオイル和えられているので胡椒が直接的に味わえる。

つけ汁
胃袋を刺激する豚骨の甘旨い香り。
その香りそのままの美味い煮干し豚骨。
ややあくっぽさ？スモーキーさ？があって本当に美味い。
旨味、甘味の順で最後に辛味がじんわり包み込む。
徐々に麺のブラックオイルが溶けだし、
より旨味、甘味が浮き出てくる。
ポークステーキもより美味くなる。
この時間的変化が大好き。

具（ポークステーキ、味玉、海苔、ほうれん草）
ポークステーキ
大きさ80×60mm程度、厚さ10mmの
ポークステーキが六つに切り分けられている。
柔らかくてジューシーで普通に美味い。
程よく蓄えた脂身も甘い。

味玉、海苔、ほうれん草
割愛。

替え玉[エビ海苔風味] 200円
同様の細麺。少し強めにしめてあってややコシが強い。
海苔オイルで和えられ、上にはサクサクのエビがのっている。
煮干しと桜えび、海苔の旨味が絡まる。
特にオイルがいい、旨味と言いコクといいうまーべらす。

妻を三河豊田駅に迎えに行った帰りに
どうしても案内したかった
お気に入りのラーメン屋さんへ。

17:50 開店待ち（二名先客有り）
18:00 開店・入店・着席・注文
18:15 料理到着

【まとめ】
ブラックダイヤモンドラーメン 850円
（ +肉マシ 350円）
麺
太さ1mm程度の博多豚骨みたいな極細麺。
ツルツルとすすりながらもスープがよく絡む。

スープ
煮干し！煮干し！！煮干し！！！煮干しの連続攻撃。
エグ味も武器に変えてしまった煮干し君。
旨味も去ることながらギリギリの塩加減も匠の技。
ブラックオイルが混ざると更に美味い。
灰汁を感じつつもそれと戦う胡椒。
煮干しと黒胡椒が波状攻撃のように襲う。

具（チャーシュー、海苔、水菜、輪切りネギ）
チャーシュー
大きさ60×40mm程度、厚さ5mmのものが五枚。
肉質は1/4が脂身で赤身はほんのり桜色。
しっかりとした食感で
噛めば噛むほど旨みが湧き出てくるタイプ。

海苔、水菜、輪切りネギ
割愛。

替玉DX 300円
ブラックオイル掛けの替え玉。
チャーシュー二枚、卵、海苔が添えられている。

豚丼 340円 ※平日夜用特別割価格
はい。いつも通り美味い。

仕事納めの一杯は今年もなな家さんで限定を。
（クリスマスメニューが
　頂けなかったのは非常に悔やまれる。）

12:25 入店・着席・注文（三組五名先客有り）
12:30 料理到着

【まとめ】
煮干しフュメドゥポワソン
&鹿肉カチャトーラの融合 1100円
麺
幅1mm強、厚さ1mm弱の平麺細麺。

スープ
エグ味も美味しさの一ピースに加えた煮干しスープ。
マスク越しにもわかる重厚な風味で
終始煮干し、煮干し、煮干し。
スーッと旨味が現れ、直ぐにグッとエグ味が寄る。
食べ進めると麺を介し、
トマトの酸味・甘味と鹿の旨味が見事に調和。

具（鹿肉カチャトーラ、インゲン、
ほうれん草、しめじ、煮卵）
鹿肉カチャトーラ
20mm角程度の鹿肉をトマト煮込みが軽い一掴み。
ホロホロした食感だが、しっかり肉の繊維も捉えれる。
所々、出てくる軟骨のプルプルさも美味しい。
ハーブの爽やかさで獣臭さは一切ない。

インゲン、ほうれん草、しめじ、煮卵
割愛。

豚丼 390円
リピート。なな家のご飯物も美味い。

Twitterで限定情報が流れてきたので夕食利用。
※あれ？二日前も同じくだりだったような・・・
まあいいか。

18:20 入店・着席・注文（先客四組七名有り）
18:40 料理到着

【まとめ】
香露マタギそば・鹿（ひやあつ）（+ 鹿肉マシ）
口の中が少し涼しくなる温度のストレート中太麺
×どこか和麺の面影がある醤油との組み合わせ。
上にはデデンと十二枚もの鹿肉が麺を覆い隠している。
特筆すべきはその鹿肉とスープの温度。
鹿肉はしっとり of しっとりでビビるレベル。
また、スープの温度はレアな鹿肉に
火が通らない程度の丁度ええ具合。
鹿肉は猪に代わる名物に
されるとかされないとかで楽しみ。

釜揚げシラスと野沢菜のTKG
名前まんまの料理だが、シンプルかつ美味い。
美味いシラスと野沢菜に
醤油と卵を加えて美味くない訳が無い。

【詳細】
香露マタギそば・鹿（ひやあつ） 1200円
（+ 鹿肉マシ 600円）
麺
太さ2mm強のストレート中太麺。
コシがあり、ほんの少しだけ口の中が涼しくなる温度。

スープ
節が効いた油脂感がほとんど感じられない醤油。
どこか和麺の面影がある。
節の旨味が先行し、後ろから醤油が追いかける。
鹿肉に火が通らない程度の
ちょうどええ温度を行ったり来たりしている。
温かいのか温いのか冷たいのかよく分からない。

具（鹿肉チャーシュー、煮玉子、しめじ、
ほうれん草、分葱）
鹿肉チャーシュー
大きさ30×25mm程度、厚さ3mmの
旨味と肉汁が詰まったしっとり
レアチャーシューが十二枚。
少しパサパサしがちな鹿だけど
昆布と調理方法で上手くカバーしている。
但し、最後の野性味は残っていて
牛・豚と差別化が出来ている。
鹿史上、最もしっとりしてて
鹿自身もびっくりしていると思う。
スープの旨味との相乗効果は半端ない。
レアだが、スープの温度が高くないので
時間に囚われずに頂けるのは嬉しい。

煮玉子
淡い味付けでこちらもちょうどええ。

しめじ
素揚げしたしめじ。甘い。

ほうれん草、分葱
割愛。

釜揚げシラスと野沢菜のTKG 350円
直径120mm程度、高さ50mmのいつものお茶碗に
深さ30mmまでご飯が盛られている。
シラスが上に敷き詰められ、野沢菜が脇を固め、
卵が中央に堂々鎮座し、醤油がかけられている。
シラスand野沢菜だけでも十二分に美味いのに
醤油と卵がドッキングして美味くないわけがない。
シラスに塩辛さはなく、
塩味は醤油と野沢菜が担当している。

Twitterで限定情報が流れてきた
＋丁度伺えるタイミングができたので昼食利用。

12:20 外待ち（外待ち一名有り）
12:25 入店・中待ち（中待ち三名有り）
12:30 着席・注文
12:40 料理到着
13:00 退店（中待ち二名有り）

【まとめ】
かつ鍋味噌煮込みラーメン
（+ 南信州白ネギ多め + 温泉卵ダブル）
煮込まれても伸びていない角張った中太麺
×魚介の旨味と味噌のコクが強いが
塩辛さはほとんどないスープとの組み合わせ。
時折、魚介が顔を出すが全体的には
味噌に包まれるので安心する。

【詳細】
かつ鍋味噌煮込みラーメン 1300円
（+ 南信州白ネギ多め 200円 + 温泉卵ダブル 100円）
麺
太さ3mm弱の角張った中太麺。
煮込まれても伸びておらず、
太い分よりもちもちしている。

スープ
魚介の旨味はしっかりしつつも
味噌のコクが強い煮込みスープ。
濃いが塩辛さは殆ど無い。
最初は味噌煮込みの香り、啜るとやっぱり味噌。
喉を通り過ぎる辺りで魚介の旨味がひょっこり顔を出すが
最後はやっぱり味噌のコクに包まれ安心する。

具（かつ、温泉卵、ネギ、春菊）
かつ
大きさ140×60mm程度、厚さ10mmの
カツが六個に切り分けられている。
ジューシーで甘く、味噌の味に負けてない。
衣が味わえないのが残念。

温泉卵
なんでも丸くしてくれるオールラウンダー
この起爆を二回も行えるなんて素敵。
前半は早々に味変として、
後半は煮詰まり、塩味がたって来たところに投下。

ネギ
量、甘味、大きさどれをとっても脇役の領域を超えてる。

春菊
割愛。

去年頂いた秋刀魚のつけ麺の提供が
開始されたとの事で仕事終わりになな家さんへ急行。

19:50 入店・着席・注文（ちょうど満席）
20:10 つけ麺到着
20:20 しらす丼到着

【まとめ】
酢じめサンマの柚子味噌つけ麺
柚子が香り、しなやかな啜り心地の中太ストレート麺
×八丁味噌の魚介すり流しに酢と柚子を
加えたライトなボディーのつけ汁の組み合わせ。
素揚げ、酢締めどちらも妥協がない。
昨年の物も美味しかったが今年の秋刀魚も美味い。

釜揚げシラス丼
いくら・シラス・大葉が
赤・白・緑と彩り良くのった小丼。
三者三様、それぞれ美味しく、とても満足。

【詳細】
酢じめサンマの柚子味噌つけ麺 1200円
麺
太さ2mm程度の中太ストレート麺。
柔らかく、しなやかな啜り心地で
ふんわり柚子の香りもあり、美味しい。

つけ汁
酢と柚子が加わった八丁味噌のすり流し。
微かな酸味、爽やかさとコク甘さを持つライトな味噌。
最初は香りと共に味噌の甘味とコクがやってくる
その次に節系の旨味、最後に酸味を感じる。
徐々に酢締めの酢が溶けだし酸味が強くなる。
濃くない割にキチンと味噌を認知できる。

具（秋刀魚の素揚げ、酢じめサンマ、
煮玉子、ほうれん草）
秋刀魚の素揚げ
長さ170mmのとても長い素揚げ。
頭の先からしっぽまで余すこと無く頂け
とてもサックサクで美味しい。

酢じめサンマ
大きさ50×20mm程度、
厚さ10mm弱の秋刀魚が六切れ。
適度な酸っぱさの酢締めで美味い。

煮玉子、ほうれん草
割愛。

釜揚げシラス丼 400円
直径130mm程度、高さ50mmの
いつもの丼に深さ30mmまでご飯が盛られている。
その上には赤・白・緑と彩り良く
いくら・シラス・大葉がのっている。
エキスがこれでもかと内包されたいくら、
旨味をバンバン感じるシラス、
それを受け止める爽やかなリリーフ、大葉
三者三様、それぞれ美味い。

Twitterで限定が発表されたので直ぐに急行。

10:50 開店待ち（先客三名有り）
11:00 開店・入店・着席・注文
11:20 料理到着

【まとめ】
豆腐とモロヘイヤのすり流し冷しつけ麺
（トッピングデラックス）
コシがあり、もちもちな中太麺
×豆腐とモロヘイヤを出汁で伸ばした
冷しつけ汁との組み合わせ。
豆腐とモロヘイヤの滑らかさ、粘り気で麺にとても絡む。
トロッと感の中から旨味が現れ、
後から豆腐のクリーミーな甘味が包み込む。

はちみつれもん
はちみつレモン蜜柑見たいなテイスト。
優しくも重厚感あるみかん蜜が主で
レモンは爽やかさを加える程度。

【詳細】
豆腐とモロヘイヤのすり流し冷しつけ麺 1000円
（トッピングデラックス 400円）
麺
太さ2mm強の中太麺。
コシがあり、もちもちな食感。

つけ汁
豆腐とモロヘイヤを出汁で伸ばした冷しつけ汁。
（不勉強ですり流しを知らなかったです）
豆腐の滑らかさとモロヘイヤの粘り気で
ドリップした麺にかなり絡む。だだ絡み。
液体なので豆乳ぽいのかなと思ったが
豆腐の姿も容易に捉えられる。
とろっとした中から出汁の旨味が口に伝わり
後から豆腐の甘味、クリーミーさがじんわりと包み込む。

具（ささ身の磯辺揚げ、チャーシュー、味付けたまご、
海苔、ほうれん草、ミニトマト）
ささ身の磯辺揚げ
太さ10mm程度、長さ70mmの磯辺揚げが三本。
かなりさっぱりのささ身&磯野香りで普通に美味い。

チャーシュー
大きさ60×25mm程度、厚さ3mmのものが三枚。
脂身はほとんどなく、
前回の蜂蜜冷し中華と同じハムみたい。

味付けたまご
薄味の完熟卵。

海苔、ほうれん草、ミニトマト
割愛。

はちみつれもん 200円
みかん蜜なので、はちみつレモン蜜柑見たいなテイスト。
優しくも重厚感あるみかん蜜が主で
レモンは爽やかさを加える程度。

夜に伺って連敗続きだったので
仕事を早く終わらせて夕食利用。

12:30 入店・着席・注文（ちょうど満席）
12:35 料理到着

【まとめ】
冷し中華、ハニーローヤル（+スペシャル具全部マシ）
プリプリ食感&啜り心地抜群なストレート中細麺
×酸味・旨味がきいたの冷し中華スープとの組み合わせ。
やや強めの酸味で個性の強い
トッピングの面々と渡り合えている。
食べ進めると料理名にもなっている蜂蜜が混ざり合い、
その甘味とコクで角が丸くなり、本当に美味しくなる。
この時間経過による味わいの変化がとても楽しい。

【詳細】
冷し中華、ハニーローヤル 1100円
（+スペシャル具全部マシ 500円）
麺
太さ1mm強のストレート中細麺。
プリプリの食感で啜り心地もGood。

スープ
酸味・旨味がきいたの冷し中華スープ。
麺を啜ると酸味→旨味→
酸味→醤油の風味の順で伝播する。
やや酸味が強いのでキャラが
濃いトッピングとも渡り合える。
食べ進めると蜂蜜の甘味と不思議なコクが
混ざり合い、角が丸くなる。
醤油の風味の前に甘味とコクが
現れるようになり、本当に美味しい。

具（小魚の南蛮漬け、チャーシュー、
豚肉の生姜焼き、錦糸卵、ザーサイ、
きゅうり、小海老、ミニトマト、水菜）
小魚の南蛮漬け
様々な大きさのものが八尾。
小魚の旨味がギッシリで普通に美味い。
南蛮丼で食べてみたい。

チャーシュー
大きさ50×25mm程度、厚さ3mmのものが三枚。
脂身は殆どなく、ハムに近い味わい。

豚肉の生姜焼き
軽い一掴み程度の生姜焼き。
順序よく食べ進めると「ここで生姜の
風味来るかー」と感動を覚える程。
豚の甘味と生姜の辛味が合わさって美味い。

錦糸卵
麺を覆う大きさの切られていない錦糸卵。
蜂蜜がかかっていてコク甘い。
洗練された甘味でしつこくなく
黒糖のような特有のコクが強い。

ザーサイ
卵の下に仕込まれたザーサイ（かメンマ、
よく分からなかった）。
そのまま塩辛いが一緒に食べれると美味い。

きゅうり
こちらも卵の下に。

小海老
三尾。

ミニトマト、水菜
割愛。

今の限定が無くなりそうだと
いう事だったので会社終わりに急行。

18:00 入店・着席・注文（先客無し）
18:10 料理到着

【まとめ】
猪のキーマカレー麺（+ささ身カツ乗せ）
締めたプリもちの中細麺×甘辛の醤油スープ
×猪ミンチのキーマカレー&粉チーズの組み合わせ。
スープ+カレーでカレーうどん、
カレー+ささ身カツでカツカレー、
プリもち麺+カレー&チーズでパスタのよう。
様々な味わいの移り変わりと
温・冷の行ったり来たりがとても心地いい一杯。

【詳細】
猪のキーマカレー麺 1200円（+ささ身カツ乗せ 300円）
麺
太さ2mm程度の中細麺。締めてあってプリプリ食感。

汁
出汁が効いた甘辛の醤油スープ。量は少し。
この汁のおかげでカレーうどんみたいなテイストも。

具（キーマカレー、ささ身カツ、おくら、
ズッキーニ、かぼちゃ、煮卵）
キーマカレー
温かい猪ミンチのキーマカレーが
麺の半分を覆う程、盛られている。結構多い。
更にその上から粉チーズがかけられている。
猪肉だからか豚、牛より油脂感がない割に旨味がある。
カレー自体も旨味と甘味がある。
麺の弾力も相まってチーズカレーパスタのよう。
大量にミンチが残ったのでライスを注文し、
自作カレーライスを作ろうかと思ったが
最近の体重増加を思い出し踏みとどまった。

ささ身カツ
大きさ140×30mm程度、厚さ10mmのカツが二枚。
サクサク衣でふわふわのささ身。
そのまんまだがカツカレーみたいにもなる。

おくら、ズッキーニ、かぼちゃ
素揚げされたものが乗っている。

煮卵
割愛。

Twitterで限定を出されると言うことで急行。

12:25 入店・着席・注文（二名先客有り）
12:35 ラーメン到着
12:40 ご飯到着

【まとめ】
とろっとろろ麺[冷・醤油]（+ささ身マシ）
締めたプリプリのストレート中細麺
×魚介の旨味がきいた醤油スープ
×超フワッふわのトロッとろのとろろの組み合わせ。
麺肌を味わうと言うよりはとろろと一体となった
ストレスのない啜り心地を味わう感じ。
私は好きだが麺好きな人からすると邪道なのかな？

海苔ご飯
残ったスープでとろろご飯を作る用。
とろろ×醤油スープ×ご飯でパーフェクト。
麺もいいけど米もいいよね。

【詳細】
とろっとろろ麺[冷・醤油] 1200円（+ささ身マシ 200円）
麺
太さ1mm強のストレート中細麺。
締めてあってプリプリ食感。
とろろでかなり滑らかな啜り心地。
唇を伝う感覚がなんとも言えないぐらいうっとりする。

スープ
魚介の旨味がきいた醤油スープ。
どちらかと言うとぶっかけの汁に似ている。

具（ささ身味天、とろろ、タコ、スナップエンドウ）
ささ身味天
長さ70mm程度のものが四本。
衣が分厚くないのでスープを吸わずいい。
食感はプリプリで程よく温かい。
味付けは邪魔にならない程度のしっかりとした醤油。
唐揚げに近いかな。

とろろ、メレンゲ
麺を覆うほどの大量のとろろ。
ふらっふわのとろっとろだが
あまり口の中ではベタつかない。
青のりが磯野風味をと卵黄がまろやかさを加え味変。
どちらもいいアクセント。

タコ、スナップエンドウ
割愛。

海苔ご飯 150円
いつものお茶碗にご飯と海苔。
残ったとろろと醤油スープを
流し込みとろろご飯へ進化させる。
麺とは違った美味しさで一気にかきこんでしまった。

GW前、最終出勤日帰りに
連休前の恒例行事として夕食利用。

17:55 開店待ち（一名先客有り）
18:00 開店・入店・着席・注文
18:15 料理到着

【まとめ】
ラーメン NEW IEK[ガチ造り濃厚魚介鶏豚骨醤油]
（＋肉マシ ＋海苔マシ ＋味玉子 ＋野菜盛）
啜り心地の良い軽くウェーブした平麺
×魚介、鶏、豚の旨味、甘味を
仲良くまとめた奥深いスープとの組み合わせ。
中毒性のあるここでしか食べれない家系ラーメン。
｢何で皆限定頼まずこっちを
頼むのかな？｣の疑問がやって晴れました。

豚丼[平日夜価格]
前回口コミを書いたので割愛。
IEK専用のおい飯忘れてた。

【詳細】
ラーメン NEW IEK[ガチ造り濃厚魚介鶏豚骨醤油] 880円
（＋肉マシ 350円 ＋海苔マシ 120円
＋味玉子 100円 ＋野菜盛 100円）
麺
幅3mm程度、厚さ1mmの軽くウェーブした平麺。
ツルツルしていて啜り心地が良い。

スープ
魚介、鶏、豚のいい所取りのスープ。（背脂浮き）
三者の仲が良く、不思議な旨味を創り出している。
最後は醤油で綺麗にまとまり引いていく。
細かい背脂のお陰で適度なジャンク感もあり、満足。
一番人気なだけはある。これ食っとけば間違いなし。

具（チャーシュー、味玉子、海苔、もやし、
ほうれん草、分葱、キャベツ、しめじ）
チャーシュー
大きさ60×40mm程度、厚さ5mmのものが六枚。
肉質は全体の1/6が脂身、かつとてもレア。
肉汁の保有量が多く、噛めば噛むほど溢れてくる。
また、分厚いのも豚の力強い風味を加速させてくれる。

味玉子
程々に火が通り、若干しっとりさが残る半熟具合。

海苔
大判のものが五枚。
何でかな家系ラーメンに海苔が合うのかとても不思議。

もやし
一掴みぐらいシャキシャキ。

ほうれん草、分葱、キャベツ、しめじ
割愛

豚丼[平日夜価格] 340円
前回口コミを書いたので多くは割愛。
いつも通り生姜醤油の味付けが美味い。
IEK専用のおい飯忘れてた。

Twitterで拝見した惜春の期間限定を頂きに夕食利用。

17:55 開店待ち（一名先客有り）
18:00 開店・入店・着席・注文
18:15 ラーメン到着
18:25 おい飯到着

【料理の感想に移る前に・・・】
今回は注文の｢猪ミンチのXO醤麺｣と
｢追いエビフライ飯｣は十本までエビフライの追加可。
（おい飯はデフォルトで二本。）
XO醤麺に五本、おい飯に三本追加したが
なんとも中途半端な見た目になってしまった。
チキってしまった・・・(´TωT｀)

【まとめ】
猪ミンチのXO醤麺（＋エビフライ 五本）
ツルもちのストレート細麺
×魚介の旨味の中から辛味が徐々に姿を現す
XO醤ベースのタレとの組み合わせ。
干し海老入りの猪ミンチのW旨味と
油脂感もなだれ込んできて美味い。
エビフライはタルタルにもスープにも合う。

追いエビフライ飯（＋エビまし 三本）
スープを入れるとエビフライ on ラーメンおじや。
タルタルとご飯でスープの辛味の角が
とれて本当に美味しい。
ラーメンおじやって本当に悪魔的で
甘美な食べ物ですよね。

【詳細】
猪ミンチのXO醤麺 1200円（＋エビフライ 五本 500円）
麺
太さ1mm強のストレート細麺。
口当たり滑らかでもちもち食感。

スープ
海老、貝の旨味に辛味が
段階的に加わるXO醤ベースのタレ。
猪ミンチの旨味や油脂感もなだれ込んできて美味い。

具（猪ミンチ、エビフライ、煮卵、煮卵、
あさり、茹でキャベツ、オニオンスライス、春菊）
猪ミンチ
猪肉のミンチがお玉一杯分ぐらい。結構多め。
干し海老も入ってて獣と魚介のW旨味で美味しい。

エビフライ
長さ70mm程度のエビフライが五本。
サックリとした衣はタルタルにもスープにも合う。

煮卵
黄身が流れ出す一歩手前の半熟具合。
ねっとりとしててGood。

あさり
大きくて美味い。

茹でキャベツ
甘いキャベツが一掴みぐらい。

オニオンスライス
シャキシャキ。

春菊
苦味いいアクセント。

追いエビフライ飯 300円（＋エビまし 三本 300円）
直径120mm程度、高さ40mmの
いつものお茶碗にすり切り一杯のご飯が盛られている。
その上には五本のエビフライとタルタルソース。
ラーメンのスープを掛けて頂くとまじ美味ー。
タルタルの酸味とご飯の甘味で
スープの辛味が落ち着いて丁度良くなる。
ラーメンおじやは（カロリー的に）いけない行為と
知りつつやってしまうもんだ。

なな家さんの春の限定をTwitterで目にして
居ても立ってもいられず夕食利用。

20:35 入店・着席・注文（十名程の先客有り）
20:45 油そば到着
20:55 ご飯到着

【まとめ】
春の黒鯛香味油そば（＋トッピングDX）
そこそこ食べ応えのあるストレート中太麺
× 適度な油脂感があり、鯛の旨味と塩味を
感じる香味油の組み合わせ。
極端に存在感ある訳ではないが
穏やかに鯛を伝わる優しい味わい。
トッピングを世界観を壊さずGood。
また、春らしい彩りも美しかった。

残ったスープで卵かけご飯
海老入りの卵かけご飯セット。
余ったスープを入れて完成。
不味いわけが無い。もう卵かけご飯とは別の食べ物。

【詳細】
春の黒鯛香味油そば 1200円（＋トッピングDX 350円）
麺
太さ2.5mm程度のストレート中太麺。
太麺ではなかったが満足できる食べ応え。

汁
適度な油脂感があり、鯛の旨味と塩味を感じる香味油。

具（黒鯛フレーク、豚バラ梅酢炊き、
わかめ、小松菜、玉子、アサリ）
黒鯛フレーク
とても細かい鯛のフレークみたいなおぼろ。
重さを感じないほどふわふわで
すぐそばに鯛を感じることが出来、美味い。

豚バラ梅酢炊き
大きさ50×30mm、厚さ10mmの豚バラが四枚。
肉質は1/3が脂身。
表面を軽く炙ってあるので適度な油脂感を感じる。
梅と酢の適度な酸味でダブルさっぱり美味しい。

わかめ
大きく、歯ごたえがシャキシャキで味が濃い。
わかめで美味しいと思ったの初めてかも。

小松菜、
甘味、苦味、色味の三方よし。

キャベツ
茹でキャベツ。甘味も色味もよくいい。

たまご
黄身が流れ出す一歩手前の半熟具合。
ハーフのものが二個。

あさり
二個。割愛。

残ったスープで卵かけご飯 200円
直径120mm程度、高さ50mmのお茶碗に
深さ30mmまで控えめにご飯が盛られている。
その上には小さな剥き海老、分葱がのり
中央に生卵が鎮座している。
米の甘さに卵のコクと油そばの旨味、油脂感が
加わりただただひたすらに美味い。
もう卵かけご飯とは別の食べ物。

ラーメンぴあの企画限定品を頂くために
昼で仕事を終わらせて食いしん坊の旅へ。

12:30 入店・中待ち（六名の中待ち先客有り）
12:40 注文（着席前、中待ち時）
12:50 着席
13:05 料理到着

【まとめ】
煮干豚骨ラーメン蕎麦
（＋トッピングデラックスDX）
1mm角の蕎麦と魚介の香ばしさとわさびの風味が
加わった油脂感のある煮干し豚骨との組み合わせ。
かけ蕎麦と煮干し豚骨ラーメンを
掛け合わせような新種の料理。
山葵の起用が天才的で
麺が一瞬で無くなる変態的美味さ。
なんでこの組み合わせにたどり着けるのか
何故ラーメン屋で蕎麦が出てくるのかよく分からない。

豚丼
以前、書き込みをしたので割愛。
なな家さんの丼物はどれも美味し。

【詳細】
煮干豚骨ラーメン蕎麦 1000円
（＋トッピングデラックスDX 350円）
麺
1mm角の蕎麦。蕎麦ですよ、普通にうまい蕎麦。
こんな美味い蕎麦がなぜラーメン屋で
頂けるのか、私には理解出来ない。

スープ
魚介の香ばしさとわさびの風味が
加わった油脂感のある煮干し豚骨。
香ばしさはどことなくししゃも焼きに似ている。
煮干しよりも豚骨の方が主張が強め。
啜った瞬間に香ばしさを感じ
醤油のコク、魚介・豚の旨味の順に伝わり
最後に山葵の丁度いい爽やかさが駆け抜ける。
豚骨を抜くと蕎麦汁のようだし
醤油のカエシ、山葵を抜くとまんま煮干し豚骨。
これだけだと中途半端のように聞こえるが
蕎麦とラーメンを混ぜて進化させた
超絶美味い別種の料理。

具（チャーシュー、舞茸、煮卵、分葱、海苔）
チャーシュー
大きさ60×30mm程度、厚さ4mmの
棒バラチャーシュー。
カット前の表面が炙っている。
肉質は半分程度がトロトロの脂身。
言葉にすると重そうだが実際食べてみると
いやらしさは無く、美味しい。
柔らかい味噌の風味とハッキリとした
肉自体の旨味が伝わる。

舞茸
シャキシャキ食感。
蕎麦テイストなので意外と合う。

煮卵
黄身が流れ出す一歩手前の半熟具合。

分葱、海苔
割愛。

豚丼 340円
直径150mm程度、高さ40mmのお茶碗に
すり切り一杯ご飯が盛られている。
その上に味噌仕立ての豚肉がのっている。
以前、書き込みをしたので割愛。
なな家さんの丼物はどれも美味し。

子供と豊田スタジアムへトップリーグを
観戦しに行く前に昼食利用。

10:30 開店外待ち
10:55 少し早い開店・入店・着席・注文
　　　（六名の待ち有り）
11:20 料理到着
11:40 退店（十名程度の中待ち有）

【料理の感想に移る前に・・・】
今回の限定は新年から出てたもの。
てっきりに二週間ほどで終わるのかなと
諦めてましたがまだ提供されていたので注文。

【まとめ】
猪とエビらー油のお正月担々麺（+麺大盛）
ストレート細麺と海老と猪の旨味が
入った坦々スープの組み合わせ。
ラー油の辛味と芝麻醤の胡麻の香ばしさ、
海老の風味、猪の旨味が見事に調和した一杯。

タレカツ丼
前にレビューを書いたので多くは割愛。
ダシが効いた醤油に味醂を足したような
魔法のタレに漬けたカツがまー美味い。

【詳細】
猪とエビらー油のお正月担々麺 980円（+麺大盛 150円）
麺
2mm角程度のストレート細麺。
やっぱりなな家さんの麺は美味い。大盛り正解。

スープ
胡麻の風味が強く、海老と猪の旨味も効いた坦々スープ。
辛さは強くもなく、弱くもなく啜るのに丁度いい塩梅。
最初から最後まで胡麻が力強く主張し
途中からラー油の辛さ、海老の風味、
ミンチから溶け出した猪の風味が合わさりとても美味しい。

具（猪ミンチ、エビ、卵焼き、オクラ、ほうれん草）
ミンチ
小海老入りの猪ミンチ肉がスプーン二掬い分。
食感は豚ミンチと遜色ないが肉の旨味が
猪由来のものでちょっと変わっている。
小海老の風味はとても心地いい。

エビ
小さくもプリプリ食感の海老が二尾。

卵焼き、オクラ、ほうれん草
割愛。意図がよく分からなかった。
彩かな・・・。

タレカツ丼 350円
直径120mm程度、高さ40mmのお茶碗に
深さ30mmまでご飯が盛られている。
その上に大きさ100×25mm、厚さ15mmの
タレ漬けカツがのったシンプルな丼。
ダシが効いた醤油に味醂を足したような
魔法のタレが格別に美味い。

聖なる夜を挟んだ両日に「クリスマス御膳」を
なな家さんで提供くださると
言うことで二日目の25日に急行。

16:55 車待ち（残り10食と言うことで気合を入れすぎた）
17:20 外待ち（当然一番乗り）
18:00 開店・入店・着席・注文（待ちは八名）
18:15 料理到着

【まとめ】
クリスマス御膳 2500円
蟹・海老・帆立・貝を使用した
四種の麺料理と鯨の丼、干し柿の豪華なセット。
麺料理は平麺で調理方法によって
食感が変化するのはとても楽しい。
魚介大御所のオンパレードでどれも美味。
本当にここのお店が大好きだ。

【詳細】
クリスマス御膳 2500円
下記六点の豪華なセット。
・渡りのカニみそ和え麺
・ホタテのバター醤油和え麺
・赤エビのオリーブ炒め和え麺
・麺入り赤みそカニ汁
・ミンククジラのタレかつ丼
・長野 市田柿
四種の麺料理は全て幅2mm程度、厚さ1mmの平麺を使用。
「和え・炒め・煮る」と調理方法を
変える事で様々な食感を見せてくれる。
全てで一玉強。もうちょっと食べたいと思える量。

渡りのカニみそ和え麺
麺
他に比べるとコシがある。

タレ
蟹味噌の濃厚な味わいと
柑橘系のさっぱりとした風味が
混ざり合い美味しい。

具
ボイルの渡り蟹1/4カットが二つ。
ちょっと食べづらい。

ホタテのバター醤油和え麺
麺
こちらもコシが強めの食感。

タレ
帆立とコク高く、香ばしいバター醤油の最強タッグ。
最初に醤油の香ばしさが花開き、
次にバターのコクが広がり
最後に帆立の旨味がガツンと伝わる。

具
大振りでプリプリ食感ば帆立貝柱が一つ。

赤エビのオリーブ炒め和え麺
麺
こちらは炒めてある為かもちもち食感。

タレ
ニンニクのパンチに後押しされた
海老の旨味がとてもはっきり感じられ癖になる。

具
大きな有頭海老のアヒージョが一尾。

麺入り赤みそカニ汁
麺
煮麺のようになっていてちょっと柔い。

スープ
貝と蟹の優しい出汁が効いた赤味噌汁。

具
大きな大アサリが一枚、
ボイルの渡り蟹1/4カットが二つ。
蟹はやはりちょっと食べづらい。

ミンククジラのタレかつ丼
直径120mm程度、高さ50mmのお茶碗に
深さ40mmまでご飯が盛られている。
出汁醤油味醂のタレが満遍なくかけられている。
（恐らくタレカツ丼と同じタレ）
上には大きさ30×30mm程度、
厚さ15mmのカツが二切れ。
鯨を初めて頂いたがさっぱりとした
牛のような豚のような感じで嫌いでは無い、
タレと相まってあっさり美味しい。

長野 市田柿
干し柿が二切れ。
ねっとり甘く美味しい。

Twitterで美味しそうなラーメンが
あるのを目にして夕食利用。

19:20 入店・着席・注文（五名の先客有り）
19:30 料理到着

【まとめ】
肉たくさん 牛鍋煮込みラーメン
（+ 肉マシ1.5倍 + 卵二個入り）
ツルツルとした口当たりのストレート中太麺を
肉うどんの汁のようなスープで煮込んだラーメン。
お肉は目立った食感も味もないが量が多く嬉しい。
お袋が作る肉うどんに近く、懐かしくて美味しかった。

牛丼用ネギご飯
ラーメンの具とスープを使って作る牛丼用のご飯。
こういうアイデアは嬉しいよね。

【詳細】
肉たくさん 牛鍋煮込みラーメン 1250円
（+ 肉マシ1.5倍 350円 + 卵二個入り 50円）
麺
太さ1.5mm程度のストレート中太麺。
ツルツルとした口当たり。
スープが染み込んでて美味しいが
その代わりに柔らかい。

スープ
牛肉を煮込み、魚介出汁と醤油で整えたスープ。
出汁のほっとする旨味を感じ
醤油の風味が鼻を抜け、その後に肉の甘味が伝わる。
牛丼の頭のようだと思ったら
肉の脂っぽさと砂糖の甘味が少なく
どちらかと言うと肉うどんの煮込みver.。
お袋が作る肉うどんに近く、
とても懐かしくて美味しかった。
後述の生卵を割るとコクがプラスされ
よりマイルドなお味に。

具（牛肉、生卵、エリンギ、長ネギ、春菊）
牛肉
1.5倍にしたおかげかとても量が多く大満足。
ブログで案内がありましたが、肉の種類は
「USショートプレート」吉野家の肉と同じ物。
トロトロやふわふわ食感では無いが固くもない。
嫌な脂感も無く、普通に美味しい。

生卵
普通に生卵を二つ落としただけ。
一つは牛丼に移しました。
牛丼食べる人は追加必須だと思います。

エリンギ、長ネギ、春菊
量は少なめ、やはりメインはお肉。

牛丼用ネギご飯 250円
直径120mm程度、高さ50mmのお茶碗に
深さ40mmまでご飯が盛られ、
どっさりの輪切りネギがのっている。
ラーメンの具材とスープをかけ、自作の汁だく牛丼に。
輪切りネギの辛味がアクセントになりGood。

なな家さんのTwitterを拝見し
秋刀魚のラーメンが食べたく再訪。

17:20 開店前外待ち（先頭）
17:45 列が出来始める
18:00 開店・入店・着席・注文（開店待ち四名）

【まとめ】
酢じめサンマの生姜醤油つけ麺（+さんまマシ）
ツルツルもちもちの細いうどんのような麺と
これまたうどんつゆのような生姜醤油のつけ汁。
散らした背脂の甘味とコク、脂感でつけ麺として成立。
和とラーメンの融合と言うよりかは
それらを練り上げてまた別ジャンルを確立したみたい。
酢しめサンマは優しい米酢締めで寿司を作って欲しい。
秋刀魚の骨唐揚げはパリパリで香りもよく美味しかった。

酢じめサンマの彩り丼 （+いくらマシ）
要は酢しめサンマといくら、小海老がのった海鮮丼。
もー本当に凄いの一言。
言葉では言い表せないくらい美味しい。
時折、顔を出す散らしわさびも憎い演出。
なんでラーメン屋さんでこんなに
美味しい海鮮丼が食べれるかよく分からない。

【詳細】
酢じめサンマの生姜醤油つけ麺 1000円
（+さんまマシ 280円）
麺
太さ2mm程度のストレート太麺。
ツルツル、もちもちで細いうどんのよう。

つけ汁
ネギと背脂、刻み生姜を散らした
程よい温かさの生姜醤油。
最初に生姜→醤油→生姜のエンドレス生姜。
生姜の風味溢れるが最濃って訳でも無い。
うどんつゆのようだが背脂の重さと甘味、コクで
キチンとつけ汁のテイストを維持している。
また、刻み生姜も味に濃淡が出てGood。

具（酢じめサンマ、秋刀魚の骨唐揚げ、
小海老、水菜、すだち）
酢じめサンマ
大きさ40×30mm程度、厚さ5mmの
酢締め秋刀魚が九切れ。
米酢でしめてあるそうで酢の風味が強すぎず
さっぱりしていて美味しい。
肉厚なのもポイント。潜らせない方が美味い。
正直寿司で食べたい。

秋刀魚の骨唐揚げ
長さ250mm程度、厚さ3mmの有頭骨唐揚げ。
カラッと揚がっていてパリパリのサクサク。
頭から齧り付いたが、
多少の身もついているので美味しい。

小海老、水菜、
食感のアクセントとして良かった。

すだち
使うのを忘れてた。

酢じめサンマの彩り丼 650円
（+いくらマシ 400円）
直径150mm程度、高さ60mmの丼に
深さ50mmまで醤油がかかったご飯が盛られている。
その上には酢じめサンマ・いくら・小海老・しそがのり
わさびのすりおろしが満遍なく、振りかけられている。
秋刀魚はつけ麺のものと同じものが三枚。
噛めば噛むほど旨味と米酢の酸味がジワーっと出てくる。
いくらはスプーン三杯ぐらいの量。
口の中でプチプチと弾け、エキスが飛び出てくる。
小海老はスプーン一杯ぐらいの量。食感のアクセントに。
つけ麺で述べた秋刀魚も美味いが
特にいくらが美味かった。
要所要所で飛び込んでくるわさびも最高。
もう夢中になって掻き込んでしまった。

二日連続で昼仕事上がりからの食いしん坊の旅。
名古屋まで出て食べようかとも思ったが
迷いに迷ってなな家さんへ。

13:20 入店・着席・注文（二名の先客有り）
13:30 料理到着

【料理の感想に移る前に・・・】
先日感動を覚えたらーめん香露の
ver.アップがあり捨て難かったが、
冷やしてあって濃くて八丁味噌を使用の
つけ麺があったので体を冷やしたくそちらを注文。

【まとめ】
冷し濃い八丁味噌つけ麺[塩蔵ささ身天付]（+天マシ）
小麦の風味がダイレクトに伝わる太麺に
八丁味噌と魚介が効いたサラっとした味噌つけ汁。
淡い辛味を演出するラー油もアクセントになり美味しい。
トッピングの揚げたてサクサク天ぷらと言い
更にななやファンになれる独創的な一品。

タレカツ丼 350円
大きな揚げたて、タレ漬けの
ささみカツが乗った丼物。
ジューシーなカツも然る事乍ら
醤油味醂出汁を使った主張し過ぎない
甘塩っぱいタレが美味しい。
基本ご飯物もハズレがなく美味しい。

【詳細】
冷し濃い八丁味噌つけ麺[塩蔵ささ身天付] 1000円
（+天マシ 400円）
麺
太さ3mm程度の太麺。
締めてあるのでとてもコシがありもちもち。
小麦の風味がダイレクトにつたわり
そのままで食べても美味しい。

つけ汁
八丁味噌の風味・コクと魚介の旨味が効いた味噌つけ汁。
脂感が無くとてもサラっとしている。
食べ進めるとラー油が顔を出し淡い辛味が口に残る。
八丁味噌の風味とコク、魚介の旨味、
ラー油の辛味の順で感じ、あまり味噌味噌しくなく
冷しとして食べやすく美味しい。

具（ささみ天、えび天、オクラ天、
ほうれん草、ミニトマト）
ささみ天
大きさ80×20mm、厚み15mm程度の天ぷらが三つ。
衣は揚げたてサクサクでささみはふっくらしている。
噛む度に鶏の旨味がジュワーと溢れ出てきて美味しい。

えび天
長さ30mm程度の天ぷらが二尾。
ささみ天同様サクサクで小ぶりだがプリプリで美味しい。

オクラ天、ほうれん草
割愛。

ミニトマト
噛んだ時に潰れるのが嫌いなので
カットしてあるのは嬉しい。

タレカツ丼 350円
直径120mm、高さ50mm程度の器に
深さ30mmまでご飯が盛られている。
その上には大きさ100×40mm、
厚み15mm程度のささみカツが二枚。
カツは揚げたて、タレ漬けで
サクサクとしなしなの中間の食感。
タレは醤油味醂+出汁で甘塩っぱい味付け。
決して濃い訳ではなく、仄かな味付けと風味で美味しい。
ご飯にもしっかりとタレがかかっている。
脇に添えられているカラシもGood。

本日は訳あって昼から仕事なのでななやさんの開店を狙って
ブログで宣伝のあった香露を頂きに利用。

10:45 開店待ち（一番乗り）
11:00 入店・注文（同じように開店待ちを
されていたのは三名）
11:20 料理到着（途中で時間がかかると一言有り）

【まとめ】
らーめん 香露（+トッピングDX）
本当に素晴らしい一品。
ベースは麺によく絡む昆布つゆだが、
スープの上に散りばめられた各食材・調味料が
一口一口啜る毎に味わい、温度の層をなしており
最後まで驚きと感動と幸せに包まれる。
ななやさんで頂いた料理の中で一二を争うほど好きです。

まぜめし
以前、口コミを書いたので多くは割愛。
簡単に言うと炒めていないチャーハン。

【詳細】
らーめん 香露 950円（+トッピングDX 300円）
麺
幅1.5mm、厚さ0.5mm程度のストレート平麺。

スープ
土台は主張の強くない醤油ベースの昆布つゆ。
浮いているが油が多い所為かとろみがあり、よく麺に絡む。
常温より少し冷たいぐらいなのでこの時期食べやすい温度。
昆布つゆに糸切り昆布の旨味、ラー油のホットな辛味、
黒胡椒のスパイシーな辛味、ミニトマトの酸味が加わり
味覚のグラデーションを演出している。
特にラー油は少量で冷っこいつゆで奪われた体温を
所々で取り戻す事も出来、温度の対比も感じる。
一口一口啜る事に様々な味覚や温度を
感じる事が出来てとても素晴らしい。
これを考えた大将は本当に凄い。美味しいし、驚いた。

具（チャーシュー、生クラゲ、糸切り昆布、ミニトマト、
水菜、味玉）
チャーシュー
大きさ30×30mm、厚さ10mmのものが四切れ。
肉質は1/5が脂身とあっさり目。
脂少なめ+冷やしなので少しモサモサしているが美味しい。

生クラゲ
初めて頂きましたがとてもコリコリしていてました。

糸切り昆布、ミニトマト
スープに旨味と酸味をプラスしていてる。
ミニトマトは三個。

水菜、味玉
割愛。水菜の食感もいい。

まぜめし 300円
以前、口コミを書いたので割愛。
やはりここの固めのご飯がとても好きです。

私が大好きなラーメン屋さんの一つ。
ブログで三年後の暫定的引退を表明されてたことに対し
若干の先行なな屋ロスを感じつつ、昼食として利用。
（その先をお考えのご様子で期待に胸は膨らみつつも
やはり寂しい気持ちでいっぱいです。
後、何回楽しいラーメンを頂けるのだろうか）

11:15 入店・注文（私でちょうど満席）
11:35 料理到着

【まとめ】
ゴロゴロ猪肉ブラック和えそば （+猪マシ）
もちもちで食べ応えのあるストレート麺に
魚介醤油タレとブラックオイルが和えてある。
黒胡椒の辛味と魚介の旨味が相互に高め合い美味しい。
やはり猪は食感、味わい共に独特。好みが分かれるかも。

豚焼肉丼
割愛。和えそば系注文の時は丼物よりおい飯かな。

【詳細】
ゴロゴロ猪肉ブラック和えそば 900円（+猪マシ 300円）
麺
2mm角程度の中太麺ぐらいの太さ。
もちもち食感で縮れのないストレート麺。

タレ
全体に和えてあるのは魚介醤油ベースのタレ。
上からはガツンと黒胡椒が
効いたブラックオイルが掛けられている。
黒胡椒のシャープな辛味と
魚介の豊潤な旨味のダブルパンチが美味い。

具（猪肉、小松菜、卵黄、もやし）
猪肉
30mm角程度の一口大のお肉が十一個程。
一個の脂身塊を除くとかなり脂身が少なく淡白な味わい。
だが、柔らかく煮込まれているので硬さは感じない。
タレと絡めて食べるとより美味しい。

小松菜
200mm程度の長さのものが二本。
所々で口をさっぱりとしてくれる相棒。

卵黄
途中で崩すと全体がまろやかになり食べやすくなる。

もやし
割愛。

豚焼肉丼 390円
以前、感想を書いたので割愛。
いつも通り美味しいが、
今回は和えそばのおい飯を頼むが正解だったと思う。
（お隣のおい飯がとても美味しそうだった）

昼から会社を休んで一人で利用。
｢究極のラーメン2019 東海版｣との
コラボラーメンを提供しているとお聞きし急行。

12:45 入店・注文
13:10 料理到着

【まとめ】
赤と黒のナイトドレス
ツルツルとしたコシのある
ラーメンとスパゲッティとの中間のような麺。
トマトの酸味と唐辛子系のホットな辛味が
融合しているスープ。
とてもとても不思議な一杯ですが美味しいです。

炙り豚のネギ塩丼
チャーシューは炙ってあり、
余計な脂が落ちとてもあっさりしている。
味付けもキツくないのでバクバク食べれます。美味しい。

【詳細】
赤と黒のナイトドレス 950円（+肉まし 350円）
食べた私の勝手な印象ですが｢赤と黒のナイトドレス ｣と
言うよりかは刺激的な真っ赤なドレスを身にまとった
エキゾチックな魅惑の黒人女性を想像しました。
今回も多々不思議でとても驚かされましたが
美味しく考えに考え抜かれていて本当に楽しい料理でした。
麺
2mm角程度の見た目が蕎麦にも似た灰色の麺。
ツルツルとした口当たりでコシもあり美味しい。
食べて後はどちらかと言うとラーメンとスパゲッティの
ハイブリットのような印象を受ける。
不思議だがとても美味しい。

スープ
酸味と辛味が融合している不思議なスープ。
酸味はトマト由来のもの。直接果肉も入っている。
辛味は唐辛子系のホットな辛さ。
食べ進めると酸味の方が強く感じる。
（単に辛さに慣れてきただけかも）
単純に酸っぱい、辛いだけでなく
コクもあるのでとても美味しい。
スープに浮いているのはブラックダイアモンドに
使われていたブラックオイルかな。

具（チャーシュー、手羽元、キノコ、ほうれん草）
チャーシュー
大きさ80×40mm、厚さ5mm程度のものが三枚。
あっさりしていて重さはなく、肉の本来の味がする。

手羽元
丸30mm、長さ60mm程度の手羽元が二つ。
（皮・骨付き）
こちらも鶏肉本来の味がしていて美味しい。

キノコ、ほうれん草
割愛

炙り豚のネギ塩丼 390円
小さなお茶碗一杯ぐらいのご飯の上に
20mm角程度の刻みチャーシューが五個、
ネギ、メンマ、水菜、半熟煮卵（1/2）が乗ってます。
チャーシューは香ばしく炙ってあり、
余計な脂も落ちあっさりしている。
ネギは塩ダレが和えてあり、全体の味付けを決めている。
メンマ、水菜は食感にアクセントをつけてくれる。
全体的に重さは無く、あっさりとしていて美味しい。

大根の煮物 0円（平日ランチサービスご飯の代わり）
大きさ100×40mm、厚さ30mm程度の
半楕円の大根が二つ。
とても大きく、柔らかくあっさりとしているが
名古屋人としてはもう少し塩っけが欲しかったかな。
（サービスして頂いているのだし文句を言っちゃダメか）

Twitterで目にした鹿肉を使ったラーメンが
食べたくて利用。

20:10 入店・注文（店内には十名程の先客有り）
20:35 料理到着

【まとめ】
鹿バラ肉岩石トマト煮スパイスカレー和え麺
カレー和え麺は辛味が強くなくあっさりしたテイスト。
初めての鹿肉。
独特な脂身の風味があったが食べやすく美味しかった。

【詳細】
鹿バラ肉岩石トマト煮スパイスカレー和え麺 1200円
麺
2mm角程度の太さのストレート麺。
ぷりぷりとした食感。
和えてあるカレーは辛辛しくなく、あっさりしている。
出汁のような旨味が効いていて美味しい。
丁度細いカレーうどんのような感じ。

具（鹿肉のトマト煮、スクランブルエッグ、
水菜、キャベツ）

鹿肉のトマト煮
ごろっとした大きな鹿肉のトマト煮が二切れ。
脂身が多めのものと筋っぽいものが一つずつ。
どちらもトマトの程ほい酸味が効いていて美味しい。
脂身多めは大きさ40×40mm程度、厚さ10mm程度。
独特な風味の脂身。牛に近い。
筋は大きさ80×40mm程度、厚さ20mm程度。弾力凄い。

スクランブルエッグ
トロトロのふわふわ。

水菜、キャベツ
割愛。

まぜめし（炒飯風味） 200円 ※平日価格
前回感想を書いたので、割愛。美味しい。

仕事帰りに仕事納めのご褒美として一人で利用。

18:00 開店・入店・注文
（二名一組の先客有り）
18:20 料理到着
（帰り際は七名程のお客がいました。）

【まとめ】
鳥取 堺港 天然ぶりシャブ釜揚げつけ麺 （+ブリまし）
名前の通り、｢ぶりシャブ｣+｢釜揚げつけ麺｣。
麺がつるつるで喉越しが良く、もちもちしていて美味しい。
ラーメンとしては不思議な感じで
まさに釜揚げうどんと熱盛りのつけ麺の間の子。
ブリも脂がのっていて柔らかいがとてもあっさりと
していて美味しい。毎回ここの期間限定は美味しい。

まぜめし（炒飯風味）
ズバリ、ご飯を炒めてない炒飯。
炒飯の満足感は味わえるが重さ、油っぽさがなく
とても美味しい。これを考えた大将が凄い。

【詳細】
鳥取 堺港 天然ぶりシャブ釜揚げつけ麺 1200円
（+ブリまし 400円）
麺
2mm角程度の太さの太麺。
食感はつるつるで喉越しがとても良く
もちもちしていて美味しい。
まるで細いうどんのようです。
直径150mm程度の土鍋に入って熱々で提供されます。

つけ汁
とてもあっさりした麺つゆをベースにラー油かな？
少しピリりとした辛味がありました。
薬味の生姜を入れると唐辛子系とは
別の辛味が追加され美味しい。

具（ブリ）
ブリ
大きさ100×30mm程度、厚さ10mm程度のブリが7枚。
※ブリましの量
大将のオススメ通り、少し色が変わる半ナマが美味しい。
生臭さが消え、脂がトロトロになりとても柔らかい。
だが、不思議と重さはないのであっさりとしている。
つけ汁とも相まってとても
あっさりしていてとても美味しい。

まぜめし（炒飯風味） 200円 ※平日価格
刻みチャーシューと輪切りネギを入れた
半熟スクランブルエッグが一般的な大きさの
お茶碗一杯のご飯の上に乗った丼物。
混ぜるとあら不思議、炒飯のようでとても美味しい。
しかし、ご飯を炒めていないので油感が少なく重くない。
これ考えた大将凄いはかなり軽い炒飯になっている。

仕事帰りに冬の限定メニューが食べたくて再訪。

18:40 入店・注文
19:05 料理到着

【お料理の感想に移る前に・・・】
期間限定メニューのように表示してありますが
確認すると一年以上提供されており、
殆ど通年メニューのような感じです。

【まとめ】
ブラックダイヤモンドラーメン（+肉マシ）
黒胡椒、黒胡椒の香味油 on 煮干し豚骨ラーメン
煮干しの旨味と塩味、豚骨の旨味と甘味、クリーミーさ
黒胡椒の辛味と油のコクが混ざり合いとても美味しい。
豚骨に黒胡椒も合う事が初めて知りました。
麺は極細麺なので早く食しましょう。

替玉
事前に香味油が和えられている
程度スタイルにはとても感動しました。

豚焼丼
豚もやし炒め（味噌ベース）on Tne ライス。
ご飯の甘味とコクに豚の旨味、
味噌の塩味とコクが合わさりとても美味しい。

【詳細】
ブラックダイヤモンドラーメン 830円（+肉マシ 300円）

麺
コシがある煮麺のような極細ストレート麺。
極細麺が故に食べるのが遅いと
すぐにコシが失われてしまうので注意。

スープ
ベースは全体的には程よい濃さの煮干し豚骨。
（豚骨より煮干しの方が少し強め）
上にはあらびき黒胡椒、すり黒胡麻が混ざった
ブラックオイルなる香味油？が掛けられています。
口に入れると最初に煮干しの旨味と塩味、
豚骨の旨味と甘味、クリーミーさを感じ、
最後に黒胡椒の辛味と油のコクが追いかけてくる。
思ったより黒胡麻の風味が感じませんでしたが
上手く、煮干し豚骨と黒胡椒の間を
取り持ってるのかも知れません。
元々あった豚骨にひと手間加えて煮干し豚骨に
更にひと手間加えてこのラーメンになります。
豚骨に合わせる辛味は辛味噌などの唐辛子系の
ピリピリした辛味かマー油などのニンニクの
パンチのある辛味しか知りませんでしたが
黒胡椒のヒリヒリとした辛味も
とても合っていて本当に美味しい。

具（チャーシュー、海苔、水菜）
チャーシュー
大きさが70×40mm程度の切り落とし
豚チャーシューが五枚前後乗っています。
表面が炙ってあるが、脂身がかなり少ないので
脂感はあまり感じません。
その代わりにスープに負けないぐらい
強く豚肉の味が感じ、とても美味しい。

替玉 100円
極細麺のバリカタ提供なので提供時間は殆どかかりません。
また、香味油が事前に和えられており、
スープが薄くなりません。
寧ろ和えられてるせいか黒胡椒は
替玉後の方が強く感じました。
殆どのお店が替玉後はラーメンのタレを使用し
｢自分で調整してね｣と言うスタイルに対し、
こんな提供スタイルがあるなんて想像もつきませんでした。

豚焼丼 290円 ※平日夜価格
前回感想を記載したので詳細は割愛。

会社帰りに前回目に入った
冷やし中華が食べたくて来店。

待ち時間
18:30頃、注文(待ち時間無し)
18:45頃、ラーメン到着

チキン南蛮クレイジー 980円
~俺の冷やし中華シリーズ2018版~
(ナンバンダブル +400円、味玉子 +100円)

【まとめ】
ずば抜けて美味しかったわけではありませんが
塩味・酸味・コクと麺の喉越しが良い為、
このクソ暑い季節にも美味しく、
簡単に肉・野菜・炭水化物が取れるオススメの一品です。

【詳細】
麺は程よいコシを持つ中太ストレート中華麺。
喉越しも良く、スルスルと食べれます。
麺の周りには酢の酸味が効いた
醤油ベースのタレが器を満たしています。
野菜とチキン南蛮が麺を覆っています。
野菜は彩り良く新鮮なトマト、パプリカ、
キュウリ、レタスなどが乗ってます。
チキン南蛮は衣が薄く、とても軽い。
南蛮の上にかけられているタルタルソースは
母親が手作りしたように具沢山で
ゴロゴロしていて美味しい。
また、このタルタルソースがタレに溶けだすと
タレの塩味・酸味、タルタルのコクが合わさって
いいハーモニーを作り出します。
麺にも野菜にもチキン南蛮にも合い美味しいです。

とても前衛的でそのチャレンジングな
ラーメンに対する姿勢については
個人的に感動します。来年も楽しみに待ってます。

豚焼丼 290円 ※平日夜価格

少し柔目に炊かれて、フワッと盛られた白飯の上に
味噌で味付けされた豚もやし炒めが乗ってます。
味噌は合わせ味噌が使われており
程よい塩味に仕上がっております。
※ご飯と一緒に食べると丁度いい塩加減です。
美味しくないわけが無いですよね。
前述の通り、フワッと盛られている為、
ご飯の量はそこまで多くなく、ぺろりと食べれます。

会社帰りに一人で来店。

待ち時間
19:25頃、注文(待ち時間無し)
19:45頃、ラーメン到着
※タイミングが悪かったかもお店が一回転し
運良く待ち無しで座れたが5人程、注文した直後だった。
しかも、調理をするのは店主と思しき
男性一人のみなので提供が遅れた。
（メニューからも分かる通り、拘りの強い方で
他人にラーメンの調理を任せられず
調理する人を増やせないのだろう）

新・山六そば（塩） 850円
（肉マシ ＋300円、味玉子 ＋100円）

麺は超極細ストレート中華麺。例えるなら少し太めで
しっかりとしたコシのある煮麺のようだだ。
上に乗るのは、シビエチャーシュー（肉マシ）、
ほうれん草、メンマ、練り物、むき海老、
煮卵（追加トッピング）。
スープは鋭い塩味。奥に魚介の旨味も感じるが
塩味の方がかなり強い。
よく言えば、“あっさり”とした味なんだろうが
私自身はスープ単品でも、麺を啜っても
少々塩辛いと感じた。
しかし、ジビエチャーシューを食べると話は違う。
この強い塩味が合う、とても合う。
チャーシューの味をグイグイ引き出す。
味については適切な表現が分からないが
強いて言うなれば、癖の強い豚肉の味、。
このラーメンを“塩”ラーメンと捉えた場合は
しょっぱすぎてそれ程美味しくはない。
だが、このチャーシューを中心とした
“ジビエ”ラーメンとして食べるならばとても美味しい。
※この癖の強いジビエ負けない強さで
かつ塩ラーメンとして成り立たさせる
ギリギリのバランスなのだろう。
一度皆さんにもご賞味頂きたいし、
その際は是非肉マシを選ぶべきだ。

タレカツ丼 250円 ※平日夜価格

丁度、駄菓子のビックカツの半分の長さ
倍の厚みのカツ、2切れがタレに浸かって
ご飯に乗っているシンプルな丼もの。
カツはササミなのか、ジビエなのか
よくわからないが衣も薄く、軽い印象。
タレも主張が強すぎず、あっさりとしたお味。
ご飯も柔らかくふっくらしており
スルスル食べれました。美味しかったです。