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こだわり尽くしのラーメン店
半田市にある、店主のこだわりが詰まりに詰まったラーメン店です。
家から遠いので随分ご無沙汰、なんと2年ぶりの訪問となりました。
気軽に行ける距離なら、定期的にお邪魔したいお店なんですけどね。
いつの間にやら改装?されたようで、外観はぐっと落ち着いた雰囲気。
まるで寿司屋か懐石料理店のようですね。
いただいたのは溜まりラーメンの全部のせです。
溜まり醤油のコクと味醂や砂糖の甘味が、どこか懐かしいような塩梅ですね。
ベースのスープは煮干しや節類、昆布などの乾物が入っているみたいですが、各素材が喧嘩せず混然一体となっています。
その中でどちらかというと最初に煮干しが強く主張し、後味に節類の風味や酸味を感じるような。
この酸味が濃厚なコクや甘味をうまい具合に切ってくれている印象です。
香味油はねぎや節など魚介素材の香りをつけているんでしょうかね?
量は結構多めで、スープ全体に香ばしいパンチを加えていました。
麺は細めのストレート麺で、つるつる滑らかなすすり心地。
しっかりと小麦の風味が感じられますし、もっちりしつつパツッと歯切れの良い食感も素晴らしいですね。
スープとの絡みも良好ですし、これはもう全国レベルの麺だと思います。
個人的にはもっとにゅるにゅる柔らかい方が好みではありますけども。
具も作り込みが凄いですね。
低温調理の肩ロースとバラチャーシューは一品料理としても通用するレベルですし、味玉も濃過ぎず薄過ぎずの絶妙な味加減でした。
総評として、店主のこだわりと意識の高さがひしひしと伝わってくる、愛知県屈指のハイレベルなラーメンでした。
以前別の店で店主夫妻をお見かけしましたが、たぶんジャンル問わず美味しい物を食べ歩きされているんでしょう。
ラーメンばかり食べていては、決して美味しいラーメンは作れないということです。
ただ、この地域の方々の嗜好に合わせたのか、濃いめ甘めでパンチ重視の味付けが若干残念でしたね。
甘さや香味油は控えめに、塩味も旨味ももう少し淡くしてくれたらストライクゾーンど真ん中って感じなんですけど。
ともあれ、どうもご馳走さまでした。
淡麗旨口なスープはともかく、自家製の麺はとても美味しいです。
約5ヶ月ぶりに訪問。
溜まりと迷った挙句、店名を冠したさくららーめんをいただきました。
スープは粘度はさほどでもありませんが、豚の旨味はしっかり。
動物系のダシに少し臭味というかアクっぽさを感じますし、魚粉やゴマが舌に障る感じはありますが、ヘンにドロドロしたタイプよりも食べやすいです。
ツルツルパツパツの自家製麺も具も総じて高水準。
この店なら個人的には淡麗系の方が好みですが、これはこれで悪くなかったです。
どうもご馳走さまでした。
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2016年5月
ネットで見かけてから、その見目麗しい一杯がずっと気になっておりました。
一度臨時休業に振られてから足が遠のいていたのですが、ようやく今回お邪魔することができました。
休日でしたので開店30分前から既に何人か並ばれておりました。
しかし、それからはさほど行列は伸びず、開店前に並んでいた方々はみんな入店できていましたね。
一般的にもそれなりに人気なんでしょうけど、どちらかというとコアなファン率の高いお店なのかな?
豊富なメニューの中から、ずっと恋い焦がれていた淡麗旨口ラーメン塩をポチッとな。
お冷をすすりながら待つことしばし。
透き通ったスープに極細麺が流れるように配置された、美しい一杯のお出ましです。
さて、美しく透き通ったスープですが、一口いただいて淡麗旨口という名に納得。
見た目はクリアでさっぱりしてそうな感じですが、香味油の主張も強いですし、ダシの旨味もガツンと来ますね。
香味油は鰹節やネギの香りを移したものでしょうか?
悪くはないのですが、主張が激しすぎてちょっと邪魔かな。
スープとの一体感にも少し疑問を感じます。
スープは動物系の厚みもしっかり感じますが、魚介系、特に節の風味が強いですね。
魚粉由来か元スープ由来かわかりませんが、ほのかに酸味を感じるほどに節系のダシが立っています。
しかし、力強さは感じますが繊細さに欠けますし、魚粉のざらつきも気になります。
清湯なら魚介系は下支え程度が好みの私には、ちょっと苦手なバランスです。
また、味醂系の甘さが少し余計でしたね。
甘いと言ってもほんのりとしたものですし、名古屋近辺で育った方々にはどストライクな甘さなんでしょうけど、私にはちょっと野暮ったく感じられました。
一方自家製の極細麺は秀逸なデキでした。
つるりと滑らかな舌触り、喉越しと、パツッとした歯切れの良さ、そして風味の良さを高いレベルで並立させています。
間違いなく全国レベルの麺でしょう。
麺がこれだけ美味しいと、つけ麺系も気になってきますね。
具も色々手が込んでいて、なかなか良かったです。
あ、ネギの切り方も好みでした。
総評として、随所にレベルの高さは感じられましたが、見た目ほどには繊細でキレイな味ではなかったですね。
なんだか、羊の皮を被った狼みたいなラーメンでした。
麺はとても美味しかったので、次回があればつけ麺系を試してみたいと思います。
どうもご馳走さまでした。
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店舗情報の編集
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店名 |
麺屋さくら
|
---|---|
受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2019 選出店
ラーメン 百名店 2018 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2018 選出店
ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 記名式による案内。 |
住所 | |
交通手段 |
名鉄河和線「住吉町駅」から徒歩2分 住吉町駅から130m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
8席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗前に共同駐車場5台、近く(駅周辺)にコインパーキング有り |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
小学生以下(小学生を含む)お子様連れの入店不可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年4月12日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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麺屋さくらさんの冬の風物詩、鴨南蛮をいただきました。
ちなみに鴨南蛮というネーミングなので汁麺をイメージしていましたが、まさかのつけ麺スタイルでした。
つけ麺なら鴨南蛮ではなく鴨汁つけ麺みたいな名前にした方がいいんじゃないですかね。
結論から書きますと、さくらさんらしい作り込みでそれなりに美味しかったのですが、完成度については疑問符が。
個人的にはそば屋の鴨汁つけそばに軍配を上げます。
昆布や魚介系素材、鴨がベースと思しきつけ汁は、脂ギトギトでたまり醤油の風味がかなり強いです。
美味しいっちゃあ美味しいのですが、味付けが濃過ぎますしちとクドイですね。
おまけに結構な甘味も入っているので、どこか鈍重で野暮ったい味わいでした。
良かれと思ってのことなんでしょうが、煮えたぎる程にアツアツなのも困りものですね。
唇や口の中を火傷しそうで、食べるのに難儀しました。
麺もそばをイメージしたのか加水率低めの細ストレート麺でしたが、単体では美味しいもののこのつけ汁には弱いような。
鴨肉も色々手が込んでいて美味しいのですが、上記したようにもっと他に見直す部分があるんじゃないかと思いました。
愛知県でもトップレベルのクオリティの高さは感じますが、どのメニューも大なり小なり味付けが濃いめ甘めで野暮ったいのが難。
今日の鴨南蛮もイマイチ琴線に触れず、おかげで久しぶりに岐阜の胡〇庵にでも行きたくなりました。
ともあれ、どうもご馳走さまです。