アッサリと肉自体の旨味を楽しみたい人向け : 溶岩焼き 黒牛の里 本店

2008/09/14 再訪

早めに予約して前回食べられなかったレバ刺しとタンを注文。

上タンは美味しかったけどCPからすると「？」かなぁ。他のメニューが安いだけに。

レバ刺し大好物なので食べ過ぎちゃいました。新鮮で臭みもなく美味しい。

テールスープは何と、上湯スープじゃなくてチゲ鍋風。

野菜もタップリ入ってました。意表を突かれたけど肝心のテールが美味い。

レモン絞り器があったのですが、これはいいなぁ。家に欲しい。探したら買おうと思います。

今回はスタッフ全員、テキパキと素晴らしいサービスで良かったです。

総合評価は変わりませんけど、サービスポイント、ＵＰしておきます。

ただ、肉に予めかけてある粉胡椒は不要。風味を悪くしてる。これが粗挽きならまだ許せるんだけど。

あと、溶岩プレートがどうしても汚れるので隣りに水とケンネがあると洗えていいのだけどなぁ。

でも、牛刺し(赤身)が550円くらいとか全体的なCPは非常に高めです。

休日とかは予約大変だけど、今後はここがメインになりそうです。美味しくて安くていいお店です。


～～～～～～以下、過去のレビュー～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～


前回、沖縄から帰った日に行ったけど休みだったのでリベンジ。予約してギリギリ空いてました。

僕が到着した時にはもう予約で終了。わざわざ食べに行きたいと思う店は予約で一杯ですね。

この黒牛の里は地元の知多牛を出してくれる焼肉店。鉄板が溶岩プレートなのが特徴です。

溶岩プレートだと引っ付きにくいし、余分な油を吸ってサッパリさせるし、遠赤外線効果が高い。

無煙ロースト方式ですが、よくある網のすぐ上で吸うタイプではなくて

アイランドキッチンについてそうなフードが頭上に取り付けられて煙を吸ってました。

サラダはポテトに明太が混ぜてあったり工夫が見られます。工夫が見られるとかなり嬉しい。

一番良かったのは刺身。赤身と中トロと大トロの３種類があるけど僕は赤身が好きなので赤身。630円。安っ！

刺身でサシが多いとネッチョネッチョしてあんまり好きじゃないんだよね。この赤身が絶品。

最高に爽やかな赤身の旨さをしっかり味わえる赤身の刺身でした。思わず2人前お代わり。

野菜も美味しいのだけど、これは我が家で頼んでいる農家の野菜と同じだな。地元の農家の野菜だ。間違いない。

肉も実はここの店で出てくる肉と同じ牧場の肉を家で食べているのだけど、刺身は良かった。

知多牛上ねぎ塩ロースも良かった。超薄切りのロース肉をサッと片面だけ焼いて白髪葱を巻いて塩胡椒で食べる。

これだけ肉が薄いと葱の風味が邪魔かな？と食べる前は思ったけどそんな事はない。多めで丁度良いくらい。

肉自体の味がしっかりと土台が強い感じなので葱の強い風味にも耐えられるんでしょうね。

肉としては非常にサッパリ。アメリカ人とか連れて行くと喜ばれそうな感じの肉でした。

美味しかったのでかなり追加オーダーし過ぎるという愚行を久々に犯しましたが、それでも一人5000円。安っ！

多分、普通の人なら3000円でお腹一杯になります。普通の大手焼肉チェーンと同じくらいの値段で5倍美味い肉が食べられます。

この日はレバ刺しが売り切れだったのが残念。レバ刺し、食べたかった。ちょっと種類が少ないのが唯一の難点かな？

変わり種はあんまりありません。ま、無難な部位だけでも十分ですけどね。

いやー、美味しかった。行きつけの焼肉屋さんが辞めてしまったのでここが行きつけになりそうです。

バイトの若い女の子が肉の焼き方を説明してくれるのですが、ひと昔前の某大手ジャンクフードＦＣのように

早口で流して説明するので何を言ってるか全く分からなかったので、

志村けんのように「あんだって？」って100回くらい繰り返そうか迷いましたけど、

「じゃ、ビッグ●ックにポテトも付けて」と言っておきました。スルーされましたけど（笑）

テーブルに着く時にも隣のお客さんが店員に「下に何か落ちてるよ」と

僕達のテーブルの下に落ちてる前の客の紙エプロンを教えてましたが「大丈夫です」と無視だし。

ま、店員がいいっていって拾わないなら俺も気にせず踏んづけるからいいけどね。

店の社員さんっぽいスタッフは非常に対応が良かったのだけど。教育って難しいですね。

でも、一スタッフが偶然微妙だったからとサービス悪いとは思いません。ちょっと残念ですが。

他のスタッフは実に一生懸命、動いているなぁという感じでした。

また行くのを楽しみにしています。