パティスリー フカヤ（Pâtisserie FUKAYA） 本店（再訪　2020年3月②） : パティスリー・フカヤ

JR東海の東海道本線の共和駅から徒歩9分の所にあるケーキ屋。
平日の15：00～19：00（LO18：15）までの間、ケーキビュッフェを開催しており、45分制で1,200円（税込1,320円）。最初に料金を支払い、ケーキと1ドリンク制のドリンクをオーダーし、最初のオーダー分はテーブルまで提供。
お代わりの際はショーケース前でのオーダーで、ケーキは1度に1個まで。
前回の訪問も3月でしたが、2020年3月末をもってケーキビュッフェが終了との事で、最終日の訪問。
春メニューの桜を使ったケーキとかを期待していたのですが、前回以上にショーケースは寂しい状態で、ショーケースの左端にケーキ5種類がトレイに乗せて入れられており、嫌な予感。
聞いてみると、この日のケーキビュッフェの対象はこの5種類と、私が訪問した中では、過去最少の種類。
当たり前ですが、テイクアウトとの兼ね合いもあって、システム的に運が悪いとこういう日もあるとは思っていましたが、僅か5種類で全て食べた事のあるケーキなのは残念でした。
駄目元でパン・オ・ショコラも非対象なのかと確認すると、こちらは対象で大丈夫との事でしたが、パンを含めて6種類。
わざわざ来たのですし、一応、利用する事に。
1種類ずつ食べ、帰る事にしますが、サービスでエフ ショコラの切り落としをお土産として頂けました。
流石に今回はケーキビュッフェとしては評価は出来ませんし、残念ではありましたけど、こういった配慮をしていただけるのはありがたかったですし、近場の方は普段使いの店としてはありなのではないかと思います。

JR東海の東海道本線の共和駅から徒歩9分の所にあるケーキ屋。
平日の15：00～19：00（LO18：15）までの間、ケーキビュッフェを開催しており、45分制で1,200円（税込1,320円）。最初に料金を支払い、ケーキと1ドリンク制のドリンクをオーダーし、最初のオーダー分はテーブルまで提供。
お代わりの際はショーケース前でのオーダーで、ケーキは1度に1個まで。
前回の訪問から3ヶ月ぶりの訪問。
初期の頃のように、品数を絞るようになったという話も聞いていましたが、春メニューも加わる頃だろうと期待しての訪問。
しかし、ここのケーキビュッフェのラインナップは運に左右されますが、期待した春メニューは既になく、タイミングの悪い訪問となってしまう事に。
更に、フルッフィーとブルーベリータルトが本日は対象外と言われました。
これよりも数の少ないケーキもありましたし、どういう基準で対象外とする品を選んでいるのかも不明でした。
ショーケース以外の品は、パン2種とマンゴープリンは対象でした。
ちなみに、私よりも後の日程の訪問でも、ショーケースのカットケーキは全て対象だったという話も聞いていますので、この辺りの対応も含めての当たり外れがあります。
フルッフィーは、食べた事はないですが、見た感じではプレミア苺ショートと構成部品は同じですし、ブルーベリータルトは食べた事がありますから、食べた事のなかったタルトポワール、パン・オ・ショコラが対象外とならなかっただけ、良かったです。
タルトポワールは、パティスリーフカヤらしい、しっかりとした厚めのタルト生地ですが、他のタルト程のボリューム感はなく、コンポートした洋梨と生クリームと合わせてありました。
パン・オ・ショコラは、チョコチップ入りのデニッシュといった感じでした。
マンゴープリンは、以前は蓋を外しての提供でしたが、この日はそのまま渡されました。
元々、日によって当たり外れはあるのですが、それを加味しても、少なくともこの日はややパワーダウンを感じました。
平日限定とはいえ、愛知県では貴重な常設のケーキビュッフェでしたが、残念ながら、2020年3月末をもって終了との事。
期間中の再訪はないと思いますが、これまでありがとうございました。

JR東海の東海道本線の共和駅から徒歩9分の所にあるケーキ屋。
平日の15：00～19：00（LO18：15）までの間、ケーキビュッフェを開催しており、45分制で1,200円（税込1,320円）。
最初に料金を支払い、ケーキと1ドリンク制のドリンクをオーダーし、最初のオーダー分はテーブルまで提供。
お代わりの際はショーケース前でのオーダーで、ケーキは1度に1個まで。
前回の訪問から1ヶ月程と、意外と早い再訪の機会があったので、行ってみる事に。
今回は、前回よりも遅めの時間ながら、ショーケースの空きスペースも多かった前回と違い、ほぼ揃っている状態のようでした。
ラインナップ的には、前回の訪問時からあまり期間も経っていないため、商品の入れ替わりはあまりなさそうでしたが、前回食べれなかった品やなかった品は結構あるため、それらの品を中心にオーダーしていく事に。
プレミアム苺ショート以外は、全て前回は食べなかった品。
プレミアムマロンタルトは、正統派のプライムモンブランと比較すると、重厚感のあるタルト生地やチョコレートのスポンジなどとの組み合わせもあり、しっかりと差別化は出来ていました。
スノーマンは、ロールケーキの土台の上に黄桃と生クリーム、求肥というシンプルな構成。
求肥で食べてみるまで、外観から予想は付かないのですし、何かしらのアクセントを持たせると面白いかもしれません。
プリンパフェ 西尾抹茶は、抹茶プリン、抹茶クリーム、抹茶ゼリーなどの和の素材と共に、紅茶ゼリーも使われ、アクセントに。
この時期のラインナップでは抹茶を使った品がない事もあり、変化を持たせてくれる貴重な一品でした。
キャラメル・ショコラ・マロンは、チョコレートのスポンジにキャラメルクリームと、かなり重厚なケーキで、トップにマロンクリームは使われていますが、栗を使ったケーキという印象はないです。
いちごタルトは、しっかりとしたタルト生地で、フルーツタルトという括りで考えれば、個人的にはフルーツ主体の方が好みではあるでしょうか。
プリンパフェ（チョコ）は、下段のチョコレートプリンはチョコレート特有のクドさはあまりないですし、中断のカスタードプリン、上段のチョコレートクリームと共にマロンクリームや栗の甘露煮、アーモンドやクルミなどのトッピングもあって、変化が楽しめました。
チョコトルテは、チョコレートのスポンジにクリームですが、甘さは抑え目な方で、見た目よりは食べやすい仕上がり。
クロワッサンはサックリとした食感とバターの塩気もあり、一応は口直しになります。
今回は、テイクアウト客も多く、食べたのは前回より1個少ない9個。
とは言え、待っているのに気付いたスタッフがすぐに対応してくれたり、そうでなくともテイクアウト客の対応が終わり次第すぐに対応と、可能な限り待たせないようにしようとしている事は伝わってきましたので、接客に関してはむしろ好印象でした。
品揃えなども含め、運の要素はやはりあるでしょうが、価格を考えれば不満はないですし、平日開催以外に欠点らしい欠点はないので、出来る事ならこのまま定着してほしいものです。

JR東海の東海道本線の共和駅から徒歩9分の所にあるケーキ屋。
平日の15：00～19：00（LO18：15）までの間、ケーキビュッフェを開催しており、45分制で1,200円（税込1,320円）。
最初に料金を支払い、ケーキと1ドリンク制のドリンクをオーダーし、最初のオーダー分はテーブルまで提供。
お代わりの際はショーケース前でのオーダーで、ケーキは1度に1個まで。
ケーキビュッフェを始める前から知ってはいましたが、平日開催という事や対象となるケーキの少なさや運の要素の強さなどの条件もあって、中々足が伸びませんでしたが、ようやくの訪問。
結果として、知っている限りでは1番いい条件での利用となりました。
まず、開始時間は訪問時は17：00～ではなく、15：00～に。
ルールについては固まっておらず、頻繁に変わっているようでしたが、以前は対象となるケーキは私が知っている限りでは、本日のケーキとして店側が指定する5種類程度で日によっては入れ替えもそれなりにあるという条件でした。
それが、ショーケース内のホールケーキなどを除いたケーキ全部と、ショーケース外でもプリン、パイ、パンは対象となっていました。
45分制と制限時間こそ短いですし、15：00台でもショーケースの空きはそれなりにありますが、価格を考えればコストパフォーマンスは高いです。
ブルーベリータルトは、一見、フルーツタルトとしてはブルーベリーのボリューム感が寂しいですが、口にしてみるとチーズ風味の強めのチーズタルトでした。
プライムモンブランは、時期的に栗のケーキは幾つかありましたが、1番オーソドックスな品を選択する事に。
タルトの土台に生クリーム、たっぷりのマロンペーストと、栗感の強いモンブランでした。
苺のティラミスタルトは、苺風味のムースの主張が強く、マスカルポーネより印象に残っています。
フルーツタルトは、ここのタルトは土台が厚めでしっかりしていますが、こちらも同様で、フルーツ以上にタルト生地をしっかり食べさせるバランス。
プレミア苺ショートは、ふんわりとしたスポンジに舌触りのいい軽めの生クリームと苺と、万人受けする苺ショートケーキでした。
プリンパフェは、カスタードプリンよりもムース、ジュレ、苺の存在感が強く、ベリーパフェという印象。
スフレプリンは、かなり緩めでトロトロのプリンの上に、苦めのキャラメルゼリーで蓋をして、スフレチーズの土台に。
食感の変化は中々面白い一品でした。
炭火焙煎ほうじ茶プリンは、ほうじ茶の風味もしっかり出しながらも、デザートとしてしっかり楽しめる味わい。
中には黒豆も入っていました。
マンゴープリンは、マンゴープリンとして見ると、違和感がある味わいで、好みが分かれるかもしれません。
原材料名を見ると、パッションフルーツという記載がありますが、こちらの主張が強過ぎる気がしました。
渋皮栗のマロンパイは、サックリとしたパイ生地に甘みのある渋皮栗でした。
45分制という事もあり、流石にペースは普段より早めで、慌ただしさは正直ありました。
食べる事が出来たのも10個ですが、この店のケーキはタルトなどドッシリとボリューム感はある方ですし、量的な不足は感じませんでした。