名古屋ではやっぱりココが好き！ : 美はる

とても好きなとんかつ屋さんなのだがいつも時間がかかり過ぎ、急いでいるときには行けない店である。
そんな理由からかしばらく足が遠退いておりかなり久しぶりの訪問となってしまった。

この日は夕方オープン20分前に到着してポールポジションをゲット!!

こちらではすべての客のとんかつを同時に揚げることはなく、一組ずつ先着順から揚げていくのでトップと2番目との提供時間には15分程度の時間差があるのだ。

今回は私たちを含めて4組が店に入ったがトップの私たちは20分ほどで食べ始めることができたが最後の4組目はおそらく入店から1時間ぐらい待つことになるだろう。

今回頂いたのはいつものように「ロース・ヒレ盛り合わせ定食」であった。
これはメインはロースかつだがその半分位の大きさのヒレも楽しめるというものである。

とんかつは脂が美味しいと常々思ってはいるのだがやはり柔らかいヒレも楽しみたいという願望を叶えてくれる定食なのである。

衣はとても薄くロースは脂が甘いのだ。しかもとてもしっとりしており塩でもソースでもとても美味しい！！

あさくら無き今では愛知県で一番美味しいと思うとんかつ屋さんなのである。

今回も大満足であった。また時間を気にすることがないときに伺いたい。

先日も前を通ってもやっておらず、ネットに出ている営業時間は全く意味をなしていないようなのである。
そういうことが続くとだんだん足が遠のき行かなくなってしまう・・私の中でそうやって消えつつあるお店に久しぶりに行ってみることにした。

店の前の駐車場には車は全く停まっていなかったが明かりはついていたので営業はしているようであった。中に入ると・・・誰もいない。

あれだけ美味しいとんかつなのにやはり営業したりしなかったりしているから客が離れてしまっているのかな？？

今回も閉店時間まではかなりあったが私が入ると女将さんが早々と外に営業終了の札を出しに行っていた。はたから見てあまりやる気が見えないのである。

今回もヒレとロースを同時に楽しめる「ロース・ヒレ定食」をオーダーした。

待つこと30分・・定食がやってきた。ロースは薄皮が肉にしっかりと張り付きソースをつけて食べると何とも言えない独特の味わいが素晴しいのである。脂が口の中で広がるが決してくどいことはない。使っているのは新潟産和豚もち豚という種類のようだ。これは美味しいなあ～～

そしてヒレはほぼ脂がないがパサつき感は皆無である。柔らかくしっとりとしている。こちらは宮崎産きなこ豚という品種で文字通りきな粉を混ぜた飼料で育てたらしい。

どちらもこだわって育てられた素晴らしい豚のようである。

やっぱりこちらのとんかつは絶品だなあ～～営業姿勢に少々難はあるがこれからも通い続けたい。

大好きなとんかつ屋さんなのであるが、コロナ禍で営業しているはずの時間帯に行ってもやっていなかったりすることがあり、足が遠のいていた。
緊急事態宣言も明けてしばらく経っているのでそろそろいいかな、と思い行ってみたら嬉しいことに営業されていたので飛び込んだ次第である。

ランチ時はかなり混むので、私は夜一人で飛び込んでみた。中には男性客が一人いただけでシーンとしている・・・カウンターに案内されいつものロースヒレカツ定食、そしてつまみにモズクをお願いした。

混んでいる時だと出来上がるまでに最高1時間待ったこともあったが、今日はせいぜい20分程度であり、心穏やかに待つことができた。どんなに美味しい店でもやはり待つにも限度というものがあるからね～～それが私があさくらに行かなくなった理由でもあるのだが・・・

しばらくしてモズクが、そして定食がやってきた。いつもながらに良い火入れの色をしている・・
ロースは和豚もち豚、ひれは宮崎県産きなこ豚を使用しているらしいが、ロースはしっとりジューシー、そしてひれは柔らかく食べるとさらりと口の中で繊維がほどける・・そんな美味しいとんかつであった。

ただ火入れが昔よりも少々強くなってきたかな・・前回訪問時もそれを感じたのだが、多少の誤差だと思っていた。でも今回もそんな感じなので大将も意図的にそうしているようなのだ。

私の好みは以前の火入れかな。でも目をつぶって食べると分からない程度のことだと思う。かつての火入れが私にとっては完璧過ぎるぐらいの物だったので少々気になってしまったのかもしれない。


いつもながら素晴らしいとんかつを食べさせて頂き感謝なのである。

約１年ぶりの訪問である。こちらは私の活動地域からはそんなに遠くはないが、店の中が空いていたとしてもやはりかなり時間がかかるので、時間にも気持ちにも余裕のある時にしかなかなか訪問できないのである。
夜遅めの訪問であったためか、店内はそんなには混んではいなかった。ただコロナの影響でかなりの間隔を空けての着席となっていたので、もし今まで通りに客が殺到していたらかなりの待ちになるのでは、と思った。もちろんこのコロナ禍、そういう対応はありがたいのではあるが・・

この日もいつもと同じようにロースかつ・ひれカツ定食をお願いした。ロースかつでとんかつ本来の脂の旨味も楽しみ、そしてフィレで柔らかさを楽しめる1皿である。

オーダーから20分ほどで定食がやってきた。まずはロースから、ロースは旨味の強い新潟県産の「越後もち豚」を使用しているとのことである。日本人の好みに合わせるため30年かかって改良された最高級の豚肉とのことであった。これは本当に美味しい～～ただこの日は若干火入れが強過ぎ本来の美はるの美味しさが若干損なわれていた気もした。

しかしそれでも他のとんかつ屋に比べれば比較にならないほど美味しい～～
ガッツリ系ではなく繊細なとんかつが好きな方にはイチオシのお店である。

旨いとんかつを食べたくなったら一番最初に頭に浮かぶお店である。自宅からはそんなに距離もないので気軽に行けそうな感じもするのであるが、こちらのとんかつはお店の中の案内にもある通り、蒸すためオーダーから30分はかかるのだ。また自分の前に先客がいると30分+アルファ待たなくては行けなくて、過去にはお店に入ってから1時間以上待ったこともある。つまり時間が読めないので、急いでいるときには行くことができないお店なのである。

今回は遅めの時間に行ってみた。駐車場はほぼ満杯だったので「厳しいかな？」と思いながらも中に入るとラッキーなことにテーブルの数人の客は既に食べ終わっており、残るはカウンターのお一人様の客のみであった。私も一人だったのでカウンターに案内され、いつものロースかつ　ヒレ定食をオーダーした。
カウンターでは正面に大将の顔が見えるのであるが、残念ながら手元は全く見ることができない。どのようにとんかつを作っているのかは謎であるが、まあ客の私とすればそんなことはどうでも良いことなのである。美味しいとんかつを食べたいだけなのだ。

そして30分ほどしてお待ちかねの定食がやってきた。この定食にはロースかつの普通サイズとヒレの小さなものがついてくるのだ。メインでロースカツの脂を楽しみ、そのサイド的な役割でヒレのしっとり柔らかさを楽しめる物なのである。

いつもながらに火入れは完璧、そして豚肉と衣が完全に一体となって「とんかつ」という芸術を作り上げていた。やはりこちらのとんかつはどれだけ待っても食べたい、私にとっては最高級のとんかつなのである。

休日のランチタイムに訪問してきた。昼は11時半にオープンなのだが混んでいるといけないので20分ほど前に到着。するとすでに2人、3人、2人の3グループが並んでいた。

「しまった！！！出遅れた！！！」

不覚である。と言うのもこちらのお店では一度に多くのとんかつを揚げることができないので前に多くの人がいると1時間待ちはザラなのだ。

時間になり店内に案内されるとき、私の前の2人組の方がこちらで家族と待ち合わせているとのこと。こちらでは食べる予定の全員が揃わないと店内にすら入れてもらえないのをどうやらご存じなかったようである。
ということでその方たちの前に入れてもらうことができた。

オーダーの時奥様に

「前に5名の方がおられますので少々お時間がかかりますがよろしいですか？」

と聞かれた。ということは1時間待ちか・・・と悟ってしまった。何度も通うとそう言うことも分かるようになるのだ（笑）

こちらのお店は前に誰も待っていなくても揚げた後、蒸すらしいので30分はミニマムでかかるのだ。

こういう状況ではイライラせずに気長に待つしかなさそうである。

今回やはり予想通り1時間待つことになった。しかし不思議なことにこちらのお店では後でとっても美味しい最高のとんかつを頂けることが分かっているので腹も立たないのだ。

私はいつものようにロース+フィレの定食にした。
ロースはしっとりしてジューシーでとっても美味しい。そしてフィレはこんなに柔らかいものがあるのか？と思えるぐらいのそれぞれ違った美味しさを楽しむことができた。

衣はビックリするぐらい薄くて絶対に剥がれない。この辺りがこちらのお店の企業秘密なんだろうなあ～～

今回も最高のとんかつを楽しませてくれた。表情一つ変えずに黙々ととんかつを揚げるご主人に職人の魂というものを見させてもらった気がした。

また時間のある時に訪問したい。

久しぶりの訪問である。こんな美味しいとんかつ屋さんが自宅からそう遠くない距離にあるのはとても嬉しいものである。今回は平日夜にお邪魔した。

外の駐車場もそんなに混んでなかったのでこれはラッキーと中に入ると案の定、2名2組が居ただけであった。こちらは一組ずつトンカツを揚げるので、待っている人が多いととんでもなく時間がかかることがある。そういう時は素直に退散した方が良いのだが、2組ぐらいであれば基本の30分程度で食事にありつけるだろうと思った。

店内にも書いてあるが、こちらの天ぷらは蒸らすので時間がかかる。大体混んでないときでオーダーから提供まで30分、そして前に何組も待っていると平気で1時間ぐらいかかることもあるのだ。しかしどれだけ待ってでも食べたいぐらい美味しいとんかつなのである。

今回は一人だったのでカウンターに陣取った。料理が来ていない先客は一組だったので、まあ30分ぐらいでありつけるかな？
気長に待つことにした。
真っ正面にはイガグリ頭の大将が一生懸命仕事をされていた。カウンターが高いので仕事の内容は全く見えない。やはり企業秘密なんだろうなあ～

と待つこと約２０分、オーダーしたロースカツとヒレカツ定食がやってきた。メインはロースカツなのだがそこに一口サイズのヒレカツが付くヒレもロースも両方楽しめる定食なのである。

味噌も選べるがやはりここではソースの方が私は好きである。
かなり薄目の衣は柔らかいロースにピッタリとくっついていて他のお店のように衣が剥がれることはない。あくまでもトンカツなので衣との一体感を楽しむことができるのだ。
とってもジューシーな肉に薄皮衣が相まって最高のトンカツであった。

時間はかかるがこちらの美味しさを楽しむにはそんなことどうでもよくなってくるのである。どれだけ待っても食べたいトンカツである。

かなり久しぶりの訪問である。自宅からそんなに遠くないのだが、こちらでの食事はかなり時間がかかるため「覚悟」を持って訪問しないといけないのだ。しかしそれでも時々無性に食べたくなるほど美味しい。
今回は夜の訪問であった。駐車場にはそんなに車が停まっていなか
ったので安心して中に入ったらほぼ満席。テーブル席に座り待っていると接客をされている奥様が

「時間がかかりますが・・」

とのご挨拶。でも分かっているから気にしないのにね。

こちらは多くのとんかつを一度に作ることはしないようである。先客から順番に、それもかなりの間隔をあけて提供される。私の前に３～４組のお客さんがいたのでまあ1時間待ちかな？？と予想した。
空いているときで大体30分待ち、混んでいると1時間待ちはざらである。

そして食事にありついたのがやはり予想通りきっかり1時間後であった。
普段なら1時間は絶対待てないのに、こちらのお店では何故か心穏やかに待つことができる。
不思議だね（笑）

今回もいつものようにロースかつ定食をお願いした。
こちらのとんかつの特徴は衣がとても薄くて中の肉がしっとりジューシーだ。咬むと甘味さえ感じられる。

もう美味しくて10分ほどで完食してしまった。ということでお店での滞在時間は1時間10分（笑）
それでもこんな素晴らしいお店が自宅近くにあるとは感謝である。

また気合を入れて伺いたい。

約半年ぶりぐらいにお邪魔してきた。この日はちょうど休日の夜であったので、混んでいるのを覚悟で行ってみた。
お店に入ると駐車場はほぼ満杯。何とか停めて中に入るとホールを担当されている奥様が

「今日は時間がかかりますがよいですか？？」

とのことである。美はるにきてパッと食べてパッと帰れるなんてこれっぽっちも思ってはいないのだが、普通でもかなり時間がかかるのにどれだけかかるか想像もできない。しかしこの店の暖簾をくぐった瞬間からもう気分はトンカツである。他の店には行けない。そこで待つことにした。
入って左奥の席に案内されしばらく放置・・・忘れられていないかなあ～～と心配してたらすぐに注文を取りに来てくれた。

そしてそこから50分、ひたすら待ちやっとオーダーしたロースかつ、ヒレミックス定食がやってきた。
ロースカツは他の店だとかなり脂っぽいところも多いのだが、こちらのはジューシーという言葉が似合う。
決してくどいことはない。衣はかなり薄めで肉にしっかりと張り付いている。食べていて剥がれることはないのだ。
また切り口はほんのりピンク色で火入れは完璧だ。いつ行ってもこうだからホントすごい。

またヒレの方はパサつくこともなく、とにかく柔らかくて肉の旨味が感じられるのだ。
店内の案内に書いてあった通り、どうやら揚げた後、蒸すらしいのだが、カウンターが高くなっていて作る手元を見ることができない。企業秘密なんだろうなあ～～

あまりにも美味しくて15分ぐらいで一気食いしてしまった。ホント美味しい。
あさくらのように並ぶほどは混んでいないので穴場と言えば穴場である。大好きなお店である。

私の周りでとても評判の良いトンカツ屋　美はる　にやっと行くことができた。尾張旭といっても藤ヶ丘からそんなに遠くない。車で行けばまあまあ便利な場所にある。
私が行ったのは午後８時ごろ、店の前に駐車場があるのでそこに停めて中に入ると一組しかお客さんがいない。子供を連れて行ったのだが「流行っていないんじゃない？」などと失礼なことを言うものだからちょっと冷汗ものだった。
ちなみにこの店の前には大きなチェーン店らしきカツ屋があるのでお間違えないように（普通は間違えないか！！）

そして店内を見渡すとあちらこちらに「当店では揚げた後しばらく蒸すのでお時間を頂きます」と書かれてある。
これだけ書かれるとかなり待つことを覚悟しないといけないか・・と諦めもつく。かつてあさくらで２時間待たされたトラウマもあるので不安も大きかった（笑）

私たちが待っている間にお客さんが次々とやってきて店内はすぐに満席になった。それでもトンカツにありついている人は誰もいない。待つこと２０～３０分、時計を見ていないので感覚的にはそんなものだろう～やっとトンカツがやってきた。
私はロース・ヒレ盛り合せ定食、２０５０円。子供たちはみそひれとんかつ定食１７８０円だった。
私がオーダーしたロース・ヒレ盛り合せ定食は普通のロースカツ+かなり小さ目のヒレカツでロースをメインに両方楽しめる。
トンカツはころもが薄く中はほんのりピンク色、咬むと柔らかくとってもジューシーだ。ロースであっても肉は全然脂っぽくなくとても美味しい。マイレビさんがべたほめだった理由がよく分かる。薄いころもは全く脂を感じさせることはない。主役はあくまでも豚肉でありその味を多少サポートしているだけなのだ。
よく「サクサクのころも」と言う表現をするがここでは当てはまらない。揚げた後蒸しているせいかころもにサクサク感はないが、そんなことどうでも良くなるぐらいトンカツは美味しいのだ。
最近あさくらには行っていないので味もうる覚えだが、どちらが好みか？と言われれば悩んだ末やはりあさくらを選ぶだろう。しかしここのとんかつはかなりレベルが高い。普通のとんかつではないことは一口食べればわかると思う。私の感覚では味はあさくらの９掛け、待ち時間は1/4、さてどちらを選ぶか難しい選択だ。