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店名 |
田代
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Silver受賞店
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2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
うなぎ 百名店 2019 選出店
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うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
完全予約制 2023/2/1より、会員制となり、完全予約制営業になりました。 |
住所 | |
交通手段 |
名鉄瀬戸線 尾張瀬戸駅徒歩10分 尾張瀬戸駅から517m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
14席 (テーブル席12席、カウンター席2席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙所アリ |
駐車場 |
有 商店街の共同駐車場があります |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
備考 |
2023/2/1より、会員制となりました。また、予約制営業となりました。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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久々にレビューしたくなった店。
三密を心がけ、手指消毒を欠かさずマスクは必須で出掛けた名古屋は恒例の青春18きっぷの旅。
今回の主目的はここ。
とはいえ、こちらの店の情報は全く入れず、ただ早めに直接店に行って席を確保することくらい
しか知識は無かったのだがね(苦笑)
しかも生活給付金、4連休み、夏といろんな要素が相俟っているので七時台に店に着くも随分と
並んでいて。。。
何とか11時30分の席をゲットして深川神社をお参りした後に街をブラブラ。
店主から11時30分過ぎ頃に戻ってきて~とのことで、戻るもまだ入店までかかりそう。
しかし、店主の活鰻を捌き、串打ち、すかさず焼きと一連の流れ仕事を観ているとあっという間
に時間は過ぎていく。
「超力さ~ん。ご注文だけ先に言って~」
とお声が掛かるのですかさずこちらも
「上で」
と返答。
もうしばらく仕事を見守る。
しかしこの仕事は1人で瞬時に捌きと串打ちと焼きを同時進行で行うのでかなりのヘビーワーク。
しかもこの日は小雨とはいえ湿度が高くて大変蒸していたので、外にいる当方でも汗が止まらない
のに、煌々と滾る炭火の前は筆舌し難い暑さだろう。
しかも、捌きたての鰻は火を入れていくと活きが良いのでクルリンパしてしまう。
炭火で炙られて身がふっくらとして肉が盛り上がってくるのだ。
そこを何と素手で軽く身を揉み揉みして丸まりを防いでいる。
もちろん身への火の通り具合や感触を同時に確かめているのだろう。
細目に炭の位置を鉄棒で変えたり、鰻の身の置き場を調理工程で変えたりと手間暇惜しまぬ仕事振り
である。
タレには1回潜らせて焼き台へ、2回目の潜らせで仕上がり。
いや~実に良い仕事を観せていただいた。
名前が呼ばれて店内に入り、お茶が提供されるが、冷茶とは気が利いている(薄めだが)。
しばし待っているとゴツい鰻の丼が当方の前に配膳された。
丼からはみ出した鰻の身は荒々しい形相を当方にみせている。
丼の蓋を開けた時のド迫力たるや。
上は鰻1匹半というボリュームである。
これだけの身の厚い養殖鰻は当方の食道楽の中では初めてだ。
肉厚の身は、見た目これに近いのは東向島の鰻食べ比べの養殖物か、風祭の鰻くらいか。
早速戴いてみると、地焼き鰻の概念を覆された心持ちと感動があった。
「何だこの鰻は?!こんな肉厚な地焼きなのに身がフックラとしているぞ!」
これがファーストインスピレーションだ。
外側はカリッとしているのは容易に想像出来たのだが、関東鰻の様に蒸しの工程が入っていないので
もっとムチムチとして身の弾力感が強いのかと思っていたが然に非ず。
ゴムみたいにムチムチした強すぎる噛み応えを想定していたので正直驚いたのだ。
これも炭火の輻射熱を巧みに利用して身の繊維質を食べ応え感を残しつつ、口に障る事無く柔らかく
仕上げている技は見事。
これこそ鰻一筋で先代から引き継がれて来た匠の技なのだ。
これはガスやサラマンダーでは、この筋肉質な鰻はこんな感じでは仕上がらないであろう。
身は泥臭く無く鰻の旨味に溢れ、タレも過度な調味ではなく鰻を引き立てる味わい。
何よりもよく養殖に有りがちなクドさが田代の鰻には全く感じないところが凄い。
この鰻に似た味わいといえば、やはり東向島で戴いた鹿児島産の養殖鰻の小丼かな。
あれはヘタな天然物よりよっぽど美味い代物であったので記憶に残っている。
タレは甘過ぎずに鰻の旨味をシッカリと携えた先代からの珠玉の調味。
しかもこれだけの個性的な鰻の身質であれば、これ位の味付けが丁度良いとも思える。
そしてご飯の炊き加減も当方の好みで、硬過ぎない柔らか過ぎないパツっと張りのある仕上がりで
水分含有量も丁度良く、鰻の力強い味わいを真正面からドッシリと受け止めてくれる優れもの。
これは長焼だけではこちらの評価は出来ないぞー。
田代はこのご飯があってこそ鰻の真価が更に発揮される。
吸物は永谷園?を彷彿させる味わい、香の物はQちゃん漬けを思い出させた。
付け合わせは論外。
しかも鰻屋では定番の山椒が置いて無い。
しかし、ここの鰻丼はそれを超越するものであった。
それは食後感にあった。
これだけボリューミーな鰻を食べたら、普通だとかなり胃が重たくなるし、鰻の質にもよるが
胸焼け、胃もたれが後から襲ってきて夕食が食べられない程の状態になるものだ。
ところが田代の鰻丼は1匹半も食べ、しかも肉厚でボリュームのある鰻であったにもかかわら
ず、そういった胃の不快感が全く無くスッキリとしたものだったのだから二重に驚いた次第。
鰻丼だけなら文句無く5.0だ。
そして何よりもお値段。
大分値上がりしたと言われているが、巷の有名鰻処と比べてもかなり安いのでは。
この品質、この味わい、このボリュームで1匹半の上は4,200円である。
栄町へ帰る鉄路の中、また直ぐにでも食べたい面持ちになったのは言うまでも無い。