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0568-83-6443
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おそらくすべて自家仕込み。河岸玉に頼らないお店です。
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串36
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店名 |
加免寿司
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
0568-83-6443 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
JR中央本線春日井駅北口徒歩5分 春日井駅(JR)から196m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
21席 (カウンター9席、小上がり6席×2個。詰めればもっと入るかも。) |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2016/06。
春日井はもとより、愛知県で安くておいしいお寿司屋さんを探すのは困難です。
今回、相方がどうしても寿司!ということなので、突撃です。
事前情報が乏しいので、おそるおそる引き戸を開けてみます。
すると、威勢の良い大将のお出迎え。
これぞ寿司屋!って感じの、江戸っ子の鯔背なご挨拶です。
店内はⅬ字型の9席のカウンターと、6人掛けの小上がりが2席。
カウンターは木目の年代物ですが、きちんと手入れが成されていて、清潔です。
奥行もあり、使い勝手のよさそうなカウンターです。
そのカウンターをお借りします。
今回は初っ端から、日本酒をオーダー。
メニューはありませんので、大将にお聞きし、広島の辛口をお勧めされるままにオーダーです。
お酒はもっきりです。
お勧めだけあって、キリっとした辛口のお酒。
で。
ネタケースを覗いてみますと、良い色合いのカンパチがございます。
じゃあ、カンパチを切っていただきましょう。
お刺身はツケ台に盛られるのかと思いましたが、お皿に盛り付けで提供されました。
さすがに寿司屋。魚は旨い!ほどよく寝かせてあります。
相方はお寿司を所望。
壁際には手書きのメニューがありまして、
にぎり&ちらし、それぞれ、
並1,000円
上2,000円
特上3,000円
というお値段です。
はっきり申し上げて、破格値です。安すぎ。
その中から、上にぎりをご注文されました。
私も、同じモノをお願いすることにいたします。
ツケ台にゲタが登場し、まずはイカ(おそらくミズイカ)と赤身が登場。
ねっとりとした赤身の味わいは、これは夏場に向かって旨くなるミナミマグロです。
冬はホンマグロ、夏はミナミマグロが旨いのはあたりまえですが、
本マグロ(クロマグロ)至上主義指向にあるこのご時世に、立派です。
その後も、カンパチ、タコ、白身、といただき、最後に巻き物と玉が登場。
玉ですが、河岸玉ではありません。
ツケ場には、大将がご自身で焼いたとみられる玉が数本、並んでおります。
控えめな甘口の玉子ですが、河岸に頼らずにお店で玉を仕込むお寿司屋さん。
高級店ならわかりますが、街の寿司屋としてはとても頑張っておいでだと感心します。
もう一点、感心したのが、アカガイ。
そりゃ本玉ではないでしょう。
おそらく白玉=サルボウ、または、バチ玉=サトウでしょうが、
それが殻付きのままにネタケースに収まっております。
剥き身ではない。これもまた、高級店ではないのに、さすがです。
寿司屋として基本的なことを、きちんと手抜きなくお仕事されていることがよく分かります。
お店の雰囲気といい、大将の気さくな人柄といい、破格のお値段といい、
街の普段使いのお寿司屋さんとして、常連さんに愛されるお店であると思われます。
次回。また、愛知に上った際にはぜひ、立ち寄らせていただきたい素敵なお店でした。
なお、蛇足ながら。
「加免寿司」と書いて、「かめずし」とお呼びするのが正しいそうです。
「かめんずし」ではなく、「かめずし」ですので、お間違えの無きよう。