無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
パンチの効いた超個性派の焼きそば! 追い飯も美味い!
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
SaltyDog
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
SaltyDogさんの他のお店の口コミ
中華料理 ミッキー飯店(中野坂上、中野新橋、西新宿五丁目 / 中華料理、ラーメン)
秋田ばる七尾(西荻窪 / 郷土料理、日本酒バー)
ヤキソバ酒場(新大久保、大久保、西武新宿 / 焼きそば、居酒屋)
龍艶閣(入谷、三ノ輪、浅草(つくばEXP) / 四川料理、火鍋、居酒屋)
キッチン きらく(神保町、新御茶ノ水、竹橋 / スイーツ、カレー、ラーメン)
Minatoya 3(乃木坂、六本木、青山一丁目 / そば、立ち食いそば)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
元祖 鉄そば 緑家(がんそ てつそば みどりや)
|
---|---|
ジャンル | 焼きそば |
住所 | |
交通手段 |
近鉄・JR・地下鉄東山線「八田駅」 八田駅(JR)から203m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
---|---|
駐車場 |
有 2台 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2016年6月8日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
東京では最近焼きそば専門店が増えていますが、実は名古屋周辺でもオリジナルな焼きそばを出す専門店が増えつつあります。今回の名古屋滞在中に、それらの店も集中して食べ歩いてみました。今週・来週はそんな焼きそば専門店をご紹介します。
まず一軒目にご紹介するのは昨年6月8日オープンしたばかりの焼きそば専門店、元祖鉄そば・緑家。中川区にある鉄板家GREENROOMという店の2号店らしい。「GREENROOM」で「緑家」ね。元祖と謳う「鉄そば」とは、果たしてどんな品なのだろう?
3月中旬、日曜の11時過ぎに訪問。場所は八田駅から徒歩数分。JRでも近鉄でも地下鉄でも来られて便利な場所だ。並木二交差点を右に折れると、すぐ看板が見えた。
オープンして一年も経っていないからか、店内はとても綺麗だ。カフェのような内装で、明るく清潔感に満ちている。客席はカウンター6席、テーブル2卓。奥にもくつろげそうなボックス席が2卓ある。早い時間帯で先客はなし。カウンターに着席。
メニューはもちろん焼きそば中心。バリエーションが複数あるが、やはりまずは屋号にもなっている元祖鉄そば(780円)を注文せねば。ランチタイムはライスサービスとのこと。普段は断るのだが、今回はあえてライスもお願いした。理由はあとでわかる。
熱した鉄板に野菜、麺を乗せ、味付けしながらコテで混ぜ炒め。しばらくして焼きそばの盛り付けられた丼、ご飯、スープ、冷奴。それと紅生姜の入ったタッパーを乗せたお盆が配膳された。
麺は中太の蒸し麺。あとでご主人に話をうかがったところ、生麺も考えたがあえて蒸し麺を使っているそうだ。モチっとしたコシのあるその蒸し麺と味付けされたミンチ、キャベツ、ニラが炒められている。トッピングは生卵、刻んだ味付け海苔、揚げ玉、小口切りのネギ。刻み紅生姜も加えてみた。
味付けはメニューにソースと書かれているが、ただのソースではない。諸々出汁をブレンドしていて複雑なあとを引く味わいだ。生卵や揚げ玉、海苔も混ぜこぜにして頬張ると、ガツンとくる味わいが楽しめる。港屋系のラー油和そばも脳裏を過ぎった。
そのパンチの効いた焼きそばがご飯にも合う。焼きそばなのにかなりオカズ力が高い。あっさりしたワカメスープや冷奴も付いた定食は、満足度の高いランチになるだろう。
そしてこの店が推奨する追い飯!焼きそばをあらかた食べ終わると丼にはミンチがたっぷり残る。そこに残しておいたライスを投入するのだ。カウンターに詳しく案内されているが、このためにライスが必要となる。ガシガシ混ぜたセルフそば飯は、ある意味デザート。じっくり味わいながら平らげて、鉄そばの余韻を楽しんだ。
「焼きそばが好きで、ラーメンのような位置づけにしたくて始めた」とおっしゃるご主人。その言葉には深く共感してしまった。10枚綴りのお得な食券も常連さんに好評で、会社名で購入されているのもあった。まるで社員食堂ですね、と言ったら笑っていた。
それにしても、元祖鉄そば。味はもちろんだが、元祖というだけあって完全オリジナルなのが面白い。ご当地焼きそばならぬ、まさにご当店焼きそばだ。こういう個性的な焼きそばが地方でも増えつつあることを実感できた。東海地方の焼きそば好きなら必食ですよ。