もはやｺｺはカルフォルニア!! : ザ カップス ハーバー カフェ

　ゴールデンウイーク中のカルフォルニア日和だ!!

　これは「ザ カップス ハーバー カフェ」に行か
　なくては!!

　白鳥 甲羅本店からの移動、同じ区内だからトラ
　ンジットも必要なく、予約なしでデッキの席が
　空いていた。ラッキーぃ!!

　❖オーダー
　・750円　メロンソーダ　　　
　・550円　ジェラート（シングル）
　・620円　抹茶のバスクチーズケーキ
　・780円　ハートランドビール

　❖お店
　お店は熱田区「宮の渡し」が望めるデッキでの
　カフェ。

　前回は「フィシャーマンズワーフ」と称したけ
　ど、この辺りに漁港や波止場はないが、古い時
　代、ここが漁港だった。

　強いて言えば、堀川沿いにある「名古屋市場本
　場」がフィシャーマンズワーフかな？一力が。

　❖カルフォルニアの想い？
　相当、若い頃にカルフォルニアに行き、また来
　ればいいと思っていたが、行ったのは一度のみ。

　海外渡航で、また来ようと思い、多くの都市に
　再訪出来ていない自分。

　例の騒動から2023年のゴールデンウィークで、
　海外渡航される方も多い。

　そんな多くの人が行くタイミングで休暇に行か
　なくても思うかも知れないが、
　空港は一度に旅客機は飛べないから、混雑と云
　う混雑は意外に感じなく、

　そのタイミングしか休暇が取得できないのもあ
　ってないから、毎年お正月かゴールデンウィー
　クに行くしかない。
　
　今回の騒動中に、パスポートの期限が切れ、始
　めてパスポートの無い日々を送ってる。
　パスポートが切れてると、行く気が失せるもの
　で、行くのが面倒になってしまった。

　引退され、ご夫婦でエンジョイされている方は、
　普通に30ヶ国、40ヶ国渡航されている。
　自分は、まだまだ足下にも及ばない。

　だから「ザ カップス ハーバー カフェ」をカル
　フォルニアと妄想する!!

　❖海鳥
　デッキから海鳥を見る事が出来るが、堀川と中
　川運河は、いろいろな海鳥が生息してしまい、

　名古屋城の石垣が白くなったり、黒川までボラ
　が遡上し、海鳥の餌場と化している。

　過去は、その様な鳥は見掛けなかった。
　ただ、幼少期の一瞬の時代、トンビやコウモリ
　も居た記憶があり、もしトンビや鷹が居たらカ
　ラスは、ここまで増えたのだろうか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上
　

　冒頭、ここに撲のクルーザーは停泊していません。

　通常「フィッシャーマンズワーフ」はカルフォル
　ニア「サンフランシスコ」の波止場にある魚介類
　を提供するエリアが、なんと熱田区にある!!

　Fisherman's Wharfとは「漁師の波止場」。
　オアフ島・カカアコのFisherman's Whar
　オアフは、サンフランシスコと比べ閑散としてる
　のかな？最近行ってないからなぁ～。

　ここが堀川と誰が信じるのか？　桟橋のカフェで
　寛ぐのは至福の喜び。川は塩水と真水が混ざった
　水面に様々な鳥が集まり、それをずぅ～と見てる
　だけでも良く、

　スキレットで膨らむパンをチーズに絡め、ハート
　ランドビールが、また合う。

　で、お店では新鮮な魚介類の料理を主体とはして
　いなく、波止場をイメージした桟橋に建つアメリ
　カンチックな建屋の風情で寛ぐお店。
　夜のイルミネーションは、運営会社が得意とする
　分野だ!!

　❖オーダー
　・手ちぎりスキレットパンランチ　1530円
　　チーズフォンデュ＆110円ホットカフェラテ
　 （同席した”うちの子”を模してのアート？）

　・ポキボウル　　　　　　　　　　1360円
　　ハワイ発祥の丼でＳサイズ「サーモン」選択
　　白米＆雑穀米（雑穀を選択したが国内産？）
　
　・ハートランドビール中　　　　　780円×2

　❖お店の料理について
　カルフォルニアかワイキキの様なカラフルな
　ドリンクの他、「staub社」の鋳造鍋で調理
　した料理もある。

　❖個人的アーカイブ　
　サンフランシスコ「フィッシャーマンズワーフ」
　で「ダンジネスクラブ」（蟹）と、サンフランシ
　スコで有名なパンを食べたが、若い頃の渡航で記
　憶は薄れている。

　❖運営会社
　（株）エフェクトメイジ（EFFECT MEIJI CORP）
　代表　：金丸 将男
　本社　：名古屋市南区豊2-35-19
　　　　　東海通り「氷室」交差点東
　設立　：平成7年12月25日
　　　　　本社/東京支店/大阪支店/香港/グアム
　　　　　HARBOR WARE HOUSE（千年）
　資本　：6600万円
　業態　：映像・音響・ドローン空撮の事業
　　　　　効果照明、イルミネーション等

　❖徒歩
　熱田伝馬町駅～20分少々

　❖バス経路
　幹神宮1「神宮東門　→千年1丁目」
　幹神宮1「熱田駅　　→千年1丁目」
　幹神宮1「熱田伝馬町→千年1丁目」

　当然、歩いての訪問で、靴が命!!
　遂に靴が40足以上に到達してしまい5足ほど放出
　予定!!これだけあれば、靴の痛みが少ない。

　❖ある意味ここは「フィッシャーマンズワーフ」
　江戸時代、この辺りは埋め立てが進んでいない頃、
　宮の渡し～桑名宿まで行く航路だ!!

　宮の渡しの近辺は、海鮮問屋がひしめき合う地域。

　蓬莱軒も嘗ては、そうした旅人を泊める宿だった。
　現存する「丹羽家」が保存されている。

　現在は「矢蒲鉾商店」が1軒残り、昔は蒲鉾屋が
　何軒もあっただろうが、1860年創業「大矢蒲鉾
　商店」6代目大矢晃敬さんが守っている!!

　また、内田橋には漁船が停泊し、ここから市場へ
　と運んだ。
　日比野の「名古屋市場本場」も堀川沿いにあり、
　東京の旧築地同様、海路から物流したと思う。

　だから、この辺りは「「フィッシャーマンズワ
　ーフ」の様な地域に間違いはない!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上
　

　サンフランシスコの「フィッシャーマンズワーフ」？
　に来た様な陽気な天候と「ロケーション」!!

　当然、撲のクルーザーは預けて・・・いないが、
　ここは、ヨットハーバーでなく、
　レジャーボートの停泊場と、カフェ＆レストラン。

　人気のテラス席「シーデッキ」での見晴らしは良く
　ここが「名古屋の熱田区千年」と誰が想像するだろう。

　堀川と新堀川が合流する「七里の渡し」近くにある運
　河は、淡水より海水が多く、海風も感じられるデッキ
　でのカフェ＆ランチは最高!!

　映えを期待するのなら「スキレット・パン・ランチ」
　と、やっぱり「クルザー」とのロケーション。

　この日「スキレット・パン・ランチ」はパスし、
　・カフェラテ
　・自家製タルト
　・生ビール

　次に行く食事の為に胃袋を空けて置きたいから、この
　程度にし、
　11時オープンで、短時間にデッキは満席状態、
　後から来るランチ目的の方の為、15分程度で退散。

　5月6日、長袖シャツ1枚、乾燥した空気、換気を気
　にする必要もなく、まさにサンフランシスコの様な
　気候を思い起こす。（1回しか行った事ないのにね）

　堀川に「白い砂浜」があれば最高!!
　名古屋市が整備してくれないかな!!

　この地は、昔は海で、熱田の宮の渡しから船で、
　東海道五十三次 の 桑名の宿場へと、唯一 海上
　交通だった「東海道」。

　だから「sea deck」「south shore」と言いたい!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上


　

　ザ カップス ハーバー カフェ は、堀川 と 新堀川が
　合流し名古屋港への運河沿いに「マリーナ」が点在
　する一角に Ber Café があり、
　（THE CUPS HARBOR CAFE）

　ウリは「スキレット・パン」と「ロケーション」!!
　特等席は、テラス席 が 堀川沿いに、二分割した場
　所にあるから、屋外での密集性は少ない!!

　❖当日のオーダー
　1）ストウブランチ　　　　　　1980円
　　豚と野菜のSTAUB鍋で似た料理
　　サラダ＆選べるドリンク付き

　2）スキレット・パン・ランチ　1430円（単品990円）
　3）生ビール　　　　　　　　　660円×2杯
　4）カフェラテ　　　　　　　+110円の追加
　　　　　　合計　　　　　　 　4840円

　料理の「スキレット・パン」にインパクトがあり、
　3種類の「スキレット・パン」から選択。
　パンは柔らかく美味しく、これ目当てで訪れる
　お客さんと、後はローテーション!!

　ストウブランチの「STAUB鍋」とは
　フランス・アルザス地方の調理器具メーカーで、
　ライバル会社 は 「ル・クルーゼ」。

　鋳造した鋳物金属にガラスコーティングした鍋で、
　無水鍋の様に、水を入れずに調理するのが特徴。
　　（ホーローの鋳造鍋）

　この日は「鮮魚」ではなく「豚肉＆野菜」。
　豚は、柔らかく調理され野菜もSTAUBらしき料理。

　国産鍋『VERMICULAR（バーミキュラ）』が有名。
　by NAKAGAWA-KU NAGOYA-City
　　　　　
　ドリンク
　カフェラテのクリーム の 絵模様 が 今風。

　お店の桟橋に
　オーナーさんのクルーザ・ジェットボートが繋がれ、
　笹島ライブ・白鳥公園なら送迎してくれるのかな？
　　
　❖この地域のアーカイブ
　1）堀川と宮の渡し
　何処か海にあるマリーンを連想するシチュエーション。
　でも、間違いなく、ここは「堀川」だ!!海じゃない!!

　熱田区と南区の境にある「堀川」に「内田橋」があり、
　江戸時代「宮の渡し」に「常夜灯」がある。

　江戸から現代となり「常夜灯」は内田橋の橋を渡り切
　った場所に、小さくオブジェとして飾られたていたが、
　その後、現在の場所に、当時の原型へと作り変えた。

　江戸時代「旧東海道」は、ここから船で桑名宿に向う。
　旧東海道 唯一の海上交通で、
　と言う事は「宮の渡し」より南は海。

　2）造船所
　この「内田橋」の「堀川」周辺に木造船の造船所が点在
　した地域で、漁船も停泊しただろう。

　その名残の場所が「千年」の町にあり、今でも幾つかの
　マリーンが点在し、クルーザーが桟橋 に 係留される。
　（旧千年村に由来し、鶴が生息していたのから）

　3）クルーザボート
　内田橋の橋近辺にレジャーボートが幾つもあるが、
　これは勝手に桟橋を作って 係留している ボート。

　若い頃、お金持ちになったら「クルーザ」を買おう!!
　と 叫んでいたが、
　知り合いが「レジャーボート」を 所有しており、
　堀川～名古屋港に着くまでに、相当な燃料を消費し、
　燃料代に金が掛かるぞ～!!　と語っていたので断念。

　皆さん名古屋港まで出て、そこからどうするのか？
　伊勢・鳥羽・知多まで行けるとは思えないが・・。

　ちなみに「お金もち」は、そろそろ到来するのか？
　僕に・・・。

　❖関係する「ザ カップス」の店舗
　ザ カップス ハーバー カフェ（運営会社との関係は？）
　THE CUPS 名駅
　THE CUPS 栄
　THE CUPS 伏見
　https://thecups.thebase.in/　

　❖運営会社
　株式会社エフェクトメイジ（EFFECT MEIJI CORP.）
　代表　：　金丸 将男
　本社　：　名古屋市南区豊2-35-19
　　　　　　東海通り「氷室」交差点東
　設立　：　平成7年12月25日
　　　　　　名古屋本社/東京支店/大阪支店/香港/グアム
　HARBOR WARE HOUSE / ハーバーウェアハウス（千年）
　資本　：　6600万円
　業態　：　映像・音響・ドローン空撮の事業
　　　　　　効果照明、イルミネーション等
　　　　　　　　
　駐車場は、ドッグランと駐車場。
　株式会社エフェクトメイジ　 と
　ザ カップス ハーバー カフェ　が
　隣接する形。

　❖交通機関（アルコール飲酒の方へ!!）
　熱田神宮東門5番～熱田高校に向かうバスに乗車する。

　バス停は「名鉄パレ」を南に古本屋・鮨屋さん付近
　幹神宮１→多加良浦 行き→「千年一丁目」下車。

　地下鉄「神宮西駅」から徒歩20分～25分
　地下鉄「伝馬町駅」から徒歩15分～20分

　堀川の西側の川沿いを歩いて南下。

　❖ザ カップス ハーバー カフェの場所は？
　杉山贈答（ディスカウントストア）があった場所。

　ネット検索で「ゴールデン・カップス」が？

　❖補足
　1）ポンポン船？
　　この日「THE CUPS」で寛いでいたら「ポンポン船」
　　らしき船を目撃!!

　　ポンポン船かは定かではないが、あれほど小さな船
　　はポンポン船？

　　ポンポン船とは「焼玉エンジン」と言う内燃機関を
　　乗せた船。（セミ・ディーゼル機関）

　　主に、堀川の材木商らの貯木した木材を移動させる
　　為に使われていたのと思うが、
　　現在の堀川に、木材は浮いていない・・・。

　　木材の皮が堀川で、剥がれ、川に沈み、それが腐り
　　堀川を臭くした時代もあったが、今は多少は綺麗に
　　なった気がする。まだ物足りないが・・・。

　　あと「ポンポン船」と言う玩具も「ポンポン船」と
　　呼ぶ。

　2）この界隈？
　　金城ふ頭が出来る前、汽笛も聞こえたと言う。

　　更に「熱田まつり」の一大イベントの「花火」は、
　　この辺りから花火が上がった。（常夜灯の前）

　　当時「仕掛け花火」も開催され「ナイアガラ滝」な
　　る豪勢な花火演出もなされ、

　　堀川に幾つもの「まきわら船」が「尾張津島天王祭」
　　の様に、数百余りの提灯をまとった 巻藁舟 が、
　　堀川の水面に映り込み、夜空を輝かせた。
　　が、今はない。（見たかったなぁ～）

　　現在は、その名残の巻藁舟 の 提灯だけを遺し、
　　熱田祭 に 熱田神宮の西門に飾る程度。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上