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ステーキ全制覇も圧巻のCPにビックリ
当日、それも日曜日の午後になってからの予約だったため、満席かと諦めていたが幸いいつも利用している席をキープすることができた。
厚切り特上牛タンとセンマイは二人前、黒毛和牛ロース【A5等級】、黒毛和牛カルビ【A5等級】、
今回はステーキ全制覇。
黒毛和牛カイノミステーキ【A5等級】、黒毛和牛特上ランプステーキ【A5等級】、黒毛和牛ランプステーキ【A5等級】。
生ビールはスーパーマ●イなので、いつも通りキリンクラッシックラガー(中瓶)、途中から恵那山の夏酒。
ドリンクメニューがいまひとつ好みでないとか、全席喫煙可とか、排煙装置が前時代的なので焼肉の楽しみ方も知らない無粋な客がいると若干煙たかったりするとか、難点は必ずしも少なくないが、最早使い勝手としては慣れてきた。
前時代的というか名古屋的というか、MSGに躊躇がないようなので、キムチ類やスープなどは禁忌にしているけれど、その辺りを把握すればCPはかなり高い。
肉質だけでの評価だったら、3.5をつけてもいい。
いわゆるお値打ちに黒毛和牛を楽しめる希少な焼肉店であることは間違いない。
この日も会計時に、(計算間違いじゃないか?)と思ったくらいだ。
今回はランプステーキ
旧友の自宅が近くにあり、先日こちらに出向いたことをSNSで告げると、
「近いけど、思えば十年近くご無沙汰。久しぶりに行ってみたいな」
彼とは年末以来。
「年が明けたら、新年の挨拶代わりに一杯やろう」などと言っていたのだが、お互い何かと忙しく、ふと気づけば新年会ならぬ新年度会になっていた。
前回の反省を踏まえて、キムチは回避。
塩などを一切振らずに供してほしいと予めオーダー。
興味はあるがチゲやクッパはMSGバリバリの可能性が高いので諦める。
●KIRINラガー(中瓶)
●厚切 特上牛タン
●ナムル
●チシャバ
●牛ホルモン
●てっちゃん
●スジ肉
●センマイ
●ミノ
●恵那山 純米
●黒毛和牛 特上ランプステーキ【A5等級】
前回は嫁と一緒だったので、彼女の好みに合わせて黒毛和牛 特上カイノミステーキ【A5等級】だったが、同い年の友人と一緒の今回は特上ランプステーキ。
例によって、ロースターの火力を調整しつつ、中心部まで温かいレアに焼き上げる。
肉をまとめてガーッと焼いて、ブワッと食べるのが好きじゃない。
部位に応じた焼き加減で、一番美味しく食べたい。
もちろん、好みはあるだろうから、レアでもミディアムでもウェルダンでも構わない。
その人にとって、一番美味しいと思う焼き具合でいい。
個人的には中心まで熱の通った真っ当なレアが一番好みだけれど、絶対なんて無粋なことは言わない。
その他はホルモン系が中心で年齢を反映したオーダー。
今回の黒毛和牛 特上ランプステーキ【A5等級】も2,480円。
200g程度はありそうな勢いで、精肉店で買ってきても2,000円はしそうだ。
ビール4~5本と純米酒はグラスで一杯ずつ。
会計を依頼して、彼に、「さあ、いくら?」と聞いたら、「1万8千円!」
結果は1万1千円。
「こんなに安かったっけ?」
こういうことも灯台下暗しというのかどうか知らないけれど、確かにリーズナブル。
弥富通にある老舗焼肉店 肉質は悪くないが…評価に苦悶する
浩養園といえば、名古屋市民の多くは千種にあるサッポロビール名古屋ビール園を連想するのではないだろうか。
サッポロビールの浩養園の発祥は名古屋工場が出来た大正年間まで遡ることになるが、松楓閣(千種区)、八勝館(昭和区)と並び、名古屋三大庭園と呼ばれた平安寝殿造りが完成したのは1971年。
こちらの浩養園の創業は1974年なので、少しだけ後塵を拝していることになる。
弥富通(県道221号岩崎名古屋線)といえば、島田橋西から新瑞橋を結ぶ幹線道路。
田辺通との交差する弥富通三丁目交差点は、歩道橋が交差点上を囲み、印象的。
その弥富通三丁目交差点の東、北側。
昭和の佇まいのままといった外観は、焼肉屋というより市井の店屋。
四角照明看板に屋号が一文字ずつ記されているところは定番の一つ。
1970年代創業の好来も、同じようなデザインの外観だ。
予約した18時ちょうどに出向くと、“予約席”と書かれた2つのテーブル席以外は客で埋まっていた。
入口から奥に通路があり、左手は小上がり、右手はテーブル席になっている。
昭和世代ながら、掘り炬燵になっていない限り小上がりは苦手なので予めテーブル席を希望しておいた。
外観同様、店内も昭和情緒。
清掃や手入れは行き届いているのでレトロ感はあっても朽ちた感じはしない。
殊にコンロなどの手入れ具合は真っ当なものだ。
最近はすっかり無煙ロースターが幅を利かせているが、卓上ロースターも懐かしくていい。
3卓並んだテーブル席の真ん中に陣取り、まずはビールと思いきや生はスーパーマ●イ。
浩養園つながりで期待したわけではないが、昭和情緒というところからもサッポロ黒かと思っていたのでがっかり。
最早個人的には「スーパーマ●イをビールとして堂々と提供するような飲食店が真っ当な料理を出してくれるとは思えない」とさえ思い込んでいる節がある。
瓶でキリンラガーの用意があったので辛うじてセーフ。
さすがに焼肉屋でビールが飲めないのは辛い。
まずはキリン瓶ビール。
厚切特上牛タン、漬け物の盛り合わせ、チシャバ、ナムル、てっちゃん、センマイを注文。
厚切特上牛タンは、かなりフリージングなままで供されてきた。
さすがにこれは辛い。
最初に焼きたかったけれど、しばらく自然解凍することに。
この状態では、いくら上手に焼いても中央にまで熱を通すことは難しい。
漬け物の盛り合わせは嫁が先に一口食べて微妙な視線を送ってくる。
キムチというより、これまた昭和な朝鮮漬けといった感じの見た目。
敢えて一口。
最近、ここまで堂々のMSGにはなかなか遭遇しないといってもいいほどの潔さ。
いや、人気だか行列だか知らないけれど、名古屋界隈で人気を博している某タンメン屋と猛烈さの度合いは似ているかも知れない。
3つ仕切りの皿には、レモンたれ、塩胡椒、醤油たれ(焼肉たれ)が用意されているのだが、この塩胡椒の塩も、紛うことなく家庭用では青い蓋の容器で販売されているMSGとセットの“アジ●オ”だ。
MSGを美味いという客も客だけれど、ここまでバンバンだと調理を生業とする者としての矜持はどこにあるのかと寂しくなる。
てっちゃんの鮮度はまずまず。
センマイは良い。
これだけMSGバンバンなので酢味噌もどうかと心配したが、意に反して普通。
ホルモン系がいいということは肉は期待できる。
これ以上待っても大して解凍がすすむわけじゃないだろうと諦めて、厚切特上牛タンをロースターに乗せる。
直火を避けて端の鉄板部分に置いたり、それなりに工夫はしてみたけれど塊部分は難しい。
厚切りは塩でいきたいところだが、前述の通りMSGバリバリなのでレモン。
思った通り、肉質は悪くない。
いや、むしろとてもいい。
独特の滑らかな舌触りと食感がタン最大の魅力だが、ここ数年、実感することはなかった。
ただカットが雑。
切り口の角を立たせてほしいとまではいわないが、潰さない程度の配慮はほしい。
そもそも、薄切りするためには半解凍程度がいいのだろうけれど、厚切がチルド状態は辛い。
凍っているから負荷をかけなくてはならず、それが見事に切口に反映している。
うーん、惜しい。
恵那山(はざま酒造/岐阜県)だけのようだが、純米酒の用意もある。
純米酒としては全く好みではないがワインもないようなので、こちらで。
折角チシャバもナムルもあるのでカルビが食べたい。
キムチは諦めたからテーブル調味料で用意された一味唐辛子で代用。
後でカイノミステーキを食べたいので、量的にあまり過多になりたくない。
黒毛和牛 あぶりカルビ(A5等級)。
これがイメージより随分霜降りまくりで薄切り。
国産牛をやたら謳っている飲食店があるけれど、ほぼ間違いなく国産といっていいのは“和牛”と表示された牛のみ。
その和牛は4種類。
黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種。
このうち和牛の全流通量の90%を黒毛和種が占めている。
理由は、日本人が大好きな霜降りが多いから。
個人的には、あまり霜降りに価値観を持っていない。
「あんな不健康な肉牛なんて」という感じだ。
筋肉の間に脂肪が入っている-というだけでも、おかしいと思わないのだろうか。
医者に「筋肉の間に脂肪が入っています」なんて言われたら不快だし、相当な肥満をイメージするだろう。
BMSという数値がある。
12段階に分かれていて、数値が高いほど霜降りが多いということになる。
格付基準の一つとされ、BMSが8~12だと5等級とされている。
格付けには霜降り具合のほか、色目や締まり、脂肪の品質なども判断基準とされるため、BMSの等級がイコール格付等級というわけではないが、一番重要視される傾向にあるのも事実だ。
霜降り牛は、
・放牧させない→運動して筋肉が発達すると霜降りにならない
・牧草が食べられない→本来牛の食べ物ではない穀物飼料を供給
・ビタミンAを減らす→病気になる(視力や歩行の異常、毛艶や食欲の低下など)
ダイエットや美容に欠かせない栄養素の一つといわれるビタミンAには、脂肪細胞の増殖を抑制するという働きがある。
霜降りでは、筋肉に脂肪を入れるという当たり前ではない状態にするため、ビタミンAを抑制する。
このため、ビタミンA欠乏症になるというわけだ。
普通に放牧して、普通に牧草を食べている健康な牛には無縁の病気になるわけだ。
だから、「不健康な牛」ということになる。
ブロイラーを連想してしまう。
牛肉の美味さは、本来赤身にあると思っている。
霜降りと比較されること自体どうかと思うけれど、霜降りに比べれば固い。
けれど、噛めば噛むほどではないが、牛肉本来の美味さを味わえる。
日本短角種の赤身などは実に美味いと思う。
そもそも肉の食感についていえば、調理方法で随分違ってくる。
日本人の多くは霜降り信奉に取り憑かれているので食材依存が高くなっているが、焼き具合一つで随分変わる。
霜降り信奉が多いと書いたが、国内で流通する牛肉の実に2/3は輸入牛。
国産牛に占める和牛の割合は1/2弱なので全体では1/6以下。
15%にも満たないことになる。
信奉者は多くても実際の消費量は少ないことがわかる。
たまに食べるだけだから不健康な牛でもいってことか?
いや、よく食べている牛は、もっと不健康かも知れないのだが。
さて、黒毛和牛 あぶりカルビ(A5等級)。
霜降りはともかく、残念なことにアセゾネされている。
長粒のMSGが点在している時点でがっかりする。
なんで和牛にMSGが必要なのか理解できない。
細長い微粒子を振り払いながら焼く。
チシャバにナムル、カルビを乗せ、一味唐辛子をかけて巻く。
アセゾネされた物質を取り除く努力の結果、全然肉を感じなった。
まさかカイノミステーキも長粒なのがアセゾネされてくるのかと心配しつつオーダーしたが、運ばれてきた肉はすっぴん。
この形状にカットされている肉を卓上ロースターで上手く焼き上げるのは容易ではない。
が、肉はいい。
このサイズの和牛カイノミが2,480円ということにも驚いた。
平素、自宅用の食材は業務用専門店で買い求めているが、この質量だったら買い求めるだけで2,480円以上はしそうだ。
赤身好きとしては特上ランプステーキの方が食指は動いたけれど、嫁は霜降り信奉なので譲歩。
これは頑張って焼かなくては。
強火で全方面に焼き目をつけ、火力を弱めてじっくり。
結果的にはほぼ満点で焼き上げることができた。
レアながら、中心部の脂まで融解させる熱量が伝わり、食感も上々。
これは満足。
下町の老舗焼肉店。
地元に愛され、創業43年。
仕入れの肉屋がいいのか、店主の目利きがいいのか、どちらかはわからないが肉は悪くない。
ただ、肉以外があまりにも昭和情緒。
何とも悩ましいが、これで要点はわかったので、次からはMSGを回避すれば楽しめるだろう。
キムチが食べられないのは悲しいけれど。
この日一番のサプライズは会計時。
二人で10,500円程度。
思わず、「安っ!会計、間違ってない?」と応対した女将と思しき女性スタッフに確認する。
再度計算して、「間違ってませんよ」と笑顔。
肉質はいいので調理に期待せず、自分で頑張る気概があれば、アッパーグレードの店と同等の焼肉を楽しめるかも知れない。
調理や味へのこだわりという点では、いかにも名古屋の飲食店といった体たらくだけれど、肉そのものは悪くなく、確かにリーズナブル。
評価が難しいところだ。
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blueboy
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blueboyさんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
焼肉の浩養園
|
---|---|
ジャンル | 焼肉、ステーキ、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
●お車でご来店のご案内 瑞穂運動場東駅から594m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
席数 |
43席 (テ-ブル席32席、小上がり座敷11席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 16人 |
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店舗入口屋外に喫煙スペース有 |
駐車場 |
有 ♪お店向かい側に専用駐車場6台あります♪ |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1974年 |
備考 |
焼肉の浩養園は、名古屋市瑞穂区弥富通(名古屋市南部)のA5等級の美味しいステーキや厚切タン、霜降肉、知多ハイボールなど黒毛和牛を用いたノスタルジックな昭和色の創業47年の老舗のお店です。ご家族・子供様やお友達・同僚、恋人とのデート、記念日などにご利用ください。 |
お店のPR |
創業47年のノウハウとノスタルジックな店内でA5等級ステーキやワインがリーズナブル!!
創業47年。老舗のノウハウを生かし全国の黒毛和牛A5等級中から上質なお肉を厳選しています。さらに、ステーキにはイチボ・カイノミ・ランプの希少部位を使用。ノスタルジックな店内で、A5等級をリ-ズナブルに提供しています。ワインや日本酒ハイボールなどのお好みのお酒と、美味しいお肉をご堪能下さい。テーブルの他、小上がりのお座敷、最大16名様のまとまったお席もご用意していますのでお子様連れや団体様も歓迎 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
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東京から友人がやってきて、家族と一緒に食事をとることに。
名目は長男の合格祝いだったので、本人の強い要望で浩養園。
十代男子の強烈な胃袋を考えると嘆息したくなる。
17時過ぎに到着して、予約しておいた二階へ。
以前は和室で座卓だったのが、テーブル席に改装されていた。
生ビールはスーパーマ●イなのでKIRINラガー。
定番のファーストオーダーは、厚切 霜降 牛タン、センマイ、黒毛和牛カルビ、てっちゃん、牛ミノ、牛ホルモン、それにナムルを二人前ずつ。
焼きは厚切 霜降 牛タンからスタート。
半解凍状態で出されるタンをいかにいい感じで焼き上げるかがミソだ。
余談だが、こちらはネギ塩タンの用意がないところが気に入っている。
成形肉が堂々とまかり通るタンにあって、品質管理がいい加減でも、MSGタレにまみれたネギを絡めて誤魔化すなんて非道もよく見かけるが、そんな必要がないというところが潔い。
さて、好き好きだと思うが、網の上にガーッと肉を乗せて焼くのは好きじゃない。
人数をベースに精々二つくらいまでを焼いて食べるのがいい。
それこそ、自分の分は自分で焼けばいいくらいのことは思っているが、家族などはこちらが焼くのが当然と思っている嫌いがある。
部位によって、焼き方も焼き具合も当然異なってくるし、大袈裟な言い方をすれば、どんなに良い肉も、焼き方がなっていなかったら意味がない。
厚切 霜降 牛タンをおかわり、黒毛和牛ロース、焼レバーを追加。
無煙ロースターなどという設備とは無縁なロースター。
山岡金属の王者だろうか。
昭和情緒あふれるロースターが雰囲気を盛り上げる。
市井の何でもありな店屋より、少し上等な店によくあった造りの店内は、間もなく50周年を迎えようとしている老舗感もあっていい。
とても古いが安普請ではない。
令和の飲食店では、見た目は新しくても…という店も多い。
半世紀続く飲食店がどれくらいあるのだろう。
ステーキはランプとイチボ。
レアだけれど、中心部まで完全に熱が通っている状態に焼き上げる作業はとても楽しい。
今日も全員大満足。
少なからぬ折衝を経て、東京の友人がお祝いということで支払うことになった。
会計を見て驚いていた。
「あっちだったら倍、いや、もっとすると思う」
圧巻のCPも健在。
雰囲気だけはてんこ盛りだったり、やたら品質の能書きが多かったり、かと思えば、安さを全面押しにする割りに、肉質やクオリティーを考えると少しも安くなかったりと、何だか鼻白む店も多い焼肉店だが、こういう店を見つけるのも楽しみの一つだ。
ちなみに、長男は大ライスを三回おかわり、都合四杯も食べていた。
おそろしい。