江南ってこんな味だったかなあ？？ : 江南一店

名東区にある江南からの暖簾分けのお店のようである。何故か「名東店」ではなく「一店」なのだ。
場所は東名名古屋インターのすぐ東の広小路沿いにある。道路はいつも混んではいるが、店の入っているビルの敷地の中に入ればそんなに混んでいることはないので車を停めるのにはそう苦労はしないのだ。
江南といえば、いつも混んでいて並ぶのが当たり前だというイメージがあるのだが、こちらは正直そんなに混んでいなかった。ただ流行ってないかといえばそんなことはなくコロナの関係であまり店内に客を詰め込まないようにしているだけで、実際は待ちも多少出ていた。こうやって客の入店を制限してきちんとコロナ対策をしてくれるので安心して食事もできるのである。

さてこの日はガッツリいきたかったので醤油ラーメンに煮卵とチャーシュー2枚トッピングでお願いした。

こちらはチャーシュー麺とかがなくてチャーシューをもっと食べたい人は枚数指定で増やすことができる。とっても経済的な反面、ラーメン屋さんという大衆的なお店でこうやって本数を指定だと言っては悪いとは思うがちょっとセコイ感じがしないでもない。ラーメン屋さんにはやはりおおらかさが欲しいと思うのは私の勝手なイメージなのだろうか。

さて久しぶりに食べた江南のラーメンはほどほどに美味しいと思った。しかし以前はもっと味に深みがあった気がしたがこれは私の勝手な記憶なのだろうかなあ～～

しかし澄んだ色のスープは麺とマッチしてバランスはなかなかのものであった。ただ名駅のようにはこちらは混んではいないので気軽に行くことができるのである。

また日を置いて再訪してみようかな。

オープン当初は良く行っていたが最近ご無沙汰であった。たまたま通りがかったので寄ってみた次第である。江南と言えば名古屋駅近辺で行列のできるラーメン屋さんとしてもう20年以上前から大好きで通っていた。そんな大好きなお店が自宅近辺にできるともっと通うかな、と思っていたのだが、あまりにも距離が近くなるとかえって行かなくなるものである。

お店の中に入るとやはり人気店のようでほぼ8割方席は埋まっていた。普通のラーメンにしようかなとも思ったのだが、プラス200円で唐揚げとご飯がついてくるので今回はそちらのセットにすることにした。

こちらの店主は長年タワーズの江南でずっとラーメンを作ってきた方のようで味はまさしく本当の江南の味であった。単純な味ではあるがコクがあってとても美味しいかった。細い麺はこのスープにしっかりと合い、相性抜群であった。やはり老舗の味とはこういうものなのだなあ～～最近新しい人気店が雨上がりの筍のように出てきて、若い人に人気となっているが、どれも味が濃くて私たち中高年には合わないものである。私はこういう繊細でしかもその中にもパンチがある味のラーメンが好きなのだ。
久しぶりに満足して完食した。唐揚げはまあ美味しかったが、ラーメンが美味しかったのであまり記憶にないぐらいのものであった。お腹を満たすには良いが、味わうにはやはりラーメンに重きを置いた方が良いだろう。

この地域にお店を開いてくれて感謝と思えるラーメン屋さんである。

オープンしたころは何度か訪問していたのであるが、最近はすっかりご無沙汰していた。久しぶりにお思い出しての訪問である。駐車場に車を停めてお店に入ってみると・・・・３組待っている。以前は空席が目立ちとてもそんなことは考えられなかったのだがどうやらすごい人気になってきたようである。
しかし幸いなことに5分程度の待ちでカウンター席に座ることができた。私が席に着いたあと、来るわ来るわ・・・ついに中に入りきれずに外にまで行列ができる始末であった。

いつものようにトッピングにチャーシューと玉子でお願いした。

混んでいても5分程度での着丼となった。チャーシューは軽く炙ってあり香ばしくて美味しい。麺はストレートであまり主張しない感じである。スープはいつもの美味しさ、と言いたいところだが、この日はいつもと比べて明らかにコクというか旨味が少ないものであった。忙しいから味が落ちたのかな？？

以前はもっと美味しかったのにね。この味では周囲の競合店とは戦えないだろう。お客さんは正直である。少しでも味が落ちると容赦なく他店に移ってしまう。
初心に戻りあの美味しい『江南』の味を再現してほしい。
好きな店だけに残念であった。