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別宅の近くに美味しそうな洋食のレストランがあるようだ。
亡き父親は太平洋戦争の終戦後、アメリカ進駐軍のベースキャンプ内でコックとして従事していたそうで、度々私を洋食レストランに連れて行っては牛タンシチューやホタテ貝のコキールといった料理を美味しそうに食べていた事を思い出すが、その父親の血が私の洋食好きの源流なのだろう。
ハンバーグ、エビフライ、オムライス……
そういった料理が美味しいお店があると聞けば、是非とも行ってみたくなる性分だ。
それが近所にあれば なおさらだ。
食べログから予約を入れたが、受けてくれる日がバラバラで、しかも僅かしかない。
ようやく「この日なら…」という日を見つけて予約をした。
ランチよりもディナーで利用したかった。
ランチタイムでは提供出来ないアラカルトのメニューに興味が出たからだ。
アレコレと食べてみたいが、最近めっきり胃袋のキャパが小さくなった私。
単品で注文しないと食べ残す事になってしまうのはお店に対して失礼だからだ。
妻と一緒にお店に着いた時には、店内はかなりの賑わいで、なるほどこれなら予約も難しい筈だ。
最初に案内して頂いた入り口近くのテーブルは、すぐ近くの隣に小さなお子さんが数人いる席だった。
私はこうした小さなお子さんが苦手だ。
前妻との間に6人の子供がおり、2人だけで育て上げてきたのだ。子育てはお腹いっぱい。
せっかくの休日のディナーくらい、ゆっくりと寛ぎたい。
お店の人に小声で事情を話し、テーブルチェンジしてもらい、奥のテーブルに腰をおろした。
メニューから様々な料理を選んだ。
ワインはカリフォルニアのロバート・モンダヴィ。それを妻は赤、私は白をグラスで。
アラカルトのメニューにオンリストされていた「茄子と長芋の豚しゃぶサラダを前菜として注文し、それにドフィノアも…」と思ったが、少し考えてからお店に質問した。
「アラカルトで注文する料理のガロニは何ですか? もしドフィノアではないならアラカルトとして注文したいのですが…」
「それならガロニをドフィノアにしましょう。私がシェフにお願いしてみます」
なんとホスピタリティー溢れた対応だ。
私など単純なもので、先程のテーブルチェンジといい この対応といい、それだけでコチラを気に入ってしまった。
おかげさまで一緒に注文したハンバーグや牛ヒレ肉のカツレツにドフィノアを添えてもらえるので、無駄な注文をしなくて済んだ。
ハンバーグも洋食レストランで提供するお手本のような美味しいハンバーグだ。
「牛ヒレ肉のカツレツ」は、「フライ」ではなく「カツレツ」スタイルが洋食レストランらしくて良かった。
料理の味わい、ソース、両方共に申し分無い。
更に妻が「美味しい!私、次はコレだけでいい!」とまで言わしめた「紅ズワイガニのクリームコロッケ」。
下に敷かれたグリルしたトマトをソース代わりにするのだが、先ずはトマトをフォークの背で潰し、それをソースとして頂くスタイルだ。
蟹味噌も使用しているかのような濃厚な味わいには、アレコレと工夫したソースよりも このような提供方法が勝っていると思った。
素晴らしい発想だ。
これまでの料理は全て妻とシェアしたので、もう少しだけ追加しよう。
最後に注文したのは「鶏もも肉の白ワイン煮込み」をセット(パンを選択)だ。
セットメニューにした時の内容を知っておきたかったのだ。
しばらくして届けられた料理は煮込みと言うよりも いわゆるフレンチの「プーレ・フリカッセ」だ。
この時点で私にはピンと来るものが……。
料理は全て美味しく、とても満足できた。
ここで私の「ピンと来た」事を確かめるべく、デザートの「パンプリ」をお願いした。
運ばれた「パンプリ」。
外見からも味わいからも確証した。
シェフは私の勤務先で仕事をした事がある人だ。
そのレストランで最後に提供される「パンプルムーゼ(仏語でグレープフルーツの事)のプリン」。
そこで提供される物とほぼ…いや、全く同じだったからだ。
パンプルムーゼのプリンの略称を職場のスタッフが「パンプリ」と呼んでいたのも裏付けになった。
会計を済ませ、帰り際にお店の人に 私の疑問を確かめてみると、やはり正解だったようで シェフが厨房から出てきて挨拶をしてくださった。
あまり仕事を通じてご一緒した事がなかったが、同じ職場の卒業生が こうして繁盛しているお店のオーナーシェフとして頑張っているのは嬉しいこと。
これからの益々のご活躍を願い、再訪を約束してお店を後にした。
お店の道路側にある かわいらしい営業案内。
入り口。
入り口横のメニュー。
グラスワインはカリフォルニアの白と赤を選んだ。
先ずは前菜のつもりのコレから。
「茄子と長芋の豚しゃぶサラダ」だ。
大きめにカットされた野菜達が食べ応えがある。
「自家製ハンバーグ(アラカルト)」をデミグラスソースで。
洋食レストランで提供するお手本のような美味しいハンバーグだ。
ガロニには私がリクエストしたドフィノアが。
「紅ズワイガニのクリームコロッケ」。
下に敷かれたグリルしたトマトがソース代わり。
トマトをフォークの背で潰し、それをソースとして頂く。
蟹味噌も使用しているかのような濃厚さだ。
「牛ヒレ肉のカツレツ」。
この「フライ」ではなく「カツレツ」スタイルが洋食らしくて良かった。
「カツレツ」と「トンカツ(この場合、フライを指す)」の違い、解るかなぁ?(笑)
「鶏もも肉の白ワイン煮込み」(セット)。
煮込みというよりも「プーレ・フリカッセ」でしょう?(笑)
セットにはパンかご飯が選べる。
デザートの「パンプリ」。
この「パンプリ」で判りましたよ(笑)。
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ゆうじ88
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| 店名 |
KITEYA
|
|---|---|
| ジャンル | 洋食、ハンバーグ、カフェ |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5594-7923 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄・JR・名鉄「大曽根」下車徒歩12分 森下駅から325m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners、UnionPay) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、Alipay、WeChat Pay) |
| 席数 |
34席 (ソファ8席/テーブル26席) |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 2台、近隣にコインパーキング有り。駐車証明書ご提示で200円割引させていただきます。 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり、車椅子で入店可 |
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、カクテルあり |
|---|
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、テイクアウト、デリバリー、写真付きメニューあり |
| お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2021年6月15日 |
| 電話番号 |
052-938-9108 |
| 備考 |
貸切宴会、忘年会、記念日、サプライズetc.お気軽にお問い合わせください。 |
| 初投稿者 |
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以前から企画していた家族との食事会。
この日の会はバンテリンドームナゴヤで開催される我が中日ドラゴンズの試合を観戦することにして、その前の待ち合わせ兼ランチを…と思いコチラを利用させて頂くことにした。
試合観戦の後にはお店の場所を改めて別のお店でディナーの予約がしてあり、野球場の中でもビールなどを一緒に楽しむつもりだったので、コチラでは軽くランチメニューで済ますつもりだった。
「KITEYA 」さんのシェフは、以前は私の勤め先で働いていたことがある人で、メニュー内容からも当時の経験が伺える。
この日は前回初めて利用させて頂いた際に感銘を受けた「カニクリームコロッケ」を、何より妻が楽しみにしていた。
それは私も同様だが、食いしん坊な私はそれがメインのランチではなく、ハンバーグがメインのランチを選び、カニクリームコロッケはサイドメニューとして追加が可能であったので、名物(?)の
「パンプリ(パンプリのパンは仏語でパンプルムーゼ・グレープフルーツの略称)のプリン」も一緒にお願いした。
やがて提供された料理は全て美味しく、まさに王道を行く洋食メニューだ。
楽しみにしていたカニクリームコロッケも期待通りの味わいに一同(このコロッケが美味しいので、出席者全員に半強制的に注文し、食べてもらったのだw)満足してくれたようだ。
ありがとうございました。
ご馳走様です。
今後もお世話になりますので頑張ってください。