名古屋で行きたくても中々行く事が出来ない唯一無二の日本料理 野嵯和ワールドを堪能！ : 野嵯和

【Checkポイント】
■完全紹介制、住所、電話番号非公開で営業日数も少ない為、誘われたりチャンスがあれば無理してでも行くべきお店
■野澤大将のイノベーティブ日本料理の発想を堪能


完全紹介制、住所、電話番号非公開の名古屋が誇る日本料理の名店 野嵯和 。

場所や外観に関してはいつも記載しているが、住所非公開の為詳細は控えます。

内観は扉を開けると黒いシックな空間に赤が映えるソファが設置された待合室が用意されている。
女将さんが笑顔で出迎えてくれてカウンター席へ。
カウンターはMAX7名のカシュー塗りの高級感漂う空間。
野澤大将も気さくに話して下さり出迎えてくれました。

上にも書いた通り野嵯和は完全紹介制、住所、電話番号非公開の行きたくても中々行けないお店。

野澤大将の独創性が不可された日本料理は野嵯和だけでしか食べられない唯一無二の料理。
今回は常連さんのお陰で倍量コースで頂けた！

■うるいのお浸し、赤貝の炙り、辛子酢味噌、オリーブオイル、空豆
オリーブオイルと辛子酢味噌が合わさりドレッシングぽくなった春を感じるサラダでスタート。

■あん肝バタートースト
こんがり焼いたパンにあん肝バターを塗る間違いない一品。
毎朝食べたい濃厚な旨みで最高に美味い。

■喉黒手巻き
炭火の香ばしさと脂の乗った喉黒を酢飯と海苔で手巻きにして。喉黒の旨みと海苔の香りがたまらない。

■さより、フルーツトマト、蕪、蕪のドレッシング
蕪のソースの甘みとコクがトマトにも淡白なさよりにもよく合う。ソースの作り方が天才的。

■平貝、黄金柑の絞り汁と漬け汁を併せて、黄金柑
酸味控えめで甘みある黄金柑にプリプリシャキッとした食感の平貝を合わせて。

■白魚蒸し、木の芽味噌、白魚と蕗の薹揚げ、カシューナッツ
ねっとりした白魚と揚げの白魚の食感を変えて楽しめてカシューナッツの風味の合わせ方がよく合う。

■ミル貝、玉ねぎ、味噌、生姜
貝の食感と香りにさっぱりしたスライス玉ねぎの食感を楽しむ箸休め的な一品。

■剣先烏賊、人参、唐墨、花紫蘇
ねっとり柔らかい烏賊に唐墨の旨みと人参の食感が料理としてない一体感と完成度の高さを。

■牡丹海老炙り、蛤出汁の屑、ネギ
旨みある蛤出汁の屑とネギを甘みある牡丹海老と一緒に。

■岩牡蠣のフラン
牡蠣が濾されて生地と合わせられた旨み溢れるフラン。

■金目鯛、うすい豆すりながし、ガンソク、独活
うすい豆の香りと味の濃さが絶妙なすりながしに金目鯛の脂と独活の春らしさを感じるお椀。

■氷見メジマグロ、シャリ
メジマグロは赤身、中トロ、大トロをカットして海苔とシャリに合わせる手巻きとそのままお造りでも頂ける大ボリュームで！大トロの味の濃さ、中トロの舌触りの良さ、赤みの香りと旨みをそれぞれ堪能。美味い！

■蒸し鮑、黒米、行者ニンニク
鮑のムチムチさがよく、肝ソースと黒米の組み合わせが最高。

■松阪牛ヒレ、菜の花、丹羽しめじと雲丹バターソース
最高の火入れでプルプルに仕上がった松阪牛ヒレはそのものの旨みも凄いが、しめじと雲丹バターソースの濃厚な味付けが肉にめちゃくちゃあっ最高。

■太刀魚と舞茸の炊き込みご飯
太刀魚の旨みと出汁が染み渡ったご飯に舞茸の香りと食感が合う最後まで美味しすぎる〆ご飯。
おかわりには雲丹も乗せて味変して。

■デコポン、浜松ブルーベリー、せとか、デコポンゼリー
デコポンの酸味と甘みのバランスの良いデコポンゼリーとそれぞれ素材の良いフルーツを合わせてさっぱりとコース終了。

中々行ける機会は少ないがまた伺いたい！


おまかせコース
■うるいのお浸し、赤貝の炙り、辛子酢味噌、オリーブオイル、空豆
■あん肝バタートースト
■喉黒手巻き
■さより、フルーツトマト、蕪、蕪のドレッシング
■平貝、黄金柑の絞り汁と漬け汁を併せて、黄金柑
■白魚蒸し、木の芽味噌、白魚と蕗の薹揚げ、カシューナッツ
■ミル貝、玉ねぎ、味噌、生姜
■剣先烏賊、人参、唐墨、花紫蘇
■牡丹海老炙り、蛤出汁の屑、ネギ
■岩牡蠣のフラン
■金目鯛、薄い豆すりながし、ガンソク、独活
■氷見メジマグロ、シャリ
■蒸し鮑、黒米、行者ニンニク
■松阪牛ヒレ、菜の花、丹羽しめじと雲丹バターソース
■太刀魚と舞茸の炊き込みご飯
■デコポン、浜松ブルーベリー、せとか、ゼリー

◆参考になれば保存頂けますと幸いです◆
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