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店名 |
花いち
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 EAST 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
052-524-2876 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄鶴舞線「浄心」6出口700m(徒歩9分) 浄心駅から560m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
10席 (カウンター6席、座敷4席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可) 奥に座敷が一部屋 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗から北へ約50mの駐車場内に2台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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名古屋市西区の何気ない住宅街にある、知る人ぞ知る隠れ家割烹。特に目立つ看板があるわけでもなく、一見、普通の住宅と全く変わらない佇まいは、そうと知らなければそこが店だとは全く気が付ずかないほど控えめです。おそらく、毎日この店の前を通る近所の人の中にも、そこが割烹だと知らずにいる人が少なくないのではないでしょうか。
開業から39年。以前は近くの別の場所に店を構えていたそうですが、この場所に移ってからでも既に19年を数えるとのこと。大将ご夫妻がお二人で切り盛りする小さな店なのですが、凛とした空気と気品が感じられます。
この日は常連さんからお声をかけていただき、念願叶って初訪問を果たすことができました。
カウンター席に6人ほど。コースではなく全てアラカルトでの注文ということなのですが、目の前に置いていただいた美しい字の手書きのメニューに期待感がさらに大きくなります。よく見ると、メニューの冒頭には今までに書いたメニューの通し番号が記載されていて、この日は「第8,569番」となっています。メニューは毎日変わるようなのですが、一枚一枚のメニューにこの店の長い歴史が刻まれているんですね。
ちなみに、メニューには金額が入っておらず、いくらになるのか会計時まで分からないようになっています。私のような庶民にとっては恐ろしい面もありますが、金額を気にせずに真に美味しいモノを堪能してもらおうという配慮なのでしょうね。
いただいたのは、向付「鯛霜降り」「たちうお」「さより」、冷もの「和風焼豚とせろりの千切り」「酢みそ(青柳、げそ、硬花、パプリカ、うど)」「えびと椎茸 豆打あえ」、煮物「牛肉とわけぎ 鋤焼」、椀物「するめと白菜」、揚物「はんぺん」「あをりいかと干いも 天ぷら」、早寿司「〆あじ握り」、焼物「だし巻」、煮物「めばる」などなど。さらに〆には、「天むす」と「鯛茶漬」をいただきました。
いずれも注文してから大将が目の前で作ってくれるのですが、その手さばきの鮮やかなこと! あまりプロの手さばきを間近で見る機会がないということもあって、暫し見入ってしまう場面もあったほどです。
例えば「はんぺん」。普通なら予め用意してあったはんぺんを冷蔵庫から取り出して切り分けて終わり。良くても生のはんぺんを揚げてくれるといったところだと思うのですが、何と白身魚をすり鉢で擦るところから始まる全くの自家製だったのには驚きました(@_@) しかも、注文を受けてから作るので、まさに出来たてホヤホヤです。なかなか良い白身が入らないので、この「はんぺん」をメニューに加えることはほとんどないのだそうですが、これはいただいてみる価値がありますね。
完全予約制ということでいきなりフラっと立寄るなんてことはできませんが、せっかくこの店に伺うのならピシッと気合を入れて料理を堪能したいもの。少なくとも、その気持ちに十分応えてくれる料理をいただけることは間違いないと思います。