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食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
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美味しい「うなぎ」のお店は、ご飯が上手く炊かれていて熱々です。
他県からのお客様だったので、予約しておうかがいしました。「しら河」さんは一番良く利用する「うなぎ」のお店。プライベートは支店もお世話になりますが、お客様の時は本店。「上ひつまぶし」と「肝吸い」です。
＜追記します・・＞
薬味の「刻み海苔」が袋入りで味気ない・・と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、これはパリパリのフレッシュな焼き海苔を提供するための心配り。お店オリジナルの海苔で、以前お連れしたお客さまはこの海苔の美味しさにも感心されていました。
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
しら河 浄心本店（しらかわ）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店 |
| ジャンル | うなぎ、日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5456-2238 |
| 予約可否 |
予約可 ※「しら河会席」のみ前日までの予約受付となります。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄浄心駅、市バス浄心停留所より徒歩2分 浄心駅から109m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 ￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥4,000～￥4,999
￥4,000～￥4,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay、d払い） |
席・設備
| 席数 |
73席 （※最大数：カウンター7席、テーブル32席、座敷20席、掘りごたつ14席） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 20人 |
| 個室 |
有 （2人可、4人可、6人可、8人可、10～20人可） ※座敷・掘りごたつ完備 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 ※30台分の駐車スペースあり |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、バリアフリー、車椅子で入店可 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可）、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 ※お子様用の椅子を用意しています。 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1948年5月 |
| 電話番号 |
052-524-1415 |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
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関東からのお客様をお連れして昼食におうかがいしました。いつもはお客様に合わせて一緒に「ひつまぶし」を食べることがほとんどですが、今回は親しい方なので、先方は「上ひつまぶし」と「肝吸い」。私は「上うな丼」と「肝吸い」の注文です。「ひつまぶし」も好物ですが、美味しい「うなぎ」に集中するのもいいものです。
「しら河」さんは、10年ほど前に今池で勉強会をした時に今池店を昼食で利用して参加者の評判もとても良く、それ以来公私で一番多く利用している「うなぎのお店」です。車で移動することがほとんどなので、今回もそうですが、名古屋駅でお客様をピックアップして本店で「ひつまぶし」・・がよくあるコースです。
香ばしく焼かれた「うなぎ」、お店秘伝の「旨いタレ」、上手く炊かれてそのままに盛られる「熱々のご飯」・・そのあたりが美味しい「うなぎ飯」の条件でしょうか。そこに「しら河」さんは、丁寧なサービスが添えられるので大切なお客様をお連れしても安心です。
うなぎの食文化は、東西で大きく違って、東は「蒸してから焼き」、西は「蒸さずに焼き」。そのため東のうなぎは「柔らか」、西は「皮がパリパリで身がしっかり」。よって関東の方が西のうなぎを食べると「何この硬いの・・」、西の方が関東のうなぎを食べると「ふにゃふにゃじゃん・・」となります。これは本当のことで実際に何度か経験しました。なので名古屋の「うなぎ」は関東の方には勧めない方が無難かな・・と以前は思っていましたが、「ひつまぶし」はこれをクリアする秀逸な食べ方で、焼き上がったうなぎを細目にカットするので、「硬い」感じが無くなるようで、さらにご飯と混ぜたりお出汁(吸茶)を掛けたりするのでそのあたりが余計にマイルド化されて、「ひつまぶし」は、西のうなぎを東の方に喜んでもらえるナイスな食べ方だと感じています。ちなみに「うなぎ」の食文化の東西の境界線は「天竜川」などと言われていますが、ざくっと「浜名湖」あたりの感じかと・・
ついでに・・そんな焼き方の違いから、西の方でうなぎと言えば「うな丼」で、「うな重」の文化は以前はほぼ無かったように思います。「うな重」は主に東のうなぎの文化かと・・ 「うな重」は、ほぼ1本のうなぎを2等分に切って、「お重」に2列に美しく並べるもの。柔らかいうなぎを箸で皮までふんわりと身を崩してそのままご飯と共にいただく・・これが東の「うな重」で、カットしたうなぎが乗った西の「うな重」を見たら東の方はビックリすると思います。東のスタイルで西のうなぎを長いままで乗せたら、うなぎの皮が箸で切れないので西での「うな重」は何切れかにカットして「お重」にトッピングされる形です。西で「うな重」が提供されるようになってきたのは、「うな重は無いの?」というお尋ねが時代と共に増えてきたり、「うな重」の方が「うな丼」より上等・・的なイメージを持つ方が増えてきたためのように思っています。私見ですが・・
「しら河」さんは、「ひつまぶし」の「薬味」と「お出汁(吸茶)」もお替りができて贅沢に自分の好みの食べ方で最後まで美味しくいただくことができます。
全体の席数の３分の１まで電話予約を受けられています。大切な行事やお客様の場合は早めの予約がお勧めです。