今年の夏もやっぱり三吉の冷やしラーメン！ : らーめん 三吉

去年初めて食べた冷やしラーメン・ワサビ。通常メニューのワサビ塩ラーメンの冷やしバージョンです。当然ながらスープも冷製で、麺も氷水でキンキンに締めたものになります。

この暑さが続く中暑気払いにお邪魔して、冷やしラーメンのワサビとごまを頂きました。
ワサビは塩味のスープにワサビが入っていて、スープ頂くとツーンときます。
これがまた、癖になりそうな感じでさっぱりとした味わいながらしっかりコクのあるスープでいわゆる「あってり」なお味です。
ごまも同様ながらこちらは少し味噌を入れてまったく味わいの異なるスープになっています。
あってり感はこちらも同様な感じですが、個人的にはわさびのほうが好みです。

カウンターに座ったこともあり待つ間厨房からの熱気で相当な暑さを感じましたが、冷やしラーメン食べるとすっかり暑さも飛んでいて、まさに暑気払いにもってこいのものです。

ご馳走様でした。

ちょっと時間を１：30頃に外したので、並ばずに入ることができました。

店内に入ると早速眼に入ってきたのは、新作のラーメン「こがし味噌のつけ麺（正確な名前ではありません）」
以前食べた海老味のつけ麺があまりにすごかったので、これ（を食べること）で決まり。もう一つはにんにくの醤油ラーメンです。

こがし味噌のつけ麺：
味噌味のつけ麺は、初めてでなかなか興味深いですね。
スープに浮いている黒いものは八丁味噌の粒？見た目はマー油みたいですが、これを絡めていただくとなかなか渋い感じの味。八丁味噌の香り味わいも感じます。
こういう味を出されるってのは、なかなかのチャレンジ精神だと思います。

にんにく醤油ラーメン：
もうこれは定番といっていい味です。しっかりとした出汁にあっさりめの醤油味、そして焦がしたにんにくの風味。誰もが旨いと思う味だと思います。

御馳走様でした

9月に入って少し気温が和らいだとはいえ、まだまだ暑い。
ランチには、コクのある味でさっぱりしたものを食べたい・・・
って勝手ですかね。でも「こっさり：コクがある　＋　あっさり」という造語があるらしい。

****　ウィキペディアより引用
「最初はコクのある様に感じられるが後味があっさり」した味を表現する言葉である。1990年代末頃から北海道のラーメン愛好家の間で使われ始めたといわれ、『噂のラーメン鑑』（サンケイ旅行出版、1998年）で味の分類に「こっさり」の記述がある。また、2005年頃からラーメンだけでなく日本酒・ワインといった酒類やスープ、カレーなど食品・飲料全般へ使用が拡大していった。

ラーメンに関しては「こってりしているような見た目であっさりした味」という用法もあるが、誤用とされる。逆の「あってり」は「あっさりしているようで、こってりしている」という意味。
****　引用の終わり

頂いたのは、冷やしラーメンである「冷製わさび塩」と前回も食べた「えび風味のほろにが味噌つけ麺」です。

冷製のラーメンは3種類ありますが一番さっぱりしていそうなわさび塩をチョイス。
半濁の白いスープに細めの麺が泳いでいます。みるからにさっぱりしていそうｗ
さっそくいただて見ると、もっとこの存在に気が付いていないなかったことに後悔しきり。

余談になりますが、今日は13時過ぎに到着しましたが、行列があって初めて店外で待ちました。
掲示物やメニューをゆっくり見ることができ、冷製のラーメンがあることに初めて気が付きました。

口に入れるとワサビの独特の風味と冷たくて美味しいスープの味が口中に広がります。少しスープを口に含むと今度はスープのコクがしっかり味わえて、そこにワサビの爽やかな感じが包み込みます。

麺は冷たく締めてあってシコシコとした食感もまた見事！
すごくうまいです。

エビ風味のほろにが味噌のつけ麺は前回もいただきました。つけ汁がすばらしいエビの風味と旨さでエビのビスクをいただいているかのようとレポしたものです。
そして、そのときできなかった残った汁にご飯いれておじや風にしてみました。

麺のときとはまた違う味わいで"1粒で2度おいしい"です。

今日も大満足な三吉さんでのランチでした。

御馳走様でした

ようやく春めいてきた今日この頃。熱い汁そばのラーメンもいいけどつけ麺が欲しくなる季節感になってきたのかもしれません。
久しぶりにお邪魔したところ、さすがに春を意識してかサクラエビのつけ麺ありました。
ニンニク醤油ラーメンも捨てがたいけど、つけ麺いってしまいました。

つけ麺といえば極太麺が多いので、意外と早い着丼にちょっとびっくり。それもそのはず、やや細めのストレート麺です。そりゃ早いよね

つけ汁はエビのビスクと思わせるような赤茶色の色合い。麺を普通につけていただいてみると甲殻類のとてもよい風味で、見た目どころか味わいもビスクかも。サクラエビもさることながら、野菜も一緒に結構煮込みましたかね・・・。こりゃいける！
細めのツルツル麺はあっという間にお腹の中。もっとお腹に余裕があればご飯もらっておじや風もいけるかもです。

御馳走様でした

以前住んでいた高畑方面に向かうときとかによく御器所から荒畑にかけての道を通っております。
通る度にお客さんの出入りをちょいちょい目撃していたので気になっていたお店です。

当初の予定は吹上の奏さんに行くつもりで、あえて日曜日の2時頃というランチタイムの終わりを狙ってみました。
が、外にもまだ行列があってあえなく撃沈。三吉さんにルート変更です。
十夢さんの筋向い（といっても2～300M位は東に向かいます）のお店にほどなくして到着。
お店の隣に7台分（NO30～36）とあったので結構な繁盛店なのではと気持ちがはやりますw

メニューを拝見したところ"定番メニュー"と"創作メニュー"と大きく分かれていました。
大抵初めてきたときは様子見含みで定番ものを注文しますが、創作メニューから"にんにく醤油ラーメン"いってみました。

写真の通りスライスしたにんにくの素揚げがこれでもかってくらい入っています。
とんこつ魚介系のスープと醤油の匂いに香ばしいにんにくの香りが混ざってすごく良い匂いです。

食べる前から、きっとうまいと直感しました。

いつも通り、スープからいただきました。うん、いける。ちょっと醤油が強めか・・・
スープ掬うだけでも、ニンニクチップが蓮華に入ってきます。さくさくっとした食感もあって、スープだけで結構楽しめます。
麺はどうだ？細めのやや縮れ麺を口にすると、結構小麦粉を感じさせるほど生麺を浅めに茹でたであろう感じがします。
太目のもちもち系が好みですが、これはありかな。口の中で細麺を感じますが、博多ラーメンのバリ硬風とは違います。

応対がとても丁寧で、店員さん同士の声掛けとかも小気味よい感じがします。ちょっと如水さんのような雰囲気かもです。
他のお客さんの注文でわかったんですが、定番ものは豚骨強めのこってり風か、魚介強めのあっさり風か選べるようです。
定番ものの塩・しょう油・味噌の他に創作ものがいくつかあって、再来店してみたくなりました。

御馳走様でした