愛知名古屋・名古屋で感じるパリの息吹♪華々しくて美しいスーイツ達の煌きは？　～日本全国のデカ盛り自慢、味自慢～ : ピエールプレシュウズ 本店

2017.2.19に寄らせて頂きました。

群馬のウサギの名古屋遠征も二日目の朝を迎えました。
遂にこの日、自分の大切なマイレビューアー様である尾張の華々しい素敵レディー・みんみん1号様とお会いする時が来たのです。

6時半に起きますと・・・前日がわだ泉様のギガ盛り3000g醤油カツ丼で明らかに食べ過ぎたので名古屋城までウォーキングをする事にします。
宿泊先の栄にありますプリンセスガーデンホテルから名古屋城までは北に向かって4キロ程ですから朝食前の運動にはちょうど良く、パーカー1枚で出発するのですが・・・2月の名古屋の朝は大変寒いです(汗)。
「歩けば温かくなるだろ」
と思い、歩いて行くのですが・・・3キロ程歩いても歩いても名古屋城らしいのが出てきません。
「おかしいな？」
と思い、スマートフォンで調べましたら・・・東にあります東山公園へと向かっているのです！
「マジかよ・・・」
と思い、地図を見て北西を進みながら名古屋城に向かいますが、風が強くパーカー1枚なので今度は寒くて仕方がありません。
震えながらも何とか歩いて・・・名古屋城の正門まで着きましたが寒さと朝食の時間に間に合わなくなるので中には入らず、帰りは地下鉄名城線で帰る事にしました。
朝食の時間に間に合うと・・・バイキングでしたが朝から名古屋名物の味噌串カツとどて煮がありましたので朝からご飯にどて煮を掛けて三杯も食べてしまいました(笑)。
おかげで寒さの凍えも収まり、支度して待つ事にします。

待ち合わせの時間になり、連絡が着たのでホテルのロビーまで行きますと・・・ダウンジャケットを着ているしとやかで上品な女性の方が座っていたので
「みんみん様でしょうか？」
とその淑女の方に聞きましたら・・・やはりそうでした。
みんみん1号様に会ってみたら・・・品格の高い華々しい素敵レディーでいつもの様に本当に戸惑ってしまいました。
「自分のような群馬の田舎者のオッサンがこんな綺麗な方を付き合わせて良いのだろうか・・・？」
と(汗)。
挨拶をして話してみたら、とても明るく口コミの文面通りの気さくで大変話しやすいお方で安心致しました。
まずは自分がチョイスしました「ピエール・プレシュウズ 覚王山店」様へと連れて行って貰います。

自分は名古屋には疎いので「名古屋のカフェ」で調べましたら・・・ピエール マルコリーニ 名古屋様も候補に上がったのですが、ここはみんみん1号様がすでに訪店していた為に「ピエール・プレシュウズ 覚王山店」様を伺いましたら、みんみん1号様も気になっていたらしく、二つ返事で了承を貰います。
車の中ではみんみん1号様の大好きな山崎育三郎さんの事や趣味であるミュージカル鑑賞について話を聞かせて頂きます。
山崎育三郎さんは自分もドラマを見ていましたから知っていましたが『ミュージカル界のプリンス』と呼ばれている事、ミュージカルのチケットは良い席だと1万円近く掛かる事、名古屋のミュージカルは中日劇場で公演が多い事、半年に一度ぐらいの公演なのですがみんみん1号様はそれを楽しみにしていると楽しそうに話します。
「趣味は人生のスパイスで生活を豊かにしてくれる」
と思い、話しながら名古屋の街並みを見ていましたら・・・高級そうな住宅街に入り、「ピエール・プレシュウズ 覚王山店」様はその一角にありました。

「ピエール・プレシュウズ 覚王山店」様は名古屋でも大変込み合うカフェらしいのですが・・・日曜でしたが開店してまだ早かったせいか先客は一人だけですぐに案内されました。
メニューを見ますと・・・美味しそうなスイーツが沢山あり大変迷ってしまいます。
みんみん1号様はマイレビ様が食べられたと言ってました「ガトー・ジャポネ グルマン」と決めていたらしく・・・自分は好物のティラミスにするか迷うのですが画像映えを考えて(笑)「ミルフィーユ・フレーズ」に決定。
二人とも紅茶をセットにしてゆっくりと日曜のブランチを待つ事にします。
この後にみんみん1号様の娘様も合流する事になっていて前に画像を見せて頂いたら大変綺麗な方で
「自分はただの田舎者だから会ったらがっかりしてしまう・・・」
と内心はビビりまくりだったのですが(笑)みんみん1号様と口コミについて喋っていましたら・・・華々しくて美しい煌めきのあるスイーツが運ばれてきて、自分は息を吞んでしまいました。

「ミルフィーユ・フレーズ」は発酵バターを使用した自家製パイにカスタードと生クリームを挟み、イチゴをたっぷり挟んだフランスを代表するデザートです。
外観は高級感漂う黒いお皿には真ん中のミルフィーユを中心に前にはベリーソースが掛かったアイスと沢山の果物の上に掛かる雪の様な粉砂糖は大変艶やかでお姫様が食べていそうなぐらい貴族的な一品です。
食べてみますと・・・優雅で風格のある美味しさがいつまでも残る感覚があり、凛とした素晴らしいスイーツなのです。
今回の美味しいポイントは幾重にも折こんだパイ生地で発酵バターのほのかな甘みとサクサクとした食感はやはり風味を楽しめて、カスタードや生クリームと一緒に食べますとフランス発祥の菓子の歴史ある重みを感じさせるほどの伝統食と思いました。
また、イチゴの甘酸っぱさも香ばしく焼き上げたサクサクのパイ生地の旨さを引き立てます。
ベリーソースが掛かったバニラアイスもパイと一緒に食べますと
「C’est bon(フランス語で美味しい)」
と思ってしまいます(笑)。

みんみん1号様の食べられた「ガトー・ジャポネ グルマン」は一口大にカットしたフワフワのスポンジ生地に北海道産の生クリームで作ったホイップクリームとストロベリー、キウイ、ブルーベリー、ラズベリーなどの盛り沢山のフルーツ、そしてブルーチーズと洋梨のアイスが上に乗っていて「今回も恐ろしい量」な程のデカ盛りチックなスイーツです(笑)。
こちらも粉砂糖が雪の様に振りかけられていますから芸術的でみんみん1号様も絶賛して食べています。
ですが・・・みんみん1号様は小食でこの日の食欲も少しなかった為かスポンジ生地があまり食べれず、はしたないのですが残りは自分が頂きました(汗)。


ポットのままで出される香り高い紅茶は「ピエール・プレシュウズ 覚王山店」様の格の高さを感じます。
自分の頼んだ紅茶はここの人気ナンバーワンである「マルコポーロ」で果実と花の甘い香りがして非常にいい色が出て感動的で、口当たりも丸く柔らかく滑らかでした。
みんみん1号様の頼まれた「フリュイ・ルージュ」は赤いフルーツの甘酸っぱい香りのフレーバーティーで温かい香りが二人の間に漂って、なにがなしにくつろいだ雰囲気を作ってくれました。

お店の中はテーブル席とテラスもありました。
木目調を基調とした店内は高級感が漂い、日常の中でも非日常の特別な空間があり何度も来たくなってしまいます。

名古屋の人気カフェ「ピエール・プレシュウズ 覚王山店」様のスイーツや店内は格調高く、品位のある煌めきが自分の中で何かを目覚めさせてくれました。
「ミルフィーユ・フレーズ」も品位のある一品でパリの息吹を感じさせてくれます(笑)。
正面のカウンターにはコンシェルジュの様な女性スタッフ様もいてサービスも良く、これが名古屋カフェ屈指の人気の秘密だと思います。
お店を出ようとした時はお客様が大変いて早めに席を空けますと、ハイソなみんみん1号様の体調を気にしつつも娘様を迎えに行くのでした。

日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。