昔ながらの街のうなぎ屋さん : うなぎ魚徳

大好きな鰻屋さんなのであるがかなり久しぶりの訪問となった。今までかなりの回数を行っているがよくよく考えたら夜営業で行くのは初めてであった。ということで平日一人での訪問であった。

休日のランチタイムなどではかなりの待ちが発生する場合もあるが、この日は扉を開けると6人組のグループがいるだけで閑散としていた。何となく寂しい感じがしたのは気のせいか。

早速席に座って上うな丼を注文オーダーして待つこと約20分でホカホカのうな丼がやってきた。

また大将は相変わらず店の入り口の東側の道路から見える空間でうなぎを焼いていた。冷房もない半分外のような空間なのだが昔から鰻屋は煙で喰わすと言われるようにいい感じで外に美味しそうな煙が漂っていた。
こんな煙をかがされたら鰻をどうしても食べたくなってしまうしね！！

蓋を開け早速食べてみると気のせいかもしれないが、以前よりも表面のパリパリ感がなくなり味が変わった気がした。今回たまたまだったのか、それとも焼き方を変えたのか分からないが少し変わった気がする・・
どうしちゃったのだろうね・・・・

ご飯が超熱々というのは変わっていないが、時節柄のうなぎの高騰が影響しているのかな？？身も多少痩せている感じもした。

願わくは以前のような表面がパリッとして香ばしいふわっとした鰻を食べたかったなあ～～

次回に期待しようと思う。

気が付いたら約1年ぶりの訪問となってしまっていた。というか鰻自体もあまり行っていない気もするのである。この日は朝から鰻の気分・・そんな楽しみに十分応えてくれた店なのである。

オープンの11時から少し回った頃にお邪魔したのであるが、店内はほぼ満席。人気のほどが分かるというものであった。座敷は空いていたがやはりテーブルの方が良いので皆さんテーブルから埋まっていくようである。私も最後の一卓に座ることができた。

こちらでのオーダーは特上うな丼である。オーダーしてから鰻を焼き始めるので少々時間はかかるが鰻屋に来るときには時間など気にしてはいけないのだ。やはり焼きから始めるとそれなりに時間がかかるのは当然のことなのである。

こちらでは店の横のオープンスペースで鰻を焼いている。入口の右側には鰻を焼く大将の姿を見ることができるのだ。

20分ほどして着丼、ふたを開けて頂いてみた。鰻は表面カリッと、中はふんわりといった私の理想としているものである。そして熱々ご飯に甘めのタレがかかった鰻は最高の美味しさであった。

昔の鰻屋さんの味ってこうだったよなあ～～と思えるそんな懐かしさすら感じるうな丼、私は大好きである。また妙にこだわって若い人に人気の○○富士などは好みの問題もあるだろうが、私は全く好きではないである。

これからも通い続けたい、そんな飯田街道沿いにある鰻の名店である。

いまのところ名古屋で旨い鰻は？と聞かれたら街中ではこちらをお勧めしたい、そんな鰻屋さんなのである。
飯田街道沿いにあり、こちらの前を通ると焼いている煙で行く気がなかった時でも引き寄せられ、ついつい鰻を食べてしまう・・そんな感じの昔ながらのお店なのである。

お店の入口のすぐ横には鰻の焼き台が覗き込めば外からでも見えるぐらいのところで焼いておいるのだ。
またお店はかなりの年季が入っており入口の扉を閉めてもすきま風が入り、最高に換気が良いのである（笑）今の時代にはぴったりなのだ～～～

もちろん注文を受けてからの焼きになるので待ち時間は少々長い。それでも多くの人がこちらの鰻を求めてやってくるのだ。

うな丼のタレはかなり甘めである。私はこのたれの味がとても好きなのだ。鰻は表面はパリッと、そして中はほどほどにふっくらしておりとても美味しい～～
関東の蒸した焼きがあまり好きではない私にとっては鰻のかば焼きとはかくあるべきと思っているのである。
もちろん皆さん好きな焼き方の鰻を食べれば良いのであり、これはあくまでも私の好みの話なのであるが・・・

今回も大満足であった。

数か月ぶりになると思うのだが、どうしても食べたくなって行ってみた。すると1組ではあるが外に並んでいる・・・こちらのお店は注文を受けてから焼き出すのでちょっと時間がかかるかも・・と思い一瞬躊躇してしまったが、どうしても食べたかったので待つことにした。

案の定、外で20分、そして中に入ってからもとても混んでいたので30分ほど待つことになりやっとうな丼にありつけたのが店に来てから1時間弱経っていた。こちらはご主人が焼きを、そして中の接客は奥様とお二人で回されているので、これだけ客が来るとさばき切れないような雰囲気であった。しかしながらこれも旨いうな丼だからこそ、である。もう美味しいのは分かっているから、待つのも苦にはならないのである。

今回も頂いたのは特上うな丼であった。うな重もあるが、私は重のようにご飯が横に広がっているものではなく、保温効果の高いご飯が上に積み上がっているうな丼の方が好きなのである。

この日も期待通りの最高のうな丼を頂くことができた。ご飯がいつもより多少柔らかかった気もしたが許容範囲内であった。熱々のご飯と肉厚の鰻のコンビは何にも勝るのである。

私は鰻は名古屋でこちらが一番好きかな・・・関のしげ吉と並ぶ私の中では2大鰻屋さんなのである。

休日のランチにはたまに伺っているが、今回はこちらの近くで用事があったのでその待ち時間にお邪魔してみた。扉を開けると平日というのにほぼ満席、人気の高さをうかがい知ることができるのだ。私は一人だったので隅の小さなテーブル席に陣取ることにした。こちらでのメニューは決まっている。いつもの特上うな丼である。焼き場は店内の暖簾の向こうにあり、かつては道路から見えるぐらいのオープンなものであったが、最近改装したらしく、歩行者からは見えないように壁が作られていた。あれはあれでよかったのになあ～～夏場は直射日光が入ったりして大変だったのかな？？

そして私のオーダーした特上うな丼は15分ほど待った後やってきた。蓋を開けるとそこまで大ぶりではないが、身の厚い立派な鰻がご飯の上に乗っていた。まずはそのまま頂くと表面はパリッとそして身はほっこりとしたとても美味しいものであった。またこちらの特徴はご飯が熱々なのである。これだけ熱いご飯を出してくれるのは関のしげ吉ぐらいしか他には知らない。きっとかなり気を使っているのだろうね。

また特上にはご飯の中にも鰻が隠してあり、食べ進めていくと嬉しい掘り出し物が見つかるのである（笑）

最近では鰻の分厚さとか天然鰻に異常にこだわる人も多いが、元来うな丼は気軽に食べる物であった。そんなことを思い出させてくれる庶民派の鰻屋さんなのである。

こちらは休日のランチに伺うことが多いのだが、今回は仕事の合間に少々時間があったので行ってみることにした。私が行った時には店の前の駐車場も空いていたのでラッキーである。

中に入ると2組ぐらいの客はいたが、休日のような活気はなくゆったりとした空気が流れていた。平日の鰻屋さんっていいなあ～～（笑）

いつものように特上のうな丼を注文した。こちらは注文が入ってから店の横にあるガレージのようなところで大将が鰻を焼くのである。店の前を通るといつも大将が焼いているのを見ることができるのだ。ふつうの鰻屋さんは焼くところが見えるようになっていてもガラス越しとかカウンター越しとかだが、こちらはホントに屋根があるだけの場所なのだ。しかしそれでも夏場は暑いだろうなあ～～

オーダーして約20分、美味しそうな特上うな丼がやってきた。肝吸いと奈良漬けは付いてくる。若干薄目ではあるが表面がカリッとした私好みの鰻である。特上はご飯の下に2切れほど隠してあり、こちらは食べるころにはご飯の湿気でふんわりとしているのだ。
特上鰻丼の楽しみは「カリッ」も「ふわっ」も両方楽しめるところにある。ご飯も熱々で大満足であった。しかもお値段も他の店に比べてかなり安い。
美味しいうな丼を待たずに食べたいときには重宝しているそんなお店なのである。

気がつけばもう数回目の訪問である。菊里町の交差点を飯田街道沿いに東の方に進むと左手の方に見えてくる。建物はそれなりに年季が入っているが、それがこちらのお店の歴史を感じさせてくれるのだ。
またこちらの特徴と言えば鰻の焼き場が外からでも入れるような屋根だけのところになっており、ランニングシャツ姿のご主人が暑い中、汗を流しながら一生懸命鰻を焼いているのを間近で見ることができるのである。店内にも書かれていたが当然炭火焼きで、隅は備長炭の一番良いものを使用しているようであった。あの光景を見ていると「マズいわけがない」と思えてくるのだ。

私が訪問したこの日もとても暑く、いつものようにご主人は汗を流しながら鰻を焼かれていた。店に入ると半分ぐらいの席は埋まっていたが、まあまあ空いていたのでラッキー！！


オーダーはもちろん特上うな丼である。待つこと20分ぐらいかな。丼がやってきた。ちなみにその間に満席になり待ちも出るくらい混雑し始めた。

蓋を開けると中から良い香りがしてきた。やはり備長炭とご主人の腕の良さからだろうか。香ばしい香りがたまらない。そして甘めのタレがフワッとした鰻に合い、とても美味しいのだ。特上で3500円位なのでかなりお安いと思う。他店の「特上」よりは鰻が少々少ない気もしないでもないのだが、それでもランチで食べるには十分である。

今時、特上丼を3000円台で食べれる店はあまりないだろう。もうすっかり高級品になってしまったうな丼だが、こちらではまだまだ気軽に食べることができるのである。

夏の休日のランチには鰻を食べたくなることが多いのだが、それはどうやら私だけではなさそうなのである。どこもオープンと共に多くの人が訪れ、店の前で1時間以上順番待ちということも珍しくないのだ。特に食べログでの上位のお店はその傾向が強いようである。

さてそんな中、味は有名店に負けず劣らず、そして待ち時間は比較的少ないお店がこちらなのである。場所はイオン千種店の少々北の方の飯田街道沿いにある。間口は狭いが、入口の右横には鰻の焼き場があり、丁寧に紀州備長炭で焼いている姿を歩道から観察することができるのである。

今回は外で10分ほど待つことになったが普段はあまり待つ必要もない。というのも店内は狭い割には席数が多くて多くのお客さんをさばくことができるようなのだ。

今回もオーダーは特上鰻丼である。これはご飯の上と中の中層に鰻が入っているのだ。しかも他店より圧倒的に安い3000円ちょっとなのである。今のご時世、鰻を3000円台で食べることができるのはとても貴重であろう。

さて肝心の味であるが私的には全く気になるところはない。むしろ紀州備長炭で焼かれた鰻は皮は香ばしく身はふっくりとして他の有名店に負けないぐらい美味しいのだ。
ご飯も熱々、うな丼がどのように提供すれば美味しくなるのかを実践しているお店なのである。

行列して待ってでも・・・というのが苦手な方にはとてもおススメのお店なのだ。

前を何度も通っているが、休日はいつも行列ができておりなかなか行けなかったお店である。今回通りがかったら誰も並んでいなかったので飛び込みでの訪問である。

少し離れたところにはなるが、駐車場も何台分かはあるのでとてもありがたい。お店の前では大将がうなぎを焼いていた。炭火で一生懸命焼いている大将を見るとこちらは間違いないとこれだけで確信したぐらいなのだ。
そして扉を開けて中に入るととてもレトロな机といす、そして座敷が広がっていた。何席かは空いていたので今回はテーブル席を選んで座った。そしてメニューを見るとうな丼、ひつまぶし、うな重などすべて世間の鰻屋さんよりもかなりお安いのだ。今回私が頂いた特上のうな丼は3200円である。

待つこと約20分、うな丼がやってきた。蓋を開けるととても良い香りがしてくる。お店の方が薄かったらどうぞ、と追加のタレを持ってきてくれた。ちなみに肝吸いはこの料理の中に含まれているのだ。

私が頂いた特上丼はご飯の中にうなぎが隠れているタイプのものである。こういうのってとても嬉しいのだ。

タレはかなり濃い目である。しかしうなぎの中はふっくら、皮はパリッとしたとっても私好みのうなぎであった。皮がぐにゅっとして弾力があるうなぎは好みではないのだ。どちらかというとタレは多くかかっているのでせっかく持ってきて下さったタレであるが、最後まで使うことはなかった
。
うなぎは若干厚みが薄めではあったがとても美味しく頂いた。タレとの相性もバッチリ！！

混むのが少々難点ではあるが、手軽に美味しいうなぎを食べるならこちらはとても良いお店だと思う。