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道産子のDNAを呼び覚ます懐かしい味
緊急事態が出来してすっかり帰りが遅くなってしまった本日
なんとなく名古屋の地元・池下まで帰ってきたけれど、夕食についてはノーアイディアです
でも、そういえば「梅光軒」のしおラーメンが未食で宿題にしたままだったなと思い出して、今宵はそちらに向かうことにしました
「梅光軒」のラーメンをいただくのは、当地に来てまだ間もなかった昨年のゴールデンウィークの頃以来これで2度目
私が10歳まで生まれ育った北海道のラーメンも、今や、いつの間にか札幌=みそ、旭川=しょうゆ、函館=しおというご当地分けになっているわけで、初回である前回、旭川ラーメンのこちらでは、素直にそれに従って、しょうゆラーメンをいただいたんだよな
でも、私が思うに、このご当地の味分け、実は、そもそも古くからあるがゆえに手垢が付き始めた北海道ラーメンのご当地細分化を図ることありきで、札幌のみそは札チョン族からのリクエストが発祥という有名な誕生秘話があるからこれは不動だとして、旭川は寒冷地だからラード層の厚いしょうゆ、函館は漁港のある街だから魚介だしのしおという風に、半ば後付けで割り振ったような気がしないでもないんですがね
まあ、それはともかく店内に入り、「しおチャーシュー麺(1,050円)」をオーダー
ほどなく配された「しおチャーシュー麺」のスープを一口啜ってびっくり
おお、これ、子供の頃に食べたことがある味じゃないですか
しおはしおでも、今時の魚介ダシが複雑に香るスープではなく、さりとて同じ旭川ラーメンを名乗る「山頭火」のしおのように、こってりとしたとんこつのベースを感じるスープでもない、どこか野暮ったい味のスープ
でもそれがとても懐かしい
私、近頃では東京ノスタルジック系のラーメンを好んで食べるようになり、その都度、昔ながらだなぁと思うことはあっても、懐かしいと感じたことはなかったけれど、まさにこれは道産子のDNAを呼び覚ます味です
してみれば、良くも悪くも個性を感じない縮れ麺も、これはこれでノスタルジックな味に一役買っているわけだな
ちなみに、たっぷり乗ったチャーシューは、相変わらずいい食感だけれど、たまたま今日は、なのか、穏やかな味のしおラーメンと合わせたからなのか、いずれにしてもちょっと味が濃すぎるかな
まあ、私としては、味が染みていないよりは、こちらの方が好きなんですがね
うーん
北海道のラーメンにも、“ノスタルジック系”というのはあるんだなぁ
(7点/10点満点)
https://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/66248388.html
単身生活をしているご近所でこういうラーメンがいただけるとはねぇ
ゴールデンウィーク後半前夜
私は試しに夜行バスで帰京してみる予定で、着替えと準備のために職場から一旦単身宅に戻ります
ついでに夕食も済ませておこうと立ち寄ったのが、地元池下駅の北側の商店街にある「梅光軒」という旭川ラーメンのお店
「梅光軒」といえば、旭川ラーメンでは有名店の一つで、かくいう私も、その昔旭川に出張した際に入ったことがありますが、その「梅光軒」がまさか名古屋、しかも、名駅や栄あたりの中心部というのならまだともかく、よりによって中心部を外れた池下にあるというのは、奇遇にしても驚きです
ちなみに、ゴールデンウィーク前半前夜に、金曜日が定休日ということで入りそこなったというのはこちらのことなんですがね
https://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/66041410.html
旭川ラーメンといえば、まずしょうゆだろうということで、店内に入って私がオーダーしたのは「しょうゆ」の「チャーシュー麺(1,050円)」
見れば、こちら、旭川にある「梅光軒」の支店であるかのような書き方をしているけれど、本家「梅光軒」のホームページには記載がないから、いわゆる暖簾分け店なんでしょうね
卓上には“冷やしラーメン始めました”の案内もあるけれど、これ、どう見ても「冷やしラーメン」じゃなくて「冷やし中華」だよな
さて、ややあってやってきた「しょうゆ」の「チャーシュー麺」はどこか懐かしさを感じさせるルックス
いただいてみれば、動物系の中に魚介の風味を感じるあたりは旭川ラーメンの味わいなんだろうけれど、本家「梅光軒」のラーメンがどうだったかなんていうことは、すでに記憶の彼方ですから、比較のしようもありません
でも、麺は加水程よいし、たっぷり入ったチャーシューも、しっかりとした肉の食感があって美味いな
総じて古臭いタイプのラーメンだけれど、これはこれで私は好きだし、道産子のDNAが反応してしまう一杯です
それにしても、名古屋の、しかも単身生活をしているご近所でこういうラーメンがいただけるとはねぇ
ちなみに、カウンターに座った私の横には、例の絶倫おじさん
https://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/66043249.html
に似た風貌の先客の方
お店の方との会話から察するに、どうやらご常連のお医者さんらしいけれど、明らかに私より歳上に見えるのに、ラーメンの大盛りと丼のごはんを平らげていました
いやはや
きっとこの方も絶倫なんだろうなぁ(笑)
(7点/10点満点)
https://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/66044622.html
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キャプテン・ソロ
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店名 |
閉店
梅光軒(ばいこうけん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄東山線「池下」駅より徒歩3分 池下駅から189m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
14席 (カウンター6席、テーブル4名掛け2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 1台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1982年 |
備考 |
3月の休業日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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名古屋に来て早々にその存在を知り、なにゆえよりによってここ池下にあるのかと驚いた「梅光軒」
名古屋のアンコールめしが旭川ラーメンというのもなんだけれど、首都圏に帰ってしまえばこの味ともお別れだと思えば名残惜しい
私のオーダーは「塩チャーシューメン(1,100円)」
今時なら、これより美味しくて洒落た塩ラーメンはいくらでもあるだろうし、実際、動物系のガラの出汁が前に出た野暮ったい味だけれど、北海道で育った幼少期に舌に刷り込まれた記憶が蘇る、私にはある意味特別な一杯です
久しぶりにいただいてみれば、肉の食感がしっかりと残ったチャーシューは相変わらず私好みだけけれど、メンマもこんなにいい食感だったかなぁ
いずれにしても、これでお別れだと思うと、ふるさとの記憶が失われていくようで、なんだか寂しいね
(7点/10点満点)
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12580967057.html