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食べログ イタリアン EAST 百名店 2023 選出店
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店名 |
シクラメンテ(Siculamente)
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受賞・選出歴 |
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2023 選出店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
052-252-5090 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄 上前津1番出口より徒歩7分 上前津駅から489m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、VISA、Master、JCB、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
16席 (4人掛け×3卓 2人掛け×2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間 |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年3月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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少し前の事になる、どんよりとした空、急遽打ち合わせに名古屋へ、時間もあり、折角なので以前お休みで行けなかったこちらを訪れることに。こちらの店名は花の名前に由来すると思っていたが、こちらは現地でも使われる造語「シチリア的」「シチリアっぽい」という意味だそうだ。そう言えば、玄関ドアにはシチリアの象徴である三脚巴が掛かっていた。
中に入ると、こじんまりした、シチリア愛、イタリア愛に溢れた、正にクッチーナ、アットホームな内装だ。 席に着くとプレースマットの代わりに、木の切り株が置かれているのも趣がある。本来なら、まずビールを頂いて次にワインをたのんで料理とのマリアージュを楽しむのだが、打ち合わせもあり昼間からそうも行かない。残念だがノンアルスパークリングワイン「セレブレ」(1200円)を頂く、製造元のトンボ飲料は、現存する日本最古のラムネメーカー。
お待ちかねの料理は:
◆「アンチパスタ」の一つ目は、生ハムメロン。本場ロンバルディアの18ヶ月熟成のハムを渥美半島で採れた完熟メロンに捲いている。メロンの甘さと生ハムの塩辛さが絶妙なハーモニーを奏でている。
◆「アンチパスタ」の二つ目は、尾長鯛のカルパッチョ。 境港でとれた尾長鯛はとても新鮮でコリコリしている、ビーツやキャロット、オレンジソースなどと一緒に美味しく頂く。
◆「プリモピアット」の一つ目は、パスタ・コン・レ・サルデ。シチリアを代表する郷土料理、鰯を姿そのままに出すのはインパクトがある。松の実、干しぶどう、ピスタチオを使ってモリ―カを掛けたスパゲティは、苦味がピスタチオやクラウンベリーの甘みと相まって本当に美味しい。
◆「プリモピアット」の二つ目は、ボルチーニ茸のヨランダ。シチリア独特のパスタの形で、片方が波打ち楕円の平打ち麺で、ロングパスタなのかショートパスタなのか分からない、なんでもヨランダは王女の名前だとか。ボルチーニ茸の風味が引き立つ、味わい深い逸品。
◆「セコンドピアット」は、宮崎牛ザブトンのロースト。じっくり火入れして、赤身肉を煮込んだような食感。パプリカなど野菜に、トマトソース、ビーツソースや白インゲン豆のピューレ―などを掛けた、見た目にも美しく素敵な一品。自家製パンと一緒に美味しく頂く。
◆「ドルチェ」は、これもシチリア名物、ホワイトチョコのソースを掛けたフルーツのカッサータ。リコッタチーズやチョコチップ、ドライフルーツが入ったアイスケーキは正にシチリアの伝統の味。最後は塩チョコと一口ケーキと珈琲を美味しく頂いた。
全6品、本場シチリア南部の郷土料理を堪能させて頂いた、しかしどれも田舎っぽい素朴な味では無く、素材の良さを存分に引き出した繊細で、見た目にも美しい料理の数々に昇華されていた。本当に美味しい料理をご馳走様。シチリアワインを頂く機会は今迄もあったが、本場シチリアの料理を今回頂く機会を経て、是非、一度シチリアを訪れたいと強く思った。