本当は内緒にしておきたい「夜なきうどん」 : 丸亀製麺 大須店

　２０１９年３月１日（金）の夜に訪問

　この日が釜揚げうどんの日だということに気づいたので、「丸亀製麺 大須店」を訪問した。揚げうどんの日は、釜揚げうどんが半額となる。
　釜揚げうどん（大）１９０円（税込）を注文した。丸亀製麺 大須店の特徴で、麺にコシがあるのではなくて、単にかたいだけのことがある。この日の麺は程よいかたさだった。
　

　２０１８年５月１日（火）の夜に訪問

　この日が「丸亀製麺の日」であることを思い出し、「丸亀製麺 大須店」を訪問した。留学生だろうか、スタッフの大半が外国人だった。どの会社も人手不足で、外国人を頼らなければ回らないのだろう。丸亀製麺も例外ではないということだろうが、うどん屋の調理場に外国人が溢れているのには違和感を覚えた。
　釜揚げうどん（得）釜揚げうどんの日価格２４０円（税込）を注文した。どういうわけか、つけ汁を２杯用意された。
　釜揚げうどんは美味しかった。丸亀製麺は、麺のかたさに当たりハズレがあるが、この日の麺のかたさはちょうどよかった。
　
　　

　２０１８年２月７日（水）の夜に訪問

　夜なきうどんのイベントがやっているとの情報を職場の同期から得た。そこで、「丸亀製麺　大須店」に出かけた。
　鴨ねぎうどん（大）３７０円（よなきうどんの日価格）を注文した。
　丸亀製麺は、スタッフによってかなり味が変わると思う。味というよりは麺のかたさというほうが妥当かもしれない。この日の麺はかなりかたかった。
　せっかくよなきうどんの日価格で食べたというのに、麺のかたさばかりが気になりお値打ち感をほとんど感じられなかった。

　２０１７年１１月９日（木）の夜に訪問

　丸亀製麺で夜なきうどんのイベントが開催されているとの情報を妻から得た。そこで、職場の同期と「丸亀製麺　大須店」に出かけた。
　ごろごろ野菜の揚げ出しうどん（大）３６０円（税込）を注文した。

　食べログの記録によると、昨年のよなきうどんは「肉たまあんかけ」だった。毎年違うメニューを提案するのは素晴らしいことだ。今年の「ごろごろ野菜の揚げ出しうどん」も美味しかった。柚子と思われる欠片が浮かんでいて、その風味が汁を飲んだときに口の中にフワッと広がるのがたまらなく心地よかった。
　この数日間仕事で帰りが遅くなることも多く、夜なきうどんのＣＭにも気づかなかったが、今年も夜なきうどんを食べることができてよかった。

　２０１６年１０月１７日（月）の夜に訪問

　胃腸が不調だったため、胃腸に優しそうなうどんを食べることにし、「丸亀製麺　大須店」を訪問した。
　かけうどん（並）２９０円（税込）を注文した。
　２９０円とは思えない上品な出汁に、適度に弾力のある麺。朝からなにも食べていなかったこともあってか、とても美味しく感じられた。

　この日の昼は、コーラを飲んだだけだった。コーラしか飲まなかったのには理由がある。数年前、エジプト・トルコに旅行した。エジプト航空の機内食のサラダが原因と思われる腹痛にツアー客の大半が見舞われた。わずかな水でも日本人には合わないのだ。しかし、６０代以上の方々には何の不調も生じなかった。戦後直後の不衛生な環境下で免疫ができたのだとしか考えられなかった。そのときの添乗員が、炭酸飲料を飲むと改善すると言ったのだった。炭酸が胃腸を洗浄して、糖分の補給もできるということらしかった。この日は、医学的な根拠が不明なアドバイスを数年ぶりに思い出して実行したのだった。結局、効果があったのかどうかは不明で、一日中シクシクとする痛みと闘うことになった。なんとか乗り切ったが、出産の痛みや苦しみとは比べものにならないほど小さな痛みなのだろうと思いながら終日過ごした。
　そんな辛い一日だったが、錦織圭が久しぶりに世界ランキング４位に返り咲いたというネットニュースが救いとなった。


　２０１６年１１月１日（火）の夜に訪問

　この日は、釜揚げうどんが半額の日ということで訪問した。名古屋市にある丸亀製麺の中で最も地下鉄の駅から近いというのが、このお店の最大のウリだろう。１か月ぶりに「釜揚げうどん」を食べたが、やっぱり美味しかった。どうやら大須店には、釜揚げうどん（特）は無いようだ。


　２０１６年１１月７日（月）の夜に訪問

　１１月７日が「よなきうどんの日」であることをラジオで聞いて知り、丸亀製麺を訪問した。「よなきうどん」とは、江戸時代、夜間に鳴り物を鳴らしながら屋台を担いで売り歩かれたうどんのことで、 立冬である１１月７日を丸亀製麺が「よなきうどんの日」として「肉たまあんかけ」を半額で提供する日（期間は１１月７日から１１月９日まで）としたようだ。
　肉たまあんかけ（大）３４０円（税込）よなきうどんの日価格を注文した。

　肉たまあんかけ
　あんかけ玉子とじの上に牛しぐれ煮を乗せたうどん
　あんかけ玉子とじは、出汁の風味をしっかり感じられるもの
　牛しぐれ煮は、値段なりの牛肉を使ったものだが、甘めの味にすることでクセを感じさせないように工夫されたもの
　このうどんが３４０円（税込）とは、とってもお値打ちだと思った。

　この日、湊かなえ氏の「母性」を読み終えた。同氏の作品はほぼ読んでいるが、「母性」は珍しく妻が入手した小説だった。なにか感じるものがあったのだろう。１か月ほど前から読み始めたのだが、途中で寒々とした気持ちになり読むのを止めていた。母と娘がそれぞれの想いを独白する形式により進展するのだが、人の内面を深くえぐり出す同氏の作品の中でも際立ったもののように感じられ、暗黒小説の馳星周の作品とは違った意味で心が凍りつきそうになったのだ。それから時間が経過し、精神的な幸福感に包まれた現在なら受け止められるだろうということで、数日前から読むのを再開した。
　同じ事象なのに、ひとによって感じ方、捉え方が違うことはよくあることだ。しかし、本作品では、それが家族同士の心や気持ちのすれ違いであったために、背筋が凍るほどの怖ろしさを感じたのだ。実際のところ、現実の世界には大なり小なり存在することで、だからこそ家族間での事件も発生するのだろう。
　私は、夫と父親としての目線で本作品を読んだが、考えさせられることが多々あった。妻は自分自身には決して負けることのない強さを持っているが、他人の心ない言動に対しては脆い面を併せ持っているようだ。私は自分自身に弱いが、家族や自分に対する理不尽な他人の言動に対しては負けない強さを持っているつもりだ。それはそれで必要なことだろうが、身近な存在に対して、身近な存在だからこそ想いや気持ちを伝えることも必要なのだと感じた。身近な存在だからこそ、恥ずかしさや照れも生じてしまうのだが･･････


　２０１６年１１月９日（水）の夜に訪問

　中１日で「丸亀製麺 大須店」を訪問した。
　肉たまあんかけ（大）３４０円（よなきうどんの日価格）を注文した。
　うーん、やっぱり美味しい！