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店名 |
掲載保留
トゥ・ラ・ジョア(Tout la Joie)
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受賞・選出歴 |
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Silver受賞店
The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店 |
ジャンル | イノベーティブ、フレンチ |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄名城線東別院駅から徒歩10分 尾頭橋駅から628m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
(4人部屋と10人部屋の二つのみ(昼は二部屋とも4人まで)) |
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個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) 昼は4人まで、夜は大部屋10人まで |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 台数に限りがあります。必ず行く前にお店に連絡が必要です。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | ドリンク持込可 |
備考 |
完全予約制で顧客と一緒に一度来店しないとの新規の予約を原則として受け付けてくれません。1年分の予約は前年の12月始めに一斉募集しますが、「特にこの時期には一見さんの予約は完全に断っている」そうです。紹介がない場合はこの時期は絶対に無理ですので避けて、二月以降に電話して、もし偶然キャンセルがあって席が空いている場合に限り、平日昼の予約のわずかな可能性があると思います。 |
初投稿者 |
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備忘録。
いつもお世話になっているレビュアさまにお誘いいただいて
初トゥラジョア。
この日のおまかせは以下の内容:
・カニのカクテル
・サマートリュフの一皿
・カリフラワーの冷製スープ
・和牛の穴子巻
・冬瓜の海鮮椀仕立て
・土佐赤牛の低温ボッシェ
・Mのサラダ
・みぞれ唐墨冷麺
・桃のミルフィーユ
フレンチというよりも、和を意識したインターナショナルな料理というべき
トゥラジョアの料理。
この時は真夏だったので、どの料理もさっぱりとした仕上がり、一貫性がとれていた。
何度かこちらに行かれたことのあるレビュアさまも、この日の料理は「アタリ」とのことで嬉しい。
素材そのものの味わいを大切にし、食材にこだわり、油脂を控えた料理は日本料理に似ているが
何料理かにカテゴライズするなら、やはりフレンチかなあ。
それはシェフの技法のベースがやはりフレンチにあるからかもしれない。
最近、こういうフレンチのシェフが増えているように思う。
類似するレストランとしては、東京のSUGALABOとエクアトゥール。
どちらも私の大好きなレストラン。
どちらかというと、エクアトゥールのほうがより近いかなあ、
シェフとマダムの関係的なところまで含めると。
この日一番気に入った料理は、一番最初に出てきたカニのカクテル。
タラバガニとコンソメジュレの王道の組み合わせに
色味も良い大粒の上物のスターレットキャビア。
旨みの濃い上質な味わいのマリアージュにのっけから悶絶。
中盤の冬瓜の海鮮椀仕立てのお椀などは、まさにニッポンのお料理だった。
出汁もきちんとしていて、美味しかったのだけど、
中核の鮑などは、やはりこの数週間前にうかがった松川のものの方が格上に感じた。
このとき、当店のお料理のコースの価格自体は2万円(税サ別)、
予算の制約もあるだろうし、まさに和な海鮮椀などの料理は、
やはり定評のある高級日本料理店にはかなわないということか。
一方でキャビア料理は当店のもののほうが、そこらの高級日本料理店よりずっと良く
やはり餅は餅屋ということかもしれない。
しかし、エクアトゥールもSUGALABOも最近少しづつコース価格が上がってきている。
やはりこういう素材本位な料理は、日本料理かフレンチかにかかわらず高品質な素材がモノをいうのだろうな。
そのうち当店のコース価格も上がるかもしれない。
なお、最後のデセールはシェフではなく、サービスも兼務されている若い女性パティシェールご担当だそうで
全体のコースの流れとはちょっと印象が違ったが、おいしかった。
当店にはなかなか来れないが、パティシェールさんが独立されたらぜひそのパティスリーにも行ってみたい。