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食べログ 天ぷら 百名店 2023 選出店
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店名 |
お座敷 天婦良 あやめ
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受賞・選出歴 |
天ぷら 百名店 2023 選出店
食べログ 天ぷら 百名店 2023 選出店
天ぷら 百名店 2022 選出店
食べログ 天ぷら 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | 天ぷら |
予約・ お問い合わせ |
052-332-3456 |
予約可否 |
完全予約制 当日前日2日前のキャンセル…コース代金の100%頂戴いたします。 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄鶴舞線 大須観音駅 徒歩10分 東別院駅から620m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
13席 |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1965年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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「接待で使われる高級天ぷら屋さん」のイメージがあるあやめさん。
お店自体はかなり前から知ってましたが、接待用のお店はボンパパ的な感覚ではNG店。
理由としては、接客やサービスが優先で味は二の次。
その割には金額が半端なく高い・・・。
そんな印象があるからです。
こちらのあやめさんも、結構なお値段がします。
おまかせコースのみで22,000円(税込み)。
プラス15%のサービス料がかかります。
名古屋ではかなりお高い感があるお店です(^^;
それでいて、知る限りの情報としては・・・。
凝った一品料理が出て来るわけではなく、普通の天ぷらコース。
ん・・・やっぱ高いな~。
な感じです。
そんな理由から避けていたワタクシ。
でしたが・・・。
コロナ過の最近でも2か月以上予約が埋まっているとの情報。
めっきり接待が減っている昨今でも予約が埋まっているという事は・・・!?
もしかしたら、ムチャ美味しい天ぷらのお店かも・・・なんて、勝手に思ってしまったボンパパなのです(^-^;
懲りない男です(*'▽')
それと、50年以上の歴史あるお店・・・と言うのもポイントですね。
名古屋では非常に貴重なお店。
これだけ長く続いているには何か理由があるはず・・・。
ワタクシ、正直言って美味しい天ぷらと出会えたのは県外のみ。
大阪、金沢、富山。
全てのお店が関西系の天ぷら。
ん・・・。
江戸前の方が有名なのですが・・・。
ん・・・。
25,000円程する天ぷらは、果たしてどんなお味なのか・・・。
楽しみプラス不安です(^▽^;)
因みに2019年のミシュラン★ですが、ミシュランはコスパに関しては全く度外視の雑誌。
美味しければ値段は問わない訳で・・・。
貧乏性のワタクシは、つい10,000円の2.5倍の価値があるのか!・・・なんて考えちゃいます(^^;
そういう人は、高額店には行かない方が良いですね~(*‘ω‘ *)
取り合えず、予約が詰まっていると言う事実は間違いないので、
空き日を探し無理無理予約を入れ行ってみる事にしました。
場所は東別院。
昔からあまり変わらない下町的雰囲気の地区です。
その中に、ひっそり、そして静かにお店はありました(^^;
こりゃ分からないですわ~。
ワタクシ、料亭の様なレトロな1軒家をイメージしておりました。
全然違ってました。
当に隠れ家。
door前のインターホンを鳴らし入店。
主人が出迎えてくれました。
通路の様な店内。
個室が3部屋程アルお店です、と言うか個室しか在りません。
「お座敷」って書かれていましたので、靴下を履いてきたワタクシでしたが・・・、
土足のカウンター個室でした(^^;
主人と息子さんお二人で二部屋をそれぞれ仕切っている感じです。
聞いてみると、時間をずらして1日3組のみ予約を取っているようです。
なるほど・・・予約が取れない訳です(^-^;
コースはお任せのみ。
基本の料理とその時の旬の食材での構成みたいです。
私達の担当は息子さん。
多分、常連さんがお父さんの方ですね。
でも、この息子さん、お話上手でとても明るい方。
おかげで楽しい時間を過ごす事が出来ました。
個室で無言はキツいですから・・・ネ(;'∀')
多分、その辺も色々気を使ってみえるのでしょう。
こちらの天ぷらは基本関東系。
東京で修行された方達の様です。
ただ、名古屋的に少しあっさり系に仕上げているようです。
本場の「江戸前天ぷら」はワタクシ的には少しキツイですから助かります・・・(*‘ω‘ *)
まずは軽く枝豆。
美味しい枝豆です。
続いて、車海老の大根おろし和え。
ヒラメコブ締め。
これは定番料理のようです。
ここまでは普通の小料理屋さん的料理でしょうか。
ここから、メインの天ぷらになります。
■活き車エビ4本
連続して4匹出て来ます。
半レアのサクッとした食感の海老。
甘みがあります。
天ぷらに合うような小ぶりサイズ。
流石に美味しいです。塩、レモン汁、天つゆなどで頂きます。
■アオリイカ
こちらも半レア。
火入れがやはり完ぺき。
高級天ぷら屋さんの共通点ですね。
片栗粉の様な塩は少々辛め。
個人的には、個々の天つゆが好きです。
非常に好みの味です。
■海老の紫蘇巻き
これはレモン汁が合うかな・・・。
■椎茸の海老詰め
皆様の写真にも登場してますので、定番ですね。
半分にカットしてくれます。
お口直しの青森のジュンサイ。味、大きさは普通です。
■アスパラ(写真忘れ)
これも少し中がレアに仕上がってます。
これは塩です。
■鱚
天ぷらの定番の鱚です。
お店によって大きく差が出るネタです。
技術の高さを感じます。
■山科唐辛子
辛みの無い唐辛子です。
生のパールホワイト入りサラダ。
胡麻風味のドレッシングです。
■ハゼ
色々種類があるそうです。何ハゼだったかな・・・。
本日のメイン料理だそうです(*^^*)
下処理も完ぺきですし鮮度も抜群。
美味いです。
■パールホワイト
白いとうもろこしです。
■ミニオクラ
■アナゴ
江戸前のサブメインですね。
これもボンパパ的には大きなポイント。
イマイチなお店は非常に油っぽいです。
ここはサックリイケました。
でも、個人的には半分の量でいいかな・・・。
■海老の頭
■サツマイモとブランデー。
これ驚きました。
イモにブランデーを振りかけ、電気まで消してファイアー!!!
なかなかの演出です(^O^)
高級なデザートの様なお芋さん。
大人の味ですが、かなりイケます。
〆は「天茶」「天バラ」「天丼」の選択制。
「天バラ」を選択。
かき揚げと塩御飯を混ぜ混ぜ。
黄身の天ぷらを載せたり、天つゆを掛けたりで頂きます。
美味いですね・・・。
やはり「あっさり」な感じです。
フルーツ盛り。
桃はもう一つかな・・・。
以上がこの日のコース料理です。
技術の高い天ぷらが食べれる!
これが一番。
個室で優雅に頂ける!
これが二番。
楽しいシェフとマンツーマン!
これが3番。
このお店の三大魅力です。
ただ、マイナス面としては・・・。
関西系の様な凝ったネタは無い事。
凝った料理もありません。
あまりインスタ映えはしません。
こんな感じでしょうか。
後は、2万5千円近くしますので、個々の価値観の問題ですね。
価値があるか無いか・・・です。
ワタクシ的には、
満足できる美味しい天ぷらと楽しい時間を過ごせたので「アリ」かな・・・。
でも金額からすると、再訪的には少々微妙・・・。
そんな感じです。
良いお店である事、それは間違いないです。
ニーズが合えば・・・と言う事で。
ご馳走さまでした。