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ドクターSSさんの他のお店の口コミ
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店名 |
右江田(うえだ【旧店名】英)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 EAST 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
052-353-6005 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
金山駅よりタクシーにて約10分 名古屋駅ですとタクシーにて約15分 尾頭橋駅から948m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
6席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 お店の横に3台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ドレスコード | カウンター席のみですので、香水など香りの強いものは御控えいただきますようお願いいたします |
備考 |
支払いは現金のみ。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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かなり前から行きたかったお店である。なかなか予約が叶わず行きそびれていたが、今回ご縁があっての初訪問であった。
私の住んでいる名古屋市東部からちょっと距離があったがナビで問題なく着くことができた。店の西側には数台停めることのできる駐車場もあるので便利である。
お店は一言で言えば「古民家風」である。引き戸を開けて中に入ると昔ながらの土間でそこにあるのはカウンター5席のみであった。実は6席の時もあるようだが2回転はしないようで、1日1回転のみだそうだ。店主の上田さんは「私は手が遅いから・・」と笑っておっしゃっていたが、そんなことはない。握る姿を見ているととても丁寧でカッコ良いのだ。
鮨屋を多く回るとその店の暖簾をくぐった瞬間、店の味というものが何となく想像つくようになってくる。これは理由ではなく大将が醸し出す「空気感」とでもいうものだろう。こちらのお店はもう入った瞬間「絶対に間違いはない!」と確信するぐらいであった。
さて最初はつまみからである。無花果にごまだれをかけたものからであった。無花果もとっても美味しく厳選しているようであった。そしてカツオのお刺身はとても良い燻製の香りがしてこれから出るであろうお鮨を楽しみにさせてくれるそんな食欲を増大するような食感であった。素直に美味しかった。
煮アワビは結構大きいものを使用しているみたいである。ブツ切りに切ったアワビは程よい柔らかさで旨味を十分に感じさせてくれた。
そしてここから握りのスタートである。
まずは器に入った雲丹とイクラのご飯からであった。ご飯と言ってももちろん酢飯である。
いくらがこぼれんばかりに入っていて、その上に雲丹がどっさりと乗っていた。
これは食欲を増進させる一品であった。美味しくない訳ないでしょ!!
そして今回頂いた普通の握りは今回頂いたのは、赤身のヅケ、大トロ、車エビ、コハダ、サバ、煮ハマ、イカ・・・等々であった。
どれもとても丁寧に握っていた。おひつからシャリを出し握り終わるとすぐに手拭いで覆い、おひつの蓋をしていた。そのおかげか、どの握りもシャリはほんのり温かい温度をキープしていた。こういう温度にこだわる姿勢こそやはり鮨の醍醐味のような気がするのだ。
小さいことを
「まあいいや!」
で済ますとその積み重ねでどんどん味が変わってくる。そういうことを意識されて基本に忠実にされているようなのだ。海老は少し火を入れてあるだけで透明感のある「半生」状態で提供された。大将曰く、海老は火を入れたほうが甘味が出るとのこと。私もそう思う。生の海老の握りを出すところには少々疑問も感じていた。
どの握りもそういう感じで綿密に計算されていたようであった。そしてそういう丁寧な握りを行う大将の握る姿はとてもカッコいいのである。
この味なら予約困難なのも納得がいく。この素晴らしい味をまた近いうちに堪能しに行きたいものである。