水切りにガッカリ : 麺屋山岸

お盆休み明け初日、いきなり仕事が多忙。
まっ、連休前に片付けなかった自分のせいですけどね。

ってことで、長残した後の深夜に訪問。
何を思ったか？久し振りにつけ麺でも食べるか？という気分になり、特製つけ麺を注文。
それと疲れた心と身体にビールと餃子も。

まずは瓶ビールで一人お疲れ会。
“初日からまずまず頑張った”と自分で自分を慰めます。笑
そしたら餃子到着。
なかなか大振りな餃子がやって来ました。
これはテンション上がります。
味はそこそこですが、焼き加減がいい感じなのでビールに合いますね。

そんなこんなしてたら、特製つけ麺が到着。
麺の上にはゆで玉子。
つけ汁の中にはたくさんのチャーシュー。

早速、麺をつけ汁に浸して豪快に啜ります。
酸味の効いたつけ汁はさっぱりとしています。
これはこれで有りですが、さらりとしているので麺に絡みにくく若干の物足りなさ感はありますね。

たっぷり入ったチャーシューは赤身の部分。
肉の旨さを味わえるといえば聞こえはいいですが、やっぱパサつきが気になります。

そして何よりガッカリしたのが、麺が盛られた器に残る水分。
水切りが甘過ぎです。
下の方の麺はふにゃふにゃだし、つけ汁はどんどん薄くなってしまいます。

つけ麺はダメだったかぁと後悔。
最初に来たときに学習したはずなのに、やってしまいました。
やっぱここは東中野ブラックかな？

ご馳走様でした！

大黒さんで一人飲みした後の〆は、またしても山岸さん。
今回は前回気になった中野ブラックに挑戦です。

到着したラーメンのスープは真っ黒。
チャーシュー、大きめ不揃いにカットされた豪快なネギ、メンマがトッピング。
その上に大量のブラックペッパー。

真っ黒いスープの中から麺を引っ張り出して頂きます。
おー！！！凄いパンチ力！！！

山岸さんのラーメンとは思えない刺激。

スープは塩分濃度高く、ブラックペッパーの主張もハンパない。
舌がビリビリします。
大きく切られたネギもほとんど生なのでピリッと辛くて刺激的！

でも、このジャンクな感じ、私嫌いではありません。
これまで食べたつけ麺やラーメンよりも個性豊かなブラックラーメンの方が好みです。

〆には少し刺激強めですけど、また忘れた頃に食べたくなるんだろうなぁ。
これこそ中毒性高いラーメンですね。

ご馳走様でした！

久し振りの麺屋山岸さんにお酒の〆のラーメンを食べに行きました。

にしても、金山は〆ラーできるお店が少ない。
夜10時半を回るとラーメン屋がかなり絞られます。
なので、いつもいつも金山家さん。笑
さすがにワンパターンには飽きたので、麺屋山岸さんへトライです。

前回食べたつけ麺があまり印象良くなかったので、今回は特製ラーメンに。

待っている間、やはり手持ち無沙汰。
なんか物足りない。

で、気付いたら立ち上がってビールの食券を購入していました。笑
やっぱ〆ラーでも飲まないとね(*^▽^*)
これがランナースタイル！

一番搾りをグラスに注いでグイッ！ぷはぁー♪
ってやっているとラーメン着丼です。

見た目はシンプルな醤油ラーメン。
特製なので、ゆで卵、チャーシュー、メンマがどっさり！

スープはかなりあっさり。
つけ麺ほどではありませんが酸味を感じます。
飲んだ後の〆ラーでないと物足りないかな？
いや、やっぱ飲んだ後でも物足りないな！
大量に胡椒を振ってパンチをプラスしました。

麺は中太麺で少し柔らかめの茹で加減。
もちっとした食感でまずまずの食べ応え。
で、麺量が多くて〆ラーにはキツい。

トッピングはどれも中の下レベル。
チャーシューは完全赤身でパサつきが気になる。
こんなたくさんはいらなかったなぁ。
お腹いっぱいになってしまいます。
メンマは戻しが甘いのか、筋が気になります。

あっさりとしているのである意味〆にはいいのかもしれませんが、私には味付けが物足りない感じ。
それでも、ボリュームは〆ラーには似つかわしくないレベル。
残すのは絶対嫌なので、胡椒ふりふりふりふりふりふりふり…しまくって完食しました。笑

周りのお客さんを見るとブラックラーメンを頼む人が多く、次いでつけ麺でした。
ラーメンは誰も頼んでいなかった。あちゃー(>_<)

大勝軒の系譜はこんなもんではないはず！
次回はブラックラーメンにチャレンジだな！

ご馳走様でした！

金山駅からすぐのところにある麺屋 山岸さんです。

少しでもラーメンに精通している人なら、この店名にピンとくると思いますが、あの池袋の伝説のラーメン店、大勝軒さんの店主山岸さんからきています。
ということは大勝軒さんの暖簾分け。
期待が膨らみます。

金山で散々飲んだあと、終電間際の深夜11時に訪問です。
注文はデフォルトのつけ麺。
あっ、それともちろんビールもね。笑

瓶ビールをちびちび飲んでいると、つけ麺到着。
つけ汁にはチャーシューとナルト、ゆで卵にメンマ、ネギが浮かんでいます。
それと黒いもじゃもじゃ？
とろろ昆布？
箸で掴むとその正体が判明しました。
海苔みたいです。
少し違和感がありますが、まずそのつけ汁を少し啜ります。
粘度は低くさらりとしていて、味は酸味の効いた醤油味。
胡椒などのスパイスも効いています。

麺は極太と書いてありましたが、最近のつけ麺はもっともっと太く硬いのが多いので、この麺に驚きはありません。
個人的感想では、つけ麺にしては細いという印象。
しかも柔麺。

汁に潜らせて啜りますが、麺がツルツルで縮れも弱く、スープもさらりとしているので、スープの持ち上げもあまりよくなく残念です。
謎のもじゃもじゃもスープとの相性がよくありません。
また、チャーシュー、ゆで卵などのトッピングも特筆することないです。

期待をしただけに残念でした。
さっぱりとしているので、〆にはいいかもしれませんが、どこか物足りないつけ麺でしたね。

ご馳走様でした！