肝焼 (限定)・上うなぎ丼 : うな富士

どこの ”鰻” が美味しいと思う？という話が妙に盛り上がり、『ホントに美味しいか？食べに行くぞ！』ツアーが開催されることに。アタクシが此方のお店を推していたということもあり、今回は ツアコン。
みんなの予定を入念に調整し、食べそびれがないよう「〇〇日の12時から4名でお願いします」と予約を入れ、満を持して『うな富士』サンに行ってまいりました。
予約の際、お店側から伝えられた約束事は ①予約した人数全員が必ず揃ってからの入店 ②予約時間に10分以上遅れたらキャンセルとします の２点。 えらく強気なコトを言うんだなぁと思いましたが、予約したのに来ない客とか過去に色んなトラブルがあったのでしょう。
今回は、相乗り で行ったので ①の問題は 難なくクリアー。②の問題も楽々到着できるよう余裕を持って出かけたので、11時40分過ぎにはお店から少々離れた専用駐車場にバッチリ到着。という万全な態勢。
予約した時間に合わせ テクテクとお店の前に歩いて行くと、待合席となっているテントには 既に10人ほどの御客様が座って順番を待っていらっしゃいましたが、アタクシ達は厳しい条件をクリアーした 御予約者様 ですので、此処はスルー。店員サンに名前と全員揃っている旨を伝えます。
すると、「まだ、前のお客様が食べていらっしゃいますので、お席が御準備出来るまでしばらくお待ちください」との御返答。普段なら至極当然の御答えなのではありますが、「10分遅れたら キャンセルです」と言われていた方からすると「なぁんや それ」って思っちゃいます。そうは思ってみたところで 此方はどうすることも出来ませんし、テントに入り 椅子に座って大人しく待たせていただくのみでございます。
12時から10分ほど過ぎた頃、ようやく自分たちの名前が呼ばれ、店内へと御案内。今回は、バリアフリー化された新しい店舗側の 縁(ゆかり) の方に通していただき、検温 と 手指の消毒後、入店。店員サンの指示を受け、一番奥のテーブル席にようやく着席。
卓上に写真付きメニューは置いてありますが、本日は あたくしオススメ の 上うなぎ丼 4840円(税込) と 肝焼 1320円(税込) のコンビをオーダーすることに決定しております。
店員サンがお茶とおしぼりを持ってきてくれたので、早速４つづつ注文。すると、肝焼 (限定) の数を確認に戻られ、「２個までなら大丈夫です」とのこと。出鼻をくじかれましたが、上うなぎ丼 ４つ と 肝焼 ２つ にオーダーを変更。
しばらく待っていると、先ず 肝焼き が２つ運ばれてきました。小皿に取り分け、いただきます。うん、美味しい。色んなお店で 肝焼 をいただきましたが 、今まで食べたなかでもダントツの味わい。あったら是非とも頼んで欲しい１品。
メインの うなぎ は ほぼ注文した順に供されるので、待つこと20分ほどで運ばれてまいりました。上うなぎ丼 だと うな粕 の小鉢も付いてます。これも なかなか特徴のある美味しさ。ではでは、待ちに待った 丼 が冷めないうちに いただきます。丼の上に敷き詰められているのは、厚みのある身ながらもカリっフワっの鰻。やっぱり美味しいんだよな。毎度思うのですが、少々お高い値段設定ではありますが、充分納得出来る相変わらずの美味しさ。御馳走様でした。
一緒に行った皆様も口々に「美味しかったよ」とは言ってくれましたが、結局のところお気に入りのお店ってのはそれぞれ違うわな と話しがまとまったところで、今回のツアーは終了したのでした。

諸説あるようですが、エレキテルで有名な平賀源内サンによって発案されたともいわれている ”土用の丑の日" 。「丑の日に『う』の字が付くモノを食べると 夏負けしない」という風習からだったとか。
今年の土用の丑の日は、7月28日 (水)。みんなが押し寄せる前にサクッと 鰻 を食べておこう。せっかくなら 美味しい 鰻 がいいよなと思い『うな富士』サンに行ってきました。
10時45分過ぎにお店へ到着。店前の待合テントには、既に８人ほどの先客様が座ってお待ちになっていらっしゃいましたが、充分 お店の席数以下なので ほぼ１巡目の入場は確定。
蒸し蒸しと暑い中 座って待っていると、10時50分頃 開店に合わせ お店の方が待っている方の名前と人数を来た順番に確認していきます。開店時間の 11時になった頃、検温 と 手指の消毒後 店内に通され 席の方に案内があり 着席。
卓上に置いてある写真付きのメニューを眺め、今日は 上うなぎ丼 4840円(税込) をオーダーすることに決定。店員サンがお茶とおしぼりを持ってきてくれたので、早速注文。注文が済むと、写真付きのメニューは下げられ あとには卓上のメニューが残るのみ。
ほぼ入った順番に注文の品が出始め、待つこと 20分ほどで アタクシの 上うなぎ丼 が運ばれてまいりました。
お熱いうちにいただきます。丼の上にビッシリ敷き詰められているカリっフワっの鰻 は 直に、ゴハンの中で蒸されている1枚は箸でグシャグシャにし ゴハンと混ぜて いただきます。うーん、やっぱり美味しいわ。自分の知る限りの うなぎ丼 の中ではダントツ。少々高い値段設定にも関わらず、納得出来る相変わらずの美味しさ。御馳走様でした。
お店の方も繁盛店にありがちなツンとした対応ではなく、丁寧で気持ちが良くて素晴らしいです。繁盛するのも納得。
基本的に長時間並んでまで食べるのって あまり好きじゃありませんが、このくらいの時間なら並んで食べる価値は充分あると思います。

この御時世ですので、不要不急の県外への外出は控えているつもりですが、仕事で致し方ない時はクルマにてピンポイント移動。
細部打合せだったのですが、以前と比べると会話もかなり控えめになりますので、自分の予想よりかなり早目に終わってしまいました。そうだ、リニューアルした『うな富士』サンへ行ってみよう。
10時55分 お店に到着。店舗前の待合のテントには既に10人ほど先客がお待ちになっていましたが、お店の席数以下なので１巡目確定。よしよし と座って待っていると、開店に合わせお店の方が待っている方の名前と人数を来た順に確認していきます。ほぼ11時になった頃、検温と手の消毒後 店内に通され 席の方へ。
今日は、前回と違うモノをいただこうと 肝入りうなぎ丼（限定）4510円(税込) をオーダー。
待つこと15分ほどで 肝入りうなぎ丼 が運ばれてまいりました。
冷めないうちにいただきます。うーん、やっぱり美味し過ぎるなぁ。青うなぎを使っているからこんなに美味しいのか？焼き方なのか？はたまた 何か他の秘密があるのか？
結構色んなお店で ”鰻” を食べてますが、此処の うなぎ丼 は ちょっと頭抜けてますね。
他店に比べ少々高い値段設定ではありますが、充分納得の出来る相変わらずの美味しさでございました。御馳走様。

市内での用事が早目に終わったので、いつも行列を見てスルーしていた『うな富士』さんに１巡目を狙ってアタックをかけました。
10時40分到着。店舗前にある待合席のテントには既に12人の先客がお待ちになっておりましたが、席数は食べログに30席と書いてあったので安心して待ちます。
10時50分になるとお店の方が待っている方の名前と人数を来た順に確認していきます。ほぼ11時になる頃、順番に名前を呼ばれ 席の方へ案内されました。
上うなぎ丼 4700円(税込)と うまき 1200円(税込)と限定の 肝焼 1200円(税込) を注文。
待つこと 15分ほどで うまき が、それから 15分ほどで 肝焼 と 上うなぎ丼 が運ばれてまいりました。
うまき は熱々で、ダシに浸かってます。値段はともかく普通に美味しいです。肝焼き は立派な大きさの肝がゴロゴロしてます。これはかなり美味しいです。上うなぎ丼 はと言いますと、結構色んなお店で鰻を食べてきましたが、こんな美味しい うなぎ は初めてなくらいに美味しかった。
お店の人の対応も気持ちが良く素晴らしかったです。こんなに繁盛してるのも納得です。
諸々の注文で 7000円オーバーでしたが、鰻が高騰している御時世を考えると、美味しくないお店で高いお金を払って食べるくらいなら、他店より少々お高いかもしれませんが、たまには並んで食べる価値もあるのかなと思えました。（他店で2回食べたと思えば、このお店で1回の方が食べ応えはあるのかも）