ビシッと痺れまっす٩( 'ω' )و : ダンダン亭

刺激を求めてダンダン亭さんへ久々の訪問です。
私の担々麺の実績の中では、県内TOPの座は揺るぎません。瀬戸際の刺激が楽しめるお店です♪

開店前に並びましたが…定時になっても開きませんので、じっと我慢してシャッターが開くのを待ちます(^^;;
時間の関係か⁇並びの列から脱落して行く方々も…じっと、じっと我慢です。
約半刻遅れでシャッターの向こうから大将が、お待たせしてすみません〜〜って登場(^^;;

そそくさとカウンターに座りまして、配られたお冷を手元に置いて、大将のオーダー取りを行儀よく待ちましょう。
店内見渡しますが、冷やしは出ていないようですね。
私の番になりましたので、『重慶で…』と言った途端に大将の手が止まります(^^;;
『初めてですよね⁉︎』と確認が入ります(≧∀≦)
前回は帰りがけに少し会話させて貰いましたが、やや1年半も間が空くと流石に忘れられちゃいますね(^^;;
『実食済みです』と伝えると無事オーダー完了です。トッピの香草を訊くも、今日は良いのが入らなかったので…との事で残念賞でした。

店内に流れるFMを聴きながら、じっとひたすら待ちます。表が暑かったので、皆さんお冷をしっかりと飲んでましたが、ここは我慢です。
重慶は辣味も然り、麻味がかなり効いてますので、水分を取るのは危険です（笑）

久方振りに対麺した大将拘りの重慶麻辣麺、変わらずナイスなビジュアルとかほりです٩( 'ω' )و
スープを啜ると、ひと口目から辣味&麻味に襲われます◎
普通麻味は、辣味を感じた後に追っかけで効いてきますが、此方の重慶は一瞬にして唇がシビシビ、ヒリヒリと麻痺してきますね♪
秀逸なガーネットの辣油をゆっくりと賞味する暇もなく、麻辣の刺激に包まれます(≧∀≦)
其れでも食べ進めても、スープの味、メンマの素朴な味付け、ミンチの旨味もちゃんと感じられますので、悪戯なシビ辛仕様ではありません。
かなりのレベルの刺激を存分に楽しめつつも、旨辛&シビ辛のバランスをキープしているのがすごいと思います。

本場仕込みの麻辣担々麺を楽しむなら、やはり此処でしょうね。
お隣で辛さ控え目の担々麺をお行儀よく食べていたお嬢ちゃんが、めちゃ旨い‼︎と連呼してました。コレ、ですね◎

うっすら汗を感じましてのご馳走様となりました。
満席なので大将との会話は諦めてましたが、お釣りを渡しながら、ジッと私の顔を見ながら、どう？って聞いてくれました(≧∀≦)
めっちゃ痺れました٩( 'ω' )و
満足そうに頷いてくれた大将の笑顔が、今日イチのご馳走かな？（笑）

なかなか頻繁にはお邪魔できませんが、麻味ちゃんを欲した時には、また修行にお邪魔したいと思います〜٩( 'ω' )وワスレナレナイウチニ…

【H27.9再訪】
今日は残暑厳しく、身体に堪えますね。
そんな疲れた身体に刺激を与えねば⁉︎
前回見送った、と言うか、初訪では基本オーダーＮＧのひと品を頂きに、此方ダンダン亭さんへ。
此方のお店では最高峰のシビカラになります重慶麻辣麺をオーダー。案内では季節限定と書かれておりますが、過去レビュー拝見すると常時提供されているのかな？

オーダーすると、大将から、『食べたことありますか？』と尋ねられました。
前回麻辣麺の特辛を頂いて無問題でした〜と答えて、無事オーダー受付完了（笑）
この辺りは過去レビューで予習済みで、とても参考になります。落ち着いて受け応え出来ました♪

大将の頭上には、“夏促食欲冬暖身的担々麺”の看板が掲げられております(^-^)/
まさにその通り〜♡

暫しして、念願のご対麺‼︎
ぱっと見は麻辣麺@特辛と同様のビジュアルです。
かえって赤みが少し控え目にも映ります。
違いはキクラゲがトッピされてますね。
花椒の良いかほりが鼻腔をくすぐります♪

深紅のスープをひと口。
ピシーッとした辣味が唇周りと舌先を刺激して来ます。追って花椒の麻味が舌先をビリッと痺れさせます。旨い♡
前回味わったガーネットの輝きを放つ上質な自家製ラー油は、とても美味。辣味と旨さ、甘みが存分に楽しめます。
辣さ自体は麻辣麺の特辛と同程度です。

一方、花椒の痺れもしっかりと味わえますが、身を構えていた程の過度のものではなく、麻味を楽しむために十分に考えられて配合されています。
麺を大体食べ終わって、レンゲで底のミンチを掬ったところ、ビリッと一気に麻味の刺激が増しました(^^;;よく混ぜながら頂くことをお勧めします♪

キクラゲ、水菜も新鮮でシャッキシャキの歯触りを楽しめます。
麺は、縮れで、少し柔らかめな仕上げになっています。

途中で水は飲まない方が良いと思います。
麻味で痺れた舌で水を飲むと、独特の味が舌先に残る感覚になります。ここはグッと我慢を。

実は先週もこの重慶狙いで、１時頃お邪魔しましたが、待ち客の行列で断念(^^;;
今日は３０分遅らせてお邪魔して、待ち客３人でした。
後客は１組。後客がオーダーした時点で、ラストオーダーとなる２時直前で、大将が表の看板を“本日終了”に。
ともすれば、私が食べ終わりの頃には、後客のオペも終わり、大将から重慶どう？って声を掛けてくれました(^o^)/
待ってましたとばかりに、あれこれお話しを聞くことが出来ました♪♪
後客さんの食事の邪魔にならない様に、はやる気持ちを押さえてトーンを控え目にして（笑）

重慶麻辣麺は、大将の想いと拘りが詰まったひと品で、やはり別格とのことでした。
本場のお客様がみえると、辣味増しの重慶を提供されるそうです。
麻味は今の配合が限界でこれ以上足すことはしないそうですが、辣味はもう少し増しても全体のバランスが壊れないからとのことで、それは私も同感でした。
是非本場重慶仕様の辣味増しも試してみたいところ♪
自家製ラー油は、３種類の唐辛子を厳選し、新鮮な菜種油を使って作られているそうです。油も鮮度が大事と教えてもらいました。
唐辛子の品種も色々と試行錯誤されて、今の配合に辿りついたようです。
独特の甘みは韓国産のものが演出していました。
鮮度が重要な花椒も、仕入れや保管には非常に気を使ってみえるそうです。

いやはや、念願の美味しいひと品も頂けましたが、と〜っても為になる貴重なお話が沢山伺えて大満足でしたぁ(^o^)/

とても美味しかったです♪ご馳走様でした(^o^)/

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先日の痺れ不発で、間違いなく痺れる此方ダンダン亭さんへ。
初めてお邪魔出来ました(^^)/
辛いのお好きなマイレビ様も名を連ねて、しかも高評価ですので期待が高まります。

店内の御作法もマイレビ様のレビューで予習済み(･∀･)
入店から着席、オーダーのタイミングは大将の仕切りに任せましょう。
店内入店と同時に感じる花椒のかほり。最高峰をオーダーするとかなりの刺激を味わえるのは間違いないですね。

多種の担々麺が揃っています。
刺激でいえば、重慶麻辣麺が最高峰のようですね。
今日はゲキカーラの御師匠さんが、麻と辣と旨さのバランスが(o^-')bと評した、麻辣麺を特辛でオーダーしてみました♪
別名、四川山椒辛味麺(^^;)

暫しして、ご対麺。
見事な深赤色のスープに目が引かれます♪
四川山椒のかほりは、思ったほど強烈ではなく上品なもの。
スープをひと口啜ると、非常に奥深い美味しさです。
軽快な辣味が口周りを、麻味が舌先を刺激し、舌がピリピリと痺れますが、十分味覚が保てます。無問題です。
担々スープのコク、山椒のかほり、ミンチの旨さ、それとラー油の上品なかほりと“甘味”が、バランス良く相まって、とても旨いです。
担々麺は数え切れないほど食べましたが、この様な旨いスープはなかなか出逢えません♪
お店自慢の、こだわりの自家製ラー油。
カウンターにも案内が有りますが、“ガーネットの輝きにも似た澄んだ深赤色”の美味しいラー油。
辣味だけではなく、“旨さ”“甘み”を兼ね備えたラー油。
これが、バランス良い旨さの“ミソ”だと推測します。

ゴマペーストが勝る仕上げの担々麺も良いですが、辣味や山椒のかほりが負けてしまい勝ちなので、麻辣を楽しむには、此方のお店のバランスは秀逸と思います♪

麺もぷりっぷりで、スープも良く絡み、美味しいです。
ごはんがススムくんですね。

辣味と麻味を、魅惑的に扱う大将には、脱帽です(^^)/

重慶麻辣麺も、マイレビ様のレビに有るように、旨さを十分味わえるとのことですので、刺激が増しても無問題の範囲と思えます。

とっても美味しかったですよ、ご馳走様でした～♪

※麻辣の入門編には、うってつけのお店かな(笑)