カットバウムの復活を望む!! ホレンディッシェ カカオシュトゥーベ : ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ 名古屋栄三越

■2021.2.25再訪。

この日は定期検診のため栄へ。

エレガントなマイレビさまのレビューをみていたら、無性にバウムクーヘンが食べたくなり、三越栄店の『ホレンディッシェ カカオシュトゥーベ』へ伺いました。

個人的にはコチラのバウムクーヘンがお気に入り♡
関東に住んでいた頃から大好きなバウムクーヘンですが、名古屋も三越栄店に出店されてから定期的に購入しています。

コロナの影響なのか、私がいつも購入しているカットバウムは販売を中止されているそうで、今回は日持ちのするバウムクーヘンを購入。

なんとなくですが、カットバウムより生地がしっとりしていて、バウムクーヘンの側面のグラズーワ(砂糖衣)も馴染んでいるような印象を受けました。

国立ドイツ菓子協会の手引書には、バウムクーヘンの定義があり、バター以外の油脂やベーキングパウダー、乳化剤、保存料を使用しないなど、厳しい基準が決められています。

無添加で焼き上げたコチラのバウムクーヘン、しっかりした生地なのに優しい味。

何度食べても飽きない味です。

これからも時々購入すると思います。
ご馳走様でした。

■2020.7.8再訪。

この日は栄のクリニックの検診日。
診察が早く終わったので三越栄店のデパ地下へ行き、大好きな『ホレンディッシエ カカオシュトゥーベ』へ。

気になっていた夏季限定品をGET！
購入したのはコチラ↓↓↓

◆サマーリンデ

です。

オレンジピール入りのゼリーをサンドしたバウムクーヘンです。

コチラは20日くらい日持ちもするのも素敵⤴︎ ⤴︎
常温でも美味しいようですが、お店の方から冷やして食べるのがオススメと伺いました。

『ホレンディッシエ カカオシュトゥーベ』はドイツのハノーファーで100年続く老舗カフェ。

国立ドイツ菓子協会の手引書にのっとって作られた伝統的なバウムクーヘン。

上質なバターとアーモンドの香り、他のバウムクーヘンよりドライな食感が個人的にはお気に入り♡

同じく国内でドライ系のバウムクーヘンと言えば『ユーハイム』が挙げられます。

コチラのバウムクーヘンも歴史が古く、日本で最初にバウムクーヘンを焼いたのは創始者である『カール ユーハイム』です。

コチラのバウムクーヘンも添加物を使わないバウムクーヘン。
『ホレンディッシエ カカオシュトゥーベ』好きの方は『ユーハイム』のバウムクーヘンを好む方が多い気がします。

話が逸れましたが、『ホレンディッシエ カカオシュトゥーベ』は日本に自社工場を持たず、オリジナルレシピをもとにとある会社が製造…。

今回『サマーリンデ』の裏面を見てビックリ!!
製造元がユーハイムになってる!!

過去にも生キャラメルで一世を風靡した『アンリ ルルー』。
コチラの製造は『ヨックモック』が手掛けていました。
※現在は運営を休止しています。

バウムクーヘンにおいては元々違う菓子製パン会社がブランドを立ち上げているケースが多いのですが、個人的に『ホレンディッシエ カカオシュトゥーベ』が『ユーハイム』に製造を任せているのは、お互いのバウムクーヘンに対するプライドなのかな…と勝手に思いました。

『サマーリンデ』は特徴であるオレンジピール入りのゼリー部分がニガテなタイプでした。
個人的には『カットバウム』がシンプルで一番美味しいと思います。

これからも時々利用すると思います。

■2020.1.9再訪。

久しぶりにバウムクーヘンが食べたくなり、『ホレンディッシェ カカオシュトゥーベ』へ伺いました。

伊勢丹新宿店でコチラの存在を知ってからヘビロテ！
個人的にはナンバーワンのバウムクーヘンです。

購入したのはコチラ↓↓↓

◆バウムクーヘン

◆エンガディナー

です。

国立ドイツ菓子協会の手引書の厳しい基準を満たしたバウムクーヘン。

バウムクーヘンを食べ比べるとフワフワしていたり、しっとり系だったりと…。
お店によって特徴はありますが、ホレンディッシェ カカオシュトゥーベのバウムクーヘンの特徴を一言で言い表したら『口溶けの良さ』ではないでしょうか。

私はいつも店内でカットされたバウムクーヘンを購入。
日持ちは2日。

甘さが控えめで、ほんのりラム酒の風味。
以前よりグラズーワが薄くなったのかしら？
より、甘さ控えめで食べやすくなりました。

初めて頂いた時はさほど特徴も感じられませんでしたが、じわじわと美味しさがわかる感じ。

しっとりした食感も兼ね備えていて、とにかく口溶けの良いバウムクーヘン。
それでいてしっかりした生地も好み♡

エンガディナーは初めて購入。
プレーンとココアの2種類。

プレーンはヌガーというより、トフィーのような固いキャラメル。

『クルミっ子』と同じだと思って食べたら、固さにビックリするかも…(　 Д )　⊙ ⊙

冬だからかな。
少し暖かい部屋に置いてからの方がビックリしないかも知れません。

ココアはココアよりもコーヒーの風味が強め。
コチラはクルミではなく、アーモンドを使用。

クッキー生地が美味しかったです。

やはり、バウムクーヘンの方が魅力を感じたけど、ホレンディッシェ カカオシュトゥーベ風にアレンジされたエンガディナーは悪くないと思いました。

大好きなホレンディッシェ カカオシュトゥーベ。
名古屋に出店してくれたのが嬉しい♡

三越栄店のデパ地下へ行くと、三越と伊勢丹が統合したんだなぁ～と感じるお店が勢揃い！

また、最寄りの際には利用したいと思います。

■2018.9.3再訪。

この日は栄のクリニックへ…。

帰りにいつもの三越でバウムクーヘンを購入！

時々無性に食べたくなるバウムクーヘン。
それが、『ホレンディッシェ カカオシュトゥーベ』です。

今は色々なバウムクーヘンが販売されていますが、私は新宿の伊勢丹に出店した時から購入しています。

しっかりめの生地とバニラビーンズ、グラズーワも薄いので、他のバウムクーヘンより甘さが控えめなところがお気に入り♡

コチラのバウムクーヘンだけは水なしで半分食べても平気！
※個人差はあります。

お店でカットしているバウムクーヘンは日持ちが2日。

そういう意味でも食べきりサイズなのが嬉しいです。

100年の歴史のあるホレンディッシェ カカオシュトゥーベ。

私がその歴史に触れたのは、たったの10年くらいでしょうけど、飽きずに食べ続けられる製法が多くの方に愛されているバウムクーヘンだと思います。

これからも時々利用したいです。

■2018.4.6再訪。

この日は栄のクリニックへ行き、最近コース化している三越栄店のデパ地下へ…。

向かったのは『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ』です。

購入したのは『カットバウム』。
1080円で販売されているものだけ、お店でカットしたものが販売されており、賞味期限も２日と短いです。

この日購入したのはグラズーワ少なめ。
雨で湿度が高いせいなのかしら？
元々コチラのバウムクーヘンはグラズーワが薄い仕上がりではあるけれど、ちょっと物足りないかも…。

お味は相変わらず優しい♡
ふわふわタイプよりもしっかりめのバウムクーヘンが好みの私にはストライクな食感。

そして、バニラビーンズの風味がふんわり♡
癒されますﾟ+.ﾟ(´▽`人)ﾟ+.ﾟ

国立ドイツ菓子協会の手引書では『バター以外の油脂を使用しない』、『膨張剤を使用しない』など、厳しい基準をクリアしたものだけが『バウムクーヘン』と呼べるようですが、そんな本場のレシピを忠実に守り続けている事が、飽きずに頂ける味に繋がっているのだと思います。

他のクーヘンも試してはみたけれど、やっぱりカットバウムが一番！

これからも時々購入していきたいと思います。

■2018.3.9再訪。

この日は栄のクリニックへ行き、いつものルートとなった三越栄店のデパ地下へ…。

エルメ様、そして私が伊勢丹新宿店でよくケーキを購入していたブイエ様はず～っと後回し。

直行したのは『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ』です。

気分はカットバウムでしたが、前回伺った時に購入しなかった『ツィトローネンクーヘン』をチョイス！

◆ツィトローネンクーヘン
ホロホロと崩れるケーキと記載されていますが、周りは割と硬め。

カットすると粉の密度が細かいような印象。
レモンがかなり強いのかと思いきや、結構バニラ感がスゴいです。

昔からあるレモンケーキみたいな味だけど、それとは違って確かに口のなかで崩れる食感が面白い。

しっとりはしていないけど、パサパサでもなくて、上品なレモンケーキといった感じ。
もう少しレモンの主張があっても良いかな。

個人的には『マーモアクーヘン』より好みでしたが、周りの砂糖が若干クセのある味に感じました。
このお砂糖、私は要らないかも…。

翌日頂くと砂糖部分が馴染み、クーヘンの生地も落ち着くみたいです。

★総評
コチラのクーヘンを色々試してみて、全部試した訳ではないけれど、個人的に1番好きなのは『カットバウム』。
これは時々無性に食べたくなるから不思議。

伺ったこの日、限定品の『バウムシュピッツ』が販売されていて、そちらも気になるところ。

限定はいつものカカオ75パーセントのチョコレートコーティングではなくホワイトチョコレートを使用。
サンドされているジャムもアプリコットジャムではなくラズベリージャムをサンドしてあるみたい。

次回伺った時に購入出来たら良いなと思っています。

■2018.2.8再訪。

この日は栄のクリニックへ行った後、いつものように三越のデパ地下へ…。

伺ったのは『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ』です。

この日購入予定としていた『ツィトローネンクーヘン』のお隣に気になる商品を発見！

どちらも定番商品との事でしたが、今回はお店の方オススメの『マーモアクーヘン』を購入しました。

◆マーモアクーヘン
オレンジピール入りのスイス産チョコレート生地とクルミ入りのプレーン生地を合わせて焼き上げたマーブルケーキ。

Marmorは大理石の意味です。

上にはミルクチョコレート。

若干ホロホロとした生地。
ずっしり重いパウンドケーキでもないので、食べやすいと思います。

バウムクーヘンの印象が強いせいか、悪くはないけれど普通にも感じてしまうような…。

個人的にはもう少しオレンジピールとクルミの主張があっても良いかなと思います。

また、ミルクチョコレートがちょっとしつこいかな…。
ミルクチョコレートの主張が強いので、パウンドの風味が弱く感じます。

ビターチョコレートの方がオレンジピールの風味を引き立てるのではないかと思いました。

『マーモアクーヘン』と言えば思い出すのは浦沢直樹さんの『Monster』。
うろ覚えですが｢マーモアクーヘン お好きですよね？｣的なやり取りがあったような…。

『Monster』ファンの方にも食べて貰いたいケーキです！

★総評
100年の歴史ある『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ』。

バウムクーヘンだけでなく、チョコレートを使用したお菓子が多いのは、乾燥防止や日持ちの問題だけでなく、和訳した店名の通り『オランダのカカオのお店』ならではの拘りも感じます。

また、こちらの従業員の方のサービスはいつも素晴らしいと思います。
いつも気持ち良く買い物出来るのは、スタッフさんのおかげ…。

そして、名古屋出店に関わった三越のバイヤーさんにも感謝ﾟﾟ+.ﾟ(´˘`人)ﾟ+.ﾟ

これからも定期的に利用したいと思います。

■2018.1.10再訪。

この日は栄のクリニックへ行った後、最近コース化している三越栄店へ。

他のお店に目もくれず、真っ先に向かったのは『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ』です。

前回売り切れだった店頭でカットされるバウムクーヘンを購入。
コチラの賞味期限は2日。
個人的には食べきりサイズなのも嬉しい♡

『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ』は、ドイツのハノーファーで100年もの伝統を刻んできた由緒あるカフェで、代表する銘菓がバウムクーヘン。

ドイツではバウムクーヘンの手引書なるものが存在し、｢油脂はバターのみ｣、｢膨張剤不使用｣などの厳しいきまりがあり、それらを満たした無添加のバウムクーヘンです。

周りの砂糖衣は薄く、層は不揃いで気泡もありますが、それは膨張剤不使用の証！

生地はマジパンも配合されていますが、『バウムリンデ』ほど存在感はなし。
バニラの優しい風味と、程よく弾力のある生地の食感が楽しめます。

かと言ってもの凄く主張の強いバウムクーヘンではないと思います。
ただ私が足繁く通ってしまうのは、コチラのバウムクーヘンは食べ終わってから『美味しかった、また食べたいな』と思うからだと思います。

以前は伊勢丹新宿店で購入していましたが、名古屋にはないので諦めていたバウムクーヘン。

取り寄せでは『カットバウム』は購入出来ないですし、三越への出店は本当に有り難い事だと思っています。

食べてぼんやりとした印象を受ける方もいらっしゃるとは思いますが、ハマる人にはハマる味！

これからも定期的に購入したいと思います。

■2017.12.29再訪。

この日は友人との飲み会のため栄へ…。
栄に行ったら必ず立ち寄るようになった三越のデパ地下。
向かったのはホレンディッシェ・カカオシュトゥーベです。

お目当ての店舗でカットしているバウムクーヘンは完売。
残念でしたが、代わりに気になっていた『バウムリンデ』を購入。

『バウムリンデ』の日持ちは４日。

一般的な丸いバウムクーヘンと違って、四角い形状のバウムクーヘン。
上には波刃で模様をつけたスイス産のカカオ65%のビターチョコレート。

こちらのバウムクーヘンは、かなりずっしり重いです。
バウムクーヘンの層にはマジパンがサンドされています。
マジパンはよくデコレーションケーキなどに用いられる人形やバラなど。
アーモンドパウダーと砂糖で作られた粘土みたいなもの。

正直、一般的に使われるマジパン細工のそれは、見た目は可愛いけれど味は微妙…。だと思っていました。
この『バウムリンデ』を頂くまでは…。

『バウムリンデ』にサンドされたマジパンはアーモンドの餡みたいな感じ。
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバウムクーヘンを更にしっとりした食感に…。
また、バウムクーヘンのバニラビーンズの風味とラム酒との相性抜群！

上のビターチョコレートは若干厚めでパリパリ。

そのため、バウムクーヘンとマジパンの層と馴染まない印象…だったのですが、このチョコレート効果とも言える『箸休め』的な存在感は、以前頂いた『クラシックバウム』や『バウムシュピッツ』よりチョコレートのお味が引き立つような気も。

マジパンがサンドされているせいか、一般的な丸いバウムクーヘンよりもしっとり重い食感。
１／3食べれば充分！
それ故に３日間幸せが続きます（笑）
個人的にはかなり気に入りました⤴︎ ⤴︎

派手さはないけれど、食べ終わった時に『美味しい』と素直に思えるバウムクーヘン。

それが伝統を守り続けたドイツの味なのかしら？

これからも栄に行ったら間違いなく立ち寄ってしまうと思います。

改めて、名古屋に出店してくれて嬉しい♡
三越のバイヤーさんに感謝ですﾟ+.ﾟ(´˘`人)ﾟ+.ﾟ

■2017.12.4再訪。

栄でインフルエンザの予防接種を受けた後、吸い寄せられるように向かってしまった三越のデパ地下。

以前はあまり利用していなかったのですが、リニューアルして伊勢丹新宿店に出店していたお店が4店舗オープンし、懐かしさもあって伺うようになりました。

伊勢丹新宿店でよく利用していた『ホレンディッシェ・カカオドシュトゥーべ』。
先日こちらのバウムクーヘンを久しぶりに頂き、また食べたい衝動に駆られてしまい再訪。

今回購入したのは『クラシックバウム』です。

バウムクーヘンをスイスのカカオ65%のビターチョコでコーティングしたバウムクーヘン。

従業員の方に伺うと、バウムクーヘンは切り売りされているバウムクーヘンと同じものなのだそうです。
常温でお召し上がりくださいとの事。

ドイツのお菓子は乾燥を防ぐ為にチョコレートでコーティングされたものが多いのですが、こちらのバウムクーヘンもチョコレート効果で日持ちが長くなっています。

ホレンディッシェ・カカオドシュトゥーべのバウムクーヘンの特徴はなんと言ってもしっとりしながら適度な弾力もあるところ。

個人的にこちらのバウムクーヘンが一番好みなのですが、チョコレートの存在が強く感じられて、バウムクーヘンの本来の美味しさが半減…。

また、ビターチョコの割りにはやけに甘く感じます。

以前頂いた『バウムシュピッツ』はそんなにチョコレートが主張した感じはなかったのですが…。

この日は小さいサイズを購入したので、もしかしたらバウムクーヘンのサイズの問題かも知れません。

■2017.12.12
たまたま頂いた『バウムシュピッツ』。

先日クラシックバウムを頂いて次回は『バウムシュピッツ』と思っていたら、クライアント様から差し入れが…⤴︎ ⤴︎⤴︎ ⤴︎
クライアント様に呪文を唱えた覚えはないけど、これって以心伝心？

久しぶりに頂いた『バウムシュピッツ』。
ひと口サイズにカットされています。

アレ、こんなに小さかった？と一瞬思ったけど、記憶って意外に曖昧だから、きっと元々この大きさだったのね。

アプリコットジャムをサンドしたバウムクーヘンに、クラシックバウム同様、カカオ65%のビターチョコ。

『バウムシュピッツ』の方が、バウムクーヘン本来の食感が残り、サンドしたアプリコットジャムが控えめながらナイスな存在⤴︎ ⤴︎


★総評
日本ではよく見掛けるバウムクーヘン。

ドイツと言えばバウムクーヘンを思い浮かべますが、本国ではあまり見掛けないといいます。
それは厳格な基準をクリアしないと製造出来ないから…。

そんな伝統的なバウムクーヘンが頂けるホレンディッシェ・カカオドシュトゥーべ。

創業時は『ヴァンホーテン』の試飲場だった事から、ロゴマークもオランダの民族衣装を着た少女がココアを飲んでいます。

パッケージが可愛いのも魅力ですが、そんな歴史も物語っているというのも趣きがありますね。

ヘビロテしてしまうのはお気に入りの賞味期限2日のバウムクーヘンだと思いますが、他のお菓子も気になっているので、また伺いたいと思います。

■2017.10.31来訪。

この日は以前勤めていた会社の仲間との定例会。
待ち合わせの時間まで余裕があったので、リニューアルした三越のデパ地下へ…。

伊勢丹新宿店で購入していたスイーツが名古屋に出店！
この日どうしてもGETしたかった『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ』。

コチラのバウムクーヘン、大好きなんです！

ドイツ語で言いにくい店名ですが、日本語に訳すと『オランダのカカオのお店』になるそうです。

元々はココアで有名な『ヴァン・ホーテン』の試飲所だった事からこの店名になったようです。
今はバウムクーヘンの方が有名になってしまったので店名がミスマッチ？ですが、それも歴史のひとつなのかなと思ってしまいます。

コチラのバウムクーヘンの特徴はとっても伝統的で、ドイツの厳格な基準をクリアした製法。
油脂はバターのみ、ベーキングパウダー不使用など…。
添加物を使用していないので、日持ちは２日。
それ故に優しい味のバウムクーヘンだと思います。

バウムクーヘンの側面のお砂糖のコーティングは薄く、生地の甘さとの相性抜群！
物足りないという感想を抱く方もいらっしゃるかも知れませんが、生地はきめ細かく適度な弾力もあり…。
一気に半分ペロリと完食！

層に凸凹があるのは膨張剤不使用だからなんですって！
また、箱のイラストも可愛い♡

バウムクーヘンをカットしてあんずジャムをサンドし、チョコレートでコーティングした『バウムシュピッツ』もオススメ！

★総評
数あるお店の中でも基本のバウムクーヘンが頂ける『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ』。
それはドイツの伝統の味です。

何年ぶりに頂いても、その味は変わることなく幸せな気分になりました。
名古屋に出店してくれて嬉しい⤴︎ ⤴︎

三越栄店は他にもジャン=ポール・エヴァンやピエール・エルメ、セバスチャン・ブイエも出店。
流石伊勢丹三越グループだなと思わせる出店ラッシュ！

しばらくは栄に足を運んだら三越へ立ち寄ってしまいそうです。