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歴史上の舞台にもなった下関の迎賓館。・・・の、名古屋店です。
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「とらふく薄造り」
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「蓬莱泉」純米吟醸ひやおろし。（たぶん）
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清涼感のある器がナンとも。。。
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「とらふく薄造り」
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天ぷらは、海老と季節野菜。
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ゴハンのセットと茶碗蒸し。
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「茶碗蒸し」の凛としたお姿。
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雑魚山椒は、コレだけで酒が呑めます。もちろんゴハンも。
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デパ食街とは思えないような、落ち着いた雰囲気。
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外のメニュー
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ふむふむ。
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名古屋の街を一望に。
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いろいろ並んで・・・
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コレかな。
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「河豚」が可愛い。
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茶飲みも特製。
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・・・キミはナニをしているのだ？
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信楽の置物
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
閉店
春帆楼 松坂屋名古屋店（シュンパンロウ）
|
|---|---|
| ジャンル | ふぐ、日本料理、鍋 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄矢場町駅から直通、松坂屋名古屋南館10階 矢場町駅から151m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥6,000～￥7,999 ￥4,000～￥4,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
50席 |
|---|---|
| 個室 |
有 （4人可、6人可、8人可） |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、掘りごたつあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
| サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可 |
| お子様連れ |
子供可 可能 |
| ホームページ | |
| 関連店舗情報 | 春帆楼の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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下関の春帆楼と云いますと、歴史の中でも幾度となく登場する迎賓館ですな。
関門橋の門司側からも、その姿を確認出来るほどの風格のある建物が印象的です。
などと云っても、下関の本店には玄関先までしか入ったことが無いのと
歴史自体に詳しくないので、あまり多くは語れないのですがね。
この日は、その名古屋店にお邪魔しました。
こちらは、迎賓館と云うよりは百貨店内の大きなふく料理店、
といった感じなので、拙のような小市民でも気軽に入れます。
ランチタイムでしたが、昼間から河豚を食らう輩は少ないようで
すんなり入れました。
接客は、さすが春帆楼と思えるほど秀逸です。
入店してから一瞬にして「客」になった気分になれます。
（そんなの当たり前のことなのですが、最近はなかなか無いように思えるので。）
ひとり客でしたが、大きなテーブルに通されます。
大きな窓からは名古屋市内が一望出来ます。
席の脇にはナゼか日本酒の瓶などがズラリと並んでいます。
それに見入って（心の中で）ワクワクしていると、やや年配の仲居さんが
「お酒・・、呑まれますか？（ニコッ）」と・・・
平日のランチタイムで、手ぶらで白いＹシャツ姿、つまりリーマンの被り物。
それなのに、昼酒を呑むオッサンに見えたンですかねぇ。。。(;-_^A
（どんなオッサンなんだ？）
まぁ心の中を読まれてしまったら、逆らうわけには参りません。
「は、ハイ・・・」
すると、お酒のメニューを見せてくださいました。
そして、奨められるままに「蓬莱泉」純米吟醸ひやおろし（\1,050-）を戴いた、のだと思います。
お料理は、せっかくの春帆楼。やはり「とらふく薄造り」に惹かれて「羽衣」（\2,100-）を。
ランチは「御膳」つまり定食なのですが、
酒のアテに「とらふく薄造り」を先に出していただけるそうです。
そんな細やかな心遣いが嬉しいです。
その「とらふく薄造り」、もちろんランチでしかもこの価格ですので
豪快に大皿で数枚ずつ食らうことなど出来ません。
１枚ずつ、愛おしむように噛みしめて味わいます。
「一枚ずつ食ってたら味なんか分からん！」と云われそうですが
何しろ滅多に戴かない河豚なので。。。
ただ、そんな食い方をしてると酒が進まないので
何のために先に出していただいたのかが分からなくなってしまったり・・・。(>.<)
でも心配ご無用。
次の「海老と季節野菜の天ぷら」で、酒がススみました。
この天ぷらが、天ぷら専門店レベルの美味しさで酒がどんどん無くなります。（って、昼間なんだけど）
とくに海老天が、中が半レアな感じでしかもきちんと芯まで熱が通っています。
なのでプリップリ。これはタマランです。
「茶碗蒸し」は、海老、椎茸、銀杏。
「赤出汁」はワカメ、でした。
「ご飯」には雑魚山椒が載っていました。コレだけでも酒が呑めそうです。
ということで、ランチとは云えこの価格で「とらふく」を戴けるのは良いですな。
と云っても、エビ天のほうが印象深かったりしますが・・・ｱﾘｬ(。_・)
いやまぁそれよりも、接客の良さに酔いしれました。
さすがの迎賓館です。
いつか、下関の本店にも入ってみたい（もちろん玄関先だけではなく）・・・
という気持ちが強くなりました。
遠く下関の地に思いを馳せながら、歴史上の光景なども思い浮かべたり。。。
（って、その光景を見たワケでもなんでもないのですがね。）