セントレアを降り立つと矢場とんの豚さんが出迎えてくれる！#Shorts ワラジとんかつに味噌だれをかける八連発動画をご覧ください : 名古屋名物 みそかつ 矢場とん 矢場町本店

最近は、動画中心で、YouTubeとInstagramでの60秒動画をやってます。

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ココも早く動画OKになれば良いのに　

セントレアに降り立つと、バッゲージのターンテーブルのところで、矢場とんのブタさんが出迎えてくれる。名古屋滞在中に矢場とんに一回は来てね！というアピールだろう。また。わたしのような名古屋人には、よそにでかけていて、名古屋に帰ってきたら、味噌カツでしょ！の誘惑だ！
外国人はどう思うかは微妙だけど、わたしがよく利用しているエスカの矢場とんには、コロナ以前は中国人が押しかけていたので、外国人にも販売促進効果があるのかもしれない。
わたしは名古屋在住なので！今までの累計では百回は矢場とんに来ているけれど、ダイエットをスタートしてからは、ワラジとんかつの単品をオーダーするようにしている。つまりご飯はなしだ。
トンカツの場合、衣をはがして食べるのは少し切ないので、ワラジのような大きいカツをご飯なしで食べるほうがテンションを保てる。
ソースとミソのハーフも可能だけど、名古屋っこは、オール味噌にするのだ。

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インバウンドのせいで中国人に占領されていた感のある「矢場とん」であるが、通常時であれば行列を作って並ばなくても食べれるようになった。しかも、以前は「ご飯」や「キャベツ」のおかわりサービスなどはなかったが、お味噌汁・ご飯・キャベツがお代わりフリーになった。私の場合は、ダイエットなのでご飯なしの草鞋カツを食べることが多いし、豚汁は苦手なので、単品でオーダーして、キャベツを別に追加オーダーしていたけれど、単品で頼んでもキャベツ食べ放題なので、実質値下げの感じである。もともとがインバウンドバブルでお高め設定だったので、これで他のトンカツ屋さんと同等ぐらいのコスパになった感じがする。コロナ騒動は大変なことであるが、インバウンドに毒されていた各飲食店は営業姿勢を見直す良い機会かもしれないと思う次第だ。

トンカツ食べたら「白ごはん」を思いっきり食べたい。まして、みそかつに白ごはんは最高に合うのだ。だが、昨年１２月に人生最悪の８２・５ｋｇをマークし、敢然とダイエットを決意し、１年間で１７・５ｋｇを脂肪だけで落として、人生ベスト体重の６５ｋｇ（高校生当時に戻る）に戻すことに決め、半年間で９・９ｋｇのウエイトダウンに成功している私としては、トンカツは食べたい、だから、ご飯は我慢するということで、矢場とんに来ているのだ。
トンカツは確かにダイエットにはヤバいのだが、ご飯さえ食べなければ、さほど問題のある食べ物ではない。正直言って、衣部分と味噌だれだけで十分に糖質は足りているのだ。（笑）
ちょっとボリューム感が足らない分は、わらじサイズと追加の串カツ３本、そしてさらに追加のもりもりキャベツでごまかすのだ。（笑）
当然ながら、いつものように「賢者の食卓」を水に溶かして、水を３杯飲むのだ。（笑）
うーん・・・もずくのお味噌汁がほしいところだ。

飲食店は「使い手次第」が私の持論だが、「矢場とん」さんはコスパ的に今ひとつしっくりきていなかった。だが、わらじトンカツの単品をベースに注文すると、わたし的なボーダーラインを超えてくることがわかった。つまり、定食の場合だと、ご飯をほとんど食べない上に、味噌汁にネギが煮込まれているパターンで美味しくなく、ほとんど飲めないのに、税抜き1600円という値段が意識のどこかに引っかかっていたのだ。つまり私にとっては432円罰金みたいなチャージをされているので、なんてこのお店は高いんだろう！と思い込んでいたわけだ。

だが、単品だとわらじトンカツは1200円だ。まあ肉質相応＋看板代としては順当だろう。ここにサイドメニューの「もりもりキャベツ」100円を追加して、もりもりキャベツを「ごはん」替わりにして食べると、税抜き1300円、税込1404円で比較的リーズナブルだ。このわらじトンカツは、黒豚ナンチャラという上級グレードもあるが、スタンダードの安っぽい豚肉の方が、B級グルメの味噌カツらしくて良い。もともと味噌カツは脂身の多い安いロース肉の脂のクドさを打ち消すために味噌ダレをかけたわけなので、脂身もしっかりついている方が私の好みだ。

安っぽい薄い豚肉に脂身がしっかりついている。そこに味噌をぶっかける。これぞまさに味噌カツだ。（笑）そして、正真正銘掛け値無し生まれながらの純粋なパンピーの私には「安い肉」がフィットするのだ。

わらじトンカツはでかいので、それに合わせて、ごはんも大盛りで食べたら、単なるバカだ。いや大盛りの馬鹿だろう。きっと糖質中毒に違いない。これはニコチン中毒とさほど変わりがないくらい危険な行為だ。糖質を食べるから糖質が食べたくなる。デブになるから糖質を体が求める。血糖値が上がると気分がハイになり、さらに糖質が食べたくなって、血糖値が下がると糖質が食べたくなるという悪魔の悪循環が始まるだ。そして、いつ死んでもおかしくない100kg超えに向かって驀進することになるだろう。まあ、糖質は衣と味噌ダレで十分に摂取できるので、わざわざ食べる必要はない。

どうやら、私もようやく矢場とんの使い方が星4つ半になれた感じだ。

この日はラウンドワンでボウリング10ゲーム投げてきたので、運動量にして500Kcalだ。この1日10ゲームというのは大学生の頃以来なので40年ぶりだ。（笑）せいぜい3ゲームで精一杯だったのを、4・5・6・7・8・9ゲームと徐々に慣らして10ゲームにようやく到達したのだ。ボウリングは意外に消費カロリーが多いので、10ゲームだと500Kcalになる。理屈の上では、消費カロリーを500Kcal増やして、摂取カロリーを500Kcal減らせば、1ヶ月で3kgの脂肪が消えることになる。だが、あまり急速に脂肪が減ると、お腹の皮がついていけなくて、弛んで「ダンボの耳」状態になってしまうので、この半分の1ヶ月1・5kgを目標にしているわけだ。本当は脂肪で3kg減って、筋肉が1・5kgつけば言うことがない。そのためには運動してタンパク質をたくさん摂取する方向性になる。

わらじとんかつ定食（みそのダブル・1728円）を頂いてきました。定食にはごはんとお味噌汁と漬物がつきます。味変ですりごま、一味、マスタードも試して、しっかり完食です。私の好きな脂身はわらじのかかととつま先部分に集中していました。（笑）まあ、でっかいので全体に脂身があったらくどくて食べれないかもしれませんので、コレでよいのかもしれません。

木曜日の11:30だと、２F以上の階のテーブル席は満卓、１Fのカウンター席であればすぐに着席可能という状態です。ここが本店とはいえ、以前の裏路地のお店に比べて規模も拡大し合理的な運営になっており、さらに至近距離の松坂屋南館１０Fや三越ラシック始め市内各所や東京・大阪進出も果たしてそれらの受け入れ能力も膨大であることを鑑みると、それでもなおかつ本店の平日お昼にウエイティングが発生するというのは、お客さんの支持をしっかり得ていると思わざるを得ないです。
もし、昔ながらの裏路地でやっていたら、それがたとえ素晴らしいトンカツだったとしても限られた人数しか味わえないわけなので、コレでよいのかもぉ・・・
味は別として、ビジネスモデルとしては間違いなく大成功と言えるでしょう。
また、名古屋経済への波及効果としても（本店その他の観光名所化などで）一定の評価があってよいかと思います。
このビジネスモデルの大成功と名古屋観光の一助となっている光景で「雰囲気4.50にしておきました」（笑）

現在の本店は、お隣さんのマクドナルドを圧倒するようなそびえ建つビルに、まわしをした豚の絵が壁面に描かれ、なにか世界に雄飛しそうな雰囲気を漂わせています。

おひとりさまだと、案内されるのは１Fカウンター席で、厨房内が良く見渡せます。２F・３Fとは食品用リフトが結ばれて頻繁に昇降し、インターフォンで符牒が交わされます。この席に座ると、大きなステンレスパッドに下準備（衣をまとった）されたカツが引き出し状に山ほどストックされているのが見受けられます。
肉を成形し叩いたりして、卵をまとわせ、衣をつけて、１つ１つ丁寧に揚げる・・・という「あさくらや矢田かつ」でのカウンターで見かける光景とは対極をなす有りようです。それが味と直結するかどうかはともかくとして、それを目の当たりにみてしまうと、少し興ざめなところもありますので、そこは「見せない」工夫があってよいかと思います。

矢場とん・矢場町本店

食べログでのレビュー数とアクセス数があがってきて、名古屋の飲食店で全国区で知名度の高いお店は、レビューせねば・・・という使命感（笑）のようなものが・・・・（本当は、単に食べたかっただけです！）

というわけで、矢場とんの矢場町本店に行ってまいりました。

１０年前、２０年前にも来たことがありますが、ずいぶん立派なお店になりました。
１Fはカウンター席で、２F/３Fにはテーブル席です。私は「おひとりさま」なので、当然ながらカウンター席です。実は、私は『調理の様子も食べられる』のでカウンター席も嫌いではありません。

繁盛店の典型パターンで、スタッフが符牒でオーダーや作業を確認しながら手早く調理を進めていきます。厨房内も整理整頓が行き届いていて好感度が高いですが・・・・

開店直後の１１時での訪店であったのに、厨房内にはすでに『衣がつけられたカツ』が各トレーに山ほどセットされていました。あとは、揚げてカットするだけの流れ作業です。

とんかつのあさくらでの調理の様子などを見てしまうと、なんだかこれが作業に見えてしまいます。

いただいたのは、鉄板トンカツ定食で、蒸し焼きのキャベツが好きな人にはお勧めです。

写真で、皿の上が白くなっているのは、キャベツから立ち上る湯気です！