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050-3160-2854
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ドクターSSさんの他のお店の口コミ
店名 |
Maison DIA Mizuguchi(メゾン ダイア ミズグチ)
|
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受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | フレンチ、イノベーティブ |
予約・ お問い合わせ |
050-3160-2854 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
伏見駅から徒歩5分 伏見駅から195m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
昼夜共に10%サービス料頂戴いたします。令和6年4月1日よりサービス料を15%に変更致します。 |
席数 |
30席 (個室2部屋、カウンター18席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) 室料¥22,000(税込)(~8名様までご利用可能) ※個室限定特別コースは室料込みのご案内となっております。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年11月25日 |
備考 |
日々、ご愛顧頂き誠にありがとうございます。皆様もご存知の通り、原材料や原油価格の高騰が続いており、原材料費や人件費などの負担が以前よりも大きくなっております。 当店でも様々な対策を講じコース料金を値上げせず、お客様にお味も量もご満足頂けるよう努めて参りました。 |
初投稿者 |
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中区伏見の裏通りのちょうど味噌おでんで有名な島正の隣の新築ビルの1階に、今まで名古屋にはなかったタイプのレストランが誕生した。
大きなカウンターを18人で囲んで、シェフの仕事を見ながら食事を楽しむ、いわゆるシェフズテーブルである。和食だとカウンター割烹は一般的だが、フレンチでとなるとこれだけの規模の店は名古屋では思いつかないのである。
名古屋で・・と書いたのは、名古屋以外では多くはないが同じような店はいくつかある。そしてこちらとコンセプトを同じとするレストランが京都のタカヤマさんであろう。
高山シェフは水口シェフの友人らしく、内装、料理とも参考にしたらしい。決してマネではないようだが、かなり彼にインスパイアされた感じは伝わってくるのだ。高山シェフの料理も凝りに凝っていたので、座った瞬間、期待値Maxであった。
今回はグランドオープン初日に、この食べ歩きの世界では誰もが一目置く大きな方の貸切会であった。カウンター席18名で満席、ほぼ食べログのレビュアーさんたちの会である。
何かあると尾ひれを付けて書くレビュアーさんもいるかもしれないので、
シェフが最初の挨拶の時に
「お手柔らかにお願いします!」
とおっしゃっていたのが印象的であった(笑)
この日のスタッフは10数人と店の規模にしてはかなり多いようであった。というのこの日はもオープン初日なので営業はこの貸切会のみ、すべての時間帯のスタッフが勢ぞろいだったようであった。
こちらではランチ営業、午後のティータイム、そしてディナー、深夜にはアラカルトでお酒の対応までするというかなりのフル営業されるようなのだ。そのためスタッフはそのシフトごとに働くようである。
最初にジャガイモのチップスの中にアンチョビと鮪が入ったものが出てきた。その表面にはQRコードが印刷されてあり、それを読み込むとメニューを見ることができるというタカヤマさんと同じ趣向であった。ただ・・・私のスマホでは結局読み込むことができずにシェフのスマホのQRコードを読ませてもらい、それでメニューを見るということになってしまった。
ただほとんどの方は読み込めたようである。私のスマホがボロいからかなあ~~
そのあとのメニューは
ガレット
ショーフロア
ベーコンサラダ
オニオングラタンスープ
ジャガイモ、名古屋コーチンの卵、白トリュフ、燻製
気仙沼のフカヒレステーキ、冬のセイコガニのビスクソース
長崎県産クエのセモリナ粉フリット、ムール貝のサフランクリームソース
北海道滝川産スノーホワイトチェリーバレー鴨の炭火焼き
瑞浪高原天然蜂蜜蜜蝋とグラスフェッドミルク牛
紅ほっぺ、西洋わさびのブランマンジェ
などであった。
私の知っているビストロダイアの頃に比べ、良い意味で明らかに料理の感じが変わってきているし、今の時代に即したイノベーティブレストランになったようだ。
少々「映え」に走っている感じも無きにしも非ずだが、これも時代の流れなんだろうな~~
ただ単に映えるだけではなく、当然料理の方も美味しいので、食べることに対して経験値の高い人から低い人まで多くの人に満足感を与えられるのではないだろうか。
そしてこの手の店にしては値段は決して高過ぎず、若い人たちでも特別な日の思い出を作るのには最適な店だと思うのだ。
今回個々の料理の評価は控えさせて頂くが、思っていた以上にレベルの高い料理ばかりであった。またさらにもっともっと伸びるかなりの伸びしろを持ったレストランであろう。
また近いうちに再訪したいレストランだ。