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2023.5.15昼 大人のさんすけうどん…1100円
8ヶ月ぶりの再訪、やはり旗艦となる本品を。
構成パーツの変化こそ僅かではあるが、各パーツの仕様は一層マッチョに。
特に啜り心地の良さと弾力とを強化した、同店独自の麺は圧巻。
その上、更なる変化を画策中との事で目が離せない。
HASHのラーメンアカデミア
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2022.7.16昼 さんすけうどん…830円、棒チャーシュー…150円
同店の新たな看板メニュー、まさに肉うどん店としての矜持が詰まった内容。
他のうどん店ではまず巡り会えないビジュアル、それを裏切らない品質と食べ応え。
勢いよく啜り上げると自然とトルネードする麺も、これまで以上に良い!
地道にコツコツと、しかし着実に進歩する麺に、また訪れたいという気持ちが沸きまくる。
しっとり柔らか、かつタレとの馴染みも良いチャーシューは、ハシゴしない前提なら白飯へのOTR不可避の逸品。
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約1年に亘り好評を博したスタミナうどんZ、遂に終売
2022.5.14昼 スタミナうどんZ 大盛…980円、本日のごはん…250円 ゼンブコール
提供開始から約1年、5/15で終売となる本品を2ヶ月ぶりに。
オーション麺で突っ走った昨年ver.と比べると、よりアリランに寄った印象。
いつかまた食べたいが、今は新作の登場を心待ちにして。
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一体感・背徳感・満足感の全てを満たす規格外うどん
2022.3.10夜 肉うどん…680円、スタミナうどんZ…880円
◆肉うどん
約2ヶ月ぶりに食べるが、前回感じた満足度の高さが麺の厚みである事を再認識。
啜って良し・噛んで良し、きしめんとの差異を一層明確にした平打ちのうどん。
それを覆うつゆは、多めの油脂感でも魚介の香りがハッキリと伝わってくる強度が個性的。
煮付けた豚バラ肉も価格に比してたっぷり入っており、ラーメンと遜色ない食べ応えを担保している。
◆スタミナうどんZ 無料トッピング:ゼンブコール
続いて約半年ぶりに食べる本品を。
本品誕生時から肉々しい仕様だったが、分厚いチャーシューが加わる事で全体に占める肉感を増強。
肉うどんと共通になった麺は、この押せ押せな構成の中でも一切埋もれる事なく、ビンビンに弾けている。
豚の脂身や柔らかく煮込んだ玉ねぎから来る自然な甘みが、パンチの効いたスープと緊密にフィット。
一体感・背徳感・満足感の全てを一挙に満たす、うどんの枠に収まりきらない一杯だ。
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うどんの固定概念を覆す、驚異的な満足度の高さ
2022.1.6昼 大盛肉うどん…780円、本日のごはん…200円(この日は煮干ごはん)
県庁訪問前に寄り道、大盛肉うどんと本日のごはんを。
ここんとこスタミナシリーズばかりで肉うどんは約9ヶ月ぶりだが、見違えるような進化に驚嘆。
麺のコシとしなやかさ、スープの厚みがいずれも段違い。
全体としても嘗ての濃厚肉うどんを上回る食べ応えの高さ。
大の男がうどん1杯ごときじゃ満腹にならない…そんな固定概念を覆す渾身の一杯。
煮干の旨みを凝縮した「本日のごはん」も価格以上の満足度。
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超ガッツリ&ジャンク!さんすけの新名物・スタミナうどん
2021.9.11昼 スタミナうどん…1000円
約4ヶ月ぶりにノーマルのスタミナうどんをニンニクショウガコールで。
もう何度か食べてるんでさすがに驚かなくなったが、それでもかん水不使用と信じ難い荒々しさを誇る麺。
それに負けないスープ(つゆ?)やゴロゴロした具材たちも見事な取り合わせ。
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うどんがゴツくて何が悪い!オーション100%の豪傑麺
2021.8.15昼 赤いスタミナトリオ…1150円、海苔(5枚)…+100円
豊橋からの帰りに、赤いスタミナトリオを海苔マシで。
コールはニンニクショウガ。
オーション100%の豪傑うどんを、個性だらけのスープ&具材と喰らう悦び。
生卵ディップですきやき風にするも良し。
柔らか&適度な弾力の豚で白飯がヌヌみまくり。
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バチバチにニンニクが効いた「スタミナうどん」という概念
2021.5.15朝 スタミナうどんZ…1000円
すず鬼@三鷹オマージュな「スタミナうどんZ」をニンニクショウガコールで。
狂人的な自家製低加水麺が上物に負けない強烈な存在感を発揮。
こんなイカれたうどん(褒め言葉w)、他で見たコトない!
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年度末恒例のさんすけ詣で、1年やりきった自らへの労い
2021.3.31昼 大盛肉うどん…780円、ライス…100円
昨年度と同様、某省庁への納品帰りは肉うどん さんすけへ。
やっぱ年度末にココ来ると、やりきった感があるな。
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「麦の上」専用小麦・あや姫を使った1日限りのスペシャルうどん
2021.2.27朝 特製肉うどん…980円・厚切りチャーシュー…+100円、特製ころうどん…500円
(いずれも『麦の上』専用小麦・あや姫使用麺)
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スパイスに押し負けしないダシの贅沢なスペックがビンビン伝わるカレーうどん
2021.1.4朝 カレー肉うどん…800円
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煮上がったばかりの角煮を堪能できる「さんすけうどん」!
2020.12.31昼 大盛さんすけうどん…880円・肉増し…+100円・ライス…100円
歳末さんすけ納め、毎日11時頃から提供する本品を、肉増しフェアーと合わせて。
微妙な提供時刻の理由は、本品に乗せる豚角煮をその日の朝から仕込むため。
つまり煮上がり状態そのままの角煮で供してくれるという訳だ。
相変わらずうどんをモデルチェンジしており、以前より少し厚めにした手もみ麺。
うどんを手もみする事自体が初耳だが、ランダムなちぢれによる口当たりの変化が非常に楽しい。
節系がバシバシに効いたつゆとの相性も上々で、これだけで唯一無二の個性を確立。
フワフワの角煮は肉味・脂味共に至福を呼ぶ出来、麺にはもちろん白飯にも合いまくり。
今年は大幅なリニューアルを繰り返していたが、現時点での最適解に辿り着いたように感じる。
名古屋・丸の内で朝営業戦線に肉うどんで参入!
2020.11.1朝 肉うどん…680円・野菜のかきあげ…+100円
本日11/1より朝営業をスタート、本来は定休日である日曜から始めるという異色の封切り。
加藤店主が私信で豪語していた「朝定食」は初日という事もあり封印。
明日から「朝定食」の提供を開始との事で、名古屋・丸の内のモーニング事情にどう影響するのか見ものだ。
濃いめに効いた魚介ダシと溜まり醤油のハーモニーでピラ麺を啜らせる基本設計はリニューアル前から不変。
この薄さにしてコシは強靭、それ故に生まれる啜り心地の良さはヤミツキ必至である。
つい先日からかき揚げが始まったとあれば、乗せない訳にはいかない。
100円にしてはしっかりとボリューミー、揚げたてのサクサク感と、つゆを吸ったヤワヤワのいずれも楽しめる。
メニューのバリエーションが大幅に減少したのは残念だが、夜営業を廃止して朝にシフトした事で可能になるメニューもいずれ出揃う事に期待したい。
大人気商品を削除する大胆さと、新メニューが指し示す肉うどんの未来
2020.8.14夜
元『ラーメン二郎 大宮店』店主にして、今年6月にオープンした『ラーメン二郎 大宮公園前店』店主を実弟に持つ加藤氏による肉うどん専門店。
大人気だった「濃厚肉うどん」など以前のメニューは7/26で提供を終え、7/30にメニューを大幅刷新したばかり。
◆つけ麺…800円
今も店頭に掲げる「溜まり醤油と肉の旨み」を大事にしつつ、スッキリと仕上げたつけ汁。
アゴの香ばしいダシ感辺りに庄内地区への憧憬が垣間見える…ってのは考え過ぎだろうか。
薄造りなのにキッチリとコシのある自家製麺の仕上がりには驚き。
短冊チャーシューがゴロゴロ入っており食べ応えもしっかり。
◆正油トンコツうどん…750円・ごはん大…150円
早くも「家系うどん」として名古屋界隈をザワつかせている本品。
確かにその通りとばかりの豚骨醤油スープで、麺の形状に合わせてかキレの良さが特長。
このスープを巻き込んでピロピロと踊る麺を勢い良く手繰った時の香りも良い。
それにしても、うどん店で家丼を作る事になるとは夢にも思わなかった(笑)。
ヤサイを彩る「火入れしたネギ」の存在感は目からウロコ
2020.5.24昼 濃厚肉うどん…1080円・切り落しチャーシュ…+100円
2017年に創業、『ラーメン二郎 大宮店』元店主・加藤氏によるうどん店。
と言いつつ、うどんという枠に収まる気配のない、個性的すぎる商品にファン急上昇中。
日曜のオフィス街だというのに、周囲の静けさとは無関係に今日も行列ができる。
ライ麦の全粒粉をしこたま投入した褐色の自家製麺に、豚の旨み大凝縮の益荒男なスープ。
その相性は精度が高まるばかりで、そこに新たな旨み要素として加わったのが火入れしたネギ。
甘みはキャッチーさに、ほろ苦さはコクにそれぞれ貢献して各要素を増強。
刻みニンニクの香味にも後押しされ、これまで以上のヒキを携えて完食へと導く。
最後はロンモチで無料サービスのライスにOTRカマして〆。
うどんの枠を取っ払い、一体どこまで翔び続けるのだろうか…
2020.4.30昼 濃厚肉うどん…1080円・切り落としチャーシュー…100円
『ラーメン二郎 大宮店』元店主の加藤氏が創り出す、独特すぎるうどんが評判の店。
先月末に食べたばかりの本品だが、毎度の事ながら早くも設計変更を敢行。
以前にも増して濃厚かつストロングな一杯へと変貌を遂げた。
ただでさえうどん界で「濃厚」という概念は様子がおかしいのに、豚骨の使用量を倍増させたマッチョなスープ。
それに負けじと味と香りでバカスカ主張してくる、ライ麦たっぷりな褐色のうどん。
ニンニク&こってりコールで中毒性も爆上がり、完食&〆のオンザライスまで理性のみで箸を止める事はほぼ不可能。
今月中旬から始めたECも好調のようだが、実店舗未訪の方が「うどん」を買ったつもりが受け取る際に腰を抜かす事になるだろう。
ラーメン界における二郎がそうであるように、さんすけも既に「◯◯うどん」ではなく「さんすけ」でしかないのだ。
新型コロナ対策「チャーシュー弁当」も同店ならではの逸品!
2020.4.11昼 肉うどん…880円・大盛…+100円・焼豚2枚追加…+200円
同店の2大看板メニューの1つ、ぶっちゃけどちらも好きなのでローテーション制にした。
見た目はきしめん、されど啜るとうどんという摩訶不思議な麺の世界。
いつも以上に節系が効いたつゆをゴクゴク飲んで完飲幸福。
チャーシュー弁当…690円
3/26より販売を開始し、テイクアウト対応を始める店が増える中でも俄然気を吐く本品。
さすがに容器に入る程度に薄く切ってはあるが、要は『ラーメン二郎 大宮店』元店主が作る豚が弁当に入るって時点で興奮案件。
白飯の上に敷いた自家製ふりかけとのマッチングも絶妙で、わんぱく世代ならガツガツ食い付いちゃう事必至。
うどんの定番からどんどん遠ざかっていく、独自性だらけの麺料理
2020.3.31昼 特製濃厚肉うどん…1400円・大盛…+100円
こってり&ニンニクコール
『ラーメン二郎 大宮店』元店主・加藤氏が2017年に創業した、ガツ盛り信者の聖地的うどん店。
昨年末に限定的に試したライ麦の全粒粉にハマっているらしく、その部分が更に強化されている。
一般的にうどんに求められる色合いや食感をほぼ無視した、独自性しかない麺。
エッジが立ったその姿からカタく見えがちだが、硬度よりも密度で語るべき生地。
当然、単位体積あたりの旨みの総量は凄まじく、溜まり醤油が生きた脂ギッシュなつゆとがっぷり四つで渡り合う。
訪れる度に肉々しさが向上している2種の豚も最強で、麺にも飯にも合いまくる。
うどんの枠に収まらないだけでなく、他ジャンルを含めてもカテゴライズ不可能な唯一無二の麺料理。
モッチリ感と口どけの良さに重点を置いた平打ちうどん
2020.3.1昼 肉うどん…880円
約4ヶ月ぶりのオーダー、今回はTPコール無し。
当たり前の話ではあるが、デフォのままの方がダシのキャラを感じ易い。
繊細さやキレの良さよりも、旨みや香りの総量に重きを置いたつゆが実にパワフル。
そこに肉から移る旨みも加わるんだから、鬼に金棒ってなモンだ。
そして訪れる度に毎回仕様が変わるのが、同店の麺のお約束でありお楽しみでもある。
年始に「味噌だれうどん」で食べた時は滑らかさ特化型だったが、今回の肝はモッチリ感と口どけ。
柔らかさと弾力と伸縮性をそれぞれ適度に有しており、あたかも薄くした餅を食べているかのよう。
麺とひと口に言っても楽しさは様々だし、その多様性こそが麺の何よりの醍醐味。
そんな事に思いを馳せながら、必然の完飲幸福。
小麦粉の新たな可能性をビンビン感じる豪傑うどん
2020.1.30昼 特製濃厚肉うどん…1400円・大盛…+100円
卓上コールチケットでネギ&こってりを選択。
徒歩圏内のビルで朝から一大イベントを開催、その中を抜けて早めのランチ。
濃厚は1ヶ月前に食べたばかりだが、今回はその最上位品で大盛、すると見覚えのない巨大な器で登場。
ヤサイコールもしてないのに(無いんだけど)堆く盛られたモヤシ&ネギの山脈。
その脇を肉2種&味玉が固めるという超豪華な布陣と、エッジが立った剛力な自家製麺が真っ向勝負。
しなやかなのに噛み応えがある、そんな相反する要素を共に携えた麺は明らかに日々の研究の賜物。
ニンニクを投じずともこれらをガッツガツ食わせる、豚骨ベースのどっしりとしたつゆが実に頼もしい。
自家製ふりかけ&バラスライス煮込みOTRで無料のライス×2も平らげて、さすがの私もマジで腹パン。
うどん店でここまでの満足感を単品で得られるのは、間違いなく同店だけだろう。
自慢のダシと肉味噌が融合した、冬らしい肉うどん
2020.1.3昼 味噌だれうどん…930円
『ラーメン二郎 大宮店』元店主・加藤氏が2017年に創業。
昨年2月が初訪なのに昨年だけで計10回訪れる事になった、正真正銘「クセになる」うどん店。
日々のブラッシュアップは今やお馴染み、特に改良に次ぐ改良を加えた麺たちがいずれも秀逸。
2枚看板の1つ「肉うどん」に特製の肉味噌を投入した、如何にも冬らしい品。
自慢のダシ感は生かしながら、中京人が好みそうな甘めの味噌が溶け出したつゆは完飲幸福宣言。
勢い良く啜るとビロビロと唇を撫でていく自家製平打麺も至福。
毎日必死で走り抜ける店主による新たな麺表現が楽しみで、また今年も足繁く通ってしまう事になりそうだ。
「白くてモッチリ」とは真逆のライ麦全粒粉入りうどん
2019.12.28昼2 濃厚肉うどん…1080円
卓上チケットにてニンニク・こってりコール。
12/28〜29売り切れまでの限定で、北海道産ライ麦全粒粉を配合した麺での提供を敢行。
普通うどんの打ち手なら「白くてモッチリ」を追求しそうなところを、その真逆を行く褐色がかったエッジィな麺のお出まし。
見た目の色合い通り風味は力強く、特に蕎麦のような涼やかさを伴った香りが何とも印象的。
ザラついた麺肌ゆえ少々啜りにくさはあるが、モヤシやパワフルなスープを巻き込んでワシワシと食うにはピッタリ。
訪れる度に進化が見られるスープや肉も申し分なし、さすが毎日必死で生きているだけの事はある。
うどんの既成概念の中で考えると「うどんらしさ」は微塵もないが、何てったって食わせる力はハンパじゃない。
これからも様々な手法でうどんのイノベーションを起こしてくれる事だろう。
うどんなのにラーメンに引けを取らない食べ応え
2019.10.31昼 肉うどん…780円、焼豚追加2枚…+150円
無料TPでこってりコール。
中1週間で名古屋出張、となれば当然キメるは同店への寄り道。
本品のオーダーは約半年ぶり、こってり仕様なのでダシのキレは減退してしまうが、それ以上に本仕様のオーダーには別の意義がある。
この半年間で生地のもっちり感は格段に向上、この食感が啜り心地の良さをも担保。
この麺がたっぷりの動物性油脂と合わさる事で織りなす快感は、我々が無意識にラーメンに求めている「油脂を纏った小麦主体の麺の旨み」とリンクする。
どっさり乗った小間切れ&厚切りの肉たちがそれを更にダメ押し、うどんらしからぬ食べ応えをもたらしてくれるのだ。
久々の平日昼入店だったので、サービスのライス&自家製ふりかけもガッツリ堪能。
うどんならではの滑らかな啜り心地と、ラーメンに引けを取らないパンチが高次元で同居した一杯だ。
無かん水でもラーメンに匹敵する一体感を誇る、世界でたった一つのうどん
2019.10.24昼下がり 濃厚肉うどん…980円
気付けば約8ヶ月ぶりのオーダー、帰社途中だというのにニンニク&こってりコール。
頻繁にブラッシュアップを施している本品、さすがに8ヶ月も経てばその印象はかなり変化。
改めて感じるのは全体の一体感の強固さで、ほぼ隙ナシと言って良い程。
見た目こそラーメンそのものだが、うどんだから当然ながら無かん水麺。
そのため、麺とスープの一体感を高めるには麺肌に纏わせるしか方法がない。
その不利な条件でもラーメンと変わらぬ一体感を実現させ、本品でしか得られないエクスタシーを演出。
無化調・無かん水麺でも、二郎と対峙した時と同質の悦びに出会える、世界でたった一つのうどん。
麺一つとってもコシ・アシ共に一層強靭に進化しており、麺だけで食べてみたいと思わせる出来。
もっちり伸びやかな麺と香り高いラー油の相性がバツグン!
2019.9.7昼 冷やしラー油うどん…880円
呑み会前のうどん補給、未食の本品をオーダーしてようやく現存メニューコンプ完了。
今月から土曜&日曜も11:30~L.O.21:30(但し15:00~15:30は店内清掃)の通し営業をスタート。
個人的に土曜昼に訪れるのは初めてだが、東海地区随一のオフィス街・丸の内の昼間に満席&待ちアリという集客力に驚いた。
本品はラー油と白ごまを浮かべたつゆに浸けて食べる、いわゆるつけ麺スタイルの商品。
ラー油の程良い辛さと鮮烈な香りが、乾物系の旨みを凝縮したつゆを引き立てる作り。
もっちりとして伸びやか、そしてややザラついた麺肌の平打うどんが、つゆを塩梅良く持ち上げる。
深い旨みにほのかな辛みが追随し、啜り心地の良さも手伝ってどんどん箸を進ませるヤミツキ必至の味わい。
ここに甘辛く煮付けた豚肉を頬張るのだが、旨辛×小麦の麺×肉の旨みが三位一体になって生まれるヒキの強さに悶絶。
温かなまま供されるモヤシが生む、冷たい麺&つゆとの温度のギャップも実に楽しい。
同店のメニューはどれも好きなのだが、まだまだ続きそうな残暑を乗り切るのに最も相応しいのは本品なのでは。
存在感ありまくりのムッチリ麺をワシワシ食わせるスパイシーなつけ汁
2019.8.14夜 つけめん印度…880円、焼豚2枚追加…+150円
通算6回目の往訪となるが、初めて訪れる夜営業で初オーダーのつけめんシリーズ。
しかも麺は通常シリーズ(要は濃厚以外)の物から濃厚うどん用の物に変更。
形状をはじめ仕様がかなり違うんだが、あの濃厚なスープとタメ張ってんだから、その存在感たるや。
強靭なハリとむっちりとした食感で、スパイス感に溢れるつけ汁と堂々の真っ向勝負。
しかもこのつけ汁、スパイシーなだけでなく旨みや甘みの妙により、実にキャッチーな仕上がりで万人ウケしそうなバランス。
そこに甘辛バラ肉スライスと極厚焼豚が合わさるんだから、食べ応え方面の心配は皆無ってなもんだ。
2軒目だから並にしといたけど、ハシゴなしなら大盛設定&ご飯追加は不可避だなこりゃ。
キレッキレのダシとピロピロ食感の平打ちうどんのハーモニー
2019.5.24昼 肉うどん…780円+大盛…100円+焼豚2枚追加…150円
通算5回目の往訪にして、ようやく屋号に掲げる本品をオーダー。
うどんが供されるまでは平日昼ならではのお楽しみ、まずは自家製ふりかけで白飯を堪能。
魚介系のダシが効いたキレのあるスープに、アシ・コシに富んだピロピロ食感の平打ちうどん。
このタッグだけでも十分に美味いんだが、ここへ徐々に肉の旨みが移ると一層味の厚みが増す。
ズズッと麺を啜った後に、どちらの肉を頬ばろうかと悩む…何とも楽しい時間だ。
本品を食べてようやく気付いたのだが、どちらの肉も本品のような澄んだスープでも、ダシの風味を邪魔しないよう程よい味付けになっている。
だから沢山食べても重たさを感じないのだろう。
最後はもちろん白飯を補充して焼豚OTRで〆。
改めてこのエリアに勤務する方が羨ましく思った。
とろろ芋と啜り心地バツグンの麺、運命の出会い
2019.5.21昼2 とろろころうどん…830円、焼豚2枚追加…プラス150円
3か月ぶりの再訪、先週メニュー落ちを告知された味噌系メニューを食べねばと誓っていたのに、券売機の前に立ったら「新メニュー」の文字に靡いてしまった(笑)。
香露系は今年2月に「焼豚ころうどん」を食ってるというのに…。
とは言え同店の香露つゆの味付けは大好きだし、コシ・アシ共に豊かな麺もブラッシュアップされていて一層良い。
そこへ「ツルリ」とした舌ざわりが「ヌルリ」になる山芋が加わるんだから、美味くならない訳がない。
久々の平日昼だったので、絶品の自家製ふりかけ⇒焼豚2枚単品⇒とろろ&つゆ(要はうどんを食べ終わった後の残りつゆ)と、無料サービスのご飯を3度楽しむワンパクぶり。
予想にキッチリ応えてくれる美味さだったけど、さすがに次回こそ屋号に掲げた「肉うどん」を食わんとなぁ(笑)。
ネ申豚と薄切りバラ肉の競演に、興奮が抑えられないっっっ!
2019.2.28昼 濃厚肉うどん…980円+焼豚追加2枚…プラス150円
コール札は「こいめ」「こってり」で。
ここんとこ名古屋出張が入る度に訪れている同店、遂にライス無料サービスの恩恵を受けられる【平日昼】を初体験。
当然「カラメ」「アブラ」コールに相当するこの仕様で臨むべき。
『ラーメン二郎 大宮店』元店主ならではの(というか普通のうどん店では絶対見かけない)モヤシ上からの巧みなアブラ盛りの手捌きに感動。
加えて、ブ厚いネ申豚とたっぷりの薄切りバラ肉が競演するド迫力のビジュアルに感涙。
アブラ効果で麺との一体感も更に向上、麺肌の僅かなザラつきとの共鳴も手伝って、麺を啜るのがとにかく楽しい。
〆のOTRでもW豚の競演を楽しめるという、ココでしか得られない陶酔感。
3月も何度か名古屋出張があるので、何かと理由をつけてまた立ち寄るつもりだ(決定事項)。
アシが実に伸びやか〜!香露で良さが分かる独特の平打ちうどん
2019.2.14夕方 焼豚ころうどん…830円
先週食べた「濃厚」のインパクトが凄まじかったが、「香露」があると知れば行かずにはおれまい。
そして『ラーメン二郎 大宮店』元店主としての遊び心が炸裂、ころうどんにも豚が乗るのだ。
まず平打ち形状の麺のアシが非常に伸びやかで私好み。
麺肌の滑らかさも極上で、啜っていてとにかく心地良い。
王道のうどんとは断面形状が激しく異なるので、これをうどんと見て良いのかという疑問も浮かぶが、きしめんにしては厚すぎるため「平打うどん」というのが適切な表現かと。
このエリアの香露と比べて甘みも溜まり醤油の塩気も控えめ、ダシ感をグッと立たせたつゆが実によく合う。
そして厚さ1cmほどの焼豚、旨みはしっかりと閉じ込められており、かつ噛み応えもバツグン。
全パーツの出来があまりにも良いので、自分でも呆れるほど早々に完食してしまった。全東海麺好き必食の逸品だ。
『ラーメン二郎 大宮店』が丸の内(名古屋)でガツ盛りうどん店へと華麗に変身
2019.2.5夜 濃厚焼豚うどん…980円、どてめし…250円
『ラーメン二郎 大宮店』の元店主が、名古屋きってのオフィス街で2017年10月にオープン。
製法上、麺にかん水を使ってないだけで、ド迫力の豚&野菜の盛りも、「濃いめ」や「こってり」がコール(厳密には小さめの丼に入った札を選ぶ)できるシステムも、基本的にはラーメン二郎のそれである。
豚の旨みが良い塩梅に溶け込んだベースと、溜り醤油を軸にちょっと甘辛に仕立てたカエシが合わさった、思いっきり二郎を彷彿とさせるスープ。
ゴワッとしながら意外とアシも伸びやかな、平打ち気味の麺もたまらなく好きなヤツ。
長さも結構しっかりあって、ズゾゾゾーッ!と啜るとややザラついた麺肌を受け止める唇に快感が走る。
二郎の名残(というかそのまんま)を感じさせる豚は2枚で、そのうち向かって右側は完全に激ジューシーな神豚。
そぼろを甘辛く煮付けたどてめしも、分かりやすくて東海人好きする味。
特に味のよくしみたうずら卵が美味過ぎて、細かい事を考える間もなく一気呵成に完食。
ラーメンじゃないからと後回しにしていたが、それが大きな間違いであった事に気付かされた。
全メニューコンプ目指して再訪したい。
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店名 |
肉うどん さんすけ
|
---|---|
ジャンル | うどん、日本料理 |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄桜通線丸ノ内駅から徒歩5分、鶴舞線丸ノ内駅から徒歩3分 丸の内駅から210m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣コインパーキングあります。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年10月17日 |
備考 |
平日夜営業 ビール(赤星)販売中 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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2023.12.8昼 大人のさんすけうどん 中盛…1100円、並ライス…150円
またも8ヶ月ぶりの再訪。
超独自路線うどんが、さらに骨太でマッチョなスープに進化。
それに寄り添うように、麺の弾力や風味もワンランク上に。
君津餃子大ちゃんらーめんライクなライスも最高!
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