朗報です♡❗️ランチ再開です♡ : 明道町中国菜 一星

《2017年12月三度目の訪問》
総合評価⭐︎4.3→4.5にいたします。ランチ営業が終了したとその噂も私の周りに浸透してました(食べログユーザーではない人たち)。このお店は美食家さんたちの間で話題の高い中華料理。今回は連絡を友人から「どうしてもこのお店に連れてけ！」とリクエストをいただいて私が幹事です。タイミング悪いよ！ランチ終了しちゃったしさ。ダメ元でシェフに予約連絡を入れてみました。すると以下の条件でランチを再開したそうです。
・5人以上7人以下のカウンター
・1人5,500円コースのみ
・前もっての完全予約
まだこのことを知らない人が多いので
予約を入れるなら今のうちです。ランチは以前は3500円だったので前ほどのお財布事情にはかないませんが、
コスパ率を重視してる私が感じたのは、以前の3500円の時よりもコスパ率が高く感じました。
お料理の内容も素材もパワーアップしてましたし、特に思ったのは食器がさらに素敵なものを使用してました。

-----〈オーダーしたメニュー〉-----
⭐︎ランチ5,500円コース×5
⭐︎ジャスミン茶@1000
⭐︎追加で汁無し担々麺
＿＿＿＿
7000円
並びのコインパーキング900→1000円にアップしてました。

☞前菜は一星の顔である真っ赤のワンプレートに
一口ずつのアラカルト。
沖縄産モズク辛めのラー油、餅、紹興酒漬け海老、トマト、よだれどり、ハマグリ、、、このワンプレのっけから素晴らしいセンスと美味しさに♡

☞根菜スープにはすくい上げるとなんと
フカヒレが♡

☞牡蠣と白子、贅沢な組み合わせです、さっぱりポン酢系のソース、上には香ばしいチップがかかってました。

☞ブリのロースト
私、お魚の中でブリが一番年間摂取してるほど大好きで身近なお魚、父がよく釣って来るしね、家庭で刺身、煮魚、唐揚げ、ブリしゃぶ、などなど料理レパートリーもブリは何しても美味しいですものね、そんな家庭環境で育った私が大袈裟抜きで言います！これまでの人生の中で「ブリ料理」歴代1位だと感じました今回のブリのロースト。お魚料理としても指三本に入るんじゃない？もおおお、篠田シェフ凄すぎます。表面が軽く熱入れ、中はレア、またソースの美味いこと！最高な一品でした。

☞次の料理なんだと思いますか？とお菓子のトレイのようなこんがりしたグラタンを差し出しながら篠田シェフ！前もって超わがままな私の無理なリクエストをかなえてくださったんです、ジャジャーン毛ガニのグラタン。中は紫色のジャガイモ。もおおおほんとすみません、添えのごまパンはかなりズッシリ、一緒に食べても美味しいです。

☞麻婆豆腐とライス やっとここへ来て中華料理らしいものが出てきました、ライスと合わすと旨味が増し増し(⑅˃◡˂⑅)

☞ここに来たらやっぱり麺が食べたいのでコースと別で汁無し坦々麺を×5
やっぱり美味いです、ここの麺は篠田シェフのお父様の手打ち麺、ほんと今度お父様のお店にも来店しなかん！！！シェフとお父様の話は素晴らしいと思いました。カウンターはこうやってお話しが出来るからいいな。

☞お茶(フルーツティー)と杏仁豆腐、私、ここの杏仁豆腐が一番好きです。


以上5500円コースでフカヒレ、毛ガニ、白子、牡蠣などの食材とメニューの内容、もちろん味、盛り付け、益々パワーアップしてました！

私以外は今回初訪問でしたが、店構えからして素敵と絶賛でした、オープンカウンター、天井の高さ、蔵も見学させてもらいましたし、素敵な器、丁寧なお料理、実直なシェフの仕事、謙虚な向き合い方とお人柄、トータルでやっぱりこのお店は素晴らしいです。

実は二年ぶりに会った友人は篠田シェフのお知り合いだったことが来店してから気がついて笑、中国に旅行もした仲だと。ご縁も嬉しい、楽しい愉しい懐石中華でした、ご馳走さまでした。


翠ᗦ↞◃

《2017年9月二度目の訪問》
前回ランチでの利用時に予約し、今回はシェフが兼ねてから「本当の中華を作りたい」その願い、私達がおつきあいします！と前回訪問時に、てるてるさんが舵を切ってくれ、今回ディナーでの「本当の中華コース」をカウンター貸切7名にて楽しんで参りました。

メンバーは食べログ外の方がほとんどで
なんとブログもSNSも書かれてない方。

食べログやInstagram、ブログなどアウトプット意識が占領してしまう昨今ですが、
本来、料理を食べに来店するスタイルはそうであるべきなんですよね。

にも関わらず自己紹介すると私の記事「いつも読んでます」なんて嬉しい声かけくださり、食べログ外でもご覧になられてる方がいるのだなぁ、と、
私は私でこれからも嫌味辛口スタイルを変えず楽しくレビューしていきたいと思った次第です。

この場を借りてご縁に感謝いたします。ありがとうございます。

今回、車での訪問で私のみノンアルです。
お酒のアテ的なお料理の連発、その全貌を綴ります。

-----〈オーダーしたドリンク〉-----
⭐︎ジャスミン茶@1000
茶漉して三回いただきました、
マグカップが可愛いです。


-----〈オーダーしたメニュー〉-----
「本当の中華コース@10000」×7

⭐︎前菜プレート
・もずく、まーら！(このお店定番！好きです)
・かそうか冬虫夏草くらげ(食感が面白い)
・四川ガラス透き通る薄いビーフジャーキー
ふーちーへーぺん内蔵捨てる箇所 肺
(扇風機で乾燥したそうです、手の込んだ仕込みに感激)
・蓮根の餅(全コースで1番好き)
・九十九里のはまぐり(まろやかマイルド)
・北海道ボタンエビ紹興酒3時間漬け(これは凄かった、もっと食べたい)
・焼きなす塩漬けのおとがらし
・山椒きかした生 鶏肉蒸し鶏


⭐︎ラーズージー 唐辛子鶏肉じゃがいもピーナッツ
鷹の爪が山盛り！！！山椒もゴッツ！！
だけど、全然辛くないんです。ビール欲しい(ꈨຶꎁꈨຶ)

⭐︎キンメ水煮魚 豆もやし、セロリ、三種唐辛子青山椒
もともとは魚の代わりに牛肉での中国定番料理だそうで、キンメがプリプリ。優しいお味。好きです！

⭐︎キンメカマ煮、青唐辛子、ピクルスのソース トージャオジー
キンメアレンジメニュー、これ大好きです、ほんと、白飯くれー(ꈨຶꎁꈨຶ)

⭐︎フェイニュー 肥牛肉 タケノコ えのき 青唐辛子 青山椒、なんと、宮崎黒毛和牛。客人の私達が質問しないと、すごい素材使ってること、言わないシェフ（笑） なので、このお店は、オール良い食材で当たり前なんですよね。

⭐︎アカシャエビ 養老栗は紅油
これは全コース通してピリ辛でした！
シラフの私には拷問すよシェフ！！(ꈨຶꎁꈨຶ)
お酒欲しい

⭐️白雲肉(豚肉)のきゅうり
タレの説明を聞きましたが難しい汗
とにかく、うまかったぁ


⭐️しょくふ(四川)スッポンの辛子煮 とーばんじゃん、三種のジャン
スッポンです！スッポン！！！プリプリの縁側もたーぷりいただきました！次の日お肌、調子良かったのはもちろんこのスッポンのお陰と、ダイアモンドパウダースプレーのお陰です(※スミマセこれチワねたっす)

⭐︎燃麺
ピーナッツがアクセントがいい！これはもっと量たっぷり食べたいほど美味しくいただきました！ほんと、こんなラーメン他にないよなー、これだけでも食べにきたい。麺はもちろんご実家の手製、美味しいです！

⭐︎杏仁豆腐
やっぱりここの杏仁豆腐が世の一位に思います！

⭐︎食後のお茶は
巨峰、林檎、イチヂク、ドラコワンフルーツ

以上で11800円でした。駐車場代900
お酒を次回はいただきたい、
もう、お値打ちなランチは、終了してしまうそうです。

今回は本当の中華コースとのことで、
相当激辛を覚悟してましたが、
全く大丈夫でした。
陳建一レストランでの色んなルーツをシェフから伺い凄い経歴なことに驚き！
シェフのお人柄と物静かなのに秘めてる貫きなところ、もちろんお料理のセンスなどが
凝縮された「一星」さんへと繋がったのですね。

どれもこれも印象に残る献立でした、美味しかったー！ご馳走さまでした。
外は雨にも関わらずお見送りしていただきました。

※隣の打切りパーキングが900円から1000円にアップしてしまいました。


翠ᗦ↞◃

7月のプレジール会はここ「一星」と書いて「イイシン」と読みます。四川料理のコース料理をいただいて参りました。
今回はさらに特別枠で超人気レビュアー様にも同席いただきその方のはからいでカウンター7席にて貸切利用です。
男性イケメンシェフ1人を7人の女性がカウンター越しに囲む様。その模様こそ一星だったり笑。女7人集まればやんやわんや、会話が絶えないなか、オープン過ぎるカウンターキッチンでシェフはお料理を懇々と作る背中から実直な仕事ぶりが伺えます。盛り付けに入る頃はオープンキッチンが美味しそうな香りに包まれます。
そして先の細い菜箸で丁寧に盛り付けする姿に見入ってしまう、臭覚・視覚からの情報だけで辿ろうとする私たちは、それまでの会話が嘘のように


・ ・ ・


静まり返るんです、それほど、会話がピタっと止まってしまうほど、釘付け。
そして、麻婆豆腐のようなお料理の盛り付けに鯛のコンフィを乗せた瞬間、私達のうねり声がウエーブかかります、えええ？なんという斬新なんでしょう。

お料理は例えるなら割烹のようです。
和食の要素を斬新に取り入れ、またイタリアの具材なども起用され、器といい、盛り付けといい、スタートからラストまで魅了されっぱなしでした。丁寧な仕事ぶりに篠田シェフのお人柄も伝わりました。

以下、ランチで3240円のコースとは思えない品数と内容に、コスパはかなり高く思います。


店構えは民家にトレードの赤い看板が目印。
店内も廊下をくぐると、吹き抜けの天井の高い開放感のカウンター、オープン過ぎるカウンターキッチン。中庭、その向こうに蔵があります。
その雰囲気も落ち着きがあり、デートにも良いと思います。

次回の予約も抑えました、本当の四川料理特別コースにて、またその際は今回とは違った内容なので、今から楽しみにしています。

大阪からも飛び入りでご訪問されていました、このお店は、これからもどんどん人気がでて、予約困難店になると感じました。


-----〈オーダーしたメニュー〉-----
⭐︎ランチコース(@3240税込)
⭐︎黒烏龍茶(@500税込)


▫️前菜
・もずく
・大根のコンソメ煮干しエビエキス
・万願寺唐辛子
・ラッキョ
・ホタテと蟹身
・ハマグリのネギ
・怪しい味のカシューナッツ
・よだれ鶏
(あと3品不明)
※他のレビュアー様が投稿したら残り三品コピペさせてね(〃▽〃)
この八寸のようなプレート、器も盛り付けも素敵でした。前菜からワクワク！

▫️スープ
・鶏がらで3時間蒸籠蒸しした熱々スープ
・高菜、干し肉、キャベツ、冬瓜、
熱々で蓋もシェフが開けてくれます、相当熱い。優しいスープで、段々と味が変化していく

▫️お魚料理
・鯛のごま油コンフィ
・雲南どうふ (雲南省)
・サンラータン 発酵白菜
麻婆豆腐のようなソースは優しい酸味、ここにまさかの鯛のコンフィ乗せなんて！！！
鯛のいい塩加減でしたね！

▫️お肉料理
・白雲肉
・真空菜、ゴーヤ
まるで鶏皮のパリパリのような
豚バラで表面パリパリなんです！
野菜のチョイスも良く、大変マッチ。
丁寧な仕込みの分かる一品。

▫️夏野菜のアンチョビソース
・ロマネスク(イタリアンズッキーニ)
・クランキー、オクラ、パプリカ、
・セロリ、ナス
色彩豊かな夏野菜をサッと脂揚げ
なんとアンチョビで和えてある。
でもベースは中華。

▫️麺もの
・お父様の手打ち自家製麺の冷やし担々麺
愛を感じます、詳しくは下に書きました。

▫️デザート
・杏仁豆腐
・プーアル茶(林檎入り)
杏仁豆腐は液体か個体かちょうど瀬戸際のところを突いてくるプルプルな大変美味しい杏仁豆腐でした
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篠田シェフのルーツを質問すると、お父様がイズミ飯店を営んでおいでで、今回のコースにあった冷やし担々麺の麺はお父様の手打ち自家製麺！スープも全く同じものが食べられるそう。
麺のコシ、弾力、スープのさらり感、蒸し暑いこれからの時期にサラサラといける品のある冷やし担々麺、これだけでも食べにお父様のお店にも訪問してみたいです。

親御様の伝統を守りつつ、かつ、斬新なセンスは若きシェフのこれから更に期待感が湧きます。

次回も楽しみしています。
ありがとうございました。

翠* ੈ✩‧₊