無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ フレンチ EAST 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5590-7379
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
若いカップルや家族、普段食の範囲内の気持ちであれば良いのかもしれません
口コミが参考になったらフォローしよう
楽人納豆守
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
楽人納豆守さんの他のお店の口コミ
店名 |
ル・タン・ペルデュ(Le Temps Perdu)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-5590-7379 |
予約可否 |
予約可 前日・当日のキャンセルは、キャンセル料が発生する場合がございます。 |
住所 | |
交通手段 |
名古屋地下鉄・伏見駅4番出口より徒歩5分 伏見駅から164m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% 税別 |
席数 |
16席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
未就学児不可 |
オープン日 |
2011年10月11日 |
電話番号 |
052-204-2114 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
仕事で名古屋を訪れた際の訪問でしたので、少しばかりの期待をもってお伺いしました。予約のときに1万円のおまかせコースとしていました。入り口に入って(出迎えはありませんでしたが)、やや急な階段を見上げていると、お店の方が降りてこられました。こぢんまりとしたスペースでしたが、案内されたテーブルはやや奥まった位置で、落ち着くことが出来ました。小さなテーブルですから、カップルの方にもむしろ良いのでしょう。
シャンパンは、リストにないものが多くあるとの説明で(市場価x2.0くらい)、グラスシャンパンはクリュッグが用意されていて3,000円の設定でした。
お料理は、まずは印象に残りました品について申し上げますと、コーンのムース、メインの黒毛和牛の岩塩焼き(肉質がたいへん良く、存在感がありました。ただし、少し塩味はきつめの印象です)、魚のグルノブロワ(魚のフワッとした食感が良く、食べ心地よく、味わいもまずまずです)。それと、ウズラの卵を用いた一品、これらが比較的に良い印象でした。ただ全般に、どこか手の加え方が少ないといえばよいのでしょうか、格別感の乏しさが残ります。他方、悪い印象となってしまったのが、つめたいブイヤベースです。クサミ・食材の塩味が著しく気になり、鮮度感がなく、かつ煮込み感もなく、食しにくく、食すのにやや不快・苦痛を感じてしまいした。
全般の印象としては、私的な価値での良店と比較してしまうと、どれも素材・作り込み感、格別の印象という点で劣り、多くの品において、今ひとつ深みや質感を欠く印象で「レストラン」らしさに乏しい印象でした。その乏しさは、「この素材で」という良い素材に出会ったときに作り手が感じているに違いないと想像する、歓びや意欲や、「丹精込めて」という感じが、恐らくは、伝わって来なかったということなのかもしれません。もちろん、そうした場合に技術的な課題もあり得ることとは思います(一般論として、表現したり、伝えたりするためには技術が必要と思われますから)。
結論的には、レストランに期待するお料理の格調高さはありません。他方、いわゆる「旨さ感」にも乏しく感じたので、お店として評価が難しいところです。
さて、サービスは特段気になる点はありませんでした。 個人的にはやはり、飲み物のリストは整っていて欲しいかな、と思いました。ただ、今回については、是非シャンパンで、とういお料理とは思いませんでした。
メニューの中身の細部は再現できませんがおよそ以下のとおりです(アミューズの小品4点(パルメザンチーズのキューブ、ナッツ、クロワッサン、ファラフェル):どれも軽く、何ということもなく。フォアグラブリオッシュ、トウモロコシのムース:ムースはふつうに美味しくいただけました。茄子のコンフィ:悪くないのですが味が薄くボリュームが小さ過ぎて何とも、枝豆のディスク・ジュレ(ウズラの卵の一品。複層的な構造で悪くありません)、冷たいブイヤベース(前述)。ラビオリ:悪くないのですが普通でした。メインの岩塩窯焼き(前述)、デザート。
食事の時間も1.5時間ほどで、あっさりとした感じで終わりました。ただし、パンも含めて分量は充分であったと思いますし、繰り返しにはなりますが、メインのお肉の食感はたいへん優れたもので印象に残るなどプラスの点もありました。そうしたことから、普段使いの気持ちであれば、楽しめる面もあるお店の一つなのかな、と想像しました。