【名古屋（伏見）】 地上１０５ｍの「Ｏｎｅ Ｏ Ｆｉｖｅ」。素晴らしい挙式でした : ヒルトン名古屋

２０１２年１１月
会社後輩の結婚式が、驚いたことに高級ホテルのヒルトン名古屋が会場だった。

僕の勤め先の所属部署の、新進気鋭の若手の期待の星であるＴ・Ｍくん。別の部署の有能で気立ての良いＹさんとご結婚されました。いや～本当におめでたいこと☆

まず挙式は最上階の「Ｏｎｅ　Ｏ　Ｆｉｖｅ」。数年前に行った忘年会の時とは打って変わり、挙式に相応しい白の演出。緊張でロボットのようにカチコチ歩きのＴ・Ｍくんは、式場を笑に包んだ。

披露宴は宴会場で。ホテルの結婚式の食事は不味い、という固定概念が僕にはあったが、ヒルトンの結婚式の食事は見事に僕の偏見を打ち砕いてくれました。多人数に一度にサーブしてるとは思えない程の出来栄えで、特にメインの牛フィレ肉と頬肉とワインの相性は非常に良かったので、昼の宴席なのに酔っぱらってしまいました。きっと料理代に予算をアテ過ぎて大赤字になってしまったと思うので、新婚のＴ夫妻には、こんど何か御馳走しないとな～

御馳走様でした。Ｍくん＆Ｙさん、お幸せに！☆


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２０１１年１２月の会社の大忘年会が、驚いた事に高級ホテルのヒルトンが会場だった。

僕の勤め先の所属部署では、年末の大忘年会に向けて、毎月地道に数千円づつを
全員が積立している。１回に払う金額はランチ程度の額だが、１２倍すると、
２万円ちかくになるので、なるほど高級ホテルでの忘年会も可能な訳だ。
いきなり１万円以上の会費のディナーに、職場の全員が参加する訳もないが、
積立方式だと当日の支払いが無いので、逆に行かないと損・・・、ということで、
ほぼ全員が参加する大忘年会となる。

大忘年会の幹事は、会社の若い衆の登竜門的な役割であり、
年末に向けて、数か月前から企画したり、準備したりと、結構大変である。
僕も２０代の頃は幹事をしていたが、特に会場探しは難航する。
会場費が安くて、料理が豪華に見える・・・ということで、
最近はホテルよりも、結婚式会場を使うパターンが増えていたので、
逆に久しぶりにホテルでの開催はちょっと新鮮な感じがある。

さて、名古屋ヒルトンに辿り着くと、最上階の２８階へエレベーターで向う。
宴会場は、綺麗に改装された、「Ｏｎｅ　Ｏ　Ｆｉｖｅ」。
ヒルトン名古屋は、地上１０５ｍの建物なので、「１０５」ってことですね。
２０１０年２月に、ヒルトンが２億円以上の投資で大改装した、スカイチャペルだ。
会場内は、左右がガラス張りで、名古屋駅方面の高層ビルの夜景が綺麗に見える。
室内は白を基調とした壁、白木のフローリングで、純白の空間である。

会場に来て思い出したが、そ～いえば１年ぐらい前に、この「Ｏｎｅ　Ｏ　Ｆｉｖｅ」の
改装お披露目の立食ワインパーティに参加したことがあったなぁ。
流石に高級過ぎて、自分でワイン会を開催する気にはならなかった(笑)

さて、大忘年会の方は、披露宴会場によくある着席式で白の丸テーブル。
多分、予算の関係と思うが、アミューズが無いコースだったので、
一品目がなかなかサーブされず、空腹で待つことになったのが辛かった。

さて、お料理は下記のようなものだった。

１、鮪のガーリック風味と、茄子のキャビア仕立て、シーザーソース添え
２、野生茸のクリームスープ、アーモンド添え
３、皮をパリパリに焼いたサーモン、アンチョビ風味の白ワインソース
４、最上牛フィレ肉のグリル、パプリカ風味のクリームソース、温野菜添え
５、チェリーとミルクチョコレートのブッシュドノエル、ピスタチオソース飾り、珈琲ｏｒ紅茶

食事は、流石に高級ホテルの結婚式会場の料理だけあって、ソツが無く美味しい（・・・かったはずだ）
特に美味しかったのはパン。僕はパンは素人なので、小難しい硬いパンは苦手だ。
温かくて、柔らかい味がシッカリしてるパンを何度かお替りし、ガブガブとワインを飲んでしまった。

さて、大忘年会の目的は、料理を食べることもあるが、職場での交流が大切なので、
料理と料理の合間は、ビールやワインを注いで回る時間となる。
ワイン瓶とグラスを両手に持って、全ての席をグルっと一周すると、結構酔っ払ってしまう。
ヘロヘロになって自分の席に辿り着くと、料理がサーブされてて、慌てて食べることになる。

結婚式ならば、そこまで酔っぱらう人は少ないと思うが、忘年会なので酔っ払いばかりとなり、
正直、ホテルの従業員の方はいい迷惑だと思う。でも、お陰さまで、良い交流ができました。
会社の若い衆も頑張って、大忘年会を様々な企画で盛り上げていました。
大忘年会という名称の会ではありますが、忘れられない年の、忘れられない会となりました。

御馳走様でした。