こてつのサラメシ　－納屋橋カレーパン : 納屋橋カレーパン

今日の 縄張りサラメシは・・・
名駅五丁目 『納屋橋カレーパン』
Cセット：カレーパン2ケ・コーヒー・スープ・ピクルス　¥550※
※小生は、カレーパン1ケをチーズカレーパンに変更(+30円) 激辛カレーパン1ケを追加(+230円)
結局 ¥810

カレーパン：カレーを具とする調理パン（惣菜パン）である。パン生地でカレーを包み、パン粉をつけて油で揚げたものが一般的だが、油で揚げずに焼いた「焼きカレーパン」も増えてきている。油で揚げたものは「カレードーナツ」とも呼ばれる。昭和初期に考案された日本生まれの西洋料理（洋食）の一つである。
カレーパンの起源については諸説あるが、小生は、昭和初期に東京 深川常盤町の「名花堂」が発売した「洋食パン」と信じている。1927年(昭和2年) 7月 「実用新案出願公示第7824号」として登録されたことでも有力な説だ。
※同店は、太平洋戦争後、江東区森下に移転し、店名も「カトレア」に改めている。※Wikipedia参照
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◆前説
昨年4月にオープンした手作りカレーパンのお店。テイクアウトが基本だが、イートインも可能。カリッとした衣に、もちもち食感の生地、野菜たっぷりの具沢山カレー、それに10種類のスパイスをブレンドした絶妙な辛さは、やみつきになる美味さなのだとか。
商品は、基本の「納屋橋カレーパン¥220」、しびれる辛さの「激辛カレーパン¥230」、とろ〜りチーズの「チーズカレーパン¥250」などシンプルな品揃えだ。ただ、ランチには、コーヒーやスープも付いたセットメニューもある(350円〜)。
尚、ここの「チーズカレーパン」は、『カレーパン グランプリ2022 』の〈チーズカレー部門〉で本選出場を果たした。(※最終結果は知らない。)
名駅南一丁目にテイクアウト専門の「柳橋店」も昨年11月にオープンした。
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味6点、値段と量7点、バラエティさ7点、仕上り見栄え6点、サービス環境等7点
総合評価6点　リピート度△ ※もう食べるものがないから、、？
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☆加点ポイント
・小生、生まれつき？カレーパンが好物である。その証拠に『アーカイブス-名古屋パン屋さん物語』をご覧頂ければ一目瞭然だが、パン屋さんに行けば、“カレーパン“を必ず選択する癖がある。だから今回はマジ楽しみ。ただ、舌が肥えている分 評価は、、？さて、ここのカレーパンは、どげなもんじゃろナ？、、
・カレーパンは、作り立てで程よい温かさが手のひらに伝わってくる。カリッとした食感とパンのもちもち感も最高。レベルの高いカレーパンだ。が、、※減点ポイントに続く・・
・チーズカレーパンは、「カレーパングランプリ2022」の本選出場を勝ち取っただけあって、多量のチーズの濃厚さがカレーの単調な味わいを包み込んでいる。が、、※減点ポイントに続く・・
・激辛カレーパンの辛さは、ココイチの4辛程度で、味覚に心地よい。が、、※減点ポイントに続く・・
・コーヒーの出来はごく普通だが、冷製ポタージュは爽やかな旨味たっぷりでめちゃ美味い。それに、ピクルスの酸味がカレーに合って、これも爽やかさ満点。カレーパンにベストマッチな組み合せだ。いや、見事。
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★減点ポイント
・テイクアウト用なので、コーヒーのフタがきっちり閉まってて、なかなか開かない。あ！コーヒーをこぼしてしまったじゃないか！、、
・※カレーパンの一丁目一番地、肝心なカレーの出来がイマイチ。決して不出来というわけではないが、カレーパンマエストロの小生には少し不満が残る。まず、ハウスバーモントカレーのように甘さが立った味はどうも、、？一般大衆を対象にしているので致し方ないとは思うが、それにしても、オリエンタルカレーのようにコクと旨味が足りないのは、、？煮込みが甘いンじネエ？、、まあ、一般人にはその違いが分からないので、商売上は影響ないと思うが、小生のようなカレーパン巨匠の舌を唸らせるには、まだ勉強が足りないと言わざるを得ない、エヘン！
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〈付録〉カレーパンを美味しく食べるには(カトレア直伝)
①カレーパンを皿にのせ、ラップをしないで、電子レンジ(500W)で30〜40秒温める。※コンビニ等の市販品なら袋に穴を開けて同様に温める。
②電気オーブン(1100W)にアルミを敷き、両面を1分ずつ焼く。
③あら不思議、あつあつカリカリのカレーパンの出来上がりです！
(注意事項)カレーパンを温める際や焼く際には火災及び火傷に十分ご注意下さい。トング等を使うと安心です。
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こてつのサラメシ(https://kotetsus.com)