そろそろ暑気払い(^^) : うなぎ和食 しら河 名駅店

昼呑みが大好きなのだが、ここしばらくは半月に一度程度に機会が減ってしまっている。
理由は車での移動が増えた事が一番、次が近くにあった寿司屋などの飲食店が減ってしまった事。
特に寿司屋は現役時代の土曜日やリタイア後のお昼に良く行ったものだが、そういったお店が無くなってしまった今は公共交通機関を利用して出掛けなくてはならなくなっている。

今日もタクシーとJRを利用して名古屋まで出掛け、久し振りに「しら河名駅店」までやって来た。
私が住んでいる一宮市から快速なら一駅、約10分で名古屋駅到着。お店までは徒歩で10分も掛からないのがありがたい。
半月ほど前にネット予約が可能と気付き早々に予約したのが今回の昼呑みの発端だ。

以前は予約枠がすぐに埋まってしまい、早くから並んだ記憶があった。
今日は開店早々の11時少し前にうかがい、さすがに一番目に名前を呼ばれた(^^)

一番奥のテーブル席に案内されて渡されたメニューを眺める、昼呑み以外の今日の目的は白焼きと肝焼き、久し振りにゆっくり味わいたかった。
生ビールをいただきながら少し待つと白焼きが山葵醤油と共に運ばれて来た。
うなぎの香りと脂の匂いが鼻をくすぐる、蒲焼ではタレの香りに負けてしまいなかなかこれは経験出来ない。

すぐに肝焼きとうまきがやってきた。
肝焼きは何時ものタレでお願いしたが、こちらでは塩とオリーブオイル焼きを選択出来る様だ。
このミックスもメニューにあったから、次回は是非とも味わってみたい一品だ。
これらを肴にして呑むビールはまさに絶品、頑張ってやって来た甲斐があるというもんだ^ ^

途中から魔王のロックにして、この辺りから食事に上うな丼をご飯少な目でお願いした。
相方は天まぶしを注文、これは天ぷらに小さめなひつまぶしがセットされたなかなかのすぐれもの。
これで二千円台はかなりお値打ちだ。
私も天ぷらの一つをいただいたが、カリッと揚がってなかなか美味しかった。

うなぎ尽くしの久し振りの昼呑みに大満足、ご馳走様でした(^.^)

うなぎが食べたくなった。
さて、何処にしようか・・・この日は歯医者の予約も無くフリーだ。
実は先月中旬先週の2日を希望して予約の電話を入れたのだ満席、それなら9日ならと聞いてみるとOK！
やっぱり聞いてみるもんだね^_^と言う事で開店時間の11時を予約！

今日は呑むから電車でやって来ました^_^
二番目に案内されたが、お店の予約はそれ程多くのスペースを確保している訳ではなく、早くから並んでみえる
お客様にも対応出来る様に上手くコントロールされている。
テーブルに案内され早速メニューを眺める。
ひつまぶしは嫌だなあーなんて思いながら、取り敢えずの生ビールをお願いし、その間にメニューを考える！

しかし残念ながらサーバーの故障とかで生ビールにありつけなかったので、それこそ取り敢えずで瓶ビールを注文。
とにかくはじめにアルコールが欲しいのだ！！！
その間にう巻き・肝焼き・白焼きが相次いで到着した。
白焼きには熱燗って決めていたので、注文した熱燗を待つ。
やってきた熱燗をグイッと流し込み、次いで白焼きの切り身にかぶりつく。
至福だね・・・大げさ（笑）

少し酔いが回ってきた。
そろそろ食事を決めないといけない。
相方はお腹が少しばかり膨れたのかひつまぶしのミニを希望。
私は初志を貫き上うな丼をお願いした。
はじめの一切れをご飯と一緒に放り込む、しら河らしくそれ程甘くないタレもうな丼に良く合う。
所謂パリフワの定番とは少し違った、少し固めに焼き上げられた身と皮をそれなりに噛み応えを感じながらいただく。

一気に食べ進んでしまった！

表に出るとお店の入口から歩道まで長蛇の列、お店の人気がうかがわれる。
美味しいうなぎをご馳走になりました^_^

名駅牛島に、浄心に本店がある「うなぎ しら河」の新店舗が出来たとの事で、案内を受け取った相方が誘ってくれた。
名駅北、ルーセントタワーの近くにある新築ビルの一階にお店があり、この日開店５０分前に現地到着！
この時点でお店の前にある予約表にはすでに５名の記載が・・・皆さん凄い！！！
予約が取れなかった方達の記入表で、電話での予約はほとんど一杯だが予約以外に席の用意もあり、これはとても有り難い。

待つ事約１時間、開店後順番は意外と早く回ってきた。つまり予約以外のスペースが結構あった、これは有り難い！！！
お店に通されると、四人席や二人席のテーブルがメインで、お店の方の案内もとても手際が良く次々に席が埋まる。
今日は招待状持参なので少しだけ割引がある、でも二人だと結構な金額になる。
相方に感謝しつつ一品料理を決定するためにメニューを拝見する。

取り敢えず生ビールを注文し、おつまみはう巻とうな肝タレ焼をお願いする。
程無くしてう巻が登場、フワッと出汁の香りが伴うなかなか美味しい一品、タレの肝焼きはこれはお酒のお共に最高だ。
う巻と共に添えられていた大根おろしがほんのりお醤油の色に染まっていたので、完全に梅干しと勘違い！
うなぎに梅干しの食べ合わせを頭に描きながらも口に入れると、するとこれはまさに大根おろしだった！！！
丸くてとても上手に作られていたのでてっきり騙されてしまった、もっともお店は騙すつもりは毛頭無かったかと（笑）
うなぎの脂と梅干しの酸味はとても相性が良いはず、消化を促進し胃にはとても優しい組み合わせだ。

この辺りで芋焼酎の中に伊佐美を見付けてロックでお願いする、結構久し振りで味わう事になる。
時間を見計らってそろそろ櫃まぶしを注文した。別勘定のお吸い物や肝吸いは不要！

少し時間が掛かった感じで櫃まぶしが登場、お膳にお茶碗・薬味などと共にうなぎが入った大きなお櫃が登場する。
うなぎは丼って決め付けているので、櫃まぶしは結構久し振りだ。本店でのお土産以来だから２年以上になるかな！
少しだけ酔いが回った中、お櫃からうなぎご飯をよそう。櫃まぶしの食べ方の順番もすっかり忘れてる（笑）
うなぎご飯を二杯いただき、最後の出汁茶漬けを思い出し、付属の薬味を掛けてゆっくりいただいた。

しら河のうなぎは美味しい！嫌味が無く素朴だがとても美味しくいただいた。
久しぶりの櫃まぶしをご馳走になりました。