僕らは「モーツワルト」の原曲を聴けないが「ビートルズ」の時代に生きている!! : ミッドランドスクエア シネマ2 コンセッション

　この日 も 映画の〆で ビール を 飲む!!
　あれ？　500円じゃ？そうか消費税10％で600円になった。

　僕らは「モーツァルト」の時代に「モーツァルト」の音楽を
　聴いていると同じで「ビートルズ」の 時代に生きて来た!!

　2019年10月公開「イエスタデイ」 を 半信半疑で見たが、
　意外にも 最後 に 泣けた!!
　https://yesterdaymovie.jp/　

　❖作品は
　　売れない 男性ミュージシャン　　　　ジャック
　　幼馴染の 女子マネージャー 兼 教師　エリー　（注1）
　　の物語。

　　ある日、地球上の電力 が 13秒停電!!

　　通電後、何が起こったか？
　　地球上、ほぼ全て「ビートルズ」の存在が消えた!!

　　しかも人々の記憶もメディアまでもが、、、
　　他にも「コカ・コーラ」も忘れ去られ「ペプシ」のみ。

　　それを知った「ジャック」は、
　　ビートルズを作曲・作詞を偽装し、
　　一躍天才ミュージシャンとなり、

　　エリーの愛を受け止めるに至らなかったが、
　　映画の結末や如何に!!

　　※注1
　　　エリー役 の 「リリー・ジェームズ」は
　　　　　ダウントン・アビー　の 　ローズ役 (TV)
　　　　　シンデレラ　　　　　の　シンデレラ役(映画）
　　　　　戦争と平和　　　　　の　ナターシャ役 (TV)

　　　　　ダウントン・アビー2020年映画公開!!

　　　ジョン役 の 「ロバート・カーライル」は、
　　　　　ワンス・アポン・ア・タイム（TV)　の
　　　　　　ルンペルシュティルツキン役
　　　　　　　（ミスター・ゴールド）

　❖？01
　　劇中「ジョン・レノン」78歳と「ジャック」は出会う。
　　ジョン は 船乗り・漁師 で、

　　ジャックが「ジョンは結婚したのか？」と質問すると、
　　ジョン は、話せば長くなるし、色々あったと語る。
　　オコノ・ヨウコ の 事？ 　(判る気がする・・・）
　　
　❖？02
　　ヘイ・ジュード（Hey Jude）（ビートルズの名曲）
　　劇中「Jude」とは何か？
　　と、プロモーターの間で議論となり、
　　Jude に 近い 英語 へ変更する動きがあり、

　　レオナルドダヴィンチ の 絵画に手を加える様な物 で、
　　ジャック は 反対するが・・・。

　❖？03
　　Yesterday
　　In My Life
　　Hey Jude

　　Let it be　　（劇中 家族がビートルズ を 知らない世界で
　　　　　　　　　初めて聴いた曲が”Let it be”でも途中まで）

　　かつて、マイケル・ジャクソンが「The Beatles」の曲
　　の 版権を所有 していた。

　　その 版権・著作権 等々もあって、
　　この映画の曲もある種の制限もあったのだろう。

　　ある映画内のシーンで「Get Back」を想像したが、
　　違う曲だった。
　　だた、その曲も良かったので◎。

　❖？04
　　エリナー・リグビー （Eleanor Rigby ”Paul McCartney”）
　　　　「The Beatles」の曲で、
　　ジャックは、歌詞を思い起こす為、
　　イギリスに渡航する。

　　セント・ピーターズ教会の、ウールトン共同墓地 にある
　　エリナー・リグビー の 墓石に立つ。

　　Eleanor Rigby の 題名は、
　　映画『ヘルプ!』で 共演した
　　エリナー・ブロン （女優）から、
　　リグビー　 は ポール が ブリストル で 見かけた企業名。

　　Eleanor Bron　↓
　　https://en.wikipedia.org/wiki/Eleanor_Bron

　　教会は、
　　ジョン と ポール が 初めて出会った場所でもある。

　　歌詞に、
　　マッケンジー神父 と 歌われるが マッカートニー神父 の
　　関係性は？

　❖？05
　　While My Guitar Gently Weeps (ジョージ・ハリスン）
　　 の 曲名 が、
　　映画の [エンディングスクロール] で流れたが、
　　映画の どのシーンだったか は 覚えていない。

　❖最後に、
　　そんなビートルズの曲 を 自分自身に思いこさせてくれた
　　作品だった。

　　だが、学生時代の友人は、この映画と同じで、
　　「Rock を 記憶から 忘れ去られしまった。。。」

　　ちなみに、当然だが ビートルズ世代 で はなく、
　　大人になり、メディア を 大人買いし、

　　iPhone は 完全に「ミュージック・プレイヤー」化し、
　　収録の70％ は「The Beatles」。用途の95％がmusic。

　　他の収録作品
　　　Adele 『21』
　　　Lady Gaga　A Star Is Born サントラ盤
　　　Aladdin サントラ盤

　　　と
　　　歴代の「Rock作品」等々も含む!!

　　　最近、
　　　　Abbey Road の CD を購入した!!
　　　　『アビイ・ロード50周年記念エディション』が
　　　　2019年沸き立っているが、通常版のCDにした。

　　　iPhone 用として購入。

　　　ビートルズのアルバムは、
　　　　LPレコードが日本国内で発売中止になってから、
　　　　あえて 新品のイギリス版LP を大人買い・・・。
　　　　（全てのブツは、中古では購入しない）

　❖補足（ここ最近に観た映画）
　　　アド・アストラ　★☆☆☆☆☆☆☆☆☆　（ブラビの作品）
　　　ロケットマン　　★★★★☆☆☆☆☆☆　（エルトンの作品）
　　　イエスタディ　　★★★★★★☆☆☆☆　（ビートルズ系の作品）

　　　※ロケットマン は「ボヘミアンラプソディー」と同じ監督。
　　　　意外だが、ロングランセールス している。何故だろう？

　　　　ボヘミアンラプソディーの映画は８回の鑑賞で、
　　　　ロケットマンは、１回のみ・・・。

　　　※ブラビの「アド・アストラ」は小さなシアターで、
　　　　1日 の 上映回数が少なく、

　　　　イエスタディ は 広いシアターで、日に何回か上映。
　　　　供給元は「ボヘミアン」「ロケットマン」を狙って
　　　　いるのか？
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

　毎度の映画 を 観終わっての 自分流の儀式 が 500円ビール!!

　ここは、立って対面 の テーブルがあり、
　観客の殆どが女性客で、女性に囲まれての飲酒・・・。

　500円の生ビール、名古屋駅界隈で、この単価は、これ
　だけの為に、来てもいいと思う。

　❖エルトン・ジョン？
　　　Sir Elton Hercules John
　　　エルトン・ハーキュリーズ・ジョン

　　　この名前は芸名で、最初に「エルトン」が決まって、
　　　ジョン・レノン の 「ジョン」 に したそうだ!!

　　　Sir の 称号!!

　❖エルトン・ジョン？
　　　幼少期より 音楽に対し 神道 と 言われ、
　　　王立音楽院 の 入学 も 推薦された程。
　
　　　流れる音楽を聴いただけで、ピアノに触れた事も
　　　ないのに、ピアノを聴いたと言う逸話もある。

　　　だが、父親はエルトン・ジョンへの愛情もなく、
　　　離婚してから 再婚の子供 は 抱きかかえたが、
　　　エルトン・ジョン幼少期に、それが無かった。

　　　母親は、不倫？なのか、こちらも新しい旦那と
　　　結婚。

　　　それらの幼少期から 育った環境 もあったせいか？

　　　バー で バックバンド を し、
　　　そこで ゲイ に遭遇 し、
　　　メジャーデビュー とかけ進む。

　❖映画での再現とトレビア
　　　・すきっ歯 が 再現されていた・・・?
　　　・この時代「ゲイ」である事は伏せられていた

　　　・女性と 結婚 4年で離婚
　　　・その後 男性 と結婚

　　　・1990年更生施設に（アルコール依存症+くすり）
　　　・更生後、28年間禁酒
　　　・更生後、爆買いは変わらず

　　　・映画内の衣装は再現した
　　　・カツラから植毛に成功
　　　・サーの称号を得る
　　　・歴代5位のセールスを誇る

　　　・ロケットマンはエルトン・ジョンの曲
　　　・ロケットマン より ピアノマン が似合うが、
　　　　ビリージョエル に 許可がいるかな？

　　　・この映画、ミュージカル調なのは少々驚いた。

　　　・10年もの前なら「ゲイ」を描写する映画は
　　　　ハリウッドも怪訝したが、
　　　　現代は、ゲイをカミングアウトする様な時代
　　　　ではない。
　　　　ただ、映画の性描写は ゲイでない人はあぁぁ
　　　　って感じだった。

　　　※この時代のロックシンガーは「ヘロイン」「アルコール」
　　　　で、苦しんだ時代。
　　　　有り余る名誉と資金を手にしてしまった恩恵から。

　❖個人的なエルトン・ジョンについて
　　　実は、エルトン・ジョンのファン ではなく、
　　　アルバムは
　　　 「ライブ・アット・マジソンスクエアガーデン」
　　　　（LIVE AT MADISON SQUARE GARDEN）
　　　の DVD1枚 しか所有していない。

　　　しかも所有したのは、そんなに古い時代ではない。
　　　でも、始めてDVDを観て、いい音楽だと思った。

　　　映画は、エルトン・ジョンの音楽をいっぱい
　　　聴けるかと思ったが、1曲全てを流す事はない。

　　　映画を観ていて、
　　　あの時代の音楽を演奏するバーに、
　　　自分が居れたらと思って見ていた。
　　　あの時代に、生きたかった!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上