無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
052-433-1029
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
令和最初のハレの日の豪華なお食事はこのお店からスタートさせてもらった
前回の訪店は昨年11月で、年明け2月には訪店したいと思っていたが、ロンドン・パリ旅行の日程の関係で2月はパスしてしまった。四季折々に訪店の予定が半年ぶりにお店にやってきた。お店はリニューアルしていた。雪と月と花をあしらった画が素敵だ。今日も「大将のおまかせ」3万円(税別・サ別・酒別)を楽しむことにした。これが令和の「ハレの日お食事始め」ということになる。
また、真剣ダイエットでの令和最初の「開放日」でもあり、おもいっきりお腹が爆けるぐらいに「開放」された。糖質制限などのダイエットを頑張ると、身体がそれに慣れて来て、飢餓状態を感じ、飢餓状態が続くと身体が判断すると、省エネモードになってしまうので、「いやいや飢餓状態は続かないよ」と言い聞かせてあげる必要があるのだ。まあ、いろいろ理由をつけて週に1回ぐらいは、ハジけた食事がしたいだけかもしれない・(笑)
わたしのようなPPP(パーフェクト・パン・ピー)が1人1食3万円というハジけた食事というのは、実はかなり身の程知らずと言えるだろう。だが、ココにはコレで4回目吸い込まれてしまった。(笑)
このお店の凄いところは、写真のような料理の数々の中で、おそらく、一番軽く扱われるであろう「白菜のお漬物」ですら、「ご馳走」に仕上がっているところだろう。お漬物は、キュウリと白菜と茗荷で構成された小さなお皿なのだが、茗荷も只者ではないし、白菜も「この部分は1玉からいったい何人分とれるのだろうか?多分、この量でも数人分しか取れないだろう」という例の黄色と白の境界線部分なのだ。私は自分で料理もするので、茗荷や白菜やキュウリはよく扱う。キュウリの凄さはわたしには理解できなかったが、茗荷と白菜のレベルから言って、きっとキュウリにもなにか凄いところがあるに違いない。(笑)最初の3皿の中の1つにはしりの「いちじく」が出て来たのだが、これも形だけのイチジクではない。果物は意外に難しくて、この熟し度合いのいちじくをだすために一体どれくらいの気持ちがこもっているかを考えさせられるわけだ。スッと出てきたトマト1個も4つにカットされた最後の1片の断面の美しさに見惚れて、その一個だけ食べるのを忘れそうだった。(爆)
雪月花さんは「お肉」なので、お肉について書かねばならないわけだが、こっちは敢えて書かなくても写真の断面だけ見て貰えば分かる人には分かるはずだ。(笑)そのとんでもなく素晴らしいお肉を、美味しく食べてもらうんだよと大将が言い聞かせながら、優しく調理した各皿を、どれも主役たりうる名脇役たちも盛り立てる、そんな感じのコースなのです。当然ながら、お腹はパンパンだ。(笑)
こういうお店だと、気難しい大将を想像しがちだが、こういうお料理をいただきながら、「コストコで2kg3500円で買ってきたリブアイステーキ肉をいかにして美味しく食べるか?」という話にも乗ってくれるのだ。愛知県食べログ評価点ランキング第4位の雪月花の大将直伝のコストコの安い牛肉を美味しく食べる技は、次回のコストコのレビューにて公開しようと思う。今回はGWの11日目(つまりGW直後の普通の日)に訪店したので、エアポケット的な余裕のある繁忙度だったので、コストコの肉の食べ方まで伝授してもらった。わたしが思うに、超繁盛店は、繁忙日や超繁忙日に行くよりも、そんなバカな!という日(GW11日目とか・・・)に行くと良いと思うのだ。
もっとも、あのおフランスのタイヤ屋さんが勝手にお店にスターマークを1個2個3個とつけるガイドブックが今月発売されるので、5月中旬以降の予約は早めに入れたほうが良いような気がするのだ。
訪店回数を重ねるほどにさらに魅力が増す☆雪月花
これで三度目の訪店だ。三度訪店するということは、これからもずっとお世話になりたいということで、次回訪店は年明け2月の予定である。私が思うに、この雪月花さんの場合はお財布が許せば一番高いコースをお願いすべきだ。もちろん、18000円のコースであっても他では体験できない世界が繰り広げられるわけだが、11月の30000円のコースは、超絶な世界が繰り広げられた。(笑)このお店の上級グレードコースは、お店が儲けるための設定ではなくて、お客が儲かる設定なのじゃないかと思う。つまりたぶんお店に残る利益は18000円のコースでも30000円のコースでも同額なのではないかと思うわけだ。まあ、ある意味で大将が思う存分に使いたい食材を使うための上級グレードコースなので、そういう料理を楽しみたいという向きには絶対おすすめだ。ただし、30000円のコースは税抜きであるし、10%のサービス料とお飲み物を普通にオーダーしたとして、2人ならば8-9万円といった水準になるので、わたし的には年4回ぐらいがリミットだ。このお店の料理を毎月食べると感覚がマヒしそうで怖い・・・と自分に言い聞かせながらの年4回だ。(笑)
今回出てきた『柿』は『天下布武』だった。大将はこの『天下布武』の解説用のメモを用意していたが、この分野は私は得意です。ちゃんとゲストに私から説明した。(笑)柿なのに食感は梨っぽさがある上品な甘みの優れものの柿だった。
今回の華の一皿はなんといっても、シャトーブリアンとまつたけと三つ葉のすき焼きだ。1kg20万円級のすごいマツタケを惜しげもなくてんこ盛りにして、普通のすき焼きの5倍の厚みのシャトーブリアン、そして見たことのないほど立派な三つ葉を、すき焼きに仕立てるのだ・・・まあ、なんというか『罰当たりな悪魔的なおいしさ』だった。
このすき焼きは普通は九条ネギを使うのだが、私がネギNGということで、私だけのためにわざわざこの普通でない三つ葉を取り寄せてくださったのがとても嬉しかった。その大将の想いも一緒に美味しくいただきました。
(注:他の料理も玉ネギ・ネギNGということでオリジナルと若干違うモノになっている可能性がありますことを申し添えます。)
すべての料理を解説したいところだが、この手のお店の場合は、そこは言わぬが華ですから、一部分の紹介にとどめます。ただ、どの一皿も大将の想いがしっかり入魂された逸品ばかりです。
大将が別人のようにスリムになっていて驚いたぁ~
前回の訪店は秋、四季折々に訪店したいお店なので、もともとは「春に予約していた」のだが、ご一緒する予定の方が都合が悪くなったため、夏の訪店にズレこんだ。したがって、半年ぶりの訪店だった。お店に入って、大将を探すと・・・・いない・・・ような気がした。なんとなく面影が似た人が・・・(笑)袖口のところにBOSSの文字が入ってるので、やっぱり大将本人じゃないですかぁ~。なんと半年間で45kgのダイエットに成功したそうです。
100kg超で私よりも10歳ぐらいは若い大将ですが、あのままの体重ならば、私よりも先に☆になりそうだと思っていたが、コレで10年以上は通える期間が延びたと思う。(笑)
この大将のダイエット、料理には関係ないようだが、大将が食材についてよく理解して科学的な発想ができること、本気になると結果を出すまで頑張るという2つの点で、料理人の資質にも通じると思う。そして、何気ない会話の際に、「手の骨折はもう完全に良くなりましたかぁ?」のコメントが飛び出した。えっ?半年も前の初訪店のことを覚えてるなんてすごいと思う。しかし、私が四季折々に通いたいお店の多くではシェフ(大将)がムチャクチャ記憶力が良くて、お客さんのことをよく見てよく覚えている人が多いのです。
私が通い詰めている「めしの助」でも2回目の訪店の際に「ネギ抜き」を言い忘れたのに、お味噌汁がネギ抜きで出てきたりしますし・・・
つまり、お客さんのことをしっかり把握して、科学的に料理をして、飽きずに努力を重ねる・・・、そこに雪月花さんの場合は大将の最高の肉(やその他の食材)をゲットしてくるルートと知識が合わさるのだから、美味しくないはずがありません。
今回はお任せ(1人3万円)コースで頂きました。雪月花さんは2コースですけれど、どちらもお値段相応をはるかに超えるお値打ち感で、お肉を堪能できます。ですから、16000円のコースでも、30000円のコースでも、どちらを頼んでも満足できます。
どの料理も絶品だったが、とりわけ「タン」は超絶レベルに美味しかったぁ~。
大将は牛肉と大の仲良しに違いない・・・と思う
前からマークしていた『せつげっか』行って参りました。
左手首骨折につき、ナイフとフォークのお店はヤバイので、お箸で頂くお肉会席のこのお店はビンゴ!!
お店は目立たず、地下をうろついて、たどり着きました。しかも、ちょっと狭い、そしてカウンター席は席間がパチンコ屋さん的で、入店時は、やややっちまった感が・・・・、さらにお手洗いも店内には無い・・・・・こういう点に重きを置く人にはお勧めできないかもぉ・・・です。
料理は、タダモノではありません。素材の確保、そして包丁の入れ方、火の通し方、半端じゃありません。大事なところは大将自身が自らの手で・・・・そうじゃないと気にいらない感じですね。この光景は、とんかつのあさくら、焼き鳥の千亀、味噌煮込みうどんの二橋でも、見かけたあのパターンです(笑)。おいしさはタダモノではないレベルです。
〆の御飯は、銅製の釜に羽釜の蓋、お米は龍の瞳でした。この龍の瞳は下呂のお米で、我が家でも玄米に変える前(今はお米そのものを自宅では食べない)にはずっと食べていたお米で、普通のお米の1.5倍ぐらいの大きさがあって、半端なく美味しいです。そんなお米で御飯にしないと、そこまでの料理とバランスが悪くて、最後の御飯でガッカリ・・・になりかねない。それぐらい、お肉のコース内容は素晴らしいと思いました。
日ごろ、あまり代金のことは書かないのですけれど、今回はちょっと書かせていただきます。
1人15000円のコースで、これは税抜き・サービス料抜きだと思います。グラスのシャンパン3杯・ノンアルコールビール1杯・ウーロン茶1杯、お肉のメインを松坂牛のシャトーブリアンにチェンジして、結局、総支払金額は5万円でした。これ、かなりの金額ですけれど、名古屋人が良く使う言葉でいうところの『お値打ち』だと思います。このお値段でこの内容にはなかなかお目にかかれないのではないかと思います。
価格性向の強い方、お店の箱にこだわる方にはお勧めできないですが・・・・
自腹で美味しいものを素敵な人と一緒に食べたい人には、超お勧めできます。
接待ではなく、デートで使ってもらいたいお店ですね!
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
skyscraper
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
skyscraperさんの他のお店の口コミ
スターバックスコーヒー(西春、徳重・名古屋芸大 / カフェ)
スターバックスコーヒー(栄町、久屋大通、栄(名古屋) / カフェ)
仙台辺見(久屋大通、栄町、栄(名古屋) / 牛タン)
まるは食堂(中部国際空港 / 食堂、海鮮、日本料理)
エボリューション(中部国際空港 / ヨーロッパ料理、ビュッフェ、ダイニングバー)
スターバックス・コーヒー(栄(名古屋)、栄町、矢場町 / カフェ)
店名 |
肉屋 雪月花 NAGOYA
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店 |
ジャンル | 牛料理、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
052-433-1029 |
予約可否 |
予約可 ※ご予約は3ヶ月先までとさせていただいております。 |
住所 | |
交通手段 |
名古屋 駅前 桜通 地下街 ユニモール 直結 名鉄名古屋駅から212m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料:10% |
席数 |
14席 (カウンター10席、テーブル個室4席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 同ビルに喫煙所がございます |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 中学生以上可能。事前にご相談ください |
ホームページ | |
オープン日 |
2016年8月19日 |
備考 |
*日曜日の営業について |
関連店舗情報 | 雪月花の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
雪月花さんは、丸の内(名古屋)でのワインのサロンのオープン、そして銀座店の出店に次ぎ、栄にも個室焼肉店をオープンだ。本日は、名駅のお店を久々に訪店したが、ボスには会えないかと思っていた。でも、ちゃんとボスが対応してくれた、そして、きちんと後継店長を紹介いただいた。
この雪月花さん、もしも予算が許すならば、「高い方のコース」を選択すると良い。わたしの場合は、本来的には「一番安いやつ」か「高い方から2番目」が体質的にフィットするのだが、信頼できる一部のお店では、ボス(主人・シェフ)のお任せでお願いしている。
たしかに「絶対金額はお高い」のだが、この素材を使ったこの料理をこのお値段で・・・というのは、お値打ちなのだ。
お肉があまりにも良いので、合わせる他の素材が中途半端だと、負けてしまってバランスが悪くなるので、全体がお高くなってもこれもやむを得ないのだ。
#雪月花
#牛肉
#銀座
#名駅
#栄
#丸の内