3種キノコのプラオをいただきました。 : エリックサウス KITTE名古屋店

久しぶりに名駅に来たついでに、エリックサウスさんへお邪魔しました。

ドーサかビリヤニがいいかなあと思っていたところ、3種キノコのプラオなる限定メニューを発見。

いただいてみることにしました。


キノコはマッシュルームとエリンギ、マイタケが入っていましたかね？

うーん、期待したよりもキノコの香りが感じられませんね。

キノコよりもむしろバスマティライスや他の要素の香りの方が強いような。

風味の強いコリアンダーリーフやカレーと合わせるとなると、なおさらな気がします。


おまけにプラオの味付けが大人しく、単体ではなくカレーと一緒に食べることが前提だったのがちと好みから外れました。

そもそも、カレーを合わせた上でキノコの風味を前面に出したいのなら、カレーは選ばせるのではなくそれ専用の物を作るべきかと。


総じて、これはこれで普通に美味しいとは思いましたが、キノコが主役という印象は受けませんでしたね。

キノコの風味を活かすという意味では日本の炊き込みご飯の圧勝でしょうし、色々作り込みが甘過ぎる感じでした。

こんなことなら、ドーサかビリヤニをいただいておけばよかったです。

ともあれ、どうもご馳走さまでした。

ここ最近は仕事で名古屋駅近辺に寄り付くこともほとんどなくなり、気がつけば約3年もご無沙汰しておりました。

久しぶりなので、色々目移りしてしまいますね。

ビリヤニやドーサにも惹かれましたが、エリックミールスをいただくことにしました。


この日のサンバルは豆感は程々でトマトが拮抗している感じ。


ラッサムはタマリンドの酸味とブラックペッパー、レッドチリの辛味が効いていました。

基本キレのある味わいですが、旨味もしっかりで日本人好みかと。


マラバール風ラムのキーマカレーは甘いスパイス感。

単体で食べてこそ美味しいタイプで、このミールスの中では少し浮いた存在でしょうか。

ミールスならノンベジのエリックではなく、ベジミールスの方が良かったかも。


キャベツと長ねぎのトーレンはキャベツが甘く、長ねぎが香ばしくて美味。

名脇役的なおかずでした。


ナスのトマト煮込みみたいなやつも、味はあまり覚えていませんが美味しかったと思います。


ご飯はバスマティライスが飲み物と化しますね。

ターメリックライスはもっちりとした食感で、おかずと絡みづらくイマイチ。

個人的にはバスマティライスだけで無問題です。


ワダは油ギッシュで味覚的にも特に思うところはなく。

クスクス的な粒子感のウプマもココナッツチャトニもまずまずといったところ。

ミールスの完成度と比較すると、正直ティファン類は香りや味わいがもう一つかな。

昔食べたドーサは美味しかったと思うんですけどね。


総評として、本場の風もしっかり感じさせながら、日本人の味覚にも合う南インド料理という印象でした。

個人的には3年前よりも美味しくなっているような気がしましたね。

また機会があれば、お邪魔したいと思います。

どうもご馳走さまでした。

11時と早めの時間にランチをいただこうと思い、間違いのないエリックサウスさんへお邪魔しました。

いただいたのはランチミールスです。


数日前に家人がテイクアウトしたマトンビリヤニも美味しかったですが、ランチミールスも美味しいですね。

ただ、前回も書いた通り、単品でもハッキリクッキリと美味しく、一品一品作り込みすぎ。

必然的に味付けが濃いめになり、ちょっと疲れる味ではあります。


ともあれ、このレベルのカレーが駅近くで夜遅くまで食べられるんですからありがたいです。

どのメニューも美味しいですし、便利で良いお店だと思います。

どうもご馳走さまでした。

駅近かつ遅くまで美味しいカレーが食べられるお店です。

この日はマラバール風キーマカレーとココナッツ野菜カレー、サンバル、ゴア風ポークビンダルーのセットをいただきました。

ミールスだと色々混ぜ混ぜして食べるのが楽しいですが、この日のラインナップだと単体で食べた方が美味しい感じ。

ところで、こちらのサンバルは豆やトマトの旨味がしっかり出ていて、濃度や粘度もやや高めですね。

サンバルなんてもっとさらっと味噌汁的でいいと思うんですけど、豚汁かってぐらいしっかりとしたパンチを感じました。


どのカレーも美味しいのですが、総じて肩に力が入り過ぎているというか、一つ一つ作り込み過ぎな気がしないでもないです。

個人的に一食としての完成度や満足度、後味の良さという点では名東区の名店の圧勝だと思います。

この店も美味しくて、使い勝手もとてもいいんですけどね。

ともあれ、どうもご馳走さまでした。

前に軽く飲んで印象が良かったので、再びのエリック飲みです。


やっぱり1皿200円の菜食カレーの小皿はリーズナブルで美味しいですねー。

酒を飲んでいる時に不足しがちな野菜が摂れるのも嬉しいですし、2種類ともマストです。


残念ながら前に食べて気に入ったフィッシュコロッケはなし。

代わりにチキンティッカとゴアソーセージを頼みましたが、あまり琴線に触れず。


ちょっとテンションが下がりかけたところに、マサラドーサの登場。

じゃがいものカレーが入ったドーサにサンバルやココナッツチャトニをつけていただきます。

これがシンプルながら、豊かで鮮やかな味わいでとても美味しかったです。

一発で気に入ってしまい、今後のエリック飲みのマストとなりました。


最後はスパイスがバキバキに効いたチキンチェティナードカレーでシメ。

今回のエリック飲みも満足いたしました。

どうもご馳走さまです。

久しぶりにエリックサウスへお邪魔して、軽くつまんでから炊き立てのビリヤニをぶっ込んできました。


まずはビールのつまみにじゃがいもと菜の花のポリヤルとケララ風フィッシュコロッケを注文。

どちらもスパイシーで程良い味付けで美味しいです。

特にフィッシュコロッケの方は、衣はサクサク、中身はアツアツほこほこスパイシーで美味。

トマトペーストにスパイスや塩を合わせたようなソースも良く合っていました。


シメはハイデラバード式ラムビリヤニです。

ホールスパイスとバスマティライスの芳香が素晴らしく食欲をそそる逸品なのですが、この日のデキはイマイチ。

全然塩が足りておらず、薄らぼんやりした味で残念でした。


ともあれ、小ポーションでリーズナブルなつまみがたくさんあるので、軽くつまんで飲むのも楽しいお店ですね。

どうもご馳走さまでした。

あのエリックサウスが名古屋へやってくると聞いて、数か月前からずっと楽しみにしておりました。

と言いつつも、わざわざ並んでまで食べることもないだろうという思いがあり、遅ればせながらの訪問となりました。


他所で軽く食べて飲んだ後だったので、ボリューミーそうなミールスはパス。

3種のカレーセットをいただきました。

カレーはキーマとチキンと野菜の3種類。

ご飯は100円足してバスマティライスにしてもらいました。


カレーは期待通りに美味しいですね。

名古屋のカレー屋ではほとんど味わえない、鮮やかで複雑なスパイス感にうっとり。

そうそう、こういうカレーが食べたかったんですよねー。

味は東京のエリックサウスと比べても遜色ないと思います。


バスマティライスは種類のせいか、炊き方のせいか、保温方法のせいかわかりませんが、あまり香りが立ちません。

食感もちょっと物足りない感じでしたね。

とはいえ、名古屋ではなかなか味わえなかった、いきいきとしたスパイス感溢れるカレーがいただけて大満足いたしました。


とても美味しかったので、日を空けずに再訪。

今度はエリックミールスをいただきました。

これまた美味しくて、ついついサンバルやラッサム、ご飯をお代わりしてしまいました。

おかげで腹はパンパンです。

ちなみに、バスマティライスは前回いただいた時よりも香り、食感ともに良くなっていましたが、それでもまだまだな印象で少し残念。

ともあれ、やはり他の名古屋のカレー屋が霞んでしまうぐらいのハイレベルなカレーでした。


次回はビリヤニをいただきにお邪魔したいと思います。

どうもご馳走さまでした。


追記
昼のビリヤニは正直大したことはなかったのですが、夜にいただいた炊き立てのラムビリヤニがとても美味しかったです。

名古屋のインド料理屋の中で間違いなくトップレベルの味だと思います。