2年振りに「喜楽亭」を訪ねてみる : 喜楽亭

昨日の午前中は猛烈な雨が降り、予期せぬ仕事のトラブルに見舞われてしまいました。
その後は大したトラブルも起こらず、平穏に勤務を終えることができました。
24時間の泊まり勤務では何が起こるか分からず、不意にトラブルに巻き込まれた時ほど冷静・沈着な判断を求められる、私の職場。かれこれ4年ほど在籍していますが、そろそろ異動したいと思い、上司にそれとなく伝えるもまるで意に介さず。
果たしていつまでこの懲役は続くのか…

さて、今日の昼飯を何処に行くか決めなくては。「行ったお店」「行っていないお店」BM店舗をスクロールしていると、私が今のニックネームに改めたばかりの頃に行って以来すっかり御無沙汰なお店が幾つもある事に気付き、たまにはそういったお店に行くのもアリかなという事で、名駅から徒歩数分の穴場店「喜楽亭」に再訪してみました。

久しぶりに名鉄名古屋駅で行き交う電車を眺めて時間調整をし、お店にはAM11:30に到着。平日ですと早めのランチを食べにサラリーマンが押し寄せる時間帯ですが、今日は土曜日です。そんなに混んでいないはずと読みましたが、ズバリ正解。入店すると先客は1人しかいません。その先客さんも食べ終えてスマホタイムに突入しています。
これからの時間で相席になるはずはないと思い、テーブル席に着席。入口のメニューを見て予め決めておいた「四川タンタンメン(710円)」を注文しました。
奥さんが「熱い方？」と仰るので「はい、お願いします」と言いましたが、冷たいのはあるのでしょうか…？ありました。冷やしタンタン(800円)なるものが。
なお、外貼りメニューには「冷し中華」にまっ線を引いて横に冷やしタンタンと書かれていましたw

店内は以前来た時に観察済みですが、改めて見るとホントに小さいですね。
幼少期に母から読み聞かされた絵本「ちいさいおうち」を彷彿とさせる佇まい、名駅からこの距離でこの建物がある事自体、奇跡的です。
4人掛けテーブル席×1、5人掛けテーブル席×1、カウンター席×6のキャパです。テーブル席の箸入れや調味料類は横に置かれ、相席前提であるとわかります。

注文から4分後、「四川タンタンメン」が到着しました。
では早速、いただきます(^人^)

腹へりですのでいきなり麺から。
麺はちぢれ麺を使用。手打ち麺という触れ込みですが、私にはよく解りません。箸で持ち上げるとスープによく絡みます。
あ～～旨い♪♪ホッとした～～♪♪
絡んだスープをもっとしっかり味わう為にレンゲで一口…胡麻の甘味が最初に感じられますが、次第に辛さがやってきました。この辛さ、唐辛子なのかなと思いましたが…どうやら辣油のようです。
以前訪ねた黒川の「餃子会館」で食べた「ラー油ラーメン」を担々麺風にアレンジするとこうなるのかな、という味わいです。
と同時に何やら少し酸味も感じます。その酸味はスープを口にする度に徐々に増していきました。この酸味の正体は一体何なのでしょう？？
タンタンメン中央に盛られた肉味噌ですが、不覚にも単独で味わう前にスープに混ぜこんでしまいました。しまった！！残念、これはこれで味わっておくべきでした。
肉味噌と並んで中央に添えられた青菜(小松菜？)、これは貴重な食物繊維です。しゃきしゃきと一気に食べてしまいました。
やはり空腹ですと我を忘れ、(暴飲)暴食になりがちです。落ちついて味わう余裕がなくなりますが、まぁ仕方ないですね(´・c_・`)
とにもかくにも、職場から至近距離にも関わらず2年間再訪しなかったお店に行くことができ、よかったです。
奥さんの優しい対応も健在でしたし。

次は何処の御無沙汰店に行こうかな？？

ごちそうさまでした！！

宜しければ私の過去レビューにも「いいね！」をいただくと、テンションが上がり、レビュー意欲が増すかも？しれません(笑)
拙いレビューですが、ご笑覧下さい。

最近、泊まり勤務ｱｹの度に昼飯を食べに行くのがマイブームとなっています。
寄り道をせずに帰宅すれば、お小遣いを使わず節約に繋がるのに…私のストレス解消法として家族も理解してくれています。家族に感謝、感謝！！

さて、例により食べログをポチポチ。するとKITTEの近くに何やらコスパ良さげなお店を発見。名駅界隈のランチはどこもかしこも1000円超えばかりなので、極力避けています。そんなに沢山お小遣いがあるわけではないので…

名駅高島屋前から歩いて数分、「喜楽亭」にやってきました。この辺りの道は何故かナナメ45度みたいになっているので、初めて行くには注意が必要です。
外観は非常に小ぢんまりとしています。所謂狭小住宅くらいのサイズでしょうか。

お店の外にメニューが出ていて、一番上に野菜ラーメンとあります。きっとお店のイチオシなんでしょう。他の口コミを見ても野菜ラーメンのことが書いてあったので、これに決めて入店しました。

いらっしゃいませと店員さんに迎えられてカウンター席に着席。親切そうな店員さんです。

早速野菜ラーメンを注文しました。
ランチタイムなので、ものの数分で手早く着丼です。
泊まり勤務ｱｹは体が野菜を求めているのか、よく噛まずに野菜を流し込んでしまうのです。これでは消化に悪いですね、分かりきっているのですが…

炒めた野菜の香ばしさをよく味わわないまま、完食しました。勿論スープも飲み干して。

お会計は600円！
ノーマルラーメンじゃないですよ！野菜を炒めた手間が掛かったラーメンですよ！

とアピールしておきながら、野菜をよく噛まずに食べてしまいごめんなさいm(__)m

次に行く時は、よく噛んで味わって食べます…
ごちそうさまでした。