令和４年・コロナを越え…時代を背負い、いつも通りここにこの店はある。 : あさひ

2022.04訪問。

　コロナ明け、久々の訪問。
　どて、味噌串カツ、心臓、きも、うずら、鶏かわを冷酒で。
　…２回くらいで頂く量をまとめて頂いてしまいました。
　でも、美味しいんだよね～～。
　独特の味噌の風味。
　心臓の筋肉感、肝の風味、焼かれた外皮の食感が好きなうずら玉子。
　カリカリに焼き上げられた鶏皮。
　冷酒に合わないはずがない！！！

2022.05訪問。
　禁断症状が…。
　味噌串カツとどては外せません！これを冷酒で！
　…幸せ♪

2022.07更新（2021.07～2021.12訪問・写真）しました。

2021.01訪問
　ここらの街並みも随分変わりました。
　本通りから一本奥に入った落ち着いた…と言いますか、ちょっとさびれた感もあった街並みは今は昔。
　ちょっと寂しい気もします。
　安心できる昔の外見を残しているのがこのお店。

　近くで他の飲み会がある時や、さっと独りで呑みたい時など、ふらりとお伺いしております。

　さて令和３年を迎えて初めての訪問。
　このお店は旧年と変わらず優しく迎え入れてくれました。

　まず、冷酒をお願いしました。

　串カツにどて味噌をつけて。
　揚げたての串カツ。肉の脂が旨い。これに甘辛の味噌を浸してもらうと…。
　衣のさくっとした所、味噌がしみた柔らかい所。
　脂のコク、味噌のコク、肉から溢れる肉汁。細いのに肉感しっかり。

　次は皮。
　…このパリパリ感がたまりません。

　最後は肝。
　フワと肝は私の大好物（フワはこのお店にはないですが…）。
　肝の独特の食感、正肉にない風味。旨み。これは癖になる。

　今日も最後まで美味しくいただけました。
　今年もよろしくお願いいたします。

2021.03訪問
　緊急事態宣言やら何やらでやっと再会した時の訪問した記録を残しておりませんでした…。

　毎度の冷酒をいただきながら、まずは定番の味噌串カツとどて。
　細い串カツに土手味噌をたっぷり浸したそれ…
　甘辛い味噌にジューシーな豚の脂が溶けだして…うまい。
　もきゅもきゅとどて串を平らげ、次はきも。独特の食感と風味を堪能。
　つぎはつくね。細長いそれ。旨し。
　そして、今回久々に頼んだのはネギマ。
　塩コショウでシンプルに焼かれた豚と葱。
　肉のジューシー感と葱の香ばしさ。
　豚の脂の旨みと葱の甘味のコラボレーションに酒が止まりません。

　嗚呼…。早く緊急事態宣言があけて、心置きなく呑みに行きたいです！！


　

※2020.01（2020.10～12訪問）更新しました。

2019.07訪問。

　ここらも古い建物がなくなり、新しいビルやお店がたくさん出来てきてます。
　それに伴い人通りも賑やかに。
　本通りから一本奥に入った落ち着いた…と言いますか、ちょっとさびれた感もあった街並みは今は昔。
　嬉しい反面ちょっと寂しい気もします。

　そんな街並みの中、昔の外見を残しているのがこのお店。

　近くで他の飲み会がある時や、さっと独りで呑みたい時など、ふらりとお伺いしております。

　今回は「どて」と「きも」、そして皮。３本一人前なので三本セットで。
　日本酒は冷酒。

　コクのある味噌が染みたどてに独特の風味がたまらないきも。そして、パリッと感とじゅんわり脂がたまらない皮。

　一切れごとに日本酒をついーっ、と頂く。

　街並みは変わっても、このお店は「我関せず」とばかりに己のスタンスを貫いています。

　気に入った店が、気が付けば閉店している…ということが良くある今日この頃。是非これからも残ってほしいお店です。

　
2020.02訪問。

　まずは冷酒を一本。
　最初にお願いしたのは串カツとどて。１本１００円（税抜）ですが、１人前３本からの注文なので300円位。
　まずは串カツ。細い肉のうえ脂も多いのにこれば美味しい。揚げたてであることと、最適な脂の入り具合なのでしょう。
　家では真似できません。どても味噌が良い味。
　次は心臓にとんやき。大振りの心臓はパリッと焼いて塩で。とんやきが味噌ダレで。
　筋肉の集合体の心臓は歯ごたえ良く、とんやきは香ばしさが味噌ダレにあう。じゅわりと溢れる脂も旨し。
　今日は昼ごはんをいただいていなかったのでまだ行きます！
　きもにうずら！
　きもは定番。安定の味。
　今回はじめていただいたうずらですが、これが驚きの味。外はパリッと。振りかけられた塩コショウが良い。
　もっと良いのは噛みしめるとぷちゅりと溢れる黄身！完全に火が通っているのに（串に刺した時点で茹でてあるので）、溢れるそれはしっとりジューシー。鶏の玉子のようなパサパサ感はない。
　これは美味い！

　それぞれ３ぼんづつ。ひとりでいただくには結構多い量になってしまいましたが。大満足でした。
　ひとり一皿置かれる山盛りのキャベツもたっぷりいただいたせいか、胃もたれもしませんでした。

2020.04訪問。

　色々ありますが、とりあえず訪問。
　…このお店でも人がまばら…。

　冷酒をお願いし、串カツ・うずら・心臓・きも・やきとんをチョイス。

　美味しいのに…何か味けない。
　人の楽し気なざわめきも、ひとり呑みの良いアテとなっていたのでしょう。

　喧騒を楽しみ、酒をあおる、楽しい日々が戻ってきて欲しいものです。

2020.06～08訪問。
　月１回くらい訪問しております。

　最近の定番は冷酒２本。

　串カツ一皿味噌つき。どて、きも、心臓ｏｒつくね。
　ちょいと七味を振ってパクリといただけば…
　…至福の時間を過ごせます。

2020.10～12訪問
　毎回の定番をいただきます。
　串カツはもちろんどて味噌をつけて。
　肝は大好物。マストです。
　うずらは塩コショウの塩梅が日本酒にあう。
　12月にお願いしたのは、下ごしらえでしっかり焼きを入れていた皮。
　二度揚げならぬ二度焼き。
　ぱりぱりした皮が旨い。カリカリ食べていくと、むっちりした食感に変わる。
　塩でさっぱりいただけるのも良い。

　ちょいと立ち寄り、串と共に日本酒をいただきさっと帰る。
　たまりませんね。
　
　

2018.10訪問
　一度掲載した口コミは大きく変わらない限り追加せず、修正していくのがポリシーなのですが、今回は再口コミです。
　昔の独特の味噌に煮込まれたもつの味が忘れられず…久々の再訪です。
　側のビルが新しくなっていたり、しゃれた店ができていたり…と周りは変わっていましたが、このお店はそれほど変わらず…いや少し綺麗になったかな？
　硝子の引き戸をあけ店内へ。
　おや？味噌鍋が少し小さくなった？
　店内は厨房に沿ったカウンターとテーブル数席。２階があるかは？
　まずはどてと味噌を。一人前三本ずつ。お供は定番のチューハイでなく日本酒！
　味噌味変わった？ちょっと大人しくなった？
　串小さくなった？
　…随分お伺いしていなかったからな…。
　時の流れを感じつつ、大本命のきもをお願い。
　焼いた後、どての味噌につけられてやってきました！
　いただくとふわっとした歯触りに独特の風味・旨みが…焼いた香ばしさとどて味噌のコクが相まって…やっぱ旨い。
　最後にイカ団子ときもと日本酒をいただいて本日は終わりとしました。
　また、ふらりとお伺いして、変わらない店のちょっとした変化を肴に愉しみたいです。

　友人と待ち合わせの飲み会の前にちょっと時間があったのでふらりとひとりで寄らせていただきました。

　店内はカウンターと数席のテーブルの決して大きくはないお店。
　古き懐かしい昭和を感じるお店です。
　入口そばにもつ串を煮込んでるどて鍋からかおる赤味噌の香りがたまりません。

　店員さんに案内されるまま、カウンターの一番奥に坐して生酒を注文！…したつもりが、なぜか生中（苦笑）。
　ま、0次会で日本酒のむなってことですね。

　で、お願いしたのが味噌串カツ・とどて串それぞれ１人前。このお店では串１人前３本からお願いするのです。

　まずやってきた味噌串カツに七味をパラリとふりかけ、そのまま、ぱくり。
　やはり、こんなお店ではくしからがっ！と行くのが旨いのです。
　さっくり衣にしみた味噌の味、豚の脂のうまみがたまりません。揚げたてのせいか肉もやわらかい。
　細めでさっと食べられるのもたまらんです。まだ、口に旨み成分がのこっているうちに苦みのあるビールを流し込む！
　ぷはっ～～～。久々のビール（いつも日本酒だからね）もたまりません。

　ついでやってきたのはどて串。おおぶりのもつが３切れほど串にささってやってきます。
　じっくり煮込まれ飴色もつは肉厚でプルプル…みているだけで間違いないわかります。
　こちらも串からぱくり！…もっちりプルプルな触感が口内をやさしく刺激してくれます。
　しみ込んだ味噌も旨い！最後にキリリとしめてくれる風味はにんにくか？

　これもまた、ビールにあう！

　時間がなくて今回はこれで失礼させていただきましたが、次回はがっつりいただきたいとおもいます。