これぞあるべき姿の美味しいハンバーガー！ : Louis

さて、昨日は高島屋に用事があって高島屋に出掛けた。まあ、私の場合、高島屋に用事が無くても自宅から近いスーパーマーケット及び、なんでも揃うショッピングモールだ。ここで揃わないのは「安い食材」と「土嚢袋」と「アイスクリーム」くらいだ。しかし、あまりにも毎日のように来ているのでランチを食べる店もパターン化してしまった。そこでまあ、どこでも良いので駐車場を出たフロアの目の前の店に入り、ハンバーガーを注文した。

頼んだのは￥1,728円のダブルハンバーガーだ。つまり、パテが2枚入っている。ハンバーガーというとイメージするのはマクドナルドやモスバーガーだが、ここのハンバーガーは次元が違う美味しさのハンバーガーだ。確かに値段は高めではあるが、納得できる味わいのハンバーガーだ。うん。美味しい！

さて、今日は11時前に、この店に入った。私は朝食は食べないので、この店での食事が一日で最初の食事となる。私は原則、糖質制限をしていることになっているが、外食で炭水化物を摂取しないということは非常に難しい。まあ、ステーキやハンバーグだけを食べていれば良いという理論もあるが、タマネギやじゃがいもには大量の炭水化物が含まれている。この付け合わせを食べないで、肉だけというのは過去に実行したことがあるが、非常に侘しい気分になる。また、魚だけを食べるというのも非常に難しく、ビュッフェタイプのお店で、そればかりを食べるか？自分でおかずの皿を取るカフェテリアタイプのお店か？回転寿司で酢飯を食べずに上に乗っているネタばかりを食べることになる。

さて、私が好きな食べ物だが、酒を飲まない時は、サンドイッチとハンバーガーが好きだ。トーストされたパンにトマトと葉野菜、肉や卵が挟まったサンドイッチは最高だ。この店は、並ばずに手軽に美味しいサンドイッチとハンバーガーを食べることができる店だ。そのな訳で、しばしば訪問するが、本日も良い仕事をしていた。

今日は午前中の仕事を終えると11時には高島屋に居た。家内が明後日計理士さんが来るので書類を仕上げねばならないとのことで、近くで食事がしたいと言う。何が食べたいか？と尋ねると「サンドイッチ」と言うので、スマホの食べログアプリで現在地からサンドイッチで検索すると、持ち帰り以外のサンドイッチでヒットしたNo1はコンパルだった。確かに、コンパルのサンドイッチはボリュームがあって、カツサンドやエッグサンドなどは私も大好きだが、家内に「コンパルで如何でしょうか？」と提案すると「嫌だ」の一言で終わってしまった。まあ、家内は悪気はないのだが、吐き捨てるように「嫌だ」と言われると、私のことを「嫌だ」と言っているのではないか？と感じてしまう。

ここで、元気な時の私であればムッとして喧嘩になる可能性があるかもしれないが、慢性的に元気の無い私は黙ることにしている。ここで、間を置くことなく「じゃあ何処にするの？」と返すと喧嘩になる。しばらく歩いて、時間が経過し、場所が変わってから「どうしよう？」と呟くことにしている。そんな訳で、エスカレーターで階が変わった時にエレベーターの表示板にカフェのマークがあったので、無言でカフェのマークを探したところ、この店に辿りついた。

私の周囲には食にウルサイ友人が多い。美味しい物を食べる為に、遠くに出かけ並ぶことを厭わない人が大勢いる。一方、私は彼らと比べると、食にウルサイことは無いようだ。まあ、そこまで執着心が無いと言うことだ。しかし、なんでも良いか？と問われると、いろいろ面倒なことを言ったりする。その一番ウルサイポイントは空間だ。空間が狭い、知らない人の会話が耳に飛び込んで来る、と言うのがダメで、混雑しているのもダメだ。いくら料理が美味しくても、上記のポイントがクリアできていないと、私にとっていくら人気店でもダメな店で終わってしまう。

さて、その点、この店は好ましい。まず、大きな窓がある。私は閉所恐怖症なので、狭い密閉空間は非常に苦手だ。そんな訳で、エレベーターに長く乗ることは出来ない。しかし、大きな窓があると、この苦痛から逃れることができる。可能であれば窓が開いて風を感じることが出来ると尚良いが、高所恐怖症でもあるので、高層階の窓際過ぎる席も苦手だ。そんな訳で、この店でも窓際には座らない。窓は左手に見える席に好んで座ることにしている。

さて、この店のサンドイッチは非常に美味しい。店に入ったのが11時過ぎで空いているということもあったのかもしれないが、完璧な状態のサンドイッチだ。まず、非常に丁寧に作られている。また、パンの厚さが極端に薄いのも私好みで、これが熱々でバターの良い香りがして、口に入れると暖かいサクッとしたトーストの食感とバターの香り、ジューシーな野菜の歯ごたえと味、完璧なバランスだ。一方、ハンバーガーもパテも美味しいが、バンズの焼き方が素晴らしいのだ。うん、どっちも美味しい。強いて、欠点を挙げると、価格が幾分高いかもしれない。

今日のインプラント手術は下顎大臼歯部に1本だけで、10時過ぎには高島屋に居た。家内曰く「孫の為に椅子とオモチャと絵本を買う」とのことだ。私には孫ができて、実はとても可愛い。昔の息子を見ているようで、本音を言うと抱きしめたくて仕方ないが、一応、というか、あまり近づかないようにしている。私は犬や猫、その他のペットは飼っていない。ペットが可愛いことは十分知っているが、私は身近にある存在を愛してしまう。犬や猫は寿命が短いので買ってしまえば私は彼らと永遠の別れをする羽目になる。そのことを想像すると、とてもでないが、ペットを飼う気分にはなれない。同様の理由で、孫はあくまでも息子夫婦の子供であって、私が愛しすぎてはいけない存在なのだ。

しかし、10時過ぎではまだレストラン街はやっていないが、眼の前のカフェはやっていたので、混雑が苦手な私はそのハンバーガーショップで早めの昼食をとることにした。店内にはジョニービーグッドやツイストアンドシャウトが流れる、ノスタルジックでアメリカンな雰囲気だ。クラブハウスサンドとベジタブルサンドを頼んだが、なかなか美味しい。やっぱり私はサンドイッチが大好物だと再確認した。


以下は2015年1月のレビューです。その時のタイトルは「アメリカンな雰囲気のサンドイッチとハンバーガー」でした。

今朝は寒かった。昔はそれほどでも無かったが、最近年をとったせいか、寒いのが苦手になった。布団から出たく無い。冬は朝が明けるのが遅いので覚醒するのも遅いのだ。私はテンションを上げる為に一時間程度風呂に入る。風呂の中にはエプセムソルトという塩のような白い粉を4カップ程湯船に投入し額や腕から汗が噴き出すまで、じっと待っている。すると、乾燥味噌汁のような私が、だんだんフヤケてきて、まあ、人間のような外観になってくる。

朝御飯は、まずは林檎と人参とレモンをスロージューサーでコップ一杯飲む。玄米御飯を食べてから歯を磨き、服を着替えてから仕事に出かける。今日のインプラント手術はAll-on-4(オールオンフォー）と言って上顎のブリッジの土台の歯がダメになったので、ダメな歯を一気に全部抜いて、インプラントを埋めて動かない義歯を固定する手術だ。この技法を開発者のパウロマロのリスボンの病院で習ってから10年が経過した。名前からすると埋めたインプラントは4本ということのように思うかもしれないが、私の医院ではリスク回避で下顎は4本だが、上顎は通常は6本、今日は骨の状態が悪かったので8本のインプラントを使用することになった。まあ、私の医院はAll-on-4については定額制でやっているので、沢山埋めても料金は同額だ。

さて、手術が終わり、自宅に帰って来た。今日のお昼は高島屋と決まっている。というのは、義母にプレゼントした万年筆が壊れたというので修理に持って行く為だ。壊れたという知らせを貰ったので、直ぐに新しいのを贈ったのだが、前に方が気に入っていたみたいだ。しかし、今日の高島屋の混み方は尋常ではない！まず、万年筆売り場の場所を勘違いして上の方の特設会場へ行くと、女性で階がごった返している。どうも、バレンタインフェアということでチョコレートの店が集結しているのだ。確かに、チョコレートは美味しいし、その雰囲気はゴージャスで贈り物にはピッタリかもしれない。万年筆売り場を店員に確認するとすっと下の階だというので、そこまで降りて行くと老人がソファーに一杯座ってる。万年筆売り場は、すぐそこの後ろだ。しかし、このようなスペースを客に提供しているというのは贅沢だと思うが、座っている客を見ると、多くの人は眠っている。よく見ると編み物をしているお婆さんまで居る。う〜ん。まあ店が良いと言えば問題は無いとは思うが、本来は疲れた買い物客の為の休憩スペースとして設営されたと思うが、現在は、そこに座って時間を過ごすことを目的にした老人の居場所になっているようだ。

無事、万年筆を修理に出したので、お昼御飯ということになったが、店を探すのが面倒だったので、たまたま目に前にあったサンドイッチショップに入った。店の前にディスプレーしてあったサンドイッチが美味しそうに見えたからだ。ランチだったので最初に小さなキャベツのサラダが出て来たが、これが、意外なことに美味しい。サンドイッチは表面がトーストしてあって食感はなかなか良いが、温度が少々冷めていたのが残念だった。でも、トマトのジューシーさとキュウリとトーストされたパンの歯ごたえというか、食感は堪りません！一方、ハンバーガーも美味しいが、パンズと中身が分厚過ぎて上手に食べれません！味はなかなか良いですが、肉自体には味がついていないので、トマトケチャップをかけて食べると丁度良い。フライドポテトとピクルスが、これまたなかなか美味しかった。今日の気分はサンドイッチとハンバーガーだぅたが、期待を裏切らない、なかなかの食事だった。

以下は2013年4月のレビューです。その時のタイトルは「肉肉しいハンバーガー」でした。

昨日は高島屋に出かけて、8階のハンバーガーショップで昼御飯を食べた。店内はカジュアルな内装だ。窓際席からの眺めがよさそうだ。メニューはハンバーガーとサンドイッチがメインなようで、家内はロコモコプレート私はハンバーガーを頼んだ。料理が来るまで店内を見回してみると、私より先輩のお爺さん？が窓の外を眺めながら、ビールを飲んでいる。美味しそうにサンドイッチをぱくついている姿は将来の自分のようだ。最初にサラダが出て来たが、なかなか美味しい。ドレッシングがアメリカンな味だ。私はアイスオーレを頼んだがこれも美味しい。ハンバーガーが出てきたが、これがまた美味しい。肉の味がアメリカで食べるハンバーガーと同じ味だ。肉〜という感じ、アメリカ〜という雰囲気でよろしい。現在糖質制限中で、パンズは残すつもりだったが、あまりの美味しさに全部食べてしまいました。はい。