GoToトラベルでマリオット名古屋の4つのレストラン全制覇にチャレンジ★鉄板の安心感でおもてなしに使えるホテル鉄板焼き★那古亭 : 那古亭

この20年で名古屋を代表するホテルの地位を確固たるモノにしたマリオットアソシアホテル、日頃は＋アルファでお高いイメージがあるので、4つのメインダイニングはなかなか行く機会がない。
でも、今回のゴーツートラベルキャンペーンでのマイクロトラベルでは、よくよく計算してみると、ちょっと豪華なお食事付きお泊まりデートだったら、かなりのお得感がある。

とりわけ9月からは、地域振興券的な金券も15％分（35％の値引き前の15％）も加わるので、マイクロトラベルならば「金券もいつでも使える」こともあって、さらにお得感がアップする。予約状況を見てみると、すでに9月は週末は「完売」状態のようだ。

Go To トラベルキャンペーンは、明らかに「失敗」作ではあるが、使い方によっては良い感じにもなる。

この鉄板焼きの紹介はなんと言っても「動画」が活きるところだ。

https://youtu.be/kEL3wcbFdic

今日は、オッサンをイチコロにする女子の必殺技『わたし・・・初フォアグラなんです！』を喰らってしまった。（笑）ダンシはあれもこれも食べつくしてます！というキャバクラホステスチックな女性のコメントよりも、この『初』なんです！に弱い・・・
まあ、芝居だとしても、そこはソレ、年の功で「上手く騙されて楽しむ余裕」を持ちたいところです。（ただし、小芝居していいのは・・・若くて綺麗でナイスプロポーションのヒトに限ります・爆）

さて、今回は世界三大珍味のうち、フォアグラとトリュフが登場した。これにキャビアで出れば世界三大珍味のそろい踏みだ。（笑）
世界三大珍味を整理しておくと・・・

キャビア（caviar）はチョウザメの卵の塩漬けで、おもな産地はロシア、カスピ海産も有名だが、イランにも面しているため、イラン産のキャビアもよく知られている。チョウザメの種類によって卵の粒の大きさと呼び名が異なり、大きい順にベルーガ、セブルーガ、オシェトラと呼ばれる。（メーカー名ではない）

フォア・グラ（Foiegras）は、鴨の口に漏斗状のものを突っ込んで強制肥育することにより脂肪肝を発症するほどに肥大させた、鵞鳥または鴨の肝臓です。フランス国内ではペリゴールとランド産が有名、ガチョウと鴨の両方のフォアグラが生産されている。

セイヨウショウロ（西洋松露、Tuberspp.、トリュフ）とは、広葉樹の根に生育し、地中に塊状の子実体を形成、「黒いダイヤ」とも呼ばれる。フランス産の黒トリュフ.とイタリア産の白トリュフが特に珍重され、日本ではクロアミメセイヨウショウロ（ヨーロッパにも分布し、夏トリュフと呼ばれる）などの近縁種も食べられている。近年では中国産のイボセイヨウショウロは、黒トリュフや白トリュフの廉価な代用品としてヨーロッパに逆に輸出されているそうです。

今回は、ふろふき大根に合わせたフォアグラと、ステーキ用の味変の塩に若干のサマートリュフが使用されていた。鉄板焼き屋さんレベルなので、本格的なフランス産ではないと思うが、このふろふき大根とフォアグラはよく合うし、味変の塩にサマートリュフをすこし混ぜてくるのは風味的にいい感じだと思います。

今回も、ＮＧ食材の玉ねぎ・ねぎ対応はパーフェクトでしたし、料理の間合いも会話を楽しみながらの食事にぴったりで、これぞホテル鉄板焼きのいい感じ（ゲストへの行き届いたおもてなし）をフルに出してもらいました。

また、利用させていただきます。

鮪の頬肉で始まり、車エビ・フォアグラ・帆立・牛タンの4種から1種を選べる前菜を牛タンとフォアグラをお願いしてシェアして頂きました、メインはA4黒毛和牛フィレです。スープはブロッコリーの冷製、サラダはちょっとクリスビーな感じ、ガーリックライスのおこげが香ばしく、アオサのお味噌汁は好物、デザートはゴージャス・・・・

今回も事前に玉ねぎ＆ネギＮＧを伝えておきましたが、ＮＧ食材対応は完璧でした。

いま人気沸騰のゲートタワー39軒コンプリートして、改めて那古亭で食事をすると・・・、ゆったりした空間、個室以外全席眺望確保のぜいたくさ、年月の積み重ねを経た応対など、テッパン（笑）の安心感と信頼感がありますね・・

ところで、以前のレビューでは、平日レディースランチがお勧めと書きましたが、現在はレディースランチはなくなっています。
現在は、タワーズとゲートタワーで位置づけをより明確にさせたプランが出てますね。

お勧めは１３：３０～のお得なランチプランですね！一休ではなんと３０００円～で各種のプランが出てます。特にお勧めなのは、５０００円のランチプランで、那古亭で13:30からお食事をした後に５２Ｆに移動してジーニスでデザート＆ドリンク（17:00まで利用可能)というのがあります。食事と食後のデザート＆お飲み物でしっかり3時間半しゃべりまくりたい方には、ものすごくうれしいプランじゃないでしょうか？（笑）

ゲートタワー全39軒を訪店した私が思うに、1人5000円で那古亭での食事と最上階ジーニスでのデザート＆ドリンクのおしゃべりタイムは、やっぱりタワーズは少し格が違うよね・・・と思っていただけることを請け合いです。

今回選択したプランは・・・下記です。

【眺望確約 那古亭の極】フォアグラや帆立から選べる一品にA4黒毛和牛フィレ全8品ランチに1ドリンク付き！

■選べる1ドリンク
生ビール・グラスワイン（白・赤）・ソフトドリンクよりお選びいただけます。

～那古亭の極～
■一口のお愉しみ

■本日のオードブルプレート

■（牛舌・フォアグラ・活車海老・帆立貝）から1品

■季節の焼き野菜

■A4ランク特選黒毛和牛 フィレ70g

■サラダ

■ガーリックライス　味噌椀　香の物

■デザート

■コーヒー 又は 紅茶

いまや名古屋を代表するホテルとなったマリオットアソシアの１８Ｆでもうずいぶん長く営業している高級鉄板焼きの店です。いままでに夜には数回利用したことがありますが、ランチタイムの利用は今回が初めてです。夜と同様に気持ちの良い接客、手入れが行き届き、くたびれ感や古さを感じさせない、むしろ風格さえ出てきた感じがします。
頂いたのは、お昼のお肉のコース（6000円）、飲み物はノンアルコールでジンジャーエールと黒烏龍茶を選択です。玉葱ＮＧでお願いしたので、オードブルがスモークサーモンに変更、オニオンスープが野菜焼きに変更、ステーキのソースが変更、野菜サラダは玉葱抜き仕様となり、ずいぶん配慮を頂きました。安心して食すことができ、たいへん感謝です。
お肉はフィレとサーロインを少しずつという楽しみ方ができ、焼き具合も良い感じで満足でした。
モヤシの火の通し方、ガーリックライスの独特の食感と故意に作った焦げも香ばしくて私は好きです。
写真の他に、赤出汁・漬物・デザート・コーヒーが供されました。

本当はここのランチは平日のレディースランチ（3500円・1日20食限定）がお薦めだそうです。女性が1名でも入れば男性もレディースランチを選択できますので、ぜひお試しください。

今日は奥の個室化できる１０人用カウンターのお部屋での3組の食事でしたが、7−10人ぐらいの内輪のバースデーパーティなどでの利用には最適だと思います。

ジャンル： 鉄板焼き
最寄り駅： 名古屋駅から129m
TEL： 052-584-1106
住所： 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 名古屋マリオットアソシアホテル　１８Ｆ
営業時間： [月～金]
11:30～14:30