10/30昼営業にてラーメンの提供は終了。居酒屋さんは従来通り営業します : 酒麺房 さの屋

酒麺房 さの屋は、山梨県北杜市で営業している居酒屋さんです。
長坂ICか、須玉ICから車で15分くらいのところにあります。
お店の周辺に枠で区切られてはいませんが駐車スペースがあり、10台程車を止めることができます。

店内は黒っぽい木を基調とした落ち着いた雰囲気です。
テーブル席を含めて30席程あるでしょうか、貸切で宴会することもできます。

メニューもお酒も充実していますが、さの屋の真の売りは、期間限定のジビエや地元の野菜等を素材とした創作料理と思います。

2016年10月
10/30昼営業にてラーメンの提供が終了するとのことで、レギュラーメニューである
鶏白湯鰺醤油つけ麺(税込780円)を頂きました。
バランスの良さが光るつけダレはアツアツで提供され、スープ割りもアツアツです。
全粒粉の太麺は、風味とモチモチの食感が良いです。今回もかなり美味しかったです。
ラーメンを担当していた方は遠方でラーメン屋さんを開業されるとのことで、
機会を見つけて再び頂きにいければと思っています。

2016年7月
久しぶりにジビエ系の限定メニューが提供されていると聞き、伺いました。
頂いたのは、鹿骨ラーメン(税込850円)です。掲示されていなかったので、もし頂きたい場合は予めご確認頂いたほうが
良いかもしれないです。この日きゅうりの漬物が無料で提供されていました。
濃厚でさらっとした鹿骨スープに平打ち麺が泳いでます。
地元産と思われるたっぷり夏野菜はいずれも甘く旨味たっぷりで、強い鹿骨スープに負けてないです。
オンリーワンの鹿骨ラーメン、かなり美味しかったです。

2016年5月
限定メニュー、春の彩りラーメン〜白トリュフ塩の香りを添えて〜(税込830円)、赤高菜巻きのおにぎり(税込100円)を頂きました。
ラーメンは、淡麗な塩スープにトリュフの香りと味が効いていて、食べ進めても終盤まで香りや味が衰えません。
多彩なトッピングは見た目食感味わいを楽しめるもので、バジルやトマトが使われていて洋風寄りです。
特にナンコツの食感がいいですね。そして白トリュフ塩を使いながらこのお値段はCP抜群と思います。かなり美味しかったです(^^)
おにぎりは、高菜のサクッとした食感がいいですね。漬物が付いているのもありがたいです。
税込100円は、サービスメニューと思います。

2016年1月
鶏がら中華そば(醤油)、猪角煮を頂きました。
鶏がら中華そばは、鶏がじわっと押し寄せるスープに、ぱつんと切れる麺が良く合います。
しっかりしっとりのチャーシューは旨味が詰まっています。
実は初めて頂きましたが、ここまで美味しいとは…。レギュラーメニューも外れが無いです(^^)
猪角煮は、決して硬くはないですが、肉質がすごくしっかりしていて崩れず、こちらもかなり美味しかったです(^^)

2015年11月
2015年秋冬限定メニューの魚節らーめん＋三陸わかめトッピングを頂きました。
スープは魚介系のみから取ったとは思えないくらい、旨味が分厚くて美味しいです。太縮れ麺なのも納得できます。
トッピングで麺が見えなくなっていますが、チャーシューと色違いのネギには炙りが入っていて香ばしいです。
三陸わかめは、乾燥ものとは一味違っていて、肉厚で美味しいです。
もっと早く食べれば良かった限定メニュー、かなり美味しかったです。年内にもう一度食べたいです。

2015年6月
2015年夏期限定メニューの納豆つけめん＋わかめを頂きました。
つけダレは鶏醤油ベースで、タレの中に海苔、胡麻、刻みチャーシュー、ひきわり納豆が入っていますが、
納豆はベースの醤油が強いことがあり、ほんのり香る程度の主張です。
ツルツルの中太麺の上には、たっぷりのわかめ、茎わかめ、ねぎ、七味、味玉が載っています。
中太麺は200g程で普通量ですが、トッピングの量が多いので、お腹一杯になれます。

スープ割＋ご飯で、つけダレも最後まで美味しく頂きました。
名前は納豆つけめんですが、納豆が左程主張しませんので、納豆が嫌いな人でも頂けるかもしれません。
夏に相応しく、オリジナリティのある、さの屋らしい美味しいつけ麺、再食確定です。

2015年4月
限定メニューの濃厚鶏骨らーめんを頂きました。現在は提供されていないです。
刻み紫玉ねぎやマー油が脇を固める少しとろみのある濃厚な鶏白湯スープは絶品！
トッピングも秀逸ですが、特に筍の酢漬けが、筍が苦手な私が筍の酢漬けでご飯何杯も
いけそうなくらい美味しかったです。
筍の酢漬けを濃厚な鶏白湯に合わせようとする、オンリーワンのオリジナリティある発想が、
さの屋の強みと思います。

2015年3月
限定メニューの鹿たまを頂きました。現在は提供されていないです。
スープは鹿の旨みや香りが全面に出ていて、でもさらっとした口触り。
胡麻油も使われていたそうですが、鹿が強くてわからなかったです。
中がとろっとしているオムレツや、全体をきりっと引き締める玉ねぎなど、トッピングも秀逸。
さの屋でしか頂けない、丁寧に作られたオンリーワンなラーメンでした。

2014年3月
限定メニューの鴨つけ麺、サーモンのチャンチャン焼き、お刺身を頂きました。
鴨つけ麺は現在提供されていないです。
つけダレは、鴨の旨みが溢れるあっさりした味わいを予想して行ったのですが、
オイリーで甘辛旨み共に強く、すごく攻撃的で挑戦的な味わい。いい意味で予想を裏切ったつけダレにびっくりしました。
麺はつけダレが濃いので、太麺のほうが相性は良いと思います。
ジビエ系のラーメン・つけ麺では、今まで頂いた中でナンバーワンの美味しさでした。
山梨県へ頻繁に出かけるようになった、きっかけとなったメニューです(^^)