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【和歌山麺27・237・308】まるしげ(○繁) ~ なんと動物系出汁不使用という和歌山中華そば ~
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schu
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店名 |
移転
まるしげ
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、寿司 |
住所 | |
交通手段 |
和歌山駅から徒歩10分くらい 和歌山駅から572m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1951年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2013年11月 再訪
和歌山での仕事もあとわずか 和歌山を離れるまでになかなか普段訪問できないお店にお邪魔するシリーズ(笑) 今回はなぜかなかなか縁がないというか訪問できなかった此方『○繁』さんへー
さて此方のお店はメニューが色々豊富だったりするのだけれど、基本的にスープは同じ 前回は2回目の訪問ということで「ねぎラーメン」にしたのだけれど、今回は純粋にスープを楽しみたいなぁと基本の「中華そば」を再食することにした
「中華そば」
間もなくしてやって来た一杯 実にシンプルで実にオーソドックスな一杯 ぱっと見には所謂「和歌山中華」のようだけれど実際はそうじゃないというのが面白いところ 動物系不使用のスープからは当然豚骨臭なんてするわけもなく醤油の良い香りだけがふわりと立つ
まずはスープから これは偶々なのかもしれないけれど1回目より2回目より今回の方がスープのコクがあったように思う いまだに動物系不使用というのが信じられないほどにしっかりとしたコクがあり、それでいてあっさりでありちょうど良い塩梅 表面に浮かんだ油脂分とチャーシューから出るであろう動物成分がそうさせているのかもしれないが兎に角物足りなさを感じない
麺は「固め」コールはしたものの一般的には少し柔らかめの仕上がりの中細ストレート麺 特別な麺ではないけれどスープとの相性は実によくしっかりと麺がスープを持ち上げる ただ前回も感じた事だがノビるのが早いのが欠点 と言いながらあっという間に食べてしまうのでその欠点もほぼ食べ終わるという段階で少し感じる程度
具材はシンプルにチャーシュー、メンマ、ネギ、蒲鉾という「和歌山」らしい構成 チャーシューは一枚一枚は小ぶりであるけれど厚みを少し持たせており、それが数枚入っているのが嬉しいところ そのチャーシューは脂身加減も程よく甘みがあって肉の旨みがしっかり それがまたこのスープと良いバランス
改めて「中華そば」でいただいてみるとこのスープの良さが実によく分かった なおかつ私の体調なのかブレなのかこの日のスープは特にコクがあるように感じられて気付けばあっという間に汁完 最初の一口目から最後の一滴まで飽くことなく満足度の高い一杯だった こりゃまた来なければなぁ~ ごちそうさんでしたー!
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2013年6月 再訪
この日は仕事で遅くまで残業 こんな日は疲れを癒しに旨い一杯をいただきたくなるわけだが、和歌山のラーメン屋さんとくると結構夜が早く11時くらいまでやっているお店が少ない 今回はそんな数少ないお店の中から此方『○繁』さんにお邪魔することにした
前回訪問したのはまだ和歌山赴任して間もない頃 飲み会の帰りにふらっと立ち寄ったのを覚えている その時は相当飲んでいて私のバカ舌がさらにバカ舌になった状態での訪問ではあったけれどなかなか旨かったことを記憶している と言いながらなかなか再訪に至らなかったのだが特にお店に理由があるわけでもなく、ふと気付いたら1年半近く訪問してなかっただけ
さてそんな此方のお店に入ってまずビックリ 結構遅い時間帯だというのに多くのお客さんで賑わっていて客席の7割ぐらいが埋まった状態 前回も思ったがやはりしっかりと地元に根付かれたお店で人気があるんだなぁと いかにも皆さん常連さんという感じでお店の女将さんたちとフランクに話されている うんうん、こういう雰囲気こそラーメン屋だな
それはさておきとにかく注文 此方は結構メニューが豊富 もちろんデフォルトの「中華そば」のバリエーションが色々あるというだけなのだが、今回はあえて「中華そば」ではなくて「ねぎラーメン」を注文した
「ねぎラーメン」
間もなくしてやって来た一杯 ネギたっぷりの中華そばというと和歌山では『○イ』さんがあまりに有名で、そのネギのボリュームときたらかなり凄いものだし、先日お邪魔した『○龍』さんもなかなかのボリュームだった それに比べると「ねぎラーメン」というにはちょっと寂しいかなと思えるネギのボリューム これはちょっと残念
さて肝心のスープ 前回訪問時には結構茶濁していたように記憶しているスープだが、今回のものはさほど茶濁しているという感じは無く、かと言って澄んでいるというわけでもない 野菜と果物だけでとると聞いたスープはどこか動物系の香りがするのだけれど、これはチャーシューから出る脂分からか 野菜と果物の甘みがしっかり出たスープは動物系不使用と思わせないコクがしっかりあり不足感は全く感じない 今回は胡椒も少なく変にスパイシーなこともなかった
麺は前回茹で加減が柔らかめであったことを考慮して「固め」コールをしたのだけれど、思ったほど「固め」ではなくデフォルトよりほんの気持ち固めかなという程度 この細めのストレート麺はちょっと足が早く食べている途中でノビてくるだけにもっと固めでもいいのになぁと それでもこのスープとの相性は上々でベストマッチという気はする
具材のほうはチャーシュー、メンマ、ネギ、蒲鉾と和歌山スタイル で、当然ネギはデフォルトに比べれば多いけれど「ねぎラーメン」というにはちょっと物足りない チャーシューは小ぶりのものが数枚入っておりこれは嬉しいところ脂身のつき加減も良くてこの油脂分がスープに溶け出して動物系不使用ながらコクを出している気がする
実に久々の訪問となった此方 前回は泥酔しての訪問だっただけに今回素面で食べてみてその良さがよく分かった 野菜・果物の旨みをしっかり凝縮 実にあっさりでありながらコクがあり本当に美味しい 今回はねぎラーメンにしたのだけれど、この内容ならデフォルトの「中華そば」がベストではあるように思う 今まで再訪しなかったのをちょっと後悔した夜 次は絶対中華そばだな ごちそうさまでした~!
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2011年11月 初訪
店内も当然ながら昔ながらの中華そば屋さんという感じ それなりに改装はされてきているのだろうけれど、大きな改装はされていないのだろう お店の前には駐車場もそこそこの台数が停められるようになっているけれど、店内も結構な席数が用意されている 壁側と厨房側にカウンター席があり、中央部にテーブル席 和歌山のラーメン屋さんでは結構大きめの店舗だ
平日夜遅くの訪問にも関わらず遅くまで営業されているからなのかお客さんの入りは上々 店内の3割ほどの席が埋まっている とりあえず一人で訪問したので壁側のカウンター席へ 席に着いてまずはメニューを拝見
基本となるのは当然「中華そば」 ところが此方、和歌山のお店にしてはバリエーションが豊富 「ねぎ」「もやし」「キムチ」「チャーシューメン」「梅」となかなか豊富 ねぎやもやしは分かるのだけれど、「梅」はちょっと驚き そして面白いのは大盛の設定も豊富なこと 「1.5倍」「2倍」「3倍」と三段階設定 しかしその値段設定はちょっと疑問 1.5倍になるだけで650円が950円 これはちょっと厳しい とりあえず初訪だしここは普通に「中華そば」を注文した
「中華そば」
さてそれほど待つことなく運ばれてきた「中華そば」 所謂「和歌山中華そば」っぽい見た目なのだけれど、少し様子が違うといえば違う さほど濃度はなさそうながら茶濁したスープはそれっぽいのだけれど、その表面には一面に胡椒が浮かんでいる 最近はデフォルトで胡椒が浮かぶラーメンも少なくなったが此方はそんなことお構いなしという感じ
正直なところ胡椒そのものは嫌いじゃないのだけれど、近年は胡椒入りをあまり好んでおらずこの胡椒一面というのはちょっと食べるのに臆してしまう 少しくらいの胡椒なら分かるのだけれど、あまりに多いと胡椒に支配されてしまうのが目に見えているから うーん、これはちょっと勇気が要る(苦笑)
まずはいつものようにスープから ベースは所謂和歌山中華とは異なり豚骨を使用していないもの 野菜をメインに使われているとのことでほんのりとした甘みを感じる 当然ながら動物系の旨みがないものの野菜と果物の旨みをしっかり出しているように思う これは予想よりいい感じ しかし残念なのは胡椒の多さかな この日は偶々かもだけれどちょっと胡椒が強すぎて勿体無い気がした
ここに合わせられた麺は細めのストレート麺 和歌山らしい麺というところだろうか 特にコールをせずにデフォでいただいたのだけれどかなり柔らかめの茹で加減 スープとの相性という問題もあるだろうけれど、個人的には固めが好みなだけにこれはやられた感が大きかった ここは「固め」コール必須か 麺そのものは特別旨いという麺ではなかったけれど、スープとの相性が良かっただけに尚更だ
さて最後に具材 チャーシュー、メンマ、ネギ、蒲鉾といたってシンプルで和歌山らしい構成 チャーシューはかなり小ぶりなのだけれど数枚入っているのは嬉しいところ そして和歌山では珍しく厚みのあるのが嬉しいところ 脂身もほどほどに付いていて味付けは薄めながら存在感があって良い 個人的にこれは好みのチャーシューだ これはチャーシューメンもいいかも
酔っ払った勢いで訪問した此方 普段からバカ舌を曝け出しているのだけれど、この日は当然さらにバカ舌でいただいたのでこの日の評価が必ずしも正しいとは自分でも思わない(苦笑) スープそのものは悪くなかったし、麺とスープのマッチングも良かった それだけに再訪は必至 その際はとりあえず「胡椒抜き」「麺固め」で試したいと思う ごちそうさまでした~