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富山の週末は、一番のなじみの店からスタート。
4.3[ 料理・味4.3 | サービス4.3 | 雰囲気4.3 | CP4.2 | 酒・ドリンク4.2 ]が私の評価です。
今回の富山滞在の最初のお店、それはやはりこちらですね。
でも週末だし連れが予約してくれなかったらとても入れません。
お勧めメニューから、大根の皮、中華やっこ、新玉ねぎとトマトのサラダ、ふきのとうの天ぷら。
春の気分満載の野菜おつまみたち。とりわけ、ふきのとうの苦みがいいです。トマトには中華やっこのタレを加えてみたらこれがまた最高。
このあと定番のだい人に行く予定なんで、その前にやきとりを。いつもはタレなんだけど今日は気分で塩。皮、ずり、つくね。
どれもおいしいです。だいぶ満足したので、そろそろ失礼しようかな。
ごちそうさまでした。
短い富山滞在には、やはりまず定番のこちらで。
4.3[ 料理・味4.3 | サービス4.3 | 雰囲気4.3 | CP4.2 | 酒・ドリンク4.2 ]が私の評価です。
今回の富山滞在はそんなに長くはありません。
そういう中で、到着したその日の晩は、やはり東京での仕事やら移動やらでかなり疲れてしまったこともあって、こちら一軒だけ。
ほんとはもっと回りたいのですが、無理してもしかたないですしね。
さて、飲み物はキープしている芋焼酎で。相変わらずバイトの学生諸君の動きが機敏で、ちょいややこしい我々の要求にも即時に対応してくれます。
注文は、まず揚げたての厚揚げ、椎茸の天ぷら。こういうどってことなさそうな品々が、ここでは最高に旨いのです。椎茸はとくにこういう揚げかたになるのか、と唸ってしまうくらいに。
ここで連れが赤ワインを要求。そしてすかさずこちらの隠れた名物、味噌カツ串を。ソースがまた上品な甘さで、赤ワインによく合います。
さらに連れの好物、じゃがバタ。ここで食べるのは初めてだとか。ほくほくしてほんとにいい具合、そして残った串のソースにお芋をつけても行けますなあ。
そして塩で皮を、タレでやきとりを焼いていただいて仕上げます。
ごちそうさまでした。
つまみのお値段気になるかたは写真をご覧ください。
酔いどれ夫婦の、ある夜のエピローグ。
4.3[ 料理・味4.3 | サービス4.3 | 雰囲気4.3 | CP4.2 | 酒・ドリンク4.2 ]が私の評価です。
富山のある夜のこと。
だいぶ飲んで、後は自宅に戻るだけ、かな。と思っていたらまだ開いてました、一番鳥さん。
吸い込まれるように二人してお店に入ります。
「ああ、どうぞどうぞ、まだぜんぜん大丈夫ですから」とは大将のお言葉。それに甘えてカウンター席に。
半分近く消えているホワイトボードから、椎茸焼きとげんげのから揚げを注文。
すると、大将の幼馴染という方で連れと仕事がらみで少し関係のあるお客さんがすぐお隣に。紹介していただいて、かなり話も盛り上がりました。
その方が帰られたと思ったら、またもやまかないカレーをおすそ分けしていただきます。ああ、おいちい。椎茸もほんとにうまいし、げんげから揚げはやっぱりここのが一番しっくりくるかもしれないな。
ここのお客でよかった。新富町に住んでてよかった。富山でよかった。いろいろと感謝の念がしみじみと湧いてまいりますね。
ご機嫌で帰宅の途につきました。って言っても25メートルくらいなんですけど。
ごちそうさまでした。
まかないもいただいてしまった、富山の夜
4.3[ 料理・味4.4 | サービス4.3 | 雰囲気4.3 | CP4.3 | 酒・ドリンク4.3 ]が私の評価です。
連れが仕事で少し遅れ、私が先に入って注文をしておきましょう。
キムチ、茗荷やっこ、きゅうり漬け、そしてあじタタキ。
あじタタキが私の注文で終わったようで、ボードから消されました。自分勝手ながら気分がいいなあ。
と、連れが入店。芋焼酎で乾杯。
当然ながら連れのほうがここには頻繁に来ているので、彼女の助言で注文を追加します。まずは焼きそばメキシカン。初めて見ます。これがおいしいらしく、ついでにワインボトル赤も。
うーこれうまいねー。独特の感性。ピリ辛ですが香辛料がいい働き。こういう焼きそばもありえますね。
さらにミンチカツ(写真は食べかけですみません)、バラ串、連れも初めてだというチャーハン、そして皮串。
気が付いたらほかのお客さん皆はけてしまいました。そろそろアルバイトの方たちのまかないが始まります。と、大将がニコニコ顔で「サービスです」と。肉みそご飯、そしてカレーまで。
すみませんねえ、ごちそうになります。どれもこれもほんとに美味でございます。
なんだか京都に帰りたくなくなっちゃう、そんな一番鳥の宵なのでした。
不動の4番、我らが駅前居酒屋ナンバーワン!
4.3 [料理・味4.4 サービス4.3 雰囲気4.3 CP4.3 酒・ドリンク4.3] が私の評価です。
追加情報。連れによりますと、台風21号が北陸にも到達、富山駅前・新富町エリアの各店舗の多くが早々に閉店を決め込むなか、こちらは何気なく通常営業だったそうです。素晴らしい。その心意気がなんとも素晴らしい。
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この週末は富山にきております。連れが大きなイベントの責任者になっていて、そのモラルサポートです。
とりあえず彼女が予約してくれた、我らが富山駅前の名居酒屋、一番鳥さん。
まずはホワイトボードから、つばいそのタタキ風、大根の皮のあさづけ、オニオンスライス、ミンチカツを注文します。最初はキープしている芋だったんですが、連れが赤ワインを所望したのでそっちに移行します。
富山では35cm未満のものをツバイソと呼び、やがて鰤に成長していくわけです。ミョウガなどと合わせてタタキに仕立てるのが夏の定番だそうです。さわやかでおいしいですね。成魚とはまた違った風味です。
ミンチカツはここでは初めて。肉肉しくてうまうまです。
7時前で早くも二回転目、厨房は大忙し。サービスの富大生には新人さんがいていっぱいいっぱいですけど、先輩に教えられて何とかがんばってます。売り切れた品はボードから次々に消されていきますので、興味をもったら即注文が鉄則です。
焼鳥を3種お願いして〆ましょう。皮、ミンチ、ずり。安定した美味しさでワインが進みます。
さて、近くのもう一軒の贔屓の店、だい人の席が空いたようで、移動します。
ごちそうさまでした。
今年も宜しくお願いいたします。
4.3 [料理・味4.4 サービス4.3 雰囲気4.3 CP4.3 酒・ドリンク4.3] が私の評価です。
今年初めての富山→今年初めての一番鳥。午後7時半に予約して入店。連れは職場の新年会で遅刻する予定。
お勧めメニューから大至急の魚津産のかわはぎ。740円。これはぜったいにすぐ売り切れます。あとは大根の皮の浅漬け170円、そして厚揚げ豆腐450円で。
飲み物はキープの芋焼酎をソーダで。
さっそくに登場、かわはぎ君です。弾力のあるピンク色の身、14切れありました。そして主役はもちろん肝。ええなあ。いろんな食べ方で楽しめますが、連れの分までうっかり食べ過ぎないように注意。
大根の皮も切れのある味わいでいいアクセントになります。厚揚げもやってきて、今度は厚揚げを半分に切ってかわはぎの肝を乗せたりして遊ぶ遊ぶ。
連れが8時過ぎに到着、その直前に予想通りかわはぎの文字がボードから消えます。すかさず氷見産のきずし、さらに揚げ餃子を。それぞれ680円、370円と相変わらずリーズナブル。
連れがすでにある程度食べてきていたので、そうはなりませんでしたが、普通の状況でしたら「まかないカレー、カツカレーできます」にやられていた可能性大。
少しお客が引いて、大将からあるお店についての耳寄り情報が。こうして我々の富山生活は豊かになるのです。近々ご報告します。
富山の秋を楽しむ⑧ 駅前エリア一押しの居酒屋で勝利を反芻
4.3 [料理・味4.4 サービス4.3 雰囲気4.3 CP4.3 酒・ドリンク4.3] が私の評価です。
今年3回目の富山→今年3回目の一番鳥。まとめにも一番手に挙げさせていただいた知る人ぞ知る名居酒屋。
実は金曜日に顔を出したのですが、大将いわく「すんません、今晩はもう動きません」
わかりますわかります。富山の方の飲み会、終盤は長い。ではと日曜日の夜(普段は日曜定休ですが月曜がお休みのときはたいてい営業します)に予約を入れておきました。
連れと二人で入店。お酒は駐留部隊の芋焼酎を。連れは水割り、私はソーダ割り。連れが作ってくれるのはいいのですが、私のグラスを飲んだり、ソーダと水を間違ったりで大暴れです。
今日はもう一軒回るのでおつまみだけ。
お願いしたのは、お勧めメニューから
砂肝の唐揚げ
お揚げの煮物
マコモダケの天ぷら
レギュラーメニューから
トマトの中華風サラダ
鶏肉霜降り
焼鳥串、皮串
ふと見ると、厨房にもグラウジーズのポスター発見。そして私が(やや得意げに)赤いグラTシャツを着ているので「試合行かれましたんですか?今日」と私の富山での行動パターンも読まれちゃっています。はい勝ちましたよ!ウィラード君もそれなりに頑張ってました!とご報告。
さて、霜降りは連れの好物らしいが私にははじめて。あっさりしているけどちゃんと鶏肉の個性が主張していておいしい。
砂肝の唐揚げは二人とも初めて。いい感じの揚げあがり、そしてしっかりした下味、さらに七味を加えるとさらに吉。
マコモダケはふんわりした歯応えとやさっしい味わいで天つゆに合います。
だんだんお客さんが増えてきて、やがてお断りの連続状態に。相変わらずの人気店です。
さあ、そろそろ退店してささやかな貢献をしましょうか。思えば我々も週末激混みの中奇跡的に2席あいては入れたのがきっかけでした。
ごちそうさまでした。
ちんどん週末の富山にて①・どんどん進化する名居酒屋
今年2回目の富山です。ゆえに今年2度目の一番鳥さん。
今回はタイトルにありますように、全日本チンドンコンクールという富山ならではの行事を観戦するためにやってまいりました。富山以外の方にはへ?てなもんでしょうが、これは富山春の風物詩なんでございます。
それはともかく、無事に7時過ぎに富山駅に着いた私は連れに依頼して予約してもらっていたこちらに入ったわけです。ただ、連れがつけているワインノートを忘れたとのことで一度引き返しました。でも大丈夫、徒歩1分以内ですから。
まずは白ワインから。French Roots Sauvignon Blanc 2016
レモンの香りをわずかに感じる。フレッシュでフルーティ。最初酸味が立ちますがしだいに丸まって今日のおつまみによく合うようになります。辛口でおいしい、さすが一番鳥大将のセレクト。
つまみは、連れの大好物、玉ねぎスライス。これは醤油を少し多めにかけ、卵をよくかきまぜて玉ねぎになじませるのがコツ。ちょうどかきまぜ作業が完了したところで連れが再入店、そして乾杯です。
続いては、ハタハタの唐揚げ。4尾で380円と相変わらずの富山価格、いや鳥価格。ちょうどいいくらいに揚がっていて骨もさくりといただけます。大根おろし入りのポン酢でいただきます。
そしてやはり頼んでしまうのが白エビ天ぷら580円。量もたっぷり。天つゆでも、また塩でもよし。
さらにふきのとう天ぷら500円。春爛漫の風情を我々に運んでくれる逸品。まるでフィルムのように薄い葉がほのかな香りを放出して、なんともいえないなあこれは。
ここらで定番の赤(前回と同じもの)に移行したときに運ばれてきたのが肉屋さんのミンチカツ400円。これもいい感じ、ウスターソースをちょびっとつけてもうまいです。
あと、卵とじって何ですか、と女性の店員さんにうかがうと、「野菜、かまぼこなどいろいろです」とのことで、それもお願いしましょう。380円。実に家庭的なやさしい味付けでほっとします。
今日は金曜の夜、超満員で超多忙のマスターがようやくひまをみつけてお話を。そしてサービスでオリーブ、いつもすみません。そして女性店員さんは富山で知る人ぞ知るワインの店でも働いておられ、連れのワインノートを見て会話が一気にひろがって、しばし私は放置プレイのワイン談義が。こういうのも楽しいです。そして彼女が見せてくれたのが最近できたという写真つきの英語メニュー!近ごろ富山もほんとに外国人観光客多くて、こういうの必要ですね。拝見したところ英語もけっこう正確で(for one personってのは要らないでしょうが)、優秀な学生バイトさんが作成したみたいです。
と、ローカルニュースがチンドンの前夜祭行事である「夜桜流し」を報じておりました。さあいよいよ明日から2日間の一大イベントが幕を開けます。
ということでいつもならだい人とかDonna?あたりに流れるところをぐっと抑え、こちらで焼鳥と皮をいただいて今夜は〆といたしました。
いつもながらの温かいサービスとおいしい料理、ありがとうございました。
富山一押し居酒屋でワイン三昧
今年初めての富山=今年初めての一番鳥。月曜だけどしっかりと口頭で予約。(ご近所なんで)
入るなりいつもお願いするキープの芋ではなく、白ワインボトル。Michael Chapoutier Pays d’Oc Blanc 仏ラングドックのCPで有名な醸造元によるヴェルメンティーノ種の白ワイン。キレがあってとってもうまいのです。そう、今日は一番鳥でワインを飲む、というのが連れの企画。乗りましょう。
あたかも我々の企画を予知したかのような今日のお勧めメニュー。オリーブ390円、ザワークラウト200円。
さらにはしらすおろし380円、そして連れの大好物、白子天ぷら650円。
どれもこの白ワインに合う合う。とくにここでは初めていただくオリーブ、浅い緑色、種無し、サクッと口にはいるスナックとして秀逸。白子天ぷらはこの大きさ、質が6個でその値段は富山価格というより一番鳥価格。なにより生姜が少し入る天だしがやさしいお味。
続いても連れが好きなオニオンスライス。生卵、海苔、かつおぶし、醤油をかけて。最初は少しつんと来る玉ねぎが、次第におだやかになっていきます。そして、余った玉子の液があとで活躍します。
そろそろ赤、同ブランド. グルナッシュとシラー。
鶏タタキ三つ葉和え 500円
さらに、この際富山ならではのげんげの唐揚も行っておきましょう。いつもながらすばらしい揚げ具合。450円もサービス価格。これが不思議なくらい赤ワインとマッチ。
チーズしそ巻き揚げは赤白どちらにも合いますね。
そして、いよいよ入店すぐに気が付いていた、カウンターにでんと置かれていたカレーソース。だいぶ揚げ物を食べたので、メニューにある「カレー串カツ2本 420円」はちょっとしんどい。そこで奥様にお願いして、カレールーだけをつまみに赤ワインを愉しむことにします。
いつもながら、カレーがある日の客はラッキー。スパイスがうまく効いていて、正直普通レベルのカレー屋さんのよりうまいかも。
ただ、やは少し辛いなあ。辛すぎってわけでもないのに、例のあれがほしくなる味。
はい、ご飯です。これに漬物もつけてもらって。そしてここで温存していたオニオンスライスの生卵汁。これを少しかけると一気におだやかな味になってとてもすてき。
そして連れが漬物のきゅうり(絶品)をほめると、大将がすかさずサービスで。いつもすみませんねえ。
ああ、お腹がいっぱい、そしてさすがにワイン2本(2本目は少しのこったんで持ち帰り)楽しんだので我々の一番鳥史上最高レベルの支出。お正月ですから景気よく。
ごちそうさまでした。今年もよろしくお願いいたします。
満を持して、富山での一押し居酒屋をご紹介
富山の好きな店再訪シリーズその3
久しぶりの富山=久しぶりの一番鳥。11月22日がいいふーふの日とはまたべたな。我々は決して「良い夫婦」ではない、単なる不良中年カップルですけど、まあなんとかやっておりまする。
さて、今日はキープの芋焼酎、私はソーダ割り、連れは水割りで乾杯。先にお店に入った私は酢かぶら、富山のかまぼこ、あじたたきを注文。とくにあじのたたきは絶品のうまさです。
あとは焼き鳥を何本か、(写真なし)。大将とは、その前に入ったかど屋さん(すでにこちらにもおいでとのこと)の話題を。「最近いそがしくて新規開拓できていないんですよねえ」とは大将。また面白いネタがあったら教えてください。
さあ、次はだい人へ流れます。それではまたー。
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(2016年7月)
またまたやってきました、一番鳥さん。ほんと好きなんですよねえ。
さて、今日は8時半に予約して、連れと二人で。注文は、枝豆、洋風やっこ、トマトオリーブ炒め、焼鳥など。
帰りかけのころに大将が、我々と親しいだい人のスタッフくんの慶事を知らせてくれました。いやあ、めでたい!ということでだい人へさっそく、もちろん祝儀袋を整えて、まいりましょう。
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2016年4月
今回の週末富山、最初の晩は遅くにドンナでしたが、そこにはここの大将、そしてだい人の板さん高橋君が。高橋君はお連れさんがいたのであまり話せなかったけど、大将とはじっくりと、富山トークに花が咲きました。そしてその場で次の日一名予約。土曜日はね、一名でも入るの大変なんですから。あ、連れは若手の同僚たちと飲み会。
頂いたのは、チーズしそ巻き揚げ、玉ねぎスライス、しいたけ焼き、しらうお唐揚げ、味噌串かつ。
チーズ揚げはいつものおいしさ。玉ねぎスライス、これは単純なようでけっこうむずかしい。水にさらす加減が、私の好みにぴたり。さらし過ぎると、ただの繊維の塊、さらしが足りないと辛くて食べにくい。ちょうどいい玉ねぎ、鰹節、刻み海苔、そして卵黄、これを醤油をかけてぐちゃぐちゃに混ぜる。ちょい野蛮ですが実においしい。
しいたけ焼きも肉厚の上質の椎茸で満足。
しらうお唐揚げ、これ「ショワシなさNo1.」とお店に書いてあるとおりの鬼の下ごしらえ。でもおいしい。そしてここでキープの芋焼酎から白ワインへ。
あれ、カウンター上にどっかと置かれている鍋に謎の物体が。一瞬たまに出るカレーかと思ってうかがうと、「ああ、これ味噌だれです」とのこと。
というわけでそのヴィジュアルに惹かれてしまい、おそらくはじめて頼む味噌串かつ2本。
赤ワインを合わせます。じんわりと上質の豚の脂身、そして肉汁、衣をつつむ先ほどのソースがもうたまりません。
いやあごちそうさまでした。これからだい人に移動しながら連れからの連絡を待つのですが、それは結局来なかったのです。はい、連れもつぶれてましたあ。
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(2016年1月)
今まで、こちらのお店はあまりに親しくしていただいていますので、あえて投稿をいたしませんでした。家から100歩、同じ町内会。これまで富山のお店を紹介してきた相当部分はこちらの大将にご教示いただいたところ。
でも、もうそういう形にはまった発想はやめよかな、と思ったり。
だって、今回の富山訪問、3泊で3回おじゃましているのですから。この期に及んで、このお店の良さを皆様にお伝えするのに、何の躊躇が要りましょうや。
というわけで、これまで写真投稿とまとめだけでしたが、どんどん記事にしてまいります。
ちなみにこちらは日曜定休ですが、団体予約が早い時間に入り、それが掃けたので、7時半まで貸し切り、それ以降は通常営業、月曜日お休みという変則になったもよう。おかげで金土日と3連荘で訪問できました。
金曜日 1店目 予約して7時に2名で入店
最近、一番鳥の大将はワインのセレクトがすごいんです。
M.Chapoutier Pays d’Oc Blanc 2014 2600円という価格でとてもうまい!香りはなく、色も薄いけれど、鳥やその他の料理に合います。時間がたつにつれ少し香りも出てまいりました。
鳥皮ポン酢、白菜とキノコの酒粕煮、セロリマヨネーズ、白子天ぷら
ウルトラみずみずしいセロリ、これはそのままでマヨと一緒にいただくしかないです。
最近、京都のしずくさんで開眼した酒粕料理、こちらのはまたクリーミイさが素晴らしい。
鳥皮の一枚一枚がでかい!ゆえにポン酢にたっぷりひたしても大丈夫。
M.Chapoutier Pays d’Oc Rouge 2014 同ブランドの赤ワイン、これもボトルで2600円
香りは開栓後すぐが最も強く、グラスに注ぐとなくなるが、タンニンしっかりめで美味しい。この価格でこの味はやはりすごい。赤白ともに楽天で1015円。
これに合わせたのが、烏骨鶏ハムエッグ、串焼きで焼き鳥とつくね。
焼き鳥はいつもの安定したうまさ。たれが良く滲みています。
生まれて初めての烏骨鶏卵のハムエッグ。黄身の色が違います。味わいも濃密。そしてハムも大将こだわってます。
このあとだい人へ。
土曜日 2店目 寿し晴からこちらへ。予約なし9時半ころ2名で入店。カウンター奥の席。漬物盛り合わせ、肉屋のハムカツ&チキンカツ、そしてやきそば
やきそばをつい頼んでしまいますね。今日はキープしている芋焼酎で。
目の前にある色紙、こちらの大将は富山第一高校から東洋大学に進まれました。富山第一サッカー部(富山の高校で史上初の全国制覇)、東洋大学(箱根駅伝優勝)などの関係の色紙、さらに平井伯昌氏(日本水泳連盟競泳委員長・東洋大学水泳部監督)、そして成龍(ジャッキーチェン)氏の色紙があります。ちなみに大将は空手部出身だそうです。
日曜日 2店目 ヴィバラヴィータから流れて午後9時ころ2名で入店。げんげ唐揚げ、鳥皮串、鳥わさ丼セット(お汁と漬物つき)
連れが時々夕食にいただいているという丼セットを。今日は特別に、卵黄は烏骨鶏。お汁がまた優しい味。げんげはこの季節やはりおいしい。独特のぬるっとした食感をカリッとした衣がしっかりと包みます。あとこちらの鳥皮は丁寧に玉ねぎを挟み込んで焼く、これも皮の強い味とうまく調和する逸品。
ごちそうさまでした。今年もどうかよろしくお願いいたします。
トイレ 改装して男女共用のウオシュレット。
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店名 |
一番鳥
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、手羽先、鳥料理 |
予約・ お問い合わせ |
076-444-0550 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
富山駅南口から徒歩約5分 (富山第一銀行 富山駅前支店北隣、鱒の寿司青山南隣) 新富町駅から95m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
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貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ホームページ | |
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4.3[ 料理・味4.3 | サービス4.3 | 雰囲気4.3 | CP4.2 | 酒・ドリンク4.1 ]が私の評価です。
今宵二軒目です。幸い空いていた一番鳥さん。
大将にご挨拶、ベテランのアルバイトの女性、富大生バイト男女2人。
今日は大根の皮、カレー串カツ、鶏皮ポン酢、ポテトフライ、そして焼きそば。
つまりは今日はこれで打ち止め、ということでございます。
最初はキープの芋でスタートだったんですが、カレー串カツで赤ワインも欲しくなったと連れ。御意、参りましょう。
相変わらずどれも旨くて安い。サービスも早い。お、遅れて奥様も登場です。
そして、お店を閉めかけの時点でまだ物足りなさそうにしている連れを見てか、まかないのフクラギのお寿司もいただいてしまいました。
申し訳ありませんねえ。
ごちそうさまでした。