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ビジュアル的に美しいわんたんめん(しお)(700円)
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横顔も美しいわんたんめん
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赤いナルトが印象的
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透明な黄金スープ
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つるつるっとした中細の平打ち麺
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プリンプリンとした生地にギューっと挽肉を詰めたわんたん
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柔かくジューシーなチャーシュー
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シャキシャキメンマ
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自家製の辣油、タイの唐辛子プリックキーム、香り付け唐辛子
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つけ麺もありますよ、メニュー
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店内のメニューにはありませんでしたが、お店の横の壁に牛すじ煮込み定食?
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お店の入り口
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住宅街にあるお店の建物
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スペインがオランダに5-1で負けるとは。
チリとオーストラリア戦は、アジア地区のオーストラリアを応援しよう。
2014年5月再訪
八王子がもっと元気な街になりますように!!!
今回、おじゃましたのは、横浜線の片倉駅徒歩1分の『多摩利屋』さん
私の評価では最も高くつけているお店ですが、食べログ始めた頃は、写真撮影していませんでしたので、
写真撮影を兼ねて再訪させていただきました。
前回は、注文してから結構待ったので、早めの時間に訪問しました。
・訪問 11:45分頃 先客6名、後客数名
●わんたんめん(しお)(700円)
運よく周りのお客を見ると、まだ、配膳されていないのは1人だけでした。
注文して、数分で配膳されました。
「お好みで、辛味を入れても美味しいですよ。」
「こちらが、自家製の辣油で、これはタイの唐辛子でプリックキーム、とても辛いのでお気を付けください」
「そして、こちらが香り付けの唐辛子です。」
「結構、はまってしまう方もいらっしゃいます。」
配膳されたらーめんは、透き通ったスープに左下にわんたん、右下にメンマ、左上に水菜、右上にチャーシュー、
刻み葱は全体に、そして真っ赤なナルトは真ん中と美しいビジュアルです。
では、スープから、いただきます。
「う~~~ん、あいかわらず、美味し~~~~い♡♡♡♡♡」
まろやかなほんのりしとしたコクのあるスープは、心を笑顔にしてくれます。
つるつるっとした中細の平打ち麺も、あいかわず美味しいですね。
わんたんは、プリンプリンとした生地に小さいながらもギューっと挽肉を詰めた感じで、なかなかなものですね。
チャーシューは、箸でもつと崩れてしまうほど柔らかく口の中にジューシーな肉汁が広がります。
途中、自家製の辣油をレンゲの中に入れ、スープとしっしょにいただくと、辣油の風味とコクで、違った美味しさが出ますね。
タイの唐辛子を少し、振り掛けていただくと、
「ひぃぃぃ! 辛~~~~~いぃぃ!!! でも、うまあぁぁ~~~いぃ!!!」
「このタイの唐辛子、ほんとに辛いですね。」
「ハッハッハッ、そうでしょう。結構、はまってしまう方もいらっしゃいます。」
香り付けの唐辛子を振り掛けていただくと、タイの唐辛子の辛さの後だったためか、辛さはあまり感じられず、
確かに風味を味わう調味料かな。
後から来店したお客も、「唐辛子ちょうだい。」って言っていました。
満足感いっぱいになりました。
ごちそうさまでした。
2014年1月訪問
八王子がもっと元気な街になりますように!!!
今回、おじゃましたのは、横浜線の片倉駅徒歩1分の『多摩利屋』さん
・訪問 13:30分頃 先客14~5名、後客数名
客層は、近所の方と思われる家族連れやご夫婦、美味しいお店として訪問したラーメン通、常連さんなど
・店 カウンターからテーブル席、小上がりまで30~40人の席があるでしょうか。
・店員 昔のお兄様がお二人で経営。
●塩らーめん(500円)
店長さんは、3年間日本蕎麦屋で修行し、稲庭うどんに惹かれて独学で勉強し、2002年にお店を出されたそうです。
その後、ラーメンに惹かれ、2006年10月、またも独学でラーメン店に衣変えしたそうです。
お店のドアを開いて入ると、小柄な昔のお兄さんが、「時間が結構かかりますが、よろしいですかあ?」
お店は、そんなに込み合っているわけでもなく、状況が呑み込めなかったのですが、「はい、結構ですよ」と席につきました。
小柄な昔のお兄さんが、水を持ってきてくれました。
「塩らーめん、お願いします。」「はい、塩らーめんですね。」
まわりを見渡してみると、10名くらいは、まだ、配膳されていないようです。
私の後から入店したお客様にも「時間がかかりますが、それでも良いですか?」「わかりました。」と会話しているのが聞こえます。
厨房の中のポニーテールの昔のお兄さんは、どうも、冷たい出汁を温めるところから始めているようです。
2人分を造るのに5分程度かかっています。
これは、長く待ちそうだなあ。
店内を見渡してみると、新聞、雑誌、らーめん本などが置いてありました。
らーめん本を手に取り、時間つぶしです。
ウォータサーバには、「水のおかわりはお客様でお願いします。」と書いてありましたが、小柄な昔のお兄さんがこまめに水を注いでくれました。
30分ほど待って、「長くお待たせしました。塩らーめんです。」とポニーテールの昔のおにいさん。
ようやく、食べられると思い、手前にどんぶりを寄せると節系の香りが漂います。
透明なスープに麺が泳ぎ、真っ赤なナルト、チャーシュー2枚、メンマ、水菜、ネギと見た目がとても美しい。
食欲をそそられます。
「いただきま~~す。」
レンゲでスープをすくい、一口、いただくと、
「うわあぁ~~、うまあぁぁ~~~いぃ!!! 絶品!」
節系の香りと深みコク、旨みが凝縮されています。
5種類の煮干しと鯖節、鰹節を使っているというスープ、流石です。
全体的には、とても優しい品のあるスープです。
この最上級のスープで、麺をいただきます。
ツルツルッ、チョロッ!
「麺も、うまあぁぁ~~~いぃ!!! おいし~~~いぃ!!!」
普段、食べている麺とは、ひときわ違います。
加水率が高めと思われ、麺の表面がとてもツルンツルンで、食感は柔らかく、喉越しが最高です。
しかし、麺にコシ(弾力)があり、足(のび)も長く、麺が口の中でプリプリと踊ります。
かなり、練りこんでいるんでしょうね。
麺のゆで加減も適度な温度と時間で、コシを残し、表面をつるっとさせていると思われます。
「この麺、とても美味しいですが、自家製ですか?」
「そうです。平打ち麺という麺です。」
「でも、以前いただいた時と何か違うような気がするんですが・・?」
「麺の表面のつるっとした感覚を、前に出そうと思って、以前よりウエーブを少なくしてみました。」
「なるほど、そう言うことでしたか。本当に美味しい麺ですね。」
「ありがとうございます。」
チャーシューをはじめ、ほかの具材も申し分ありません。
途中で、自家製の辣油や唐辛子も入れて、味の変化も味わいました。
以前、訪問したことがあり、塩らーめんではトップクラスと思っていましたが、改めて美味しいお店であることを、思い知らせられました。
待ち時間が長いのが、玉に瑕ですが、美味しいらーめんを提供するために、丁寧に作っていると思われます。
今度は、待たない時間帯に訪問しよう。
ごちそうさまでした。