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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
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ランチだけではわからない、高いレベルの安定感とオリジナリティのあるインド料理。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://w-shinjukulunch.seesaa.net/article/406455337.html
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店名 |
アンジュナ
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022 選出店
カレー 百名店 2018 選出店
食べログ カレー 百名店 2018 選出店
カレー 百名店 2017 選出店
食べログ カレー 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
042-593-3590 |
予約可否 |
予約可 電話予約のみ |
住所 | |
交通手段 |
京王線 高幡不動駅 徒歩1分 高幡不動駅から57m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
22席 (併設の姉妹店「となりのチャッポラ(休業中)」のフロア20席使用可) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、ソファー席あり |
料理 | 英語メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2000年4月25日 |
備考 |
タンドール釜(備長炭使用)あります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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高幡不動駅、駅前広場の右手2本目の路地沿い「アンジュナ」8人でインド料理を囲んでの宴。
アンジュナといえば、九段下にあるインド料理店としては屈指の老舗アジャンタで修行をされたご主人が高幡不動に、確か20年ほど前に開業されお店。多摩地区の本格的なインド料理店の草分け的な存在で、私も何度かランチにおじゃましたことはあるものの、正直に言えば美味しいとは思いながらも強く惹かれるとまではいかず、これは夜に訪れてみないとな、と思っていました。今回は、友人の発案でこちらのお店に集まろうということで、ありがたく参じた次第。しかも、こちらのお店に精通した友人が料理2,000円でおまかせで予約してくれて、これは楽しみじゃないですか。
この日いただいたのは、以下のとおり。
・前菜: パパド、サモサ、インド唐揚げ
・サラダ
・タンドリーチキン、シークカバブ、チキンティッカ
・オニオンクルチャ、カボチャのクルチャ
・マトンカレー、バターチキン、ベジタブルキーマ、サンマのカレー
・ナン、チーズナン、フレッシュガーリックナン、ライス、イエローライス
こ、これで2,000円ですかっ、というかなり驚きの内容。やっぱりエスニック系のお店はある程度の人数で行くに限りますね。
個別の料理のコメントは控えます(細かく覚えていません、なんて口が裂けても言えない^^)。全体の印象としては、もちろんスパイス感もしっかりしてるのですが、けしてそれだけが突出せず、ベースとなる塩や下味がぴったりきまっています。なので、ガツンと来るような衝撃はありませんが、どの料理も外すことがありません。スパイスが穏やかな料理もありますが、そりゃインド料理だからって何から何までスパイスまみれなわけではありませんよね。
印象に残ったのは、やはりカレー類とクルチャ、ナン類。マトン独特のテイスト(臭みとも言う)を殺さずにスパイスの綾で料理に組み立てられていたり、ベジタブルキーマでは野菜類の味や食感の違いを活かしつつもスパイスが間に入ることで無理なく一つの料理にまとめていたり。そして月替りの秋刀魚のカレーもいいですね。ハーブで下処理した秋刀魚をタンドールで焼き上げ、秋刀魚の脂をカレーの旨味に取り込んだ魅力的な一品。これは楽しい。ギーなどの油をかなり使っているはずだけれども、重さはなく料理としての必然性があります。もちろんスパイスをしっかり使っているのだけれど、塩加減が絶妙、ぴたりと決まっています。ときおりはじけるホールスパイスがいいアクセント。
ナンはプレーンよりもチーズやガーリックを効かせたもののほうがアルコールには合いますね。片手でつまみながら、思わず話に華が咲くこと請け合い。そして2種類のクルチャ、カボチャのほっこりとした甘さ、オニオンの旨味、それぞれ素材の違いが楽しめて、思わずニコニコしちゃいます。炭水化物好きにはたまらない。
突出した何かがあるわけではないですが、どの料理も技術が高いレベルで安定していて、しかもオリジナリティもある料理ばかりです。アンジュナとは、インド西部・ムンバイの南のゴア州、アラビア海に面した海岸の美しい村の名前だそう。料理はどちらかというと南インド寄りですが、それだけではない奥深さを感じます。これはランチのセットだけではわかりません。夜に定期的におじゃまして、さらにいろいろな料理をいただいてみないとです。ごちそうさまでした。